LOVE-DHA!レポ

#030
どうも、みなさん、こんばんは。DJ堂本剛です。えー今日もですね、FMフジさんからお送りしております。剛のラジオラブッダ、えーもう、これはねぇ、この月も終ってしまうなという、えー、タイミングに入ってきましたけどもね、本日もわたしがBGMを、指で奏でながら、えー、トークしていくわけでございますけども…
まぁちょっとそうですね、マーほんとに、暑い日が続き…35度とかね、一日…昔から考えたら、ありえへんかったですけどね。いってね、だって…28から30(度)や、みたいな…こというてたのが、だって、体温のかんじになってきてるわけでしょ、コレ…平熱みんな低いですか?俺さんじゅう…六度二分ぐらい…オレ…自分?いっしょぐらい?あ、振ったわりにはみんな一緒ぐらいだったんですね。(周囲笑い)なんか一人ぐらい「あ、オレ低いんですよ」みたいな、「マジで、低いなー、35ってー」みたいなー、話もちょっとしたかったんですけど、みんな首をコクコクと、「まあ36ですよね」みたいなかんじで、ま、ね、ま、ちょっと気ぃつかってくれてもよかったかな(周囲笑い)とも思いますけれどもね。
えー。いやでもほんまに、おかしいよね。あのー、知ってる? あのー、(笑)いやまだ話してへんがな(笑)「知らない」ってまだ、話してへんがな。あの、温度がおかしすぎて、急に雨ふったりするやん、あれってやっぱ、そやねんてな。で、かつ、上から真下に対してスゴイ勢いの風が吹くから、なんかブワーってスコールみたいな雨が降る現象になるらしい。何現象やったかな、オレこないだメモってんけど、こう言うときに言われへん所がなさけないですけれどもね。へ?(スタッフさんの声)あ、そうそうそう、「ダウンバースト!」。ブワーって風が、えらい勢いでふいて、なんか、雨がブワーって降るっていう…だって最近なんか、墨汁みたいな雲とか浮いてるもんな。なんかさ、ブワーーっていう、すんんごい、あの雲…。
あの雲の中、どうなってんのやろ。なんか…あれかな、天女とかがこう…意外に上は明るいって言うのがあるから、花とか摘んでるかんじの…うん…わかれへんけれども…ま、ちょっとね、適当に喋りすぎても怒られるから、えー、このへんにしておきまして。
ま、ほんとに、これだけ暑かったりしてね、異常気象があったり、まあ、人間の生きていくリズムとか環境がちょっとこうかわってきてますよね。そうすると、やはりアーティストと、オーディエンスとの関係っていうか、そういうものもね、ビジネスが変ってきたりすると、あるいは人の価値観が変ってくると、ずいぶん変ってくるような気がするんですが、ま、ぼくと、エンドリ・オーディエンスの人たちとですね、この、間にさまざまものも立ちはだかったりもしますけれども、まあ、その気持をですね、今以上に更に良いものに繋げていくためにも、まずはこの曲を聴いていただきたいと思います。それでは「深紅なSEPPUN」聴いてください。どうぞ

♪「深紅なSEPPUN」

えー今週もですね、FMフジからお送りしております。剛のラジオラブッダ、DJ堂本剛がみなさんのお相手をさせていただこうと思っております。そしていま生っている音もですね、わたしがタッチパネルをさわりながら本日もかなでております。しゃべりながら指動かすっていうのは結構、大変なことなんですけどもね。まあ、僕ぐらいになったら出来る…わけですけれども…
さ、それではですね、えっっっとう…

ラジオネーム・リサさんですね。えー「先日、社会のため、人間の心のために、働く時間を減らしたらどうかというお話しをされていましたよね。」
これしましたよね。だって…ちょっと働き過ぎやから。うん。おかしいねんな、なんか、感覚が…うーん、スタジオとかさ、いろんなところがさ、何時間でも借りれてしまうって言うね、このご時世…これあかんよね。9時前にはもう、撤収してくださいって言う、そんな感じが欲しいものですが…
