KinKiコンサートレポ

Ki nKi Jコンオーラス(1/11京セラ)レポ・その1
素敵な空間、そして素敵なコンサートでした^^
"J album"自体、30歳になったKinKi Kidsの自然体な魅力が詰まった温かい作品ですが、その雰囲気が遺憾なく発揮されたコンサートだったと思います。剛さんの素晴らしい歌声、柔らかい表情、カッコ可愛い姿、二人の絆を堪能させていただきました〜♪
席はアリーナB12ブロック。かなり1塁寄りですが、ステージの二人は肉眼でばっちり見れます。「今回は双眼鏡より乱視用のメガネだ!」と思ってちゃんと準備していきましたよ^^v(剛さん!"ライブの時だけメガネ"ですよ〜)
細かい表情は時々大画面でチェックしながら、カメラを通さない"生剛さん"をいっぱい目に焼き付けてきました☆
1/15発売のオリスタ(1/25号)のBOOK in BOOKに"Jコン1/1レポ"があるので、衣装はそのページ数を参考までに書いておきますね!

会場に入ると、まず丸くせり出したステージをぐるっと囲む高さ4〜5mの枠が気になりました。よく見るとその向こうにバンドの楽器がセッティングされているのが透けて見えるのですが、KinKi Kidsはどこからどう表れるのか・・・?友人に「見逃さないように言っておくけど、上の方をちゃんと見ててよ!」と言われたけど、どのくらい上を見てればいいのかな〜???
サイドに繋がるステージの先に高い筒状のムービングがあるけれど(カウコンで「硝子の少年」を歌っていたリフトです)、あの上なのかな???
グッズがスムーズに買えてしまったので、2時過ぎに早々に席に着いて軽くおにぎりなど食べながら友人とあれこれ想像して過ごしました。(京セラはアリーナでも飲食できるんですね☆)トイレも開演1時間ほど前にすませ、パンフレットや写真を見ながら友人とゆっくり過ごす待ち時間もなかなか言いモンだな・・・と思いました^^
余談ですが、その日私はグッズやお土産を入れる用に"【si:】ライブ" の時のsea dragonバッグにその時のピンクバンダナを取っ手に付けたまま持参して行ったのですが、なんと目の前の席の方も同じバッグにピンクバンダナ付けて椅子の下に置いてあるではありませんか!!!ほんとビックリ☆「帰るとき間違えないようにしないと!」と変に緊張してしまいました^^;
さてさて、そうこうしているうちに若い子たちが「KinKi!チャチャチャ!!」とコールし始めました。時計を見ると4時です。おお〜〜〜!見渡すといつの間にか満席になった会場にちらほらペンライトが光り始めます。さ、私達もスタンバイ。スタンバイ。


『Secret Code』
照明が堕ちてみんなの「きゃ〜〜〜!!」と共にさっき気になった枠にお髭の剛さんの大きなショットがいくつか並んで映し出されます!
「スクリーンだったのか〜〜!!」
ブラスの効いたサウンドに合わせて何回かショットが切り替わるのですが、どれも渋くてカッコイイ剛さんのアップです☆
「剛さんばっかりだよ〜〜〜!いいの〜〜〜???」なんてうっとり見とれていたら・・・
せり上がって来ましたーーー!!!画面の奥に剛さんが・・・☆
「!!!???・・・・☆_☆!!!」
スクリーンの上に登場した剛さん・・・なんか両方の耳にフワフワしたものがくっついてます!お髭無しのつるんとした顔に紫のフワフワ☆しかもつばの短い茶色いキャップの下にちょろんと前髪が覗いていて、か!可愛いすぎですーーーーp(≧▽≦)q♪♪
「ひゃ〜〜〜!かわいい〜〜〜!!」
場内も何とも言えないふわ〜〜〜とした歓声が上がりました^^
すごくカッコイイ曲で歌で動きで、ほんと格好いいんですけど、でも「かわいい〜〜〜」って言っちゃいます。ほんと"コアラ"です。
1フレーズ歌って剛コアラさんが下がっていきます。
今度は画面に光一さんが映し出されます。いつもの光一さんです。綺麗な顔です。そして表れた光一さんもいつもの変わらぬ光一さんでした^^
今回は一人ずつ登場でした。なかなかこれも良かったですよ!
そしてそこに剛コアラさんも再びせり上がってきて二人並んでハモります♪
ゴールドを効かせたジャケット(BOOK in BOOK 2〜3ページの見開き参照)の二人はやっぱり"KinKi Kids"。この瞬間を待っているファンもいっぱいいるんですよね^^

