堂本剛と「Fashion & Music Book」

#765
堂本剛と Fashion & Music Book

bayfmをお聴きの皆さんこんばんは、
堂本剛です。

堂本剛と Fashion & Music Book
始まりまして、えー
4月の6日でございますので、えー
環境も変わって約1週間
経とうというところで
ございますけれども。

えー、
先日も読まさせていただきまして、
いつも感情的にね、
なってしまってほんと胸が
苦しくなっちゃうんですけれども。

釣りとファンクさん、ね。

リスナーの皆さんご存知の
釣りとファンクさんのご家族から
いただいたんですけれども、

『先日2週間ぶりに父に会って来ました。待ち遠しくて面会場所の入り口まで出てきて、早くから待機していたそうです。姪と甥には 3週間会えていなかったので、案の定泣いていました。その面会時と毎日の電話のやり取りで話しした父からの伝言をお送りさせていただきます』

ということで
メッセージいただいております。
えー

『剛様こんばんは。先日は私の長い長いメールを紹介くださりありがとう存じます』えー

『冒頭からかなりのお時間をさいていただいたことを娘から聞きました。剛様とファンの皆々様の週に1度の大切なお時間に大変恐縮です。後半の剛様への「寄りかかって下さいね」という言葉はちょっと馴れ馴れしくない?と心配する娘としばし時間を要しました。最終的にはそのままの言葉を綴ってくれたようです。私はこれまで剛様に幾度とメールを送らせていただいておりましたが、そのきっかけは携帯電話のお店でスマホに変更してきたことだとお伝えしたと存じます。私の年齢からしますと、スマホは未知の電子機器でして、当初は妻の呆れ顔に気づかぬふりをしながら悪戦苦闘しておりました。その姿を見た娘が剛君のラジオに送ってみたらと言ってくれたので、娘のアドバイスのもと始めてみたものです。ずいぶん前のメールに綴らせていただいた記憶がありますが、娘は剛様がデビューされる前から応援しておりまして、ラジオへもメールを送らせていただいているようです。そしてこれまで数回読んでいただいているとのこと、その際にはとても嬉しそうに報告してくれます。明るく笑っていることが多い娘が密かに悩んで落ち込んでいた時期にその思いを綴ったメールを剛様が読んでくださり親として娘の心を救ってくださったご恩をなんとかお伝えできないものかと考えるようになりました。そこで、娘からのアドバイスとスマホを持ったことを機に剛様にお伝えできればとの思いが芽生えたのです。とはいえ、剛様のご活躍にアンテナをはり作品を拝聴致すうちに剛様の才能や魅力、そしてお人柄に惹かれ、娘の件だけにとどまれなくなり、現在に至っておる次第です。先日は病気を発症した私に言葉をつまらせて呼びかけていただいたそうですね。こんなにもありがたい日を迎えるなんて誰が想像していたでしょうか。どうか頑張りすぎず、ご自分らしく変わらずにお過ごしくださいませ』と

綴ってくださりました。

えーそしてお写真。
お花をですね、
貼付してくださっているんですけれども、えー

『昨年の2月のバレンタインデーの季節に番組に送ろうと思って保存していました』

というお写真を
貼付していただいております。

『剛様こんな素敵なお花があるんですね。娘が職場のお花を撮影してきたんですが、華やかで綺麗なお花なのでしばらく見惚れていました。カーネーションという種類は存じておりますが、お色でイメージが変わるものですね。私の感動を剛様と分かち合いたいなと思いつき、娘にお願いして写真を添付してもらいました』と、えー

メッセージを
綴ってくださいました。

あのー
釣りとファンクさんが
携帯電話からこの
スマホに移り変わったりとか、ね。

そしてこの
ラジオに送ってみたら?って、
娘さんが言ってくださったところから、

スマホでメールを
ラジオに届けることができたり、
写真を添付することができたり、
色々なことをされたわけですよね。

で、やっぱりこれも
1mm動いたことによって、
現実が今こうして
変わったというところも
大きくあるわけですから。

まあ、冷静に考えるとね、
すごい現代で言えば
当たり前のことかもしれませんよ。

ま、その
メールを送ったからメールを読む、
そして繋がっていく、
普通のことなんでしょうけれども、

いかに耳と心を
澄ませれるかなと思って
生きてますんで。

その気持ちになるためには
やっぱりね、
勇気と力っていうのも
必要です。

でも、
勇気と力以上に必要なのが
愛、優しさだと思ってるんです。

だからそういったものをね、
釣りとファンクさんもそうだし、
お便りいただく全ての皆さんから
感じ取ってるんで、
僕は今こういう時間を
過ごさせていただいているんだなと
つくづく思っております。

