KinKiコンサートレポ

KinKi Jコンオーラス(1/11京セラ)レポ・その2


『Missing』の終わりの状態でずっと止まっているジュニア&ダンサーさん。
またまた超つらそうな状態で止まっている子が中央に一人。でも今日はあえてその子には触れず・・・^^;。「自分で選んだ格好やもんなー。」と言われてました。
靴を耳にあてて"電話"にしている子に光一さんが「なんでこの格好にしたの?」と聴いたときの剛さんの返し。「この子にとって『Missing』は着信音やったんやな〜。」「座布団1枚!」って感じでした^^
ジュニアの子達がはけるとき、しっかり最後にポーズをとって自分たちをアピールする姿に「俺たちの頃とは違うな〜。」と感心する二人なのでした。

その後恒例の(?)"トイレに行く人"ネタ。「何ならここでしてしまえ!」という光一さんの超S発言に「僕たちは見ないふりもできるしかまわないんですが、半径10m以内のまわりの方たちが若干迷惑なのでは・・・。」と優しくフォローする剛さん。
光一さんの「じゃぁ僕たちがトイレに行っちゃってもいいわけ??」に会場「いいよ〜」。
「あぁ、じゃあ行こうぜ!!」とステージをあっさり去る二人。さらに照明まで落として暗くしてくれるスタッフ。みんな「わ〜行っちゃったー。暗くなっちゃったー!」と大うけしてましたよ^^
でも程なく戻ってきた光一さん。「剛ほんとに行っちゃったよー。」「えぇ〜?!」と言いながら、多分剛ファンはそんなに驚いて無かったと思う。だって、E☆Eライブ(in名古屋Zepp)で「うーん!もう限界!!ちょっと行ってくる!!」って行っちゃったことありましたしね☆
光一さんは場を繋ぐために「オリオン座の左上の星ね、超新になろうとしてるんだって!」「すっごい大きな星なんだよ!」「それがぎゅーってつまったらすっごいでっかいブラックホールが出来るんだよ!すごくない??」・・・会場「ふーん・・・。」「という話しを建さんとしてたの」
・・・・一生懸命話します^^;(あ、でもこの話、個人的には興味ありましたよ^^)。
「剛、おせえな〜。きっとう○こだな。帰ってきたらみんなで"う○こ〜"って言ってやろうぜ!」
そこに剛さん登場!!なんとMA&THEY武道をバックに従えて、中央階段から歌いながら下りて来ます。
「星の話しはやめて〜〜〜♪」
みんな大笑いで「う○こ〜〜〜!」って言えません^^;
しっかり1コーラス分くらい歌ってました♪(細かい歌詞、忘れました^^;)その時の剛さん、雰囲気がまるで"美川憲一さん"でした^^;
歌が一段落するとみんなちゃんと「う○こ〜〜〜!」って言ってあげました。(ノリいいわ〜^^)
でも剛さんにも言いたいことがあったらしく、後輩達に「がっかりしました。」などと発言させてます。観客に対して"S"な光一さん。その光一さんに対して突然"S"になる剛さんです。「おまえら剛にいくらもらったんだ??!」とあせる光一さん^^;
剛さんの言い分は「俺はほんとに行ったのに、抜け駆けした。トイレに"星がさぁ"って声が聞こえてきて、ビックリした!」んですって。
そしたら光一さん「行きかけたけど、ステージに誰もいないのはいかんだろ〜って思っちゃった☆」実は気が小さい・・・と可愛く告白してました^^
その後の「愛してる」の言い方も、バッチリ決める剛さんとは違って「あ〜愛してる愛してる!」と超適当な感じで視線を外して言ったり・・・。
「光一さんって、ホント照れ屋なんだな〜〜〜。」って思いました^^
光一さんファンの友人も一緒だったので、「光ちゃんってソロコンでもあんな感じなの??」と訊いたら「そーだよー。すっごい照れ屋でね〜。可愛いこと言わないよ〜。でもみんな分かってるから^^」
光一さんは"素"になると照れちゃう分、「堂本光一」としてステージに立ったときには意識を変えて演じてるんだろうな〜って思いました。
でも今回のコンサートでは光一さんの"照れ屋で可愛い性格"をたくさん感じることが出来ましたよ^^

