LOVE-DHA!レポ

#028
さぁ、みなさんどうも。DJ堂本剛がお送りしております剛のラジオ、ラブッタ。今日はですね、7月12日でございますけれども。今日もですね、バックミュージュックは私が奏でながら、話していくという、非常に器用なことをやっていこうと思ってるわけでございますが。
もう7月入りまして、まぁ2週間たとうとしているところでございますけれども、まぁちょっと今年はなんか変ですね。いろんな意味で。なんかもう気候もそうですけれど。気候も変わってくると人間のその体感温度とかも変わってきたり、心情というか、まぁいろんな行動もそうですけれども、なんかちょっここう、う〜ん・・変わってきているなという気がしますね。ずいぶん、まぁそうでうすね、ENDLICHERIプロジェクトを立ち上げたぐらいから、時代のね、ちょっとしたひずみというかノイズというか、なんかこれから人が生きていく上で必要な愛とか、まぁなんか、いらないものとかのその判断基準というんですかね、なんかそういうのがちょっとこうズレてきているなぁなんてと思ってたから、ENDLICHERIプロジェクトを立ち上げたんですけれど。
なんか、まぁやっぱりその〜まじめなテーマでいきますとね、う〜ん、なかなかこうあの〜、なんていうですかね、形になっていかない。たとえば雑誌1つ載るとかテレビ出るとか、ライブやるとか、やっぱ、まじめなものに関してすごく否定的。う〜ん、エリアもありますよね。そこに対してやっぱりメッセージ投げていくことになっちゃうから、まぁ戦いは多くなるっていうのは自然と出てきますけれども。でもやっぱりこれだけ時代がこういろんなサンプルがありすぎてね、いろんなカテゴライズがありすぎるこの時代の中で、やっぱこれから生きていく僕らは、う〜ん、きちんと考えなきゃいけないというのはすごく思いますよね。
やっぱりこの7月の段階の気候って、ちょっと違うような気がするんですよね。6月だって入るぐらいからもうちょっと暑かったりとか寒かったりが繰り返されましたから、なんかやっぱりいろんなところでメッセージは飛んできてるんじゃないかなと思いますね。だから自分たちが誰かにとかっていう、ね、メッセージを投げるための成長も必要ですけれども、何かを感じ取るための成長っていうのはこう、やってたほうがええなぁというふうに思いますけれども。これからちゃんとやっぱりね、やっていかなきゃならない。
人間てどうしてもやっぱり目に見えないと不安になったりするから、俺がこれだけやったからこれだけ動いたみたいな結果が欲しかったりするじゃないですか。でも今のこのやっぱ環境問題とか人の愛の問題とかいろんな問題っていうのは、やっぱりその結果を求めてては答えは出てこないでしょうね。てか、結果を求めるからこそ結果が出ないんだと思うんですよね。見返りを求めずに、こうなんか進んでいくということが愛の勝利であったり、まぁそいう環境の勝利っていうんですかね、いい方向に転がっていくんじゃないかなと思いますけれども。
まぁ、ちょっとまじめな話もしながら、オモロイ話も今日もたっぷりしていこうと思いますので、みなさん最後までお付き合いください。それではですね、ひとまずまずはまぁ『ENDLICHERI☆ENDLICHERI』聴いてください、どうぞ!