えーと、「これは私も賛成です」とリサさんがね、「私にとって今の社会は精神的な面で生きずらい面がたくさんあります。私は接客業をしています。一部のお客様に、心のないお言葉を何度もいただいてきました。自分は悪くないのに、一方的に怒鳴られたときは、何で私がそんな事を言われなきゃいけないの、と思い、やめたくなってしまったこともあります。仕事は好きですし、スタッフとも仲よくさせていただいているので、楽しいと思う事のほうが多いんですが、精神的にしんどいことも多々あります。剛さんは労働時間についてお話しされていましたが、わたしが働いているお店は人手が足りなくて、営業時間内に仕事が終らなくて残業する事も少なくありません。忙しいときは休憩もろくに入れないまま、一日12時間ちかく、ぶっ通しで働くこともあります。そんな日が何日か続いただけで、私はこんなに働いて、自分は何をしているんだろうと思ってしまう事もありました。楽しいはずの時間でも、働き過ぎは体に良くないと実感しています。剛さんは一日何時間も働いてくださっているんですよね。」はい、そうです「芸能界の仕組みみたいなものは、私は全く知りませんが、朝から朝まで働く事もあると、なんかで聞いたことがあります。失礼になるかも知れませんが、剛さんに比べたら私なんてぜんぜん働いていないんだから、がんばらなきゃと思います。つらい事があるといつも剛さんを思い出し、剛さんの音楽や言葉に救われています。」と、ありがとうございますね。
もう、ほんまにね…。なんやろ…ちょっと働かせすぎかな…ぼくを。おー…ま、いいけど、その…お仕事はまあいいけどさ、その以外のなんかがさ、こういういろいろついてくるっていうのが…僕は非常に…ちょっとめんどくさいかなー(タッチパネルの音)こんなかんじ。(周囲笑い)
いや、だって、ぼくが仕事をしている間に、何かをしてくださっている方が多々多くあればですよ、ぼくの回りの環境に。そうすればぼくは、仕事をやりました、その休憩時間に「すいません剛くん」って言われたときに、提案されるものが整理整頓されているものならばぼくも、ま、5分で済みますよね。うん。あーこうだと思いますよ、とか。あるいは意見をくださいと言われれば意見を言うし、意見ではなくて、こうなりましたからという事後報告なのか、結果報告なのか、いただくときはそのままでいいですけど、とにかく整理整頓した状態、ぼくは何をすればいいんだという状態がその段階であれば、ぼくが例えば30分しか休憩がなくて、えー整理整頓されていればぼくは5分でその仕事を済ませ、あと25分ごはん食べれるんですよ。でもこれが整理整頓を一緒にしてくださいという、この、若干ちがうやり方が最近の大人多いです。うん。ほんまに。いやそんなん、自分の立場と自分のプライドと自分のキャリア、自分の仕事ですよね。人生かけて、ぼくんところに持ってくるまでに、何かやることあったんじゃないんですかと、生意気にも思ってしまう事が多いです。何でこれ、ぼくがやらなあかんのやろと。と言うか、ぼくがコレをやってしまうと、あなたは何のためにぼくの…ね、…関係としているんですか…ぼくのこのコミュニティにね…なぜいるんだろうか…っていうふうに思うわけですよ。まーね、なんか、ほっといたら剛が何とかしてくれるやろ精神がちょっと多すぎますよね…
まあまあでも、求めて頂いたらやりますが、やりますが(タッチパネルの音)あのー、基本的にはもう、こういう感じですね(タッチパネルの音)(周囲笑い)
ほんまに、おかしいやんと…うん。もうちょっとあるかな、と思いますよ。ただでも、ぼくが、そこでがんばることによって、んーさまざまなものを良い状態にできるのならば、体力続く限りやります、ただぼくも、えーいかんせんいろんなお仕事させてもらってますので、しあわせにもね、うん…なかなか寝れないんです。寝る時間がないんです、うん。家のリビングで絵描いたりの仕事もありますし、いろんな仕事やっているわけでございますんでね。まー何日が絶対休みとかもないんですから。うーん、ちょっとそのへんむずかしいですよね。うーん、事務所も土日きっちり休んでますしね。(周囲笑い)えーなんかそこで、機械のコピーができんから、なんか、金曜日までにこれを書いてくださいとか、オレちょっとそれもどうかと思うけどね。(周囲笑い)
(タッチパネルの音)これこれ。(周囲笑い)(タッチパネルの音)オレほんまにコレ30分鳴らしててもええわ。(ずっとタッチパネルの音)
