秋桜さんが完璧なレポを上げてくださっているので、少しだけ…。
ワイドショーで流れているのは午前の部で、私が参加したのは午後の部で、取材の方はいらっしゃいませんでした。 記念撮影やフラッグもありませんでしたが、だからこそ自由に話をしてくれたのかもしれません。
剛さんは吹き替えの時に声を張ると細くなってしまうので、マイクを下にして顎を引いて声が太くなるようにしたそうです。
ラウダの英語は地方なまりがあるのでそれを日本語にするので、ちょっとローカルなイントネーションにしてみたりしたそうですが、「自分の思うようにやらはったらいいですよ」と言われて、うまい具合に頑張ったとか。
吹き替えの監督さんが奈良好きで、「僕、奈良すごく好きなんです」と30分話をしたそうです。気さくなスタッフの方がいて楽しかったそうです。
入院して吸引するところは難しかったと。 自分の首を絞めて苦しい感じを出して一発オーケーが出たそうです。
剛さん自身はハントと似てる部分もあると思っていると。 先ず感覚で飛び込んで、整理していく…そこが似ているそうです。
エンディングの「Glorious Days 〜ただ道を探している」の映像は ・ニキラウダ ・ハント ・二人のストーリーになっている。
「Glorious Days 〜ただ道を探している」は シンプルに真っ直ぐに自分を信じていくという歌。 迷っていたりつまずいていたら、道を探すきっかけになる歌になればと言ってました。
映画はヒューマンドラマ。レーサーの男の友情や幸せを手にするとどうなるかが描かれている。 女の人にもたくさん観てほしい。女性が見て男のステージ、闘いを愛おしいと思うのではないかと。
剛さんも出来上がったものをもらって何度も観ているそうです。観る度にいろいろなことに気づくと。 そして字幕版も見てほしいと言ってました。 映画の「イメージを崩したくない、壊したくない」と思って悩んでこういう吹き替えになったと。
コンサートのMCのようにまったりとしていて、それでいて二人の話は途切れることなく、司会の方が話題を振るタイミングを探すのが大変だったのではないかと思いました。
剛さんは話をしている時も何度も客席を見回してました。 最後会場から出るときもずっと手を振ってくれました。 会場を出てからもドアの外で振り返ってたくさん手を振ってくれました。
あっという間の30分でした。 幸せな時間に感謝です。
剛さんの言葉中心ですみませんm(__)m 映画も素晴らしい映画ですよね。 剛さんの初めての吹き替えがRUSHで良かったな〜と思います。
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