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♪ENDLICHERI☆ENDLICHERI
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さぁ、今週もお送りしております剛のラジオラブッタでございます。
バックミュージュックはこの私がタッチパネルで操作をしながら奏でていく。まぁ話しながら音を奏でていくということで、ちょっと前から初めた遊びなんですけども、これが非常にあの楽しくて、これはちょっと随分と続くと思いますんで、え〜、ちょっと我慢してくださいね。お願いします。

今日まず、ユキちゃんという送ってきている子。件名が「怖いと感じること」っていうね、件名なんですけれども。まぁこの子は「メディアって一体なんなんだろうって考えさせられることが多い私です。」
先日のニュースで、去年ですね、の自殺者3万人越え。そのうちの16%が鬱病患者だという話を聞きました。でまぁ、彼女自身も去年の2月に鬱病と診断されて、死を考えたこともあったけども、病気になって初めてわかったこと、出会えたもの、たくさんの愛の力で私は生きてます。これを言えるってことはすごい強いなぁと思います。
いろんなね、その〜、なんていうのかなぁ。鬱病を取り上げてる報道も、もうちょっとね、ちゃんとしたほうがいいと思いますね。その治らないものというような感覚がちょっとある報道もあったりするやろうし、なんにせよ、そのこういう鬱病というかね、心のトラブルというか神経的なトラブル、そういうものが生じしてしまう状況が我々の環境に多くあるんだということを、で、じゃあ会社のアンケート取ってみましたとか、じゃあ芸能界でもいいですよ、なんかアンケート取って、最近の芸能界どう思いますかとか、最近のあなたの会社どう思いますかとかっていう単純なアンケート取っていく中で、これは許せないとか、これはおかしいと思うとか、俺的にはこんな気持ちでステージに立つことは間違っていると思っているが、今はそういう気持ちで立てと言われてるから立ているだけだとかね、たとえば。
いろんなまぁそういうようなことがアンケートとしてばぁって出てくると、原因はやっぱり様々なところにあるんだっていうこと。なんか自分の中だけにあるっていうのがちょっと違うよなっていう、そうさせた理由。う〜ん、を報道するべきなんですよ、メディアは。結果なんですよ、またこれ。こいつがこれしましたとか、こんなん流行ってます。結果でしょ。なぜなんですかってことをもうちょっと世間の人に教えてあげないと、意味がない気がするんですよね。
だから僕はほんとにリアルにね、不細工なツラも含めてリアルに投げていくっていうことがその説明になるのかなっていう、だから今の僕がこうなんですっていうものをゆっくり時間かけて、ライブであれば、まぁなんか時間かけて知ってもらうというかね。
僕自身もパニックディスオーダーっていうふうに診断されたのが18ぐらいですから。その時僕もほんとね、死を考えて生きてましたし。なんかやっぱりそのぉ難しかったですね、やっぱりそういう状態の中で芸能界にいるわけですから。非常に難しいですよ。それをまたいいことに騙していく人もたくさんいました、ほんとに。めちゃくちゃさらに傷つける人もいましたからね。
あんまり人のことをどうこうね、恨んだりとかしないんですけど、やっぱりその時ばっかりは、う〜ん、すごいなんか憎しみみたいのいっぱいありましたね。だってイジメでしょ。それだけ時代に追い込まれて、それがたかが1人の人間に追い込まれ始めた時のこのめんどくささと悲しさって言ったらもうないですしね。
例えばばなんていうのかな、弱い者イジメ?いわゆる、その弱い、今、こいつ弱ってる。あ、今いけるっていう人が多かったですね。中にはなんでこいつまで、なんでおまえまでとかいろいろ思う人もほんといました。非常にやっぱりね、なんていうのかな、自分が強いツラするのに、弱くないと困るって人もいますよね。たとえば俺が弱くないと困る人。でないと、でかいツラできひんていう。う〜ん。。
そんな考え方はちょっと違うなと思うんですよね。なんか別に俺が弱い強いとかは。あなたが弱い強いっていうんじゃなくって、あなたに出来ること、僕にしか出来ないこと、で、いいわけじゃないですか。それをなんかいろんな難癖つけて痛めつけて、よし今やっていうのはちょっとなんかね、なんか子供やなって思いますけど。
