こんばんは、堂本剛です。今日から始まりました「ラブッダ」。このラジオでさまざまなおもろいこと、しょうもないこと、時にはまじめなこと、いろんな要素のつまった時間になればいいかと思います。
半年ぶりに皆さんの前に帰ってきました。言葉の持つエネルギーは僕の中でとても大切。 なので「ラブッダ」というタイトルを付けラジオに戻ってきました。 まずはこの曲E☆EでE☆Eどうぞ。
-------------------------------------------- ENDLICHERI☆ENDLICHERI♪ -------------------------------------------- 「ラブッダ」の意味は 愛=LOVE、仏=ブッダ 愛仏と書いて「ラブッダ」と読むクリエーション。愛に目覚めた人と言う意味。 「ラブッダ」を聞くと自分の中の愛に目覚める時間、そんな時間になればいいなというふわっとした時間。
さまざまな時間が2007年は流れたが、愛には様々な形があり難しいものだと。自分のことで精一杯の毎日を過ごしてると思うけど、他人に愛を注ぐのは凄く難しいかと思うけど、 愛はいただくものというより放つものという持論があるので、できるだけ愛を投げていきたい。そして投げた愛は自分のところに何時しか帰ってくると思う。
目の前にある川に愛を注いでみれば、いつか「誰かがその水を汲んで飲んでくれるかもしれない」愛をあきらめずに、また深く考えずに行っていけばいいかと思う。
ラジオの話をいただいた時、「いいですね」って思った。そしてタイトルはどうしようかということになって。家で「愛仏」という造語が出てきて、愛に目覚めた人、愛に目覚めなければいけない時代なのかもしれないと。愛という言葉ひとつとっても一筋縄にはいかない。愛をタイトルに入れると逃げられなくなるかもしれないけど、逃げるのはいけないと思って愛をタイトルに入れた。
人って難しい。あのとき関係がよくても悪くなったりもする。嫌われてしまったりする。 でも純粋に真っ直ぐに愛を持って最終的に接していれば、ハグできるのかな?キスできるのかな?って思う。
2007年は後半は家で黒ビールとホルモンばかり食べていた。普通のビールより黒ビールのほうが反れてる感じがある。それがいい。お酒のあてをつくる料理本をゲットして、それを見ながら料理して黒ビール飲んでとかして過ごした・・
2008/4/10で29才になる。もう30目前。自分が30才になることは、あまり想像してなかった領域。さらに年を重ねるにつけフェイクな愛でなくリアルな愛を追求したい。リリックだったりメロディだったりそいういものの部分にリアルを追求してるマインドが注入されている。リアルな愛を追求して相手に投げていくことが大事だと思う。
今こそ男も頑張って立ち上がらないとと思う。 2008年は違う方向で考えていきたい。2007年はその入り口に立っていたと思う。 僕は地元奈良を1日たりとも忘れることがなかった。東京に染まらずにここまで来た。
嫌いな物を好きになってみるとか、意志の尊重をできない若者が多い。 リアルな愛を放つ事によって、人とは違う人生を過ごす事ができればいいなと思う。
造語は人の心を救うと思う。「こんな造語あるよ」という人は送ってください。 ラジオは言葉を伝えていく媒体であるので、そういう遊びもやっていけたらいいと思う。 嫌いな物を好きになってみるとか、逆の方向で物を見たりとかするといいかと。人生遊んでいくのはおもろいと。
-------------------------------------------- AFRIKA BAMBAATAでPLANET ROCK♪ -------------------------------------------- 2008年自分らしく楽しく愛を持って生きていく方程式を1個教えます。 E☆Eにはクリエイディブワールドがあるけれど、皆さんの大きな愛に包まれて(E☆Eは)今日まで来ていますが、E☆Eの中でひとつクリエイションを考えました。
「ドウモトツヨシ」を右から左に書くと「シヨツトモウド」になる。物事を逆から考えてみる。嫌いな人を好きになる。と面白い。 「シヨツトモウド」を連呼すると「ショットモード」になる。 E☆Eは愛をテーマにやってきた世界ですが、E☆Eプロジェクト期間は、「ラブッダ」はDJ「ショットモード」でいきます。皆さんややこしいなと思う人は、堂本剛でいいですけど。「ドウモトツヨシ」をE☆Eの世界で扱うのはつまらないので「ショットモード」で行こうと思う。
皆さんご自身の名前を逆から書いてみてください。面白い人もいるけど逆にしないほうがいい人もいるが。まあその人はそのまま生きたほうが良いと思う。 ということで、時代を動かそう、1mmでも動かそう。そんな意味も込めて次の曲。
-------------------------------------------- SLY & the Family Stone でI Want to Take You Higher♪ -------------------------------------------- E☆Eプロジェクトの中で堂本剛は、いい意味で「愛を持って波に逆らいたい。」「愛に目覚めたい」と言う意味で、名前を逆さに読んで「ショットモード」・・愛を打つ「ショットモード」に僕は入っている。
僕は物事を逆さまに見るのもいいんじゃないかなと思っている。 黒い物を白と見るのも良いと思う。
ここから逆さ言葉の話。 2007年僕はUFOの話をした。E☆Eもマザーシップに乗るとかしていた。 ユーフォー⇔フォーユー 奈良⇔ラナ(特に何もない(笑)) ローカル⇔ルカーロ グローバル⇔ルバーログ
ローカルからグローバルへという感覚を取り入れたクリエイションをしていきたい。 古き良き伝統を今取り入れることが良いのではと思っている。
ルー語⇔ゴール 流行ったとたんにゴールという残念な結果(^^; 偽装⇔ウソギ 黒ビール⇔ルービロク たいした発見はないな。今のとこ。(^^;