『Destination』
大盛り上がりのままスクリーンが上がり、二人がステージに舞い降りると、懐かしい感じさえする『Destination』♪
6年前のGコンと言えば剛さんの「男が女を愛するとき」に骨抜きにされちゃったんですよね〜。ファンキーな洋楽メドレーも当時のKinKi Kidsにしては「珍しい」なんて言われてましたね^^;
いまや「そんなのもアリだよ!」ってみんな知ってるし、余裕で歌いこなすKinKi Kidsです。
「いったいどんな顔して歌ってるんだ?」と画面を見ると、セクシーな眼差しで歌う剛さんが映し出されていました><!(またまた動揺する私^^;)
歌いながらそのセクシーな剛コアラさんがこちらのサイドステージにやって来ました!!思いきり手を振ります(^o^)/
剛さんも一人一人に答えるようにアリーナやスタンドのみんなに手を振ります。

『銀色暗号』
この歌好きなんですよね〜♪剛さんのちょっとヒミツめいた歌詞とね、優しい歌声がなんとも言えなくて。この季節にピッタリなサウンドも素敵です。
サイドにスタンバイしていた大きな筒状のリフトに乗るとかなり高い位置まで上がっていきます。天井席の人も近く感じられたんじゃないかと思うくらいです。
そのまま後ろに移動します。歌いながら上に下に手を振る剛コアラさん。私のすぐ横を通る時は後ろの方を向いていましたが、お陰で「絶対こんな位置からは拝めないよな〜」な剛さんの美しい足もと〜ヒップのラインを真下から拝ませていただきました^o^v
通りすぎたので一度メインステージを振り返って見ると、青と紫を基調にした星空になっていました☆とっても綺麗です。
そして中程まで移動したところで「堕ちて堕ちてく〜♪」のフレーズと共にリフトが下がり、さらに外周のゴンドラに乗り換えます。

『Harmony of December』
この流れ、自然でいいですね〜♪ペンライトもゆったりと揺れます。
外周を回るときはノリノリ系の曲が定番な気もするけれど、近くに来て「君に〜会いた〜い、いま会いた〜い♪」なんて歌われたら「私もよ〜♪」って歌い返したくなっちゃいますよね^^
ゆったりリズムに乗るペンライトですが、ゴンドラが通るところだけ動きが速くなります。(←当たり前)その位置が徐々に後方に流れていって
真後ろで二つのゴンドラが重なり、そこでまた「君に〜会いた〜い♪」。これはまた違った意味でみんな盛り上がっていたような気がします^^;。
ちなみにこの時メインステージの星空の星が線で結ばれて星座になり、そこに光一さん、剛さんの顔がそれぞれ星座に重なって映し出されていてとてもファンタジックでした。

『Night+Flight』
あ〜この曲も大好き〜☆『あの娘はSo Fine』もいいけれど、今のKinKi Kidsのアンコール曲はこのくらい大人な曲で盛り上がればいいんじゃないかな〜?と思ったりします。歌詞もHAPPYですしね☆
大盛り上がりなスタンド。ペンライトの動きもノリノリで、外周を回り、二人がメインステージに戻って来ます♪光一さんがこちら側だったので、光一さんにも手を振りましたよ〜^^b


〈MC 1〉
「こんにちばんは。成人式を迎えた20歳の堂本光一です。」(えっ?確かに今日は成人式だけれども・・・^^;)
「なんか4時って"こんにちは"なのか"こんばんは"なのか微妙ですね・・・」
でもちゃんとみんなで「こんにちばんは〜」ってお返しするノリのいい観客たちです。
次は剛さん。20歳の光一さんに対抗してなんて自己紹介するのかな??^^
「みなさん、おやつの時間をすこ〜し回って微妙にお腹がすいたようなすかないような・・・。"還暦"を迎えた堂本剛です。」
「え〜〜〜っ??!」(なんと剛さん、光一さんの3倍!!!見た目は逆ですよ!)
大うけの剛コア・・・あれ?耳が無くなってる!!と思ったら「耳毛が凄いことになってたな〜。今"首毛"になってますが・・・。」と光一さん。
あ、耳当て外して首にかけてる!!(すみません。今は"イヤーマフラー"っていうんですか?知りませんでした〜^^;)
やっぱり光一さんも相当気になっていたんですね^^
「君もやってみますか?」とフワフワの耳当てを光一さんに着けてあげる剛さん。
「きゃ〜♪」大画面に映し出された光一コアラさんも可愛らしくていいですよ〜☆と思ったのに(多分みんな思ってた!)
「こんなん、気持ち悪い!ありえへでしょ!?」と照れて早々に外す光一さんです。
でもフワフワの肌触りがふと気に入ったらしく、「あ〜これ、気持ちいい!!あ〜よしよし!!」と抱きかかえてよしよしする光一さんに「それ変態にしか見えません!!!」と取り上げてステージ下のスタッフに渡す剛さんでした^^;
この日一番の話題の"フワフワ耳当て"は、ここでおしまいでした〜〜〜。ご苦労様でした^^