なぜその鬱病っていうものが流行ってるのかとかって、なんかいろんな様々なインフォメーションっていうのはいろんな人に伝えるべきなんですけどね。もうちょっとやっぱりほんと考えた方がいいのかもしれないですね。こういうまじめな話がテレビの中でされていることってほとんどないですよね。ま、いいことでもあると思うんですよ。で、お笑いが流行っていくってことも非常にいいことではありますよ。ただ、なぜ笑いが流行るんだというとこなんですよ。みんな笑いたいんですよね。ということは逆の発想でいけばマズイ傾向もあるということでです。
だからだって下手な話、ちょっとフレッシュな若い人たちがうわって出てきて若いひとたちのエネルギーで人が魅了されて、心奪われて、それが数字に繋がっていったりとか、いろんな現象に繋がっていくっていうのはよくある図式ですけれども、たとえば30を越えられた男性とか40代を超えられた男性っていわゆるお笑いの方たちもほんと多いと思いますよね。今ほんとにテレビにすごい出てらっしゃる方っていのは全然僕よりも上の方やったりとか、タメぐらいの人もいますけれども、そういう方がこうなんていうんですかね、違う意味で前に出ていくっていうか、実力とね、説得力というのももちろんあるんですけど、すごくフレッシュなものも流行ったりすんねんけど、やっぱりどこかで説得力が欲しかったり、お金出すねんだからいいもん見せろや、いいもん聴かせろやっていう感覚はすごい強いのかもしれないですね、昔に比べたら。
でも、たぶんもっときちんと説明するっていうことがそれ以上に大事というか、それが流行ってるからええやんってことでもあるんですけども。というよりか助走はきちんと取るべきであるというか、ちゃんとした形で評価したいですよね。やっぱりみなさんほんと懸命にやってらっしゃるわけですから、僕もそうですけど、生きていくということはね、すごい簡単なことではない、すごい大変なことで、でもその中でいろんなものを掴んでいく。それをまたおもしろがって、やんややんや言って、飽きたら、はいさよならっていうのがまぁ芸能界じゃないですか。でもまぁ、もうちょっとね、きちんとすることによって世間に対しての教育っていう言い方は変ですけれども、あると思うんですよね。
「あいつ今、人気あるな」「でも、人気落ちたらもう捨てられるな、あんなん」っていう感覚みたいなのってなんかあったりすのもあると思うんですよね。なんかそういうんではなく、おいくつであれ、キャリアがどうであれ、1人1人を、作品の1つ1つをきちんと説明してくれればこっちは評価できるんですよね、道徳倫理をもって。だから俺は嫌いとか、だから俺は誰がなんて言おうと好きとかっていう風にきちんと言っていける。だから、ほんとの数字に繋がっていくじゃないかなと思ったりするけど、やっぱり数字数字という人たちがいると、そこをコントロールするためのいろんなものってのはやっぱ出てくる。新しい、ブランニューな感覚をわざと作っていくっていうのはあると思いますけれども。
でもほんとにさっきの環境の話もしましたけども、見落としてるものは結構多いのかなぁ。いや、分かるんですよ。こうすれば数次に繋がるとか、ほんとに分かりますけど、手に取るように。ただ、それはアーティストがすることではないかっていう、たとえばなんか経営者であったりとか、なんか事業展開してる人であればmustなのかもしれないけど、表現者は、ねぇ、数字があるのはいいことなんですけどね、数字を取りたいからこうしようっていう試みはズレてきちゃうんですよね。はたしてそれがファンの人が喜ぶのかとか、どうなのか、いろんなことをやっぱ考えながら、生きて、今も生きてますしね、そうしますと鬱病とか心の病気って非常にやっかいなもの。でも僕も治りましたし、まぁ治るものですから、どうぞ、自分を信じて、人生1回なんだからこんなんに負けても胸くそ悪いですからね。ぜひそこは勝っていただきたいと僕は思うわけでございます。

