堂本剛と「Fashion & Music Book」

#767
bayFMをお聞きの皆さん、こんばんは。堂本剛です。堂本剛とFashion&MusicBook始まりました。

先日4月10日誕生日と翌日の4月11日、ENDRECHERIライブさせていただきまして、そのライブの感想がたくさん届いているんですけれども、オープニングからもご紹介させていただきたいですが、

東京のみささんなんですけど、

「剛君こんばんは。そして45歳、ニューワールドおめでとうございます。私は初めてバースデーライブ10日に参加いたしました。会場の皆さんとの一体感最高でした。夜、興奮冷めなくて寝れませんでした。ところで、4 10 cakeの時に会場が一瞬甘い香りに包まれていた気がするんですが、気のせいでしょうか?甘い匂いの演出、プンプンダーの布石でした?教えて欲しいです。」

ということなんですけど、これはですね。ちゃんと届いてたんだったら良かったんですけど。4 10 cakeの曲やってる時にメープルシロップの匂いを会場に撒いております。なので、4 10 cake聴きながら甘い匂い嗅いでもらうっていうのも面白いな、みたいなアイデアが出てきまして、それで匂い屋さん、ぷんぷん屋さんにですねお願いして、サンプルを嗅がせていただいて。

「これが一番ホットケーキに近いですね。」みたいな話から曲の何分前ぐらいにこのプンプン放出したらいいですかね?みたいなところで打ち合わせして、で実行させていただいた次第なんですけれども。このEpunpuntherというネーミングね、いい匂い、いいプンプン、いい匂いやな、みたいな、これひらめいた時に、我ながらちょっといいなぁと思ったんですけど。

命の匂いプンプンクッサーみたいな話をよくしてるんですけど、このErotherからEpunpuntherになった人たちの命の匂いってどんな匂いなんかなー、とかちょっと想像した時に。もちろんそれぞれの命の匂いをプンプンさせて欲しいんですけれども、その匂いの大半を占めてるのが、このメープルシロップとかの匂いだったらいいな、なんてちょっと勝手に思ってまして。

だからEpunpuntherの皆さんはもし香水つける人とかもいらっしゃると思いますけれども、メープルシロップつけるぐらいで十分かなと思いますけれどもね。虫が止まってきたりする可能性はありますけれども。皆さんぜひね。Epunpuntherの皆さんは「自分の命の匂いの中の成分の大半がメープルシロップの匂いなんだ」というのを理解をしていただきながらですね、今後もどうぞよろしくお願い申し上げたいなと思っとる次第です。

さあ、ということでございましてね。このみささん気づかれたわけですけど、皆さんもね、あのライブ来てくださった方の中にも「私もそう思った」という人ね、いらっしゃるかもしれないし、「ちょっと待って全然気づかへんかってんけど」って今言ってる人もいるかもしれませんけれども。会場に来てくださった皆さんはですね、あの興奮冷めやらぬ4 10 cakeの瞬間思い出しながら聴いていただきたいと思います。

それでは1曲聴いていただきましょう。ENDRECHERIで4 10 cake聴いてください。

♪4 10 cake

堂本剛とFashion&MusicBook、ここではライブに来ていただきました、先日ENDRECHERIバースデーライブ、プレミアムライブ、4月の10日と11日に東京ガーデンシアターで行ったので、こちらの感想がたくさん届いておりまして、どんどん読んでいこうと思うんですけれども。

筋肉きんしゃちさんです。

「剛さん、ケリーお誕生日おめでとうございます。10日のライブで筋肉痛の腕でメールを打ってます。ホットケーキ美味しかったですか?」

めっちゃ美味しかったです。

「ライブめちゃくちゃ楽しませていただきました。ケリーが登場した瞬間、ビックリ箱から飛び出たくらいの勢いで椅子から立ち上がって、そのままラストまでノリノリでした。今回は一人で参加しましたが、ダンスは指示されたところ以外はめちゃくちゃだったけど、踊り続けましたよ。

狭いから隣の人に迷惑になったかもしれないけど、まあいいか?ファンクだから。普段はどちらかといえば静かな方の私ですが、ENDRECHERIに出会って新たな自分を発見しました。ごくごく普通の平穏無事な可もなく不可もない人生でしたから、正直救われたという感覚はそこまでないんですが、新たな自分を発見できたのは自分の中で大きな革命だと思っていいですよね。

