KinKiコンサートレポ

KinKiという花火
ほかの方と重なりますが感想を少し。
久しぶりの夏のKinKi。それも花火大会のイベントというのは初めてでとても楽しみでした。私はカウコンにも行ったことがないのでほかのジャニーズのタレントの歌を聴くのも初めてでした。

私の席は国立競技場のスタンドの最上段から5段目くらい。それもステージの真横のあたり。ほとんどてっぺんからステージを見下ろす感じでした。テントに覆われていてバンドメンバーさんは見ることができませんでしたが、KinKiは生バンドでしたね。

まず最初にタッキーが何曲か歌い、それからKinKiが花道中ほどの穴から登場。WSをご覧になった方はお分かりでしょうが、剛さんは幾分髪が短く風でおでこが出ていました。白のTシャツに大きなひまわり柄のベスト、水色のハーフパンツ。少年のようでした。(あとからこのいでたちを光一さんに「ひまわり短パン」)と命名されていました。

タッキーの時は100人もJrが出ていたようですが、すべてはけて2人きりのステージに。
ガラスの少年、愛されるより愛したい、永遠のBLOODSを歌ってくれました。
このあとMCが入りました。タッキーのMCがほとんどなかったので今日はKinKiもMCしないのかな?って思ったけどそんなことはありませんでした。

剛さんは最初緊張気味だったかな?光一さんのすごいハイテンションにほとんど相槌を打っていました。光一さん、野外が似合わないって言ってましたが、私はKinKiは夏の野外も似合うと思います。ジェットコースターロマンスや、夏の王様など昔は夏の歌もたくさんありましたよね。

「暑い夏にそぐわない歌もあるけど脳内で歌詞を変換して」ということでした。どんな冬の歌を歌うつもりなんだろうって思いました。

後半は薄荷キャンディー、Hey!みんな元気かい?、全部抱きしめて。Heyと全抱きはアコギでの演奏です。Hey!のとき、剛さんは「もっともっと」と会場をあおっていました。会場はKinKiのファンが多かったように思いますが、他のファンもいたと思うのです。

でもこういう時みんなを引き付けてひとつにする力はさすがだなって思いました。ドームでも国立でもKinKiはKinKiのスタイルで安心して聴いていられました。全抱きの「光ちゃん」「剛」の掛け声も久しぶりでした。一体感のあるステージでしたよ。

最後は愛のかたまりでした。イントロでみんなが「キャァ」と叫びます。あ、これが冬の歌かって思いましたが、ファンの人気投票1位の曲を歌ってくれた二人の心意気が素敵だなって思いました。

愛のかたまりの最後の方でマッチが登場し、驚いたことに一緒に歌いましたよ。
このあとマッチのステージが始まります。

ちょうどKinKiのステージのころから青い空の色がピンクに染まって月が出始めて・・風も涼しげに吹いて外ならではの演出が美しかったです。

スニーカーぶるーすやハイティーンブギなどタッキーの曲よりマッチの曲のほうがなじみがあありました(^_^;)

そのあと被災地の子どもに花火の贈呈がありました。剛さんはお着替えをしてました。黒Tに灰色の襟つきのベスト、黒のゆったりしたパンツ。相変わらず可愛らしいです。

4人でMCがはじまるのですが、タッキーが会話に全く入れない。(KinKiとマッチの会話に入るのは相当大変と思います)みんなに「タッキー何かしゃべれ」とかKinKiのバックをやっていたことで「バックについていて何を学んだ」(光一さん)とか言われてました(^_^;)

3人の先輩方もタッキーのことを気遣っての言動だとほほえましかったです。

4人で夕焼けの歌を歌いました。私たちも大合唱しましたよ。
4人で歌っているうちに時間になり突然花火が打ちあがりました。花火はちょうど私の真後ろに打ちあがりました。スタンド上段にいたものですからめっちゃ近くにものすごい音で大きな花火が上がりました。いままでみた打ち上げ花火の中で一番近くで見た花火だと思います。

花火の間、剛さんたちも一緒にバクステで花火を見ていました。気になってちらちら見ていたのですが、剛さんは時々いなくなったり他の3人が椅子に座って見ているのに地べたに座って見てたりしてました。(自由人です^^)

花火が終わるころ準備のためでしょうか、4人ともステージ上からいなくなりました。
司会のアナウンサーが「花火のアンコールをコールしましょう」と言って、みんなで花火のアンコールをコールしました。花火のアンコールなんて生まれて初めてでした。

再び花火が上がりましたが、今度はバンド演奏がBGMとしてついて打ちあがりはじめました。軽快に99%LIBERTYが演奏され打ちあがる花火は見事でした。

はっきり言って花火はアンコールのほうが豪華でした。

そうそう剛さんは色のついていない花火が好きと言ってました。

花火のあとのアフターライブでは剛さんは麦わら帽子をかぶってきました。これがまたキュートでした。

Venusを歌ったのですが、光一さんが翼さんの役をやると言って張り切って踊ってました。剛さんも踊っていました。

ギンギラギンを歌うことになって最初マッチがなかなか出てこなくて、みんなで呼んだのですがなかなか出てこなくて剛さんがすごく頑張って歌ってました。

最後剛さんは花道を一番最後に歩きあちこち振り返りみんなにお手ふりをしてました。帽子を取って「マナーを守ってくれてありがとう」「気を付けて帰ってね」とみんなに挨拶していたところがとても礼儀正しく好感がもてました。

そして4人で「愛してます」と言ったあと剛さんが「おやすみなさい」といって最後にはけてゆきました。

同じ事務所の先輩後輩同士のつながりのステージを見るのもとても楽しいものだなと思いました。そしてその中でもKinKiにはKinKiというステータスがありスタイルが確立されているんだなって思いました。夜空に打ちあがる花火以上にKinKiという花火が心の中に打ちあがりました。

記入者:こさかママ 2013年08月17日(土) No.13 (コンサート)

コメント
ラベンダー  2013/08/21/18:19:23   No.14
>こさかママさん
ホットで、時間の流れがそのまま伝わるレポをどうもありがとうございました。
国立競技場は広いから、いろんな位置からの感想が、興味深いです。花火の種火がつく時の独特な匂いもしましたよね。
私も「夏も似合う二人」という印象を持ちました。あと、先輩の曲は後輩は必ず知っているけど、先輩は後輩の曲は知らなくて、でも、いい歌だとのりのりになるのが楽しいですよね。「歌いたかったなー。踊りたいなー。」みたいな明るさを感じました。
KinKiKids すてきですよね。


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