次、さなえさんですね。この方、「いきなりですが、今も剛さんは私たちの見えないところで闘ってるんですよね」と。「剛さんのことがすごく心配です。」お母さんのように言うてくれてますが。「なんか酷いこととか言葉言われたりしてませんか、大丈夫です?」みたいなことを書いてくれてはるんですけど。あとは「剛さんが夢に突き進んで、心から笑えるようにうちらの愛でいつでも包みますからね。」そういうことをね、書いてくれているんですけどね。
まぁ、やっぱりねぇ、酷い言葉って、酷い人っているねんなぁって思うことっていっぱいありますね。ほんとにファンの人に言えないこともありますけど。なんで今俺にそれ言うてん?みたいな。イコール、イコールファンの人を否定してますよみたいな言葉とかも結構ありますからね。それがね、う〜んなんかこう嫉妬とかプライドとか皮肉みたいなもんやったりするから余計腹立つんですよね。
例えばですよ、まぁファンの方々が態度が悪いと、なんやねんと、ということがいっぱいあれば、こっちもね、まぁそう言われてもしゃあないか、僕のファンは・・って思えるかもしれへんけど、だってもう関わってくださった人みんな、剛君のファンほんといいファンの人多いねとか、ね。社長も言いますしね、僕自身も思ってるから。だから余計に腹立ちますよね。なんか、「こうこうこうだよね。」「ああ、あれは最低だった。」「最低ってどういうことやねん!」って、ちょっとこうイラっ!っとするでしょ。
でもそこで、もうなるほどと。なんか、この人たちの、要するにファンの人たちのくれる愛とか時間とか様々を守るためには、いろいろ酷いことを言う人たちに対して、賢く、優しく生きていてはいけないと。うん。素直にリアルに純粋に生きることが戦いであり、そのファンの人たちを守るっていう感覚。その今までもらってるものすべてをね。あるいは母親とかもそうやけど、僕、関わってくれた人みんなの今日までのいろいろな架け橋をきちんと守るためには、そういう汚い感情、言葉から守るためにはやっぱり自分自身がはっきり言わなあかんなと思って。みんなね、なんかね僕があんまり言わへんと思ってたりするのもちょっとあったりとかあるんですよ、僕、あんま言わへんかったから、僕、こういうことは。言うことはちょっと子供やなと思ってたし。でもやっぱり言わないと。僕が今こういう気持ちですよって素直にまっすぐ伝えていかないとファンの人たちのいろんな気持ちって守ることができないんだなぁとほんとにこう切に思ったんです。
だから、まぁ次、ENDLICHERI、堂本剛がアルバムを出すときはラブレターというかね、オーディエンスの方たちにラブレターはもちろん書きますけど、若干のこの暴動な感じですかね、愛暴動、愛という名の暴動でなにかこう起こしていくっていう感覚ていうかね。
やっぱり、いい子過ぎるのは良くないみたいですね。頭使っていい子になるわけじゃなくて、心からそのこの人に迷惑かけんのやめよとか、この人が悲しむやろからこうしよといういい子はやっぱ都合よく使われますね。ほんとに。振り回されて、振り回されて最終的にあいつが言ってたとか。「剛がそう言った」ってとかなってくると、もうね、もう何もできなくなっちゃうんですよ。「そう言ってたけど」って言われたら、「いや、僕は言ってないです」がもう言い訳に聞こえたりするから。直接僕が話ししていることを信じてくれない人が出てきた場合はもうやっかいですよね。直接話しといてですよ。「でもあの人はこう言ってたけど」みたいなことを言われると、もう、じゃあもういいですよにしかならへんからねぇ。まぁいろいろ人はね、それぞれの感覚で生きてますから。僕ももうちょっとうまく伝えられるようになればいいんですけどもね。
まぁいろいろな言葉を言われたり、いろいろな態度感情を投げられて僕も生きてますし、みなさんも数々あると思いますよ、いろいろなことが。でも、なんやろなぁ。ちょっと生意気になってね、子供やなぁ、この人はってちょっと思うとか、なんかそんな風にこう避けていかないと正面きってなんやねんアイツとかってなったら、またこれもしんどいですしね。
でもいつかなんかこう分かる時が来るんですよ、そういう人たちも。あの時、剛君にこんなこと言わなければ良かったとか、こんなことを言って自分はすごく小さいなとか。あるいは結婚されてお子さんができるとか、心境の変化でできてくると、あの時にあの人にこんなことを言ったのはほんと酷かったとか、何か環境の変化によって人は変わっていくというか、成長していく、気づいていくものですからね。僕らまだまだ気づけることいっぱいあるわけです。