次の曲の為の椅子が出てきたときもそうでした。無邪気にくるりと回る光一さん。
突然思いついて「あ、これで前を向いて止まったら、今年の運勢いいのね!」
「どうしたんですか!?急に女の子の発想になりましたよ!」ビックリする剛さん。
みんなが見守るなか、光一さんの椅子はなんとか前向きの状態でとまりました。ホッとするみんな&KinKiの二人^^
すると剛さんも「俺もやってみよ〜っと☆」ちょっとドキドキする私^^;(多分みんなも・・・)
勢いよくスタートした光一さんとは違って、そっとスタートする剛さん。それでも回り始めてから「僕ねー、三半規管弱いんですよね。」と気付く剛さん^^;「コーヒーカップなんて意味がわからん!!」
1周すぎてあ〜2周目も前をすぎちゃった〜?と思ったら真横の光一さんの方を向いてぴたっと止まりました。
「なんで俺やねん!!」と言いつつ一番嬉しそうだったのは光一さんです。もちろんKinKi大好きな観客も大喜び☆
ナイスすぎるオチで締めた剛さんですが、ちょっと気持ち悪そうです。少し間をおいて「大丈夫ですか?」と気にする光一さん。
剛さんも落ち着いて、KinKiも観客も椅子に座ったまま、次の曲が始まりました☆

『つばさ−little wing−』
アコースティックギターとベースのシンプルな伴奏です。ときどきストリングスの音が静かに重なってきます。
そこに二人のヴォーカルが優しく響きます♪こんな演出が出来るのも、確かな歌唱力があってじっくり聴かせることができるからですよね!
この前向きな歌詞が大好きです。身振り手振りで想いを込める剛さんの姿が印象的でした。観客も思わず頷きながら聴き入ります。

『足音』
椅子に座ったままですが、バックに流れる音が増して華やかな印象です。
等身大の歌詞を歌いながら絶妙なハーモニーを聴かせる二人。このハモ結構難しいと思うのですが、丁寧に声を重ねて聴かせてくれました♪

『風のソネット』
再びステージ状にスクリーンが登場し(確かサイドの部分までスクリーンになっていた気がするのですが)、壮大な青空や森が映し出されます。
笛の音色と共にスクリーンの上にせり上がる二人。(この時も1番剛さん、2番光一さんの一人ずつだったかな?)真っ白なスーツ姿。すがすがしさが倍増です。(BOOK in BOOK 2〜5ページの白スーツ参照)
壮大な景色と剛さんの声量ある歌声が迫力いっぱいにドームに響き渡って、やっぱりこれは感動ものですToT


『硝子の少年』〜『愛されるより愛したい』〜『雨のメロディー』
ステージに降り立った二人。今度はバックダンサーと共に懐かしいナンバーを歌い踊ります♪
アレンジも多少変わって、昔のままの振り付けの部分もあり、新しく大人の雰囲気に振り付けられた部分もありで、懐かしくも新鮮に楽しめました☆
『愛されるより愛したい』は私が初めて買ったKinKi Kidsのシングル曲♪あのイントロが始まると胸がキューン☆とします^^
そうそう、剛さん「硝子の少年」では空き缶を思いきり蹴飛ばしてましたよ☆(BOOK in BOOK 5ページ参照)全身で元気に踊る30歳の剛さんでした^o^

『スワンソング』
中央のムービングステージに二人きり☆ちょうどドームの真ん中あたりで『スワンソング』のイントロが始まると「きゃ〜〜〜☆」と歓声が上がります^^
堂本兄弟で歌だけ初聴きしたときは、こんなに会場が盛り上がるナンバーになるとは思ってもいませんでしたよね^^;(振り付けの勝利!)
白スーツの二人はやっぱり二羽の白鳥!白鳥の様に舞う剛さんの肩&向かい合う姿は肉眼で見えましたが、私の位置からは二人の目線まで確認することはできませんでした〜><(残念!)

<エンディング>
『愛について』のインストが流れる中、光一さん&剛さんのご挨拶。
今までのコンサートでは光一さんの言葉ってだいたい決まっていたけれど、この日は全然違ってました!
「今奇跡が起きた!」と突然言い出す光一さん。「一度ずれたコンタクトがムービングで戻ってくるうちにもとに戻った!!」と・・・。
突然の告白にどう反応すればいいのか少々とまどう観客&剛さん。「それはよかったですね・・・。」半笑いで答える剛さん。最後どう締めたのか忘れてしまいましたが、「なんか自由だったな〜^^」な印象の光一さんでした。
「さいなら〜!」と手を振る剛さんに「さいなら〜!」と答える観客^^
二人が捌けたあと、スクリーンには今日の二人の姿が映し出されます。BGMの『愛について』インストver.がさらに感動を盛り上げます。
感動を再び噛みしめながら、ずっと拍手が続きます。「あ〜、剛コアラみっけ☆」幸せな気持ちでいっぱいになります。
全部終わってスクリーンから二人が消えても細かい拍手が続きます。

