++FUNKY SPACE SICKNESSレポ++
毎週土曜日 22:00〜22:27 bayFMでオンエア中の
FUNKY SPACE SICKNESS のレポです[レポの書き方]
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宇宙酔 最終回 #22 レポ

bay fmをお聴きのみなさん。こんばんは、堂本剛です。
今夜もですね、ENDLICHERI☆ENDLICHERIワールドから、FUNKYな宇宙酔をお届けします。
えー、ということで、まー2月も今月終わるわけなんですけれども、2月も終わるんですけどね。ちょっともうひとつ終わることがーひとつありましてね。
えー、ちょっとみなさん、鼻毛全部抜けると思いますけれども。フフフ。
びっくりしすぎて、びっくりしすぎて、鼻毛が全部抜けても一回刺さるという。えーこの「FUNKY SPACE SICKNESS」なんですけれども。こちら、もったいぶりますけれどもね、みなさん、鼻毛がね、全部抜けてもっかい刺さると思いますけれどもね。この、堂本剛の「FUNKY SPACE SICKNESS」。
えー今日をもって終わるということが決定しております。
えーみんな、またザワザワーとしてると思いますけれども、このザワザワは、あのそのままザワザワしてもらって大丈夫なんですが。えーま、ちょっとですね、楽しいことも、えー含めつつちょっとですね、まー、終わるんですねーこれが。
で、まー。わたくしがまーこのENDLICHERIプロジェクトを立ち上げて、3年、早3年が経って、日々過ごしてきたわけなんですけれども。まー僕も気いついたら、もうちょっとで30歳なんですね、この人。うん。
ま、男は30からって言いますけれども。
まーそうですねー僕もやっと、本当の自分というか、で、ファンのみなさんに向き合える入り口に立つんだな、というような感じがしてますね。今ね。
ちょっと今、みなさん「何いうてんねん」って思ってると思いますが、まず。
まず1曲目を聴いていただいて。フフフ(剛笑)
話、していこうと思いますけれどもね。
それでは、ENDLICHERI☆ENDLICHERIワールドから堂本剛がまず第一弾放ちましたね、「ソメイヨシノ」ファーストシングル、こちら聴いていただきましょう。どうぞ。

♪ ソメイヨシノ

(BGM Rainbow Star)