ほんと楽しくて、気持ち的には両隣前後の人とハグしながら踊りたいぐらいテンション上がってましたから、めちゃくちゃ幸せでした。この気持ち伝わったでしょうか?ケリーの歌声はもちろん、バンメンさんやダンサーさんも最高、セッションマジで最高でした。ケリーのお誕生日なのに、最高のプレゼントをたくさんいただいた気分です。」

と言ってくださっております。この筋肉きんしゃちさんは本当に素直に何も考えずにフィルターを入れずに楽しんでくれたということだと思います。

「まあ、いいかファンクだから」っていうこのね、フレーズもいいですし。本当に「平穏無事な、可もなく不可もない人生。普通の人生です。」とおっしゃってますけど、そんなにいいことないですよね。なんかこう「正直救われたという感覚はそこまでない」とおっしゃってますけれども、まああのENDRECHERI自体はね、ライブもちろん、僕自身も誰かの心を救えたらと思ってやっておりますけれどもね、それをいい意味で感じることなく、ただただ楽しかったと言ってくれる人、そういう人たちもいていいわけですから。

これはもう本当に筋肉きんしゃちさんはENDRECHERIを楽しむ楽しみ方が全然間違ってないなと思います。両隣前後の人とハグしながら踊りたいって相当ですからね。

「初めまして、すいません。でも楽しいですよね。そうですね、ハグしましょうか、いいですね、平和ですね。踊りましょう。」

みたいな、とんでもない世界ですけど、それぐらいの気分だったということですから。いや本当に嬉しいです。ありがとうございます。次来た時もね。それぐらいのテンションでお願いしますね。

焼き栗さんがね、
「剛さん、お誕生日おめでとうございます。初ライブでした。」と。

ありがとうございます。

「心臓まで響く音源に感動、命を感じました。音痴な私、うまく音楽に乗れるのか心配しましたが、8割方うまく乗れたかな?クラップがうまくいかない、悲しい。タンタンタタのタタができない。泣きたい。でも、それよりも何よりもおめでとうと叫べたこと、ライブを楽しんで体を揺らしたこと、とっても良かった。幸せな時間本当にありがとうございます。Epunpuntherに登録します。」

ありがとうございます。

「6月のライブに行きます。よろしくお願いいたします。剛さんの幸せを心からお祈りいたします。」と。

これね、あのタンタンタタのタタができないとかね、クラップがうまくいかないとかあるんですけど、これね例えで言って伝わるかわかんないんですけど、例えばロックとかジャズでもいいですよ。例えばライブで登場しますよね、登場したその登場した人が例えば何かつまずいてこけちゃいましたってなったら、みんな会場ちょっと「あー」って「大丈夫?」ってなるのと、「あれちょっとカッコつかへんのんちゃう?」みたいな気分になると思うんですけど、で、何事もなかったかのようにかっこよくうまくその次にシーンチェンジするって結構難しいなと思うんです、ロックとかジャズとかヒップホップでもそうだと思いますよ。バーッて出てきてかっこつけてんねんけれどもコケてもうたみたいな。

でもこれ、ファンクミュージックってコケたらそのまま歌ったらいいんですよね、なんか。もしかっこよく登場してきてんけど、ガシャーンとか派手にコケました。そのコケましたが、もうビートのきっかけで、次の曲にもビートにパンと入って行ってしまって、そのままもうコケたまんまマイクもらってそのまま歌うみたいな。

これがファンクミュージックはできちゃうんで。唯一ね、そういう音楽だと思うんですよ。だからもう笑ってもいいし、泣いてもいいし、感動してもいいし、ちょっとこうディープな気持ちにドープな気持ちになってもいいし、ナーバスになってもいいし、何でもいいですよ、ファンクミュージックって。

だから僕はすごい救われたっていうのがあるので、音痴でもいいですよ。クラップうまくいかへんな、もいいし、タンタンタタができなくてもいいんですよ。生きてるんですから、その瞬間をね。だから「これができないな、あれができないな。この人はこうできてるのに自分はこうだな。」とか人と比べるとか、そういうことはもうどうでもいいんです。

自分がそこでどういう風に生きるかっていうこと、どういう風に生きてどういう風に楽しむかってことが重要なんで。だから全然焼き栗さん問題ございませんので、次も、「悲しいなぁ。泣きたいなー」って思いながら笑ってください。「めちゃくちゃ悲しいねんけど、全然クラップうまくいかへんや、ちょっともうタンタンタタできん、泣きたいねんけど」笑いながら、ね。Epunpuntherに登録してくださったわけですね、多分ね。だからシロップの匂いをまといながらね、6月もぜひライブ、会いに来てください。お願いいたします。