これは
ラジオの皆さんはじめ、
本当に、
僕の歴史を
共に支えてくださってきた人たち、
その人たち全ての存在が
あったから僕は今
こうして生きていますのでね。

それをあの
きちんと大切に
いつの日も息づかせながら、
鼓動させながら、
生きていきたいなという風に
思っておりますけれども、

釣りとファンクさんもぜひね、
これからも
このラジオに対して
心寄せていただきながら、

えー、みんな
釣りとファンクさんのメッセージも
楽しみに待っていますので、
また近況報告などございましたら
是非お送りいただければ幸いです。

よろしくお願い申し上げます。

それでは今日は
この曲でスタートさせてください。

縁を結いて、聴いてください。


♪縁を結いて


堂本剛と Fashion & Music Book

さあ続きましてですね、えー
春にちなんだメッセージ、
読まさせていただきます。

私の誕生日 4 月 10 日ということで
ございますけれども、

この季節になると
まあ4月ですので、
桜のニュースだったり
桜の食べ物だったり、
いろんな角度から、ま
この春をみんなで楽しむこと、

みんなで
春が来たなってすごく喜んで
すごい気持ちいい時間を何かこう
体感するっていうようなね、

そういう時間が本当に
急に一気に増えると
思うんですけれども、

あの今日はですね、えー
いただきましたお便りの中から
春にちなんだお便り数点、
ちょっと私読まさして頂こうと
思うんですけれども。

まずはですね、
ファンクネーム チアーさんですね。えー

『剛さんこんばんは。初めてメッセージを送ります』

ありがとうございます。

『私は桜が大好きで、1人でも色んな桜を見によくお出かけしたりしていました。私の父が亡くなった時、ちょうど桜の散る頃でした。そして今でもはっきりと覚えているのが、父の火葬直後に見たものすごく綺麗な桜吹雪です。本当感動するくらいのとても綺麗な桜吹雪だったんですが、その桜吹雪を見てからは桜の季節が来るととても悲しく桜を見ると泣いてしまって、1人ではしばらく桜を見に行けませんでした。そんな時に剛さんの曲のソメイヨシノに出会い、曲を聴いて父のことを思い出して、そして思いっきり泣きました。今ではとても大好きな曲のソメイヨシノを聴いて、大好きな父のことを思い出して、1人でも大好きな桜を見に行けるようになりました。今年もまたソメイヨシノを聴いて、父に桜に会いに行こうと思っています。剛さん、いつもいつも素敵な曲や言葉など、本当にありがとうございます。日々生きていく中で色んなことがありますが、剛さんの曲や言葉を聴いて元気や勇気、生きる力などなどいっぱいもらっています。そして嫌なことがあっても剛さんの曲を聴いて日々頑張って生きていこうと思います。大好きです』と

綴ってくださいました。

そしてえー、
ピカシさんですね。えー

『私には春になるとより意識することが2つあります。1つは剛くんの誕生日、もう 1つは姉の命日です。 4月は桜の季節、姉と散歩しながらお花見するのは何気ない楽しみでした。剛くんとエンドリケリーに出会い、ソメイヨシノに衝撃を受けて、改めて桜を意識するようになりました。偶然にも姉が旅立ったのが 4 月でした。大好きな剛くんと姉のことは毎日どこかで意識していますが、春になるとより一層想いが強くなります。2024 年の 4 月 、コロナ禍以来 6 年ぶりに奈良に行きます。高齢の両親と一緒なので、無理せずのんびりできたらと思っています。剛くんいつもありがとうございます。お誕生日おめでとうございます』と

綴ってくださいました。えー

この皆様の
メッセージにもあるように

桜を見る。
桜を愛でる。

ま、そんな人々が
日本中にも世界中にも
たくさんいらっしゃいますが、

やはり
春が来たねっていう
明るいムードの中でも
その春を感じながら
桜を感じながら
悲しみ、傷と
向き合っている人もいるし、

そういう人たちの孤独に寄り添う
桜の曲が作れたらいいなって思って
書いた曲がソメイヨシノという曲、
あとは春涙という曲があるんですが、

自分自身も愛犬を
自分の誕生日の翌日になくしましたし

ま、春になると
色々切ない気持ちも蘇ります。えー
そしてソメイヨシノという楽曲が
できた経緯としましては、
母と桜を見た時に、
あと何回あんたとサクラ見れるんかなー?
というような、あー
一言をいただいて、