だってさ、だって(周囲笑い)誰かが鍵あけてくれはったらええ話やんか、そんなもん。コピー機の話やで、だって。そのためにおれがさ、真夜中にさ、もう間に合わないで書いてくださいっていきなり言われてやで、(周囲笑い・音やむ)ほんまに大変な人生やで、コレ。ほんま世間の人が思ってくれてはる、たぶん100倍と言っても過言ではないですよ、いろんなこと…ほんまに身体いくつあってもたりひんなと思う事も多いですけどね、でもやっぱりね…(タッチパネルの音)あ、ごめんなさいね。(周囲笑い)いやほんまにこんなかんじやで。うん。おれが家帰って寝る手前ぐらいの時。うん、いまのかんじやけど。
やっぱりなんか、時間はちょっと…。人間てやっぱ集中時間は二時間やねんな、基本的に。だからほんとは、ライブとかも1時間40分とか2時間とかがほんまはええねんけどな。うん。ほんまは。うん。でもファンクは、集中力とかの話じゃないから、開放やから、何時間やっても良いと思ってますけどね、ファンクはね。
…までも、ちょっとどうやろなー、やっぱり時間ができると人は人と会いたくなるし、会話もするし、会話するという事はイコールディスカッションするという事で、人に会いに行くという事は、自分のエリアじゃない人との情報交換にもなるという、ということは非常に、これから日本がですね、今以上に更に住みよい国になっていくためには、けっこういい案なのかも知れない。
やっぱりぼくちょっと一つ思うのは、あのーいまの時代に生きる人々の中に、やっぱりちょっと孤独とか淋しさ、悲しみなどがちょっと多くなったんだろな、と言う気がしてますよね。昔に比べたら。日本はやはり裕福だとか、というふうに平和だとかいうふうに言われてますけども、でも果して、心が平和なのか、という話なんですよ、いまは、うん、その暮らしとか、そういったものはなんかこう…そこまでね、どうしようどうしようという感覚で、国全体がなっていっている訳ではない。うーん、で、まあ、お仕事もね、つきたい仕事に就けている人就けていない人、さまざまいらっしゃる中でですよ、仕事もやっぱりやろうと思ってたのに切られたりとか、いろんな思いがあると思うんですけれども。
うーんやっぱりその、「こころ」が平和ではない、そして、「愛」というものが平和ではないというような認識は非常にありますよね。だから、こういうラジオもね、やらしてもらうまではですよ、エンドリケリというプロジェクトを立ち上げてね、やらしてもらうまではこういう社会面の話とかはあまりしなかったですけど、けっきょくだって、エンドリケリ・エンドリケリプロジェクトをまあ、ぼくが立ち上げた理由は、そこですからね。これから人々が進んでいくべき「愛」という…まあ…なんていうんですかね…「時間」というか、一度きりしかない愛を探すというか…なんかそういうものはやっぱり、このまま行くと危ないんじゃないかなーというふうにちょっと思ったんですよね。うん、どうしてもやっぱカテゴライズしすぎとか、責任転換しすぎてたりとか、ちょっとよくわからないんですよね。うん。労力の使い方というのがね。だからそれがもう少しやっぱり、えー、アーティストなのであれば、表現者なのであれば、絵を描いたりファッションだったり、ヘアーだったり音楽だったりというところで、その、自己開放していくっていう、そういうさまを不細工でも良いから先ず見せていくってことが、まず、人がやるべき…今時代でやるべき一歩だったのかなという気分だったんですよね。うーん、あいつしょうもないことやっとんな…それでいいんですよ、うん。でもそこでまあ、目につき始めて、環境だってそうでしょ、最初は、何を偽善者ぶっとんねん、みたいな所からはじまってるんですよ、でもこれだけ環境の温度があがっていくとみんな考え始めるでしょ。コレはエコやな、なんやな、みんなエコエコエコエコいうてるやん。んー。ほんまに。
(タッチパネルの音)むずかしいね、これで「エコ」っていえへんね、このタッチパネルでは。(おしゃべりみたいなタッチパネルの音)「うぃ」って言ってるね、なんかぜんぜんわからへんわ。むずかしかったわ。