そして、やち子さん、

「4月10日に行われたバースデプレミアムライブに参加しました。剛くんに直接お誕生日おめでとうを伝えられてとても嬉しかったです。今回のファッションのテーマがニット&ファーということでしたが、テーマを知ったのが直前だったために、家にあるものからファンクファッションに取り入れられるようなものを探してみました。

そこで見つかったのが、子供が保育園に通っていた頃に作ってくれた指編みのマフラーです。カラフルで可愛らしいボンボン付きのマフラーでなかなか日常使い難しく、もらってからずっとしまってありましたが、2年の時を経てようやく日の目を見ることができました。剛くんありがとうございます。」

写真くれてるんですけど、めちゃくちゃ可愛いですよ。なるほどこれの使用の仕方がわからなかったのか、僕だったらこれ毎日使えちゃうんですけどね、いいですよ。めちゃくちゃ可愛いな。これちょっと僕も作りたいぐらいやな。

今回大学生の方とかですね、専門学生の方とかにこのニットとかめちゃくちゃ編んでもらったんですよ。そういう方々が、自分の作品がステージに登場することだったりとか、そういう喜びも感じてもらいたいし、物を作って一つのことをみんなで一致団結して成し遂げるみたいな、その喜びにも到達して欲しかったし、なんか編んでるニットがこんな風な世界の中に漂うのかとか、存在するのかとか。そういう何とも言えない自分の作ったものがどんどんどんどんつながって大きい世界になっていくみたいな、そういうことをね体感してほしいなぁ。なんて思って。

それで今回お声がけさせていただいて。そういう学生さんたちのね、命の匂いをプンプンしたステージになったんで。やっぱニットとかファーっていいですね。なんか久しぶりにクリエイティブ色々やってみたけど、手編みとかだから人の温度が入っててめちゃくちゃいいんですよね。まとった時とかに。アート作品とかネット上とかでも色々辿っていくと本当いっぱい出てくるんですけど、ぜひ皆さんもね。いろいろアプリあるんでそういうので見てみてください。めちゃくちゃ攻めたニットとか、めちゃくちゃ攻めたファーとかの作品いっぱい出てくるんで、まあそういうのをぜひ楽しんでもらえたらいいなと思います。

そして

「初めてメール送ります。」

ファンクネームTutuファンクさん。ハワイ語でおばあちゃんなんですって、Tutu。Tutuがおばあちゃんってことか。

「実際70歳のおばあちゃんです。この歳になって初めて誕生日ライブに大阪から参加しました。」

ありがとうございます。

「友人に助けてもらいながら、ライブとても楽しかったです。剛さんや、バンドメンバーの皆さん、とても楽しそうで、こちらも楽しくなりました。ずっと立っているので少しつらいですがね。足腰鍛えて、また参加したいと思います。楽しませてくれた剛さん、バンドメンバーさん、そして友人にも感謝です。お身体に気をつけてくださいね。いつまでも応援しています。」と。言ってくださっています。

全然ご高齢の人でもバンバン来てほしいな。やっぱね、ファンクのライブはそれでこそなんですよ。年齢関係ないもん、とにかく何も関係ないから来て欲しいですね。いいですね、Tutuファンクさん。70歳でファンクネームをつけたんですからすごいことです。

そして、ペンネームシハルさんが

「4月10日のENDRECHERIプレミアムライブに運良く参戦すること叶いました。グッズも限定アクスタも買えて、メッセージボードにも書くことができてすごく嬉しかったです。想いを熱く短めに書いて横にイラストを添えさせていただきました。

新曲のスクリームは思いっきり愛を叫ばせていただきました。音響がだいぶ変わったなと思いました。耳が痛くならないで、心地よい音でライブ用の耳栓を買おうかなと思っていたんですが、その必要がないと思いました。楽しそうにダンスしているのを見て、胸にこみ上げるものがありました。

あっという間に終わってしまい、もっとケリーと一緒に泳いでいたかったです。翌日にEpunpuntherに速攻切り替えました。11日は参戦できずに新幹線で帰ることになってたんですが、有料会員限定のカードをもらうためだけに会場に向かって無事もらうことができてから記念にお写真も撮って大阪に帰りました。これからどんな楽しくワクワクすることが待っているのか、めちゃくちゃ楽しみです。いつまでも大好きです。愛しています。」