・・・とコールする前に二人が登場!!「きゃ〜〜〜!!」
アンコールに突入です〜☆

<アンコール1>
『愛について』
ホントにこの歌、いいですね〜♪歌詞もメロディーも素敵すぎです。KinKi Kidsからファンへのプレゼントのような歌だな〜って思います。
これまた剛さんの優しい歌声が心に染みて染みて・・・。自然と優しい気持ちになれますね☆「分かったよ〜」って答えたくなります^^

『憂鬱と虹』
30歳のアイドルだから歌える歌ですね♪この曲が入ってるところが"J album"ならでは!
みんなもノリノリで30歳のアイドルと一緒に盛り上がります(^o^)/
二人も両サイドのファンのところまで行って手を振ります。
ラストのキメは剛さんとMAらでゴルフスイング&金テープ砲!!
Bブロックの私の所にも飛んできました〜☆友達に頼まれた分までしっかりGetしちゃいました〜!
白い上着を脱いだ剛さん、確か黒い袖無しシャツに白い小さめの蝶ネクタイ☆これがまた可愛い^^(BOOK in BOOK 2ページ・4ページ参照)
もう翻弄されっぱなしです^^;
「ほな、また〜〜〜!」と捌ける剛さんに「ほな、また〜〜〜!」と答える観客。素直です。

程なく拍手がKinKiコールに変わり、しばらく続けますがなかなか出てきてくれません。
「本日の公演は終了しました・・・。」のアナウンス。
「えぇ〜〜〜!?まだだよーーー!!」とKinKiコールをがんばります。
それからしばらくして、二人登場!再び「きゃ〜〜〜!」
すると光一さん「規制退場にご協力ください。」
客「えぇ〜〜っ??」
光「まずは10代の方から」
剛「そこはお年を召した方からの方がいいのでは?」(私「いやいや!最後でいいけれども・・・」)
光「アンコールが当たり前と思っちゃいけないよ。声が届かなかったら出てこないよ」
そりゃそうだ!アンコールをしないで座って待ってる人もいたよね^^;
光「届いたから出てきましたけど・・・」良かった^^

<アンコール2>
『Distance』
おお〜〜!懐かしや〜〜〜!当時はまだコンサートに参加してなかったけど、ビデオでさんざん見まくりましたよ♪あのダンス大好きでした☆
今回はダンスは無くみんなで盛り上がります!でもみんな"何となく振り付け〜〜"な感じのペンライトの動きです^^

『あの娘はSo Fine』
さらに盛り上がる曲が続きます〜♪♪この日はゴンドラで外周を回りました!!!みんな大喜び(^o^)/
もちろん「ヘイ!ヘイ!ヘイ!」などのお決まり部分のペンライトの動きはバッチリ揃ってます♪
剛さんも光一さんもアリーナやスタンドのみんなに笑顔で答えながら手を振ります。
一周して、最後は・・・・ボウリング!来た〜〜☆みんな微妙に倒れながら楽しそうです♪
分からなくて見てるだけの人もたくさんいましたよー^^;もう一回やるかな〜〜?と思ったけど、一回だけでした^^;
興奮冷めやらぬ空気の中、「おおきに〜〜〜!」と去っていく剛さん。みんなも「おおきに〜〜〜!」

すぐに会場のアナウンスが始まりましたが、今度はみんなかなり大きな「KinKi!チャチャチャ!!」でがんばります!
「規制退場にご協力ください」といわれても、まだまだ大きな「KinKi!チャチャチャ!!」「KinKi!チャチャチャ!!」
オーラスだもんね!がんばっちゃうモンね!!(実はKinKiのオーラスは初めての私です。)
またまたしばらく出てこないKinKi Kids。でもみんな粘ってがんばります。「KinKi!チャチャチャ!!」「KinKi!チャチャチャ!!」
「規制退場に・・・」のアナウンスが流れる中、三度Kinki Kids登場です☆「ぎゃ〜〜〜!!」(←喜んでるんですよ^^;)
光「バレーボールじゃ無いっつーの!」と言いながらも嬉しそうです^^
剛「身長で諦めましたからね」^^;

「もうやる曲が無いんですけど・・・」と言いながら、剛さん「これはKinKi Kidsの、皆さんへの心からの気持ちです。」
「関西の人は関西弁を思いきり放り込んでもらって・・・」(も、もしや??)
「関西じゃない人はなんとな〜く関西弁っぽく」(みんなワクワク☆)
「ここに来れなかった方達にも届くように」・・・
ここで剛さん後ろを向いたかと思うと、振り返って「自分ら(ファンのこと)『ほんまにたよりにしてまっせ☆』」
きゃ〜〜〜〜!!!たらしな剛さんにやられっぱなしです〜〜≧▽≦♪♪♪