うん、だからほんまに、そういった意味でさ、「愛」これはね、「環境問題」といっしょですよ、「愛」は。いわゆる僕らが今考えなければいけないものです。ほんとは。だからエンドリケリ・エンドリケリは、ちょっと先走ったのかも知れませんけれども、やっぱり愛というものを考え直さなければいけないんじゃないんですかと、さまざまなじかんがながれているなかでね、…その、孤独や悲しみとか不安とか、そういった感情がやっぱり、僕たちに押し寄せてくる、そういった時代なんですよね。この背景をしょいながら、えー僕たちは生きている訳ですよ。その中で、愛までむげに扱っていってしまうと更に不安も悲しみも孤独もどんどん多くなっていきますからね。やっぱりちゃんといろんなこと考えたいなという気持はほんと強いですよね。うーん、だから、うん、やっぱりほんとにエンドリケリはじめて、あの…時代が非常に平和になって愛で溢れる事になれば、うーん、ここまでね、愛だ愛だ言わなくても、良かったのかも知れませんけどやはりまだ。やっとなんかこう人々が愛というもの、人生いちどきりだというもの、いのちというものというものを、考えるための第一歩を踏み出したぐらいでしょうね、いまね、やっと。うんでも、…どんどんとね、続けて語りつづけながら、自分も、できる限りの自分でね、時代に対して何かメッセージは投げていきたいなあというふうには思いますけれどもね、うん。
いやーま、でも、ほんまにーーいろいろむずかしいですね、いまね。うーーん、ほんとにむずかしいとおもいます。うん、ま、でも、いつかね、人はあきらめやすいけど、あきらめきれないという部分も持っているんですよ、自分のなかで。恋愛でもそう、仕事でもそう、何でもそうやねんけど、一回あきらめてまうんですよね、なんかね。あっかんわ、おれは、もう、ええわ、と。でも、そんなときに、その、あきらめようとしているものごとの、一番最初のファースト・デイ、いちばん最初の日をなんとなく思い出せば、最終的にやっぱ、あきらめきれないと思いますよ。うん、なぜ今ぼくは、この気持になっているんだ、そもそもなぜこれを始めたんだっていうところからどんどんさかのぼっていくと、そうやんなって…あれにすごい感動して、おれもこれを言いたかったから、いまここにいて、そしていまあきらめようとしているんだってことに気づけて、で、実際じゃ、ほんとにあきらめるのか、あきらめきれないのか、それはお前自身で、おのれ自信で考えろと自分に問いだたしていって、物事を決断していくみたいなね。
でもやっぱり一度始めたことをね、やめてしまうのはスゴイ簡単ですよ。うん。だから、ま、でも、やめるやめへんは自分で考えることでしょうからね、人にどうこう言われることでもないでしょうけど、やっぱり時代を生きているとね、あきらめしまいがちやったりいろんなことあると思いますけど、皆さんもね、ここはひとつ、ぼくも愛をあきらめずにエンドリケリ・プロジェクトのなかでですね、えーこれからも、どんどんどんどんと、日を跨ぎながら、愛を放っていきたい、そして、自分というたったひとりを放っていこうと思っているわけでございます。さ、それではですね、ここで、一曲聴いていただきたいと思います。「これだけの日を跨いできたのだから」どぞ。

♪「これだけの日を跨いできたのだから」

さあ、FMフジさんからお送りしております、剛のラジオラブッダDJ堂本剛がお送りします。え、わたくしがBGMをタッチパネルでみなさんにお届けしながら、えー、言葉もお届けしていく訳でございますけれども、さ、こっからはですね、「私いつもこうなんです」というコーナーのメールをちょっと読ませていただきたいと思います。
ラジオネームさなぴぃさんですね。「私の『いつもこうなんです』は、ゴキブリの遭遇率が高いということです。自分の体にはゴキブリセンサーが付いているんじゃないかと思うぐらい、ゴキブリに反応してしまうんです。しかも、かなりトラウマになるようなエピソードばかり。トイレに入って、トイレットペーパーを引っ張ったら手の甲にゴキブリが落ちてきたり、自宅でコタツに入っていたとき、足の先にカサカサするものがあり、紙くずかなと思い、取り上げてみたらゴキブリの死骸だったとか、天井から足元に降ってきたこともあります。マメに殺虫剤を撒いたりしているんですが、マンションなので、完全に防ぐのは難しいみたいです。私は東北出身で東京に来るまでゴキブリを見た事がなかったので、東京で15年以上暮らしていますが、まだ怖いです。カブト虫とかの昆虫は平気ですが。剛さんはゴキブリ、大丈夫ですか?」