bay fmをお聴きのみなさん。こんばんは、改めまして堂本剛です。
さ、このENDLICHERIワールドから、お送りしてきました、「FUNKY SPACE SICKNESS」もう一度言いますけれども、今日を持ちまして、終わります。
えー、ほんとにね、みなさん、ザワザワしっぱなしだと思います。
ほんとうに鼻毛が全部抜けて、もっかい刺さってると思いますけどもね。
えーまーちょっといろいろね、ありましてね。
いろいろありましてね、っていうとちょっとみんな「何があったん?」ってちょっとアカン感じに思うかもしれませんけど、まそういう、アカン感じのいろいろありましてね、ではなくて、あのー僕がこれだけ、ノーテンキに話してるということで、あのハハーンと思っててくれていいです。
さっきねー聴いていただきましたけれども、「ソメイヨシノ」ね。
かけさせていただきましたけれども。これは、僕が本当にENDLICHERIというプロジェクトを立ち上げて、えー始めたものですね。
当初ね、ENDLICHERIとは、まー、なぜこのENDLICHERIという名前をつけたのか?という理由がね、本当にあって、その命とか愛とかっていうテーマを僕は時代にメッセージとして投げたかったんです。革命としてね。
やっぱりそこから逃げたくなかったんです。
でもやっぱり時代がね、愛とか命とかいうテーマから逃げたがるんですよね。
だからこれだけ目立つ人、ステージに立って人の前でなんかやる人が、逃げててもしゃーないでしょ。うん、だから、愛と命を歌うんだ、という試みなわけだったんですね。本当は。
で、僕自身は、やっぱりその10代の頃にね、生と死を考えて生きたことがありました。で、ニュースを見ていても、数々なニュースがとんできます。そんな中で僕がやるべきことは、薄っぺらいほわっほわな夢とかじゃなくて、なんか確かな希望と自分自身がなって歌うことが大事なんだと思ったんです。
で、この僕もね、生と死を考えながら、でも生きることを選んで生かさしてもらっているこの自分がいて、たくさん応援してくださる人がいて、その人たちに、嘘ではなくて、リアルで本当に立ちたい。いろんな思いがあって、ENDLICHERIというプロジェクトを立ち上げたんです。
ENDLICHERIっていうわかりにくい名前にしたのも、やっぱり命と愛が一番のテーマだったんで、あまりね、LOVEなんとかとかさ、なんとかLIFEみたいにしちゃうと、ちょっと重い。っていうところで、ENDLICHERIっていうわかりにくい、まず名前をつけ、気づいた人だけが、気づく愛と命のテーマというプロジェクトだったんです。で、かつ、最初はね、サンカクっていうキャラクターを作りましたけれども、ほんとはねー、あれを、いわゆる雑誌でもどこでもとにかくかぶった状態で写真を撮って、インタビューをするくらいの勢いだったんですよ。ちょっとふざけていこう、みたいな。ふざけてるけど、愛と命っていうかはちゃんと語ってる。みたいな。
ライブに行くとですよ、とって歌ってる僕に会える。
そんなプロジェクトにしたかったんですよ。だから、歌番組とかはどうするか。っていうこれ問題だったんですがー。とにかく僕は顔をライブ以外では出さないっていうプロジェクトをしたかったんです。なぜなら僕はアイドルという、イメージをみんなに持たれているのが故に、愛とか命なんていい始めたら「アイツとうとう頭おかしなった」って言う人もでてくるし、とにかく僕は真面目に伝えたかった。
ライブっていうものを僕は一番大事にしてるものなので、ライブでとにかくまっすぐ向き合いたかった。
声聴いたらファンの人わかるしさ、動きだってわかるわけやから。
かぶってようがかぶってないが。
やっぱりいろんなことがあって、「それは許しません」ってことになって。
顔出していくという形になって、ENDLICHERIプロジェクト始まったんです。
FUNKっていうミュージックが愛と希望、命みたいなことを、楽に考えさせてくれ、そして真剣に考えさせてくれるミュージックだと僕は確信し選んだんですけど。だからFUNKミュージックというものをNARA FUNKと題して、出してきたわけですけど。
ま、やっぱりね、あのーいろんな中でいろいろ考えますね。
堂本剛という人が、生きてきた中でね、このENDLICHERIというプロジェクトは
相当なでかいもんです。まったく知らんかった自分にかなりの回数出会ってますからね、で、かつ浄化作業でもあるなという気分はありますね。
やっぱり、僕が数々の人々のオーダーに答えていく自分っていうかな。
それが、僕の仕事だと思ってやってきてる何年間ですから。でもふと、30を手前にして気づいたのは、なんかほんとの自分じゃないんだな。それをできる自分でしかなくて、結局、それをやると、「趣味が多いなーあいつ」とか、「いろんなことやるなーあいつ」みたいなことにしかならない。
期待に答えるだけで。うん。でもほんとの自分はいないんですよね。うん。

(BGM White DRAGON)
だから、よりそのファンの人たちと1ミリくらいの隙間しかないところまで、近づくためには、このENDLICHERIというプロジェクトをですね、ま、なんという言い方をすればいいかな?ま、んーあまり言葉をつけて言うとややこしくなるから、ま、終了するというか、ですね。
そして終了するということは、なんかあるなということですね。
これだけ、僕がノーテンキでしゃべってますから、えー。
ま、でも本当にね、あのー、なんていうのかな…。
常々…。こんな言い方をするとちょっとあのーマイクの前やからっていう感じになりますが、まーあのー、なんていうかな…。
ただただ素直でいたいだけなんです。ファンの人に対して。
僕なんてラジオでも、このラジオでもいっぱいメールいただきまして、
「剛くんが好きだと思う人と結婚して幸せな生活を送ってくれれば私たちも幸せです。」みたいなコメントとか、そうないですよ、オーディエンスの方々からですよ。とにかく、僕の幸せは私の幸せなんだっていうふうに言ってくださる方も多くてですね、なんでこんなあったかいのやろ。っていう時間を過ごしてるんです。このラジオを通してもね。
だから、ENDLICHERIを終了するということを、こんなにノーテンキに言えているわけです。このみなさんに頂いている愛情を僕が無駄にするわけは全くございませんし、無駄にすることを考えたこともございませんし。この愛というものを与えていただいた愛を僕は返すべきものですよね。
だから、今へたしたら、泣きじゃくってる人とかもいると思いますけれども。泣いたことが無駄だったと思うのが、正解かな?
とりあえず、泣くのは、やめていいと思います。泣くだけ損っていうか。
まーあのー、そうですね〜。このトーンでしゃべってるとみんなが、あのーどんどんダークダークに入っていくと思いますけれども。
でもほんまにねーなんかあのー大事な大事な、このENDLICHERIというね、プロジェクトで、ワールドでしたけれども。けれども、なんです。
けれども、なんです。
僕はこのFUNKミュージックっていうものに出会って、えーすごく、勇ましくなった部分もありますし、FUNKミュージックに出会うことによって逆にブルースとかロックとか、でもやっぱり堂本剛っていう音楽、僕の音楽っていうものを、やっぱ作るべきなんですね。っていうか、僕はメッセージとなるべきであり、僕は僕であるべきだと。