そこで初めて強烈に
別れであったり、
命っていうものを
強く強く意識すると同時に

体が潰れてしまうぐらい
苦しくなってしまって、
そしてソメイヨシノという楽曲を書き、

僕自身がだから
そういう意味では

桜を見ながら
綺麗だなーって思ってたところから
急に寂しく切なく、
そして怖くもなって

こういう気持ちで桜を見てる人は
たくさんいるんだろうなって思ったから
書いたんですよね。

こういう曲を書くと
暗い歌っていうイメージになったり、
いや桜の季節だから
もっと明るい気持ちのそういう曲
書いてほしいなあって、
いろんな人は思ったり、
言うんですけど、

それを作る側がずっとしていると
桜を見て苦しかったり
悲しんでる人達に
本当に奥深く寄り添う曲っていうのが
生まれないなっていう気もしたし

たくさんの人たちが
何も、
ほんとにいい意味でね、
何も考えずに、
楽しんで聴けたり、
幸せな気持ちになって聴けたり、
という曲をね、
たくさん書いていってらっしゃる人は
もう本当それこそ
たくさんいらっしゃるし、

そういう人たちに
そういうところは
お任せして、

自分は周りに色々言われたとしても
桜の歌を書くときは
僕にとってはこういう桜の歌を書きたいな、
こういう気持ちに寄り添いたいなと思って、
その気持ちを優先して書く。

まあ、
そういうアーティストでありたいと
思ってるところもあるし、

このソメイヨシノという楽曲も
春涙という楽曲も
切ないけど苦しいけど
でもすごくあったかい、
愛情に溢れた楽曲という風に
僕は認識をしています。

そういう経験というか、
この歌詞の中にあるような経験を
された人だとなおさらその意味が
すごく理解してもらえるのかも
しれませんが。

えー、
このラジオでは
僕が魂をこめて作りました
温かい愛の切ない歌、

ソメイヨシノ、
そして 春涙、

この2曲をですね、
えー今日は続けて
聴いていただけたらなと
思います。

それでは
ソメイヨシノと春涙、
聴いてください。


♪ソメイヨシノ
♪春涙


堂本剛と Fashion & Music Book

今夜の放送いかがだったでしょうか?

えー皆さんから
まだまだ様々なメール
お待ちしておりますので、
こちらまでおよせください。

メールの方は、
tsuyoshi@bayfm.co.jp
です。

どうぞよろしくお願い申し上げます。

エンドリケリーの公式ホームページ
tsuyoshi.in ですけれども、

こちらが来週、4月の11日に
グランドオープン致します。

グランドオープン前には
なりますけれども現在
無料で会員登録もできますので。

会員登録していただけますと、
チケットも素早く取ることができます。
ぜひ一度覗いてみてください。

詳しいことは
tsuyoshi.in まで
お願い申し上げます。

最後にですね、
ちょっとメッセージ
読まさせていただきたいです。

あのー、
ちいちゃんさんからいただいたんですけど、

まあ、4月から
新しいフィールドで僕がもう、あの、
歩み進んでおりますので、あの、
どういうようなコーナーとかが
あったらいいかな?みたいなことも、
ちょっと色々皆さんに、あの
募集したんですけれども、

ちーちゃんさんが、
コーナー名「夜が明けたら」
ということで、

『明日が来たら必ず実行すると決めて、それができたらエピソードをまとめて投稿してもらうコーナーはどうでしょう?』あの、

『こうしてみたいと思ってても先延ばしにしてしまうことがあると思います。例えば通勤に一駅歩いてみようと思っても億劫になってやってない。やっぱり電車で行こうとか。で、入ってみたいお店があるんだけれども気後れしていつも眺めて通り過ぎるだけだなと。また勉強や仕事に関して、あと1歩踏み出せないでいるなどと、堂本剛さんが 1mmでも動いてみるというようなことをおっしゃっていたと思います。投稿するコーナーがあるというのが1つのきっかけ作りにならないでしょうか、と考えました』と、

いうことが綴られています。

ま僕でいうと、英語。

英語覚えたいけど、
どんなふうに覚えればいいんだろう?
なった時に

YouTube とか見たら
こんな風なやり方があるのかあ、
こういう経験談があるのか、
っていうのが 1個あると

あるいは、
この本買うといいですよ、
おすすめですよ

まあ色々あるんですけど、
そういうものがあるとちょっと
1mm 動くっていうのはやっぱ
実際ありますよね。

でも、その
おすすめ頂いた方法
おすすめ頂いた本が
実際自分に合ってるかどうかっていうのは
やっぱトライしてみないと
分からないです。

で、そこでね、
「これ本薦められて買ったのに全然やんけ」
っていうのは違うんですよ。

それもうしゃーないですよ。
合わないんだから。

じゃあ次どういうものを
探せばいいだろって、
こういう動いてるっていうことが
やっぱ大事ですよね。

留まっていないっていう。

だから、そういうような、あー
コーナーをちょっとこう
設けさせていただいて、

それこそ一番最初
とっかかりとして
じゃあっていうことで、

剛くんこの本試してみてくださいよ、とか
こういう方法であったら英語入りますよ、と

まあそういうことが、あー
教えていただけたら
ちょっと実際やってみるみたいな。

実際それでやってみて
結構俺そこそこ英語
喋れるようになったんですよね、
ってなったら
それはそれで面白いですよね。

周りには英語喋れる方が
たくさんいます。

でもこれ実際僕が経験していること、
えー日本の方に

この歌詞ってどう思う?
これって文法正しい?
これってこういうことを伝えたいけど、
これでいいのかな?