いえあの、ゴキブリはやっぱりちょっとねえ…うん…沖縄の方ですか?めっちゃでかいの…ね、森ん中っていうか林の中とかにおる、めっちゃでかいやつ。あんなんみたらたぶん………………とりあえず事務所やめる…ぐらいの衝撃やんな、なんか。めっちゃでかいねんで、だって、あれ。20センチは嘘?10何センチみたいなこと?けっこうなんかでかいっていうイメージがあんねんけど。いやほんまに、あんなんだって、家ん中でみてみ。……………自分ちのリビングにおったら……その、事務所やめるぐらいの、衝撃やで、ほんまに。わかる? あんまりたとえがいまいちわからんかったないま、自分で言ってても。自分が会社をやめる、ぐらいの衝撃って、自分の中にダメージが来る感じとか、世間がちょっとこう、あるいは回りの知人がさ、「え、彼やめたの?」ぐらいなそんな衝撃のさ。めっちゃでかいねんで、だって。ゴキブリはオレいまだに、やっぱしムリやな。
でも東北の人は寒いからゴキブリでえへんてこと?…いいひんの?(スタッフの人が海を渡れない…みたいに言っています)あ、ゴキブリが?あ、なるほど、でもそやろ、大陸が……大陸がつながって…たときに…(スタッフの人「外来種で、船に乗って最初横浜の方に」周囲笑い)すごいですね、なぜそれを知ってるんだという。(周囲笑い)あっそう。(スタッフ「でも飛ぶでしょ」)飛ぶ飛ぶ。あいつら音ないねん。サイレント・フライやな。えーすげえな、横浜いこけ、いうて入ってきたん。すごいな。ほんで、着いたで着いたで横浜やでいうて、うわ〜って入ってきたんや。あーぜんぜんしらんかった、おれ、それは。すごいですね〜。て言うことは、そのー横浜に入る船が、たとえば大阪が初めてやったら大阪から繁殖したとかっていう…うわぁ〜…こわいねぇ……いやでもほんまに、ゴキブリの入口を知っていることはちょっとビックリしましたよ。すげえな、うーん。
いやま、ちょっと、手の甲に落ちてくるとか、結構な率ですよね。ちょっとほんとに、気いつけてくださいね。ゴキブリはま、いろんなとこ、あれしてますから。ほんまここもな、けっこう、いそうな…(周囲笑い)場所やからな。うーん、いつか出て来たらちょっとこわいけどな。ま、気を付けてくださいね。

さ、そして、次はラジオネームなぎささんですね。わたしいつもこうなんです。「夕食を終えた後」これ、すごいんですよ。「どんなにおなかがいっぱいでも、食パンを一枚食べちゃうんです」(笑)「自分の頭んなかでは、こんな夜にパンなんか食べたら絶対太る、とわかっているのに、なぜか毎日」ですよ、「毎日夕食後に口が食パンを欲っしてしまう。体重を気にして、最初は四分の一だけ焼くんですが、最終的には一枚食べちゃっているんですよね」と「程よく焼いた食パンに冷たいバター、もうおいしくておいしくてとまらないんです。剛君は毎日パン食べますか」。
ぼく、食べないっすね。毎日はさすがに…音止まるほどの衝撃でした(周囲笑い)毎日は食べないですよぼくも。いや、あのー、食べれるよ、でも。めっちゃ好きやから。だってオレご飯よりパンの方が好きやと思う。あ、うそかな。どっちやろ。(スタッフさん笑い)。いやでもきのう、おれ、よる、もう食べんとこうかなと思ってたんやけど、最近胃ちっちゃくてさ、すごい、あんま食べへんのやんか。ほいで昨日帰って、ま、家仕事いっぱいあるから、家仕事しながら、でもちょっと頭働かへんなと思って、えーとスープでものもかななんて思って、そしたらパンが目についてもうてんな。で、オレ、パンにバターをめっちゃ塗ってたべんの好きやねん。バターが大好きやねん。だからこれちょっと我慢できへんなと思って、ライ麦パンがあったんでね、それちょっとチンして、焼いて…冷凍してたから。チンして、焼いて、バターつけて食べたんやけど、あのーあれ見ながら。船越さんのドラマ見ながら。うん。係長のあれ見ながら…うーん…ええ芝居しはるな思いながらなぁ、ちょっと食べたんやけど(笑)や、おいしかったね、船越さんと食べたパン(周囲笑い)、めっちゃうまかったわぁ(笑)