だからいろんなことに気付いて、いろんなこと噛み締めて、一度きりの人生を生きなきゃいけない。先ほどの鬱病に診断されましたっていう彼女もそうですけど、書いてあることが非常に強いですから。まぁ、焦ることないですし、考えることないですよ。僕もいろいろ言われてますしねっていうことで。ほんとになんかこういろいろありますけれども、一番いいのは自分らしく優しく生きていくこのがいいわけです。心の中でね、行動態度っていのはちょっとやっぱ暴力になってくるから賛成ではないけれども、心の中でね、暴動とか、なんかこう自分自身を奮い立たせてね、確実にいい方向に進んでやると、だって人生1回ですよ、1週間7日でしょ。そう考えるとね、やっぱり、うん、考えたほうがいい!いろんなこと、まじで。

今日もね、俺、友達に言っててんけど、俺の人生、その自分が違うと思ったら違うし、いいと思ったらいい。でも理想はほんとにやりたいことをやり、そして食べたいものを食べ、たとえば乗りたい車に乗り、住みたいとこに住みっていうものが叶っていくことはすごくいいこと。でも、そこにね、その結果の裏とか奥に、自分が今まで人をものくそ、ものくそぶん殴ってきてたりとか、傷つけたりとか暴言はきまくって得た、例えばお金、それで購入した家、車、全然住み心地良くなければ、乗り心地良くないと思うんです、そんなもんは、うん。そうじゃなくってやっぱ自分が素直に自分として生きた結果で繋がった縁があってその縁から生まれた様々な今、そしてこれから先に得ようとする未来っていう感覚で生きていくべきなんです、ほんとはね。
でもそこはやっぱり前者のような感覚でこうねぇ、うわぁってやる人もおるし、でもそれはねその人のやり方やから、とやかく言うことではなくて、とにかく自分だけでもね、自分が違うと思うことはもうもうやらない。それで、まぁ結婚して子供ができた時に、お父さん実はなぁとか、こうやねん、ああやねんねぇなんて語る1つ1つの、言葉とかまぁ状況とかってものが、やっぱ嘘つきたくないでしょ。子供の前やからちょっと嘘ついてええ感じにしとこかって、してね、1人で風呂入る時とか寝る時とかたぶんね、萎えるだけだと思うんですよね。そんなんじゃなくてなんかもう、こうやねん、ああやねんでって言って素直に向き合っていくってことはやっぱり大事かな。
毎日のようにまっすぐ酷い人たち、あるいは大変な時代に対して向き合っていくことはすごく大変やけど、でも向き合っていくことを諦めるのはやっぱりちょっと、う〜ん、僕は納得せぇへんから、ENDLICHERIプロジェクトを立ち上げましたしね。これからも続けていくものであったり、まぁこのラジオもね、当初、そのENDLICHERIリリースがあって、ライブ期間があって、そのライブ期間が終わったら、なくなっていくかなっていう話もあったじゃないですか。でも、なくす必要性は何なんだっていう感じであったりとか。でも、とにかくどれだけの人が求めてくださってるかなっていうきちんとリサーチをちゃんとした上でこれだけの人が言ってくださってるんだったら続けましょう。あるいは誰も求めてなかったですよ、じゃあやめましょかってことですからね。たくさんお言葉もいただきましたし、こうしてENDLICHERIワールドからお送りしてるラジオも続いておりますからね。
まぁまぁみなさん今後もまじめな話もこうやってする日もありますし。話をね、いろいろしたくさんしていきましょうよ。話をしていくということは大事な時代なんですけどね、今しないですね、ほんとに。コミュニケーション不足というか、だから鬱病というのは増えるのかもしれないですね。でもほんとにね、自分に対してもコミュニーケーションを取り、そして、様々な自分の環境に対してもほんとコミュニケーションをとって優しい自分をどうぞ守り抜いてほしいなというふうに思いますね、はい。
ということで、ちょっと真面目にすごい長く長く話していましたが、じゃあですね、愛とは与えるものなんだと、求めるものではなくて、与えるものなんだという、まぁそういう想いは綴った歌がありますので、ちょっと聴いていただきたいと思います。それではENDLICHERIプロジェクトから『Say Anything』聴いてください、どうぞ!