(BGM 空が泣くから)

やっぱ僕はENDLICHERIプロジェクトを通して、奈良に帰る、自分の地元に帰る機会がすごい増えました。で、地元に帰る機会が増えた=自分が納得できない変わり果ててしまった自分に出会うこともあったんです。向こうで写真を撮れば目はいつも悲しい目をしてました。本当の僕はここにいるんだよ、ということを、レンズに向って訴えるような目で写真を勝手に撮ってましたね。
それをまた自分で見るのが、悲しくて、辛くて、悔しくて…。
でも、たぶん僕はその悲しい目をしている僕に会いにいかなければ、いけないなという気もしたんですよね。それが一番強かったです。
ENDLICHERIというプロジェクトの中では、その悲しい目をした自分に会いに行くことは、たぶんできないですね。
そんなことよりも、もっとはるか上の次元で僕は空となってというか、求めているようで求めていない。それくらいのレベルで何かこう生きていくことが、
絶対的に必要だと思ったんです。そこで生きていくことができれば、絶対的な愛、最愛とかよりはるかに絶対的な愛をオーディエンスの人たちと手に入れることができるんじゃないかなという大きな自信を持ち、終わらせるんですけど。本当にいろんな思い出があるこの時間なんですけど、思い出というものは、あのーすがるのが、ほんと大嫌いなんで、すがる=終わりを認めてるみたいなことになるんです。なんか終わりって始まりなんですよ、僕の中では。
結局終わることがないんですね。とにかく始まることに向けて必要な終わりっていうものもあるんでしょうし。終わらなければ…終わらないんですけれども、始まらない。ですよね。だから以前みなさんにも言いましたけれどもね、過去、とか未来、現在という話をしましたけれども、僕が確かな未来に進むために今に生きる。過去に感謝して。っていう話をしましたけれども。過去に感謝をし確かな未来を見たから、この今を生きてるんですね。
この終わるという今を生きてるんですね。確かな未来を見たから。
そして過去に感謝をしたいから。
ま、いろんなこと、今、僕の言ってるこのことばが、なるほど〜ってわかるときがきます。
ま、ひとまず。曲を聴いていただこうかなということでね。
えーじゃ、堂本剛 ENDLICHERI☆ENDLICHERIワールドから「これだけの日を跨いできたのだから」 どうぞ。

♪ これだけの日を跨いできたのだから

さあ、DJ堂本剛がお送りしてきました、「FUNKY SPACE SICKNESS」。
いかがだったでしょうか。

(BGM 「愛 get 暴動 世界!!」)