さあ、続いてですけれどもね…(小声で)これ漢字なんて読むの…りささん? りささんね、えー、いま三人の、いや四人の男をこのメールがわたり、りささんという名前がわかりました。りささんとわかったんですけど、ちがってたら恥ずかしかったので、確認したら、確認した人もちょっとわかんないですね(周囲笑い)(笑)なっちゃったんですけども、りささんですね。
このりさちゃんはですね、「わたしいつもこうなんですは、電車を利用する際は、運動のためにエレベーターではなくて、階段を使うようにしている。初めて利用する駅、路線など、帰りに間違いなく迷います。行き、迷ったりもしますが、目的のホームにたどり着けなかったり、出口に行ってしまったり、しかもその時って神社なみに階段の数が多いんです。結局運動させるための宇宙人の仕業なんでしょうか」ということですけれども…うーん。
まあ…あれやね。ちょっと調子こいてね、まあ、ちょっと運動しようか、とか、人間あの、普段やらへんことをやってしまうと、ちょっとどつぼにはまる傾向と、うん、駅ぜったい迷ってまうっていう…
でもさ、駅めっちゃでかない?さいきんの駅。あれ、なんであんなにでかいの?最近のあの駅。でかすぎません?大阪でいうたら、まあ…そやな、ま、大阪?はもちろん真ん中のかんじやし、でかいけど…あと、どこでかいかな…(スタッフさん、渋谷の地下とか…)あ、渋谷の地下…ショッピング・モールね…あんなんだってさ、いろんな店あったりさ、地下が発展したりさ、品川駅とかもでかいやん、いま。なにがあるか、わからへんくない?ほんまに。あのこれね、音がおかしいわけじゃなくて、ぼくが適当にたたいているからこうなっているだけですからね、音はね。(音かわりました)じゃ、ずっと押さえておいた方がいいか。いやもうほんまにさ、でかいからわからへんなんのよね。あのーどこになにがあって、なにがどうなんかって。どしたの?…
品川リニアモーターカーの駅に?梅田って駅があんの?
(スタッフさん・ちがうちがう…なるの…)え、品川が?リニアモーターカーっていまどこ走ってるの?(スタッフ・これからできる…実験線がいま山梨走ってます…)へぇ〜〜〜、すげえなぁ…(スタッフ・一時間半で…)一時間半でいけんの?もしそれがほんまやったら?可能やったら?大阪まで一時間半でいけんの?
でもさ、一時間半で大阪まで行く体に、また順応していくわけやん、僕らは。あれだって、相当負担きてるわけやからな。あんだけ速い時間で人間がふだん移動することはないやん。僕らの力では。でもあれを乗物によって、そうなっているということは、あれ単純に負担がかかっているわけですよ、飛行機だってGがかかっているのといっしょで、移動してしまってんねん。うん。それはやっぱり、体に悪いっちゃ悪いよね。うん…あの、こまかく考えていくとね。
うーん、すごいな、一時間半でいけたらでも…ええなあ、奈良までリニアモーターカーのびひんかな。てことは奈良まで2時間ぐらいで帰れるやろ。なあ、だって半分ぐらいで帰れるんやもん。奈良は…ま、あれか…かかって三時間半かな…かかってな…だって、京都から40分ぐらいで奈良は行けるから、うん…そう考えると…二時間短縮ぐらいになったら…あ、おれ奈良住めるやん、じゃ。(スタッフさん笑い)なぁ。よっしゃあ、そんときはおれ、奈良に…住むわ。二時間で行けんねんもん。そやろ?このラジオも奈良で録る?おれんちのリビングとかで録る?(周囲笑い)んー、それぐらいの勢いでいきたいもんですけども、ねえ。

じゃ、ちょっとね、あと一枚ね。あの、宇宙人…の仕業。宇宙情報局に来てるやつなんですけども。これすごいですよ、ゆきちゃんね。「突然ですが、わたし目撃しました。UFOを…」っていうはなしですよ…(スタッフさん笑い)「今日の夕方お散歩ちゅう…」ここいいですね。散歩に「お」をつけてますからね。「西の空できらきら光って、ゆっくりと消え、数十秒後にまたきらきら光る、飛行機より小さい物体をみました。夕日で光っているように見えたので、エコ・運転中だったと思われます。そのとき私は(笑)剛君の曲を聴きながら、空に向かって歌いました」歌ったんですね〜。もう…すごい…思いうかびましただけやったらあれですけど、うたってしまったんですね、声に出してね。