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♪Say Anything
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さぁ、ENDLICHERI☆ENDLICHERIワールドからお送りしております剛のラジオラブッタ。今週もですね、まぁ真面目なトークを挟みつつ行ってきましたけれども、ここからはコーナーに行こうかなと思うんですけれど、「我が家だけ」というコーナーがありましてね。
これがですね、ラジオネームなろあさんなんですけれども、私の実家でということなんですが「シチューをご飯にかけて食べる。」結婚当初は当たり前のように出してたんですって。そしたら旦那さんにすごく驚かれて、逆に私がびっくりしましたと。あと、朝食にラーメン。これすごいですね。朝食にラーメン。小学生の時、これまた友達に驚かれました。そりゃ驚くでしょう、これ。そうやんねぇ。あのね僕、子供のころに2回ぐらいはたぶんシチューかけてるかな、ご飯。2回ぐらいね。でもやっぱ僕的にはカレーに勝るものはないねん、ご飯粒は、どうしても。だからビーフシチューをかけるしかない時みたいな、なんて言うの、カレー食べたいねんけど、ビーフシチューしかなくてみたいな時はかけて食ってたような気ぃすんねんねぇ。あとあの、意外にホワイトシチューね。ご飯に合うよね、あれね。あれなんやろな、あれ。ちょっとこうスパイス欲しかったら、ラー油とかをね、ちょっとかますのも美味しいです。う〜ん、ほんとに。
でもなんか、料理最近もよくするんですけど、なんか感覚で最近すごい作るんですね。なんかこうやっぱ、うまくなってきちゃってて。ちょっとなんか気持ち悪いなという、男のくせしてね。なんか、これぐらいに対して、これを入れて、且つこの具材を入れると、たぶん合うかもしれないとか、この具材はこんぐらい焼いといて乗せるからこそ、口の中で相まった時にめっちゃイケるんかもしれんみたいな。普通に、うまいもんなぁ、なんか。料亭で、料亭というかそのなんか、店でね、自分がもし店やった時に出してもええなぁぐらいの、感じのもありましたね。
でも、ご飯に何かをかけて食べるというこの文化すごいよねぇ。すげぇなぁ、シチューかぁ。でも、シチューやったら僕やっぱりあの〜、う〜ん、フランスパンとか、なんかそのパンがいいかな。あのなんやっけ?生クリームとかちょっと上にこうシチューの上にたぁ〜ってたらして、ちょっと甘、ちょっと辛いみたいな感じのビーフシチューにちょっとこうパンをつけて食うみたいな。美味しいね、あれね。
でもなんで、その誰が考えるのかね?とよく思うんですよ、食べ物。一番最初にこうしたら絶対うまいってって言うた人がいるってことですよね。勘が優れてたってことか、要は。だってね、海でですよ、ウニとか牡蠣見っけてやで、これ食ってみよか?ナマコとか、なかなか思わへんよね。だって、ウニなんて、割って食う、そのまず手間もかかるし、ねぇ。みんなどっからどうやってそのなんか今の僕たちが普通に食べるところまできたんやろなぁっていう、不思議やねぇ、ご飯ていうのは。
アボガドとかも真ん中に種あるやん、あれ。あれ切る時めんどくさいよね、ちょっとね。包丁こう回しながらね、ちょっと切ったりとかすんねんけど。昔アボカドの良さが全然分からへんかったね、子供の頃。なんやねんと。でも、めっちゃウマいことに、気付きましたよねぇ、何年間か前から。この間、なんやっけかな。アボガドとキノコとマグロとなんかチーズかなぁ、とあとはレタスのなんかちょっとサラダみたいのん作ったんですけど。ああ、あと鶏肉や!鶏肉を生姜とにんにくの擦ったやつを醤油に漬け込んで、そこにその鶏肉を漬け込んで、ちょっと味染みこまして、それをこうその今言ったところに乗っけて食ったんですけど、マグロも鶏肉もあんの、どうなの?とちょっと思ったんですけど、意外に気にはならなかったですね。
でもほんまに家で、この間も家族に御馳走してあげようと思って、作って、食べさしてあげたんですけど。やっぱ家族でご飯食べるの、いいね。1人ってやっぱちょっとやっぱ寂しいね。慣れたけど!全然慣れてんねんけど、家帰って1人でテレビ見ながら食うの全然かまへんねんけど、やっぱみんなで食べるとさぁ、いいもんやなぁ。だからそういうちょっとした時間の作り方っていうのは難しくなってきてるのかもね、社会的に。