って相談をしたりします。
そうすると、

こことここはちょっとニュアンスが違うから、
こういう風に変えた方がいいと思います。

と返ってきます。

ありがとう。
でもこれがちょっとこう
メロディーにはまりづらいな。
この歌詞だとちょっと文字が多いな。

そうなってしまって、えー
外国人の方に
さらにアドバイスを設けます。

そうすると、
いやこの文法だと真面目すぎるから、
もうちょっとこれぐらいかないと
ラフにならないよと。

剛くんがやりたい
ファンクのニュアンスだと、
これぐらいの方が言葉も跳ねるし、
いいと思う。

みたいなことが返ってくるんですよ。

そうすると
これだけ同じ内容を聞いてても
色々変わっていくので、
動いていくってことは
やっぱ大事ですよね。

だから、ちょっと僕もですね、
あのフィールド変わりましたし、

またそういう意味でも
勉強できる時間も
治療の時間も含めて増えたし、
なんかいいかなーって
思ってたりするんで

だったら剛くん
これやんなさいよっていうことで
誰かちょっとお願いします。

これもう英語喋りたいけど、
なんかもう、なんやろな。

なんか自分にあうリズムのものに
出会わへんねんなもう
ほんまにもうずっと。

うん、なんか
「夜が明けたら」っていう
タイトルもいいし、

「星空をこえたら」とか
「星空があけたら」みたいなタイトルも
いいかもしれませんし。

みんなで
ブラッシュアップしていくのも
いいかもしれませんね。
みんなで作っていくっていうか。

やっぱりあの
こういうものだという風にして
決めていって作り上げていくものが
まどうしても多いんですけれども、

楽曲ってライブでやればやるほど
育つっていうのと同じで、

やっぱみんなで作っていくと育つので、

このコーナーも
みんなで作っていけると
いいかもしれないですね。

今はこのスタート時点だとは
思いますけれども、まあ

「夜が明けたら」っていう
タイトルどうですか?
で、僕はそれを
ミーティングに持って来られて、

んーでも
「星空があけたら」も
なんか良さそうじゃないですか?
あるいは、
「星空をこえたら」
「星空を抜けたら」

なんかそういうのも
いいですよね。

って、
僕っていうクリエイターは
出してきてって、

もうこれを何か
色々やりながら、
最終的にコーナータイトルが決まって、
そしてまず
僕の英語の旅が始まります。

こんなこと言ってて
あいつ全然英語しゃべられへんやんまだ

って言われる可能性もありますが、
皆さんそこはもう仕方がないです。

今これ 1mmが動いてますからね、
もう皆さんに公言しましたから。

英語覚えたいねんけどと
言ってますからね、うん。

なので皆さんちょっと
これだったら君、
覚えれるんじゃないのかね?
っていうのを、

教えていただければと
思っております。

さあということでございまして、えー
まあ、あの本当に
先程もお伝えしましたが、

4月になって
新しいフィールドで、えー
活動しておりますけれども、

本人は至って
平常運転、通常運転で
ございますので、

皆さんこれからも
Erotherの皆さんも
変わらずですね、えー
平常運転、通常運転で
どうぞよろしく
お願い申し上げます。

えー
フィールドが変わったことによって
皆様にお届けできるものが
色々変わってはいくと思います。

それも楽しんでもらえるように
日々ね、
考えてやっておりますので、

皆さんに対しての色々なプレゼント
楽しみに待ってていただけたらと
思っております。

さあ、
ということでございまして、
このラジオもですので、
変わらず通常運転、平常運転で
行けたらなと思っておりますので、

皆さんも変わらずですね、
いろいろなメッセージを
送っていただけたらと
思っております。

今後ともどうぞ
よろしくお願い申し上げます。

さあ、それでは
もう最後は
変態的な曲をかけて
お別れすることがよろしいかと
思っております。

こちら、
Super funk marketを
聴きながらお別れです。

堂本剛と Fashion & Music Book

お相手は堂本剛でした。
それでは皆さん
またお会いしましょう。


おやすみなさい。


♪ Super funk market


記入者:tino 2024年04月06日(土) No.803 (ラジオ)

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