と綴ってくださっております。

この方もそうですね。たまごこむぎこゆきこさん。いい名前ですね。

おめでとうございます。ありがとうございました。

私は11日のアフターパーティに参加させていただきました。今回もめっちゃ踊って飛んで跳ねて最高に楽しかった。めっちゃ楽しかった。新曲も大好きです。

剛さん、ライブの後のお耳の具合いかがですか?
私、すごい今驚いています。

今までのライブの後は、結構耳がわんわんしててそれこそ水の中にいるみたいに音の輪郭がぼやけるような耳疲れと、少し耳の痛みがあったのです。
私は過去に2回、数分間ずつ片耳聞こえなくなった時間があったこともあります。今は問題なく過ごしておりますが、今回は全然平気なんです。

帰りの電車の中で「あっ、音がクリアに聞こえる」と感動していました。ライブ中でも、歌詞がこんなにはっきり聞き取れたのは初めてだと思います。他の楽器の音も輪郭がくっきりはっきりとして、合奏の中でもそれぞれの楽器の音が聴き取れるくらいで正に「音を楽しむ」をいつもより出来た感じがするのです。もちろん今までも十分楽しんでおりましたが、なんかそれこそフィールドが変わった感じ。それでいて、ライブの高揚感はちゃんとあって、ノリノリで過ごせました。すごいです。ありがとうございます。

大変な時期なのに、私たちの耳の事まで考えてくれて、機材を変えたり音の周波数を変えたりする細かい作業や調整も大変だったと思います。でも、私にもこれだけの嬉しい効果があったので、剛さんのライブ後のお耳の具合もいつものライブ後よりお耳に優しくなっていたら嬉しいなと思いました。」

と綴ってくださっております。
あの、本当にね、全然音源も変えれたんで、本当にすごく良かったなと思います。皆さんにもこうしていろいろ伝わっていると体感していただいているということだから、本当にやって良かったなと思いますし。

自分の耳の中はね、今まで聴こえなかった。その周波数の部分を聴こえないから上げてたんですけど、お医者さんのアドバイスで「逆にそこを下げるのはどうだ」ということで「下げた方がいいかもよ」っていうことで、ポイント3つぐらいちょっと探してもらって、このポイントをじゃあ1回下げて歌ってこのポイント下げて歌ってっていうので、リハーサルでいろいろ試して、でこれでいこうということでやったんですけど、実際ねやっぱ下げると音が膨張もしないし、わんわんしづらいので音程がめちゃくちゃ取りやすくなりましたね。

だから歌っててもストレスないし、音聴いててもストレスないので、ちょっとまだ始めたばっかりなんですけれども、それでも細かく打ち合わせした効果がこうしてメッセージを通しても出ているので、すごく嬉しく思っております。

さあ、ということでございまして、ちょっとねメッセージも多かったですから、このままエンディングの方に行かせていただこうかなーなんていう風に思っておりますけれども。

まだまだ皆さんからの様々なメールお待ちしております。
メールの方は
tsuyoshi@bayfm.co.jp
です。どうぞよろしくお願い申し上げます。

さて、お知らせでございますけれども、ENDRECHERIがですね。ライブツアーがございます。.ENDRECHERI. LIVE TOUR 2024「RE」がスタートいたします。

5/5,6 パシフィコ横浜 国立大ホール
5/20,21 大阪 オリックス劇場
5/24 神戸国際会館 こくさいホール
5/29 なら100年会館 大ホール
6/15 仙台サンプラザホール
6/23 ロームシアター京都 メインホール
6/29,30 愛知市民会館 フォレストホール

になっております。
こちらまた皆さんの応募だったり、いろいろが多くなりましたら、追加公演なども考えておりますので、楽しみにしててください。

はい、まずはこれでツアーを動かしていきますので、よろしくお願い申し上げます。そして、ENDRECHERIの公式のホームページ、funkloveの方もグランドオープンしておりますので、無料で登録できます。

Erotherコースもございます。そして、有料コースEpunpuntherという有料会員コースもございますので、皆さん是非こちらの方も覗いてみてください。あの年会費6,600円いただきますけれども。充実したコンテンツをですね、皆さんにお届けできると思います。

いろいろミーティングずっと重ねてて、じゃあこういうことやりましょう、ああいうことやりましょうと進めてますのでね、そちらの方も楽しみにしててください。もちろん無料で会員登録の方もできますので、無料登録していただいた方もですね、ライブやイベントの先行受付などもできます。ぜひ会員登録の方よろしくお願い申し上げます。