あいさつとかでは・・ おはよう⇔うよはお 自分が外国人になった気分? おやすみ⇔みすやお いただきます⇔すまきだたい 新種の鯛ができた。うーんどこにいるのか? ごちそうさまでした⇔たしでまさうそちご ミトコンドリアみたいなことですね。 賀正⇔ウョシガ 全く何も生まれませんでしたね。
嫌いな物を逆から読むと好きになるかもという試み。 パクチ⇔チクパ 可愛いですね。嫌いになれないですね。 セロリ⇔リロセ ピーマン⇔ンマーピ うまいという言葉が見え隠れしている。 グリンピース⇔スーピンリグ 「グリンピース」は単語の中に「平和」が入っていていい言葉だと思う。 オヤジ⇔ジヤオ ますます嫌いになる響きだ。 でも逆さ言葉を作ると 「ノアジャオイモキ」(アノオヤジキモイ)とか言うとばれない。
イナカ⇔カナイ 暗号にして逆から読む遊びもしつつ、時代というものを考えてゆくべき。 無しだったものが有りになる時代に入ってくる。 逆からものを見る以外に何かを救う感覚ではないかと思っている。
嫌いなもの・・オレ嫌いなもの無いねんな。 大阪だけで流れるとなると、シモネタも入るけど、(ここでは)ちょっと控えさせていただきます。
自分の中でいろいろ考えてみてください。 人の名前とか意外と面白い。 スーロクタンサ 何も(プレゼント)持ってこなさそう。 イラムサ 国変わりましたね。 仏⇔ケトホ あさ⇔さあ よる⇔るよ ひる⇔るひ
自分の目の前にある物を逆から読んで時間をつぶすというのもいいかも。 僕は先駆者なので・・逆から読む言葉が2008年の流行語大賞を取るかも。(^^; 自分が人生を楽しく生きてくための方法論として逆の発想を取り入れてみるというのはいかがでしょうか。
-------------------------------------------- Blue Berry♪ -------------------------------------------- 今日は堂本剛がお送りしてますが、E☆Eプロジェクト2008年は何があるかなということですが、詳しい一報は、まあまあまあまあ・・というところで非常にもどかしいですが、決まり次第話をします。その期間はDJショットモードで甘い言葉を放っていきます。 きょうは凄くゆるい感じで話した。 2008年始まったばかり、みなさんから逆さことばと造語を募集したいと思う。 あとはメッセージ含めて何を送ってもらってもいいですから、想いのたけを送ってください。
mail lb@fmfuji.co.jp FAX 03-3373-9700です
とりあえず今日は御挨拶ということでした。 皆さん自分の人生は1回しかないですから、素敵な人生にしようじゃないですか。 そのために様々な自分を手に入れてみるというのもいいでしょうし、ひとつの自分を貫いていくというのもいいでしょう。みなさんが思う自分で生きていく、そして愛というものは戴くものであるのかもしれないけど、やはり放つもの・与えていくものだと僕は思う。注いでいくものだと思う。その先には自分というものが見えると思う。
1回しかない人生、自分らしく生きていくのが良いと思う。このラジオを人生少しでも楽しく生きていくための時間に使っていければ良いと思う。このラジオでは僕の本音とかも言っていけたら良いと思う。どうしても文字になったりとか様々なところを通させていただいてお伝えすると違った方向にいってしまうことがある。だから僕はライブやラジオが一番伝わるのかなって思う。
真面目な話もなかなかさせてもらえないところもあり、先方の要求が「三枚目を演じて下さい」だったりすると、「ちょっと面白いこと言ってください」とか言われると、それに応えたりもするけど、ラジオでは真面目な一面もわかっていただきつつ、僕自身の様々な分野のシーンを感じていただけると良いと思う。
奈良に帰りたいと思ったことが何度もある。今でも奈良に住みたいと思う。 いままで自分のピュアな想いが、応援してくれる皆さんになかなか伝えられなかった。言いたいことが言えなかったりしたが、年を重ねてきて、一言一言責任を持って話をしなければならない年齢なので、多少のブレーキも必要だが、応援してくれる皆さんには、真っ直ぐ想いを飛ばせるといいのかなと、このラジオに込めて「ラブッダ」と言うタイトルをつけた。
いままでがウソというわけではなく、よりリアルにラジオを通して皆さんに伝えていければ良いと思う。自由にこの場所を使っていきたい。皆さんと手を取り合って素敵な時間に変えていければいいなと思っている。是非皆さん素敵なメッセージ、感想、新しいコーナーの企画など送ってください。
著名人など呼ぶことも考えてます。 僕、なんとなくふわっとした人というイメージがあるが、これでも明るくなったと思う。 音楽に命を助けてもらった。毎日が苦しくて、どうしたらいいかわからなかった時代が5年くらいあった。それを救ってくれたのが音楽だから、音楽を捨てきれない理由がある。ただ音楽が好きというだけではなく、僕に生きろと教えてくれた。僕と同じ境地に立った人が、僕の音楽に触れて、あるいはリリックに触れて、僕のようにポジティブに進んでくれればいいと思う。
高い壁はたくさんある。よけてみるのもありだけど、登って行きたい自分もいる。 「人生一回だからこうしたい」という自分に、愛を持って近づいていけたらいいと思う。 「ラブッダ」を通してよりリアルな僕をお届けできればと思う。 これから長い期間、皆さんにお話できるようになったこととても嬉しい。長い間おつきあいしていただければと。様々な感情の交換、ぶつけ合いを楽しくしていければいいなと思う。リスナー参加型の企画とかも考えているので、メッセージ送ってください。
また来週お会いしたいと思います。今夜はこの曲でお別れです。 それではまた来週。お休みなさ〜い。
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2008/01/05
by こさかママ [6]
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