<アンコール3>
『ほんまにたよりにしてまっせ』(その1)
KinKi「ほんまにたよりにしてまっせ!!」♪
観客「ほんまにたよりにしてまっせ!!」♪
パンクロック調にアレンジされたアッパーなサウンドに会場全体がさらにさらにヒートアップ↑↑↑
二人も左右サイドに分かれて隅の観客まであおります(^o^)/♪♪
この時はたしかこちらに光一さん!友人大喜び☆
戻ったところでエンディングー!!剛さんとMAとTHEY武道メンバーは、イマイチよくわからないポーズだったけど、右手で股間を隠して左手挙げて〜のポーズ☆
・・・なんか決まったような、決まらなかったような・・・・。
あっという間に終わっちゃったし・・・

と思っていたら、剛さんが「もう一回!!!」と叫んで走り出しました〜〜〜☆

『ほんまにたよりにしてまっせ』(その2)
「えっ??もう一回??」光一さんとまどう中、前奏が始まって、来たーーーー!!今度は剛さん、こっちだわ〜〜〜(≧▽≦)♪♪♪
おばちゃんもがんばって飛んで歌ってますよ〜〜〜(^o^)/
きゃ〜〜〜こっちにも手を振ってる〜〜〜☆(みんな思ってるって^^;)
元気元気!!元気な剛さん、やっぱり最高!!!
最高な剛さんはセンターに戻ると「みんな、一緒にジャンプするよ!!いい??・・・せえの〜〜〜!!」

ジャーーーーーンプ!!!

はぁ〜〜〜〜〜決まりましたぁ。^^(ジャンプ禁止・・・はちょっと置いといて^^;)
みんな大満足です。幸せです。
温かい空間が熱く熱く燃えていました^^

剛さん、最後の言葉は「おやすみ〜〜〜☆」みんなも「おやすみ〜〜〜☆」
ほんわかクールダウンして素敵なコンサートは幕を下ろしたのでした・・・。


書き始めると場面がぶわーーーっと浮かんできて、なが〜〜〜くなっちゃうんですよね^^;いつもすみません。
最後まで読んでくださったみなさん、ありがとうございます。

とにかく観客の目が怖くて帽子を深々とかぶっていた剛さんが、様々な時を経て、今とっても自然体でみんなの前に立ち、笑顔で過ごせるようになったことに感動します。観客の一人一人に届くようにと丁寧に見渡しながら手を振っていましたT-T。
剛さんをフォローするのに一生懸命だった光一さんが、とっても無邪気な姿を見せてくれたことにも感慨を覚えました。
30歳を迎えさらに素敵に進化するKinKi Kidsは今や立派なスーパーアイドルアーティストです!

そしてそんなスーパーアイドルとしても1ミュージシャンとしても魅力的な剛さんは、日本で唯一無二の存在ですね☆

記入者:wadachan 2010年01月11日(月) No.41 (コンサート)

コメント
こさかママ  2010/01/15/21:54:07   No.45
>wadachanさん
とても詳細なレポありがとうございます。情景が浮かびます。楽しいひとときでしたね。「ゴンドラが通るところだけ動きが速くなります。」ってその通りですね。ということは二人ははいつでもリズムに無関係のめっちゃ早いペンライトを見てるってわけなんですね。

そうそたまに二人を通り越してスポットライトを浴びるとめっちゃ眩しいですよね。でも彼らは常にスポットライトを浴びてるのだからいつもめっちゃ眩しいし、特効の花火とかもめっちゃ煙いだろうって思います。

あと椅子占いのときやっぱドキドキしましたよね。もし後ろ向いちゃったらどうするんだろうって。確率1/2だから二人やればひとりは後ろ向きだろうって思いましたもの。だけどあんなに盛り上がったのはさすがKinKiって感じがしました。

最後のwadachanさんの感想「観客の目が怖くて・・感動します」のところ、全く同感ですそんな剛さんをずっと応援してこれたこととても嬉しいです。これからも見守ってゆきたいですね。ありがとうございました。
ポワロ  2010/01/19/13:49:42   No.50
wadachanさん、実況中継を見ているかのような気分にさせていただけるレポ、ありがとうございました。大作だったので、時間のある時にゆっくり読ませていただきたいと思い、お礼が遅くなってしまいました。
アンコール1〜3の盛り上がり、読んでるだけで興奮してきます。光一さんの「当たり前と思っちゃいけないよ」は、ホントにその通りだと思う。みんなもっと拍手して感動を伝えようよ!と思うことがよくあります。
『ほんまにたよりにしてまっせ』につながるいきさつも手に取るようにわかりました。そんな優しい言葉をかけてもらえたなんて…。ファン冥利に尽きますよね!
最後のwadachanさんの感想、こさかママさんと同じく同感!そんな素敵な彼らの成長を見続けていられて、ホントによかったと思いました。
次に剛君が魅せてくれるもの、楽しみにしてます☆

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