でも、ほんまに、僕、もうちょっと、働く時間を短くしていいと思うねんけどなぁ、日本人の平均の。だから、例えば工場が夜の8時に止まったら仕事できひんわけやん。明日のじゃあ朝の何時までみたいな。よっぽどでも僕ちゃんと仕事すると思うねんなぁ、人が、その方が。だって今、24時間以上仕事できるわけやん。例えば撮影でもなんでも。そこのスタジオが8時に終わります。そしたら、8時までにみんな撮るやん。撮影だってなんだって。でも、1時間料金を延長していけば、単純に朝の3時、朝の5時半までいくらでも撮ってくださいってスタジオが言い始めたら、ゆっくり撮りはじめるし、例えばお金があれば製作費があれば、みんなゆっくり撮るよね。でも、製作費がなければ早く撮るよね。っていうもんやんかぁ。だから、なんかうまいことならへんのかなぁ?これ誰に言えば、なるの?総理大臣?誰が決めんのやろ?こういうの。社会は何時までですみたいのんて、誰が決めんのやろなぁ。。
スタッフ「国の政策で打ち出してもらいましょう」剛「国の?ちょっと言っといてもらっていいですか?(笑)」スタッフ「短期???」(※ごめんなさい。聞き取れませんでした)剛「ねぇ、そうやよねぇ」スタッフ「工場止める」剛「そうやよなぁ」ス「人が動かなくなる」剛「確かにそうやん!」ス「夕飯を食って寝る」剛「そっか。工場を止めることによって多少なりとも役割、数字の変化出てくるかもねぇ。」ス「オフィスの電気もなくなるしね」「そうやんねぇ。そうや!会社自体が終わっっちゃうんだ」そしたらエアコンやなんやも止まるわけだし、そうやよね。それに合わせた状態で電車も動き・・、うーん、そうやんな。最初はみんな遊び呆けてしまうねんけど、飽きるやん、すぐ人って。なんかええ感じに戻ってきそうな気ぃすんね。みんなの体も楽になって、そういうちょっと心の病気とかも含めて、ちょっとずつこう数字も変わり、食生活も変わり、睡眠時間も増えてってなってきたら。」ス「会話を取り戻し」剛「そうやよねぇ。あれ、これ、いいんちゃう!ちょっと。誰に言えばいいの?これ。めっちゃ、ええやん!」
だって会話が戻って、ご飯一緒に食べ始めて、「おやすみ」って言えて、「おはよう」って言えて、またそれぞれの日々をスタートしながら、短時間で効率のいい仕事を求められ、それに応えていく生きがいもありながら。ああ、なんか、いいんちゃうの、これ。悪くないよねぇ。もうほんとにねぇ、そうなってくれたら嬉しいわ。
だって僕だって遊ぶ時間が増えんねんもんなぁ、人と会うたり。8時にとにかく仕事が終わったら、そのあとに家で創作活動というか、まぁいろいろ出来るから。締切とか余裕で守れるなぁ。今ですら頑張って守ってますけど、いろんなものね。それが余裕になるってことはいいことやな。ああ、いいなぁ。そういうの、こう実現するために、なんかテレビとかで口酸っぱく言っとけばなるのかななんか、わからへんけど。ちょっと言ってみたり、うん、しようか。そのこうなったらいいんじゃないかと思いのたけを書いたTシャツを着るとかな。
いやでもほんまにさぁ、こっち人間やねんけどと思う時いっぱいあるもんなぁ。ほんまに、人間寝へんかったらいろんもの厭になりますよ、ほんまに。だって寝てへんと、こう食欲がね、なんか、あるようでないんですよね。やっぱ睡眠が一番なってくる。そんなんしてたら胃も小っちゃくなってきて、まぁ、いいことであるかもしらんけど。これはちょっといいですね!じゃあ、このラジオの中でも口酸っぱく、こうあるべきだと。これからの社会のそのリズムというか。
じゃあ、アルバムタイトル「社会リズム」もかっこええな。う〜ん。。「宇宙的社会リズム」う〜ん。。また長いとか言われんのかなぁ(笑)まぁ、そんときは思いついた、リリースする時に思いついたもんを出せばいいな。いやでもこれちょっといいですね。確実にいいと思う。じゃあ、そんな風になるためにですね、『I get 暴動 世界!!!』、これ聴いていただきたいと思います。どうぞ!