「これはどう考えても剛君のUFO…」というふうに決めつけられちゃってるんですけれども…「剛君もう自白して大丈夫ですよ、じつはUFOを所有していることを。あのUFOは剛君のですよね…」いうてね…
うーん、ま、UFO……自分専用のマザーシップね…ええ…ぼくのマザーシップ、ピンクの三角形のやつですから…うん…それじゃなかったとしたら、ぼくじゃないですよね…うーん、まあでもUFOは…自分専用のUFOとかあったら、めっちゃ乗るよな、男の子は…うん。チューンナップとかしてな。うん。絶対するやん。マフラーとか…マフラーないか…UFOって何があんのやろか…でも内装めっちゃこだわるわ。うん…なにがカッコええんのやろな、内装…どんなんにしたら…まちがってな、木目…ウッド張りとかしてまうやつおるやろな…(周囲笑い)。なんでやねん、みたいな…うん。外観めっちゃきんきらでさ…めっちゃカッコイイのに、中乗ったらウッディーやねんな!(スタッフさん笑い)。あごめんちょっと土禁(土足禁止)やねん、みたいな…うーん…UFOで土禁ってちょっとテンションさがるよなー。うーん。
でも精神的にやっぱ、おちつくという意味では、ブルーとか、控え目な色にして乗った方が、おれはいいと思うな…うーん、赤とかやったら、飛ばしそうやもんね、やっぱり…シューウンいうて。いいなぁ…UFOかっこいいよな。あのシュー…って降りてくる感じとか…
ま、つぎ、ぼくが、そやな、エンドリケリ主催ライブをやるとしたら、ま、ちょっと、みなさんね、目をつぶっていただきたいと思うんですけれど、ちょっとワイヤーが見えてしまっているかもしれませんけれども、あのー、(スタッフさん笑い)UFOに乗って登場したいんですよね。えー、そのUFOから下にね、フワーっと降りてきてね、そのUFOがまた奥に帰っていくんですけど、ずっと、そででちょっとだけ見えてるみたいなね…(笑)いや、それぐらいでいいんですよ、ファンクは真剣にやるもんじゃないですから。
うーん、「フィール」ですよ、感じろですよ「フィール、フィール」ですよ。(スタッフさん笑い)ほんまに…ねえ…。ま、でも、ほんまに見たんやな、この子は、UFOを。うーん…。すごいね。ま、でも、UFOも飛んできてもおかしくない時代…なのかな…。うーん、ま、とにもかくにも、ですよ。いろんなエピソード、皆さん、また、送っていただいたわけでございますが…
うーん、じゃ、どうしようか。うーん、そうですねー。ま、じゃあ、わたくしが、お台場のウォータータンクでですね、UFOに乗って…マザーシップに乗って、えー、登場して、まず1曲目に歌った、「White DRAGON」という曲がございますので、こちら聴いて頂きたいと思います。どうぞ。

♪「White DRAGON」

さあ、FMフジさんからお送りしております、剛のラジオラブッダ、DJ堂本剛、もうエンディングの時間がやってまいりましたが、良いですね、エンディングのこの音楽、ちょっと「○○○エスト」みたいですけどもね、さあ、最後に一枚だけね、ちょっとお便り読みたいと思いますが、えーこの方はですね、nobさんですね、「突然ですが…」突然ですよこれ、「ギターのコードが押さえられません」スゴイ突然に来ましたよ、これ(笑)「私は楽器が出来ないので、DTMを使って作曲をしているんですが、やっぱり楽器が出来た方が強い、と思い、たまたま家にあったフォークギターを使ってコードを押さえてみようとがんばってみたんですが、いかんせん手がちっちゃくてG7は全部押さえてしまいますし、Bm7は完全に押さえきれないし、あげく手をつってしまう始末です。