そのあと着物の話題&何故か「着物の下はノーパンなの?」話(by光一さん)〜お互いのありえへんファッションの話(光一さんの打ち上げ乾杯音頭の時の寅柄ガウンvs剛さんの普段着)。
「でもだんだん親に似てくるよね・・・」話〜剛さんおとん話。(速報&こさかママさんレポ参照)
だんだん"おとん化"する剛さん。「家の車の中、いっつも"待ちぼうけ〜♪"ってかかってた。光一んちは洋楽やろ??いいな〜。」という剛さんですが、そのうち(子供が生まれたら)童謡かけてたりして☆っていうか、童謡作って歌っちゃったりして♪な〜んて想像しちゃいました^^
そうそう、水墨画を剛さんのお友達に説明するお父さん。「この水の量と墨のかすれ具合がどうでこうで・・・。」と相当マニアックだったそうです。やっぱり血を引いてますよね^^


『宝石をちりばめて』
一旦はけて、MA(今はそう言わないの知ってますが)やダンサーさん達が踊ってます。
そこにケリーっぽい雰囲気の衣装の剛さんと王子姿の光一さんが加わります。でも色合いなど共通していて違和感がありません。(BOOK in BOOK 1ページ参照)
全体的に赤いライトに照らされて、ゆっくりと歩くような妖しげな振り付けの『宝石をちりばめて』♪
大勢で同じ振り&炎の演出もありで、かなり"見せる"ナンバーでした。

『walk on...』
ステージに大きなミラーボールが登場!!照明も色とりどりな明るい雰囲気。
二人で中央の階段の上に立ち、交互にヴォーカルを重ねます。バンドの音に身を委ねた軽いダンスも心地良い〜♪
思ったより決まった振り付けが少なく、こちらは"聴かせる"ナンバーでした♪カッコよかったですよ〜。

〈メンバー紹介〉
ディズニーを思わせる"マーチ"に合わせて足踏み&ダンス。バンドごとステージが中央を前進します。
ここで移動しながらメンバー紹介。なかなか楽しい演出です♪
剛さん、音楽に合わせてステップ踏んだりターンしたり・・・私の位置からは直接は見にくかったけれど、画面でチェックできました☆このね〜、軽いステップが大好きなんですよね〜〜^^♪

『深紅の花』
バックステージ状態で『深紅の花』。実は私「スワンソング」は通常版の「面影」が好きでそっちばっかり聴いてたので、始まった時一瞬「あれ?何の曲だっけ??」と思ってしまいました。(建さんごめんなさい^^;)
あらためて聴くととってもカッコイイ曲ですね☆

『I will』
あれ〜?どうやって戻ってきたのかなー??そのままステージごと戻って来たんだったかな??
あまり直接見えなかったので画面見てました。"心を込めて"・・・そんな剛さんの表情としぐさにグッときます。そして歌声が優しく強く響き渡り、終わると柔らかい拍手がいつまでも続きました。

『Missing』
メインステージに戻ってきてみんなで歌う『Missing』。「歌って!」などのあおりは特になかったように思います。画面に歌詞が映し出され、時々マイクを観客に向ける二人。みんなで口ずさみました♪
そして剛さんの高音フェイクが響きわたり、光一さんのヴォーカルが重なる部分も素敵でした!
後半ジュニアのちびっ子たち大勢登場!!「あぁ、ジャニーズなんだよね〜」とあらためて思いました。
若いおじさん&子供たちなKinKi Kidsもよかったですよ^^
記入者:wadachan 2010年01月11日(月) No.40 (コンサート)

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