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♪I get 暴動 世界!!!
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さぁ、今週もお送りしてきました剛のラジオラブッタでございますけれども、まぁ今日はですねぇ、DJ堂本剛がちょっとまぁ真面目な話をしつつ、エンディングに向かいましたけれど、やっぱりちょっと時間ですよ、ね。時間が必要ですわ、やっぱり人間には。もの考えたり感じたり、ね、レコードでもCDでもそうですけど、買いに行く時間がなければ、聴く時間もない。ね。売れるかっちゅう話ですねぇ。
だって衣食住、さっき僕が言ったけど、やっぱ寝ること優先したり、ご飯優先にはなってくるもんね。女の人はお肌ちょっと崩れてきたなぁって。睡眠不足やわ、最近。どうしよう、いい化粧品ないかなってなるけど、いい音楽ないかなとか、いい服ないかなにはやっぱなかなかなっていかへんもんねぇ。そうか、これはでもやっぱり、なんか心の様々をこう取り戻すために時間を国民に与えていくっていのはすごく必要なことかもしれないですね。これちょっとラジオ、剛のラジオラブッタで口酸っぱく提案していき、誰かが拾ってくれてね、なんか、誰かが(笑)なんかそういうふうにしてくれはったらいいなと思いますけれども。
さぁ、ということで、このラジオはですね、数々のコーナーがありますんで、そちらの方にも送っていただきたいと思います。「宇宙情報局」「エンドリミックス」「音コーナー」、「サンカクを探せ」、「私いつもこうなんです」「我が家だけ」あと、「ファッション」。まぁいろんなジャンルがございますので、まぁ写真をつけてでもよろしいですし、文字だけでもよろしいです。なんでも構いませんのでね、自身が思われるメッセージどんどんこのラブッタの方に送っていただきたいと思います。
さぁ、ラジオの前のあなたからのメッセージ募集しておりますので、
メールアドレスは、ld@fmfuji.co.jp
FAXは、東京03−3373−9700です。
番組のHPアドレス iove-dha.fmfuji.co.jp ということでございます。

今日はほんまにね、久しぶりに「そうやんけ!」ていうことが見つかりましたね。いやほんまそうですよ。じゃあ我々の力でね、ほんとにこう変えていかなきゃいけないことはいっぱいあるんだなと。でもこの時間というのはほんまに大事だ。今日はほんとにすごく思いました。
なので、今日はこの『Now’s the time to change the world!』聴きながらのお別れでございますけれどもね。みなさん、我々が進む時代もそうですが、ご自身のこのまぁ感覚というか、心の中の暴動ですよ、改革、CHANGEですね、さまざまほんとに自分なりのスピードでいいですからね、もし不満ならトライして愛を持って道徳倫理を持ってトライしてみてはいかがでしょう。また来週も聞いていただきたいと思います。
お相手はDJ堂本剛でした。おやすなさい!

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Now’s the time to change the world!
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記入者:jun 2008年07月12日(土) No.36 (ラジオ)

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