こんな小さな私の手でもコードをキチンと押さえて、ギターを弾けるようになるんでしょうか、何か手が大きくなるような方法は(笑)ないでしょうか」という、「探偵ナイトスクープ」に来るようなノリですけれどもね(笑)、手が大きくなる方法はちょっと、なかなかないでしょうけど、でも指が開くためにね、お風呂で、あのーーー右手を拳を作って、左手の指と指の間にねじ込むという、ストレッチをするという、野球でも確かねよくやるはずだったと思うんですよ、フォークボールだなんだっていう、うん、そうすると、指が広がりやすくなったりとかして、ピアノ弾く際にも、あのー、強化できるストレッチにもなったりという、ま、これでもね、お風呂でやってたら単純にあの気持ちいいんでね、これで面白いと思いますけれども、僕もね、いうてもだいたいの女の子と手を合わしても、僕の方がちいちゃかったり、女の子と同じぐらいの手の大きさなんですよ。でもなんやかや弾けますから。ただね、おっきいにこしたことはないです。うーん。だってジミヘンなんてさ、親指見たらもうおかしなことになってるもんね、やっぱ手でかいから。うん、手大きいからコードを押さえる、そのなんて言うのかな、まあ、僕らでは親指が到底とどかへん、人差指でないとさばかれへんような位置とかを普通に親指でバアーとか弾いてたりするから、やっぱ手おおきいと羨ましいなとすごい思いますけれども、うーん、まあ、そこはもうしかたがないと。までも、ぜんぜん…ぜんぜん、それなりに普通に弾けますから、そないに気にすることはなく、あの、これからめげずにね、ストレッチも続けつつ、がんばっていただきたいと思います。
さ、この剛のラジオラブッダでございますけれども、コーナーが数々ございましてね、「宇宙情報局」「エンドリミックス」「音コーナー」「サンカクを探せ」「わたしいつもこうなんです」「わがやだけ?」あとはま、「ファッション」この「ファッション」はあなたのファッションをチェックしますよ、という、なにかこのファッションを見て下さいということで写真を貼付して頂いてね、メール送信して頂く、それでわたくしがなまいきにもあーだこーだと言わせて頂くコーナーでございますが、とにかくね、数々ありますので、フリーメールの方も募集しておりますので、こちらの方まで、どんどん、どしどし送っていただきたいとおもいます。
メールアドレスは(略)
FAXは(略)
番組HPは(略)
さ、ということでね、まあー、いろいろなおたより、今回もいただきましたけれども、「ギターが弾けない…」んーま、ほんまにね、そのうち弾けるようになり…なるんですよね、これ、なんか不思議と。人間の体というものはなんか、状況に応じてかわってゆくものですからね。うん…
ま、ということで今日はちょっと社会の話とかもなんかいろいろしましたけれどもね、みなさんのさまざまな努力によって、ま、愛というか人間の不安とかね、孤独、悲しみみたいなものが、愛の力によって少しでも何かこう良い方向に向けばいいなというふうに思うわけでございますが、やはりわれわれも愛を諦めてはいけないのでしょうしね、自分というものも、この時代、社会というものをまだちょっと諦めちゃいけないんじゃないかなというふうに思います。愛の力を持ってですね、ENDLICHERI☆ENDLICHERIはですね、時代を変えていこうというふうな思いで、今後もクリエイションしていこうと思ってますんで、みなさんもね、ぜひ同じ考えの方は賛同していただければ、非常に嬉しいです。
ま、オノヨーコさんが言ってましたよ。一人で見る夢は単なる夢にしか過ぎないと。みんなで見る夢は必ず現実となると。そんな話をしてましたね。ですからみなさん、いっしょに、共に、夢を見ようじゃありませんか。えー、と言うことでですね、今夜はこのへんでお別れしますが、最後はですね。「Now's the time to change the world!」を聴きながらお別れしたいと思います。それではみなさんまたお会いしましょう。お相手はDJ堂本剛でした〜。さよなら〜。

♪「Now's the time to change the world!」♪

記入者:discus 2008年07月26日(土) No.38 (ラジオ)

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