もう今日はね、最終日ということで。
さきほどちょっと終わるとかね、終わることは始まりだという話をずっとしてきましたけれども。明確に言えば、僕が終わらせます。ということです。
フフフ(剛笑)
この番組を終わらせます。そしてENDLICHERIを終わらせます。
はい。ということですね。
あの、終われと言われたわけではないんですよ。誰に終われと言われたわけでもなんでもないんですけど、ただ僕が終わらせるということです。
終わらせたいんです。フフフ(剛笑)
ていうことで、終わりますが。
まーあのー数々のメールを頂き、愛情もいただき、本当に心から感謝を申し上げます。このメールとか、おことばとか、ほんとうにね、いろんな人に言ってます。こんなこと言ってくれるから、僕はこんなふうに頑張らなくてはいけない。とかね。いろんな話をね、本当にしてるんです。
これだけ人の感情と人のことばに励まされる瞬間があるんだな、と。
本当にこのラジオを通してですね、僕感動してるんです。
で、この感動はね。続きますから。とにもかくにも、ハハーンってことですから。ちょっと、みなさん、あのね、混乱せず、僕を信じて…えー、
気長に待つ必要性もないと思います。うん。
ンフフフ(剛くん 笑ってる)
まったく、待たずして、みたいな。
とにかく、僕を信じてください。みなさん。
うん。このENDLICHERIを終わらせますし、このSPACE SICKNESSを終わらせますけども、全然。なんか「終わったんか〜」みたいな。
なんかこのふわーっとしますからね。全然気にせず。まー、気にせずというのは無責任かもしれませんが、本当に大丈夫です。僕だけ信じといてくれれば大丈夫ですし。さっきも言いましたね、終わらせるということですし、あのー、終わらせるということは、始まることでこざいまして、みなさんにいただいた愛情は続いていくと僕は言いましたけれども。確かな未来を見たからという話もしましたね。えーいろいろこう頭の中でこんがらがったひもをですね、ええ感じに解いて、みていただければいいと思います。
ほんまにびっっくりするくらい、待たなくて大丈夫だと思います。
ま、とにかく、いろいろ言い出すとややこしくなります。
ちゅうことでございまして。
まーあのー3月11日にですね。これちょっと宣伝しますけれども。
3月11日に発売されます、244ENDLI-x名義で出しますね、ENDLICHERI LIVE DVDでございます。こちら3月11日リリースで、4800円になってございます。お時間は、4時間半収録してますからね、かなりのボリュームです。
これは、あれやね、逆にいうたら、すごい作品になってしまったということですね。
まままま。またそこで、泣いたりしてるんかもしれないけど。
まったく。まったく泣かんでいいと思いますけど。目薬くらいでいいと思います。泣くんやったらね。ちゅーことでございましてね。
まーまー、あのー。そうですね。
んーーーー。ま、ひとまず、みなさんにはですね、頭と心の整理をしていただいて、で、今から曲かけますから、ね。
「Blue Berry」 をかけて終わろうと思います。
NARA Fun9 Style。この曲はライブで育った曲で、みなさんに育ててもらった、チョー思い出のある僕の曲ですからね、こちらをお伝えしようと、流そうと思いますけども。

(BGM 「Kurikaesu 春」)

この歌詞にもありますよね、「幾年か先にスタンバってる幸福が見えるような気がした」というね、歌詞が入ってるんですけれども。
まーまー、ということかな、っていうか。
とにかく、かけます。
かけますから。エンディング、曲終わるくらいの時に、なんかこうザワザワってもう一回すると思いますけども。
そんなにねーあのー混乱することでもないし。みたいな。
まーまー僕がこれだけふぁっふぁっしゃべってますから〜。
みなさんに言いましたしね、レコーディングもしてますし。
ま、いろーんなことを言いました、このラジオを通してね。
ま、とにかく、うん。あのーみなさんが願えば、願いは叶いますし。
っていうことかな。うん。
ま、とりあえず、だらだらひきずってもあれですから。
ということでありまして。
ま、みなさんにはですね。ここで感謝申し上げます。
この、気持ちをですね。更なる、日々に私は費やしていこうと思いますので。
ぜひその愛をみなさん、受け止めていただきたいなと心より、切に思っております。
さーということでございまして、みなさん。
おわかれの時間がやってまいりました。(ちょっと六郎調?)
名残惜しいですが、こちら聴いていただきましょう。
ENDLICHERIワールドから、堂本剛 「Blue Berry NARA Fun9 Style」
を聴いていただきながら、みなさんに、お別れ申し上げたいと思います。
ていうことで、みなさん!
また! えー会いましょう!
とりあえず、みなさん。また会いましょう。
それでは。(笑)
僕、しめんのへたなんです。
とりあえず、みなさん。また、会いましょう!
大丈夫ですか?この大事なときにお腹をならした人は…。
スタッフの。今。
大事なとこでしたけどね。すごい大事なとこで…「ヒッシュウインーン」っていいましたね。
宇宙の扉が開いたみたいな音がしましたけれども。あっ。いいですね〜。
宇宙の扉が開いたんですね。今。
それでは、みなさん。(笑)お別れしましょう。
お相手は、堂本剛でした。それでは。また!!


♪Blue Berry NARA Fun9 Style

アナウンサーの声で
「ここでお知らせです。
来週からのこの時間は「剛紫のラジオ美我空(びがく)」をお伝えします。
メッセージはただいまより受け付けます。メールアドレス
bigaku@bayfm.co.jp
(復唱してもう一回)
以上、お知らせでした。」





2009/02/28 by pure [23]

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* 02/28 宇宙酔 最終回 #22..

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