さあ、ということでございまして、最後にリカさんですね。

「バースデープレミアムライブ2日間参加させていただき、無事にEpunpuntherとしてスタートしました」と。

ありがとうございます。

「10日は私としては初のお誕生日当日のライブでたくさん『おめでとう。ありがとう。』叫ばせていただきました。」

ありがとうございます。

「そして、11日が職場のイギリス人の友達42歳、男性を初めてENDRECHERIのライブに誘いました。家族で日本に来て1年の彼が『リカの好きな日本のアーティストのライブに行ってみたい』と言ってくれたんで、だったらENDRECHERIしかないと思ってライブの機会を伺っておりました。

そしてついに11日のアフターパーティーが彼にとって日本で初めてのライブとなりました。全曲パンケーキライトを振ったり、リズムに乗ったりしながら楽しんでくれたようで、セッションのCHITAAちゃんとサックスのかわ島さんの演奏がすごかったと言っておりました。

日本語は練習中なので、MCの内容はほぼわからなかったようですが、話されていた権利問題のオチをライブ後に伝えたら『なるほどね。みんな笑ってたね。わからなかったけど、彼がゆっくり喋ってたから良かったよ。海外では最後の演奏後はすぐに捌けて終わりだから歌って終わってあんなに喋るの初体験だったよ』と言っておりました。『海外のライブでは観客も大声で歌ってることが普通だけど、誰も歌ってなかったから不思議だった』とも言っていました。

日本だとアーティストの歌や演奏を聴きに行くのがライブというイメージがあって、私も一緒に歌うより剛さんの歌声、サウンドを聴いていたいし、歌っちゃうと周りの人を不快にしてしまうかなと考えてしまいますが。今後みんな踊って歌って、誰もステージ見てへんやんけ、みたいなライブもありなんかなと可能性が少しだけ広がりました。

『リカがいなかったらENDRECHERIとは出会うことはなかったよ。ありがとう』と言ってくれたんで、『ケリーはもっといろんな人にENDRECHERIを知って欲しいと思ってるから来てくれて嬉しいと思うよ。ラジオにメッセージしておくね。』と勝手ながら剛さんの気持ちを代弁させていただきました。剛さんには日本に来て、初めての日本人アーティストのライブはENDRECHERIだったという人が爆誕したことをお伝えしたく、そして、今後もっともっとボーダーレスなErotherとEpunpuntherが増え、優しい平和な決まりごとを守りつつ、客席ももっと変態だらけになるといいなと思っております。」

とメッセージくださっております。こうして初めてね。ENDRECHERIのライブを見てくださった方の感想。またその海外の方の感想。確かに日本のライブっていうのはみんな聴くし、まあなんか歌詩聴きたかったり、歌聴きたかったりするっていうのも確かにそうだなと思いますね。その感覚がやっぱり如実に出てるというか、リリースする音源もやっぱりそこが重要なんですよね。なんかね、リスナー受け取る人っていうのは。

海外はやっぱりその一緒に歌っちゃうし、一緒に乗っちゃうしっていうのがあって。だから、その新譜がバーンて出た時っていうのは、それがどれだけ乗れるか乗ろうとできるのかみたいな。そこが一つリリース音源に対しての向き合い方、これちょっと違いがあるなと思いますね。

ENDRECHERIはまあもちろんそのメッセージ込めた歌詩も入れていますけれども、それはもう後で気づいてくれたらええわぐらいの感じで僕自身は作ってるんでね。ぜひ皆さん今ハッとしてる人いろいろいると思うんですけれども、確かに歌詩を読んで聴くっていう聴きに行くってしてたなって、そうじゃなくて一緒に歌うか、いいなって。

MYNDの曲にもありますもんね。あの『同じ歌 歌うから未来さ』っていう。だから、一緒に歌えるライブ、「誰も聴いてへんやないか〜」確かにあってもいいなぁと思います。だからあのこれからはね、それぐらいの感じできってもらって全然ほんま僕は構わないです。

みんなとなんか同じ歌歌えるってすごい平和なことやし、聴いてもらえるとありがたいけどね。ありがたいねんけど、なんか一緒に歌えるってすごい平和やし幸せやんか。だからぜひ皆さん僕もこんな体で歌頑張ってますからね、ぜひ皆さん一緒に歌ってくださいね。

そういうなんかこう何も考えずに本当に楽しむだけのライブっていうのもね。いいもんですから。それでは今夜はENDRECHERIでSuper funk market聴きながらお別れです。

堂本剛とFashion&MusicBook、お相手は堂本剛でした。それでは皆さんまたお会いしましょう。おやすみなさい。

♪Super funk market


記入者:こさかママ 2024年04月20日(土) No.805 (ラジオ)

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