堂本剛と「Fashion & Music Book」

#764
BayFMをお聞きのみなさん、こんばんは。堂本剛です。
堂本剛とFashion & Music Book始まりました。

今日頂いているメッセージなんですが、
「剛君こんばんは。もうすぐ剛君の誕生日ですね。私の息子も3日に1歳のお誕生日を迎えます。そしてこの度、念願のバースデーライブにお友達と初めて行けることになりまして、毎日ワクワクしています。一緒に行くお友達は剛君の.ENDRECHERI.の活動は知っていたものの、「歌は何を歌ってるの?」という感じでした。初めての子でもこの曲さえ押さえておけば楽しめるよ、という曲があれば教えてください」
とのことなんですけど。
すごく皆さんライブに参加するぞっていう時に真面目にね、考えてくださっていて、予習していけば知ってる曲が流れると楽しめるっていうのもあるから、だと思うんですけど、そもそもFUNK MUSICは、そんなに真面目にね、予習して、行く必要性もないとは思うんですけど。
そもそも「エンドリケリー」という古代魚をね、自分が音楽をやる際に、アートワークとか色々やる時に使おうと思って、この「エンドリケリー」っていう古代魚の名前を付けたんですけど。この古代魚の名前にしたのには、改めて説明しておくと、非常に分かりやすい理由があって。
デボン紀と呼ばれる、ほんとにはるか昔の、恐竜とか何億年前っていう、その時代、まあその時代から、「エンドリケリー」という古代魚が住んでいたよ、生息していたよと言われていて、そのデボン紀からこの今の令和まで姿機能形変えることなく生きてる魚なんですよ。
だからもう本当に古代魚なんですけど、今も実在している古代魚ということなんですね。で、FUNK MUSICっていうのは、ワンコード1つのコードを例えばEだったらE、このEっていうコードをひたすら鳴らして、で展開していくんですよね。
だから、そのエンドリケリーの古代魚の姿機能形を変えずに、令和のこの今までビートを鳴らし続けているっていうのは、FUNKに通ずるものが、ぼく的にはまずあったんですよね。
で、やっぱりこう生活してるとみんな自分の人生、もちろんあって、人と比べたくなったりとかね。あの人はこうだって言いたくなったりとかね。自分はこうなんだよって言いたくなったり、生きている中で喜び悲しみあるけれども、まあ傷ついたり苦しんだり人はしますよね。
で、そういった時に自分らしくない、あるいはこういうことを言ったら人がどう思うかな?とか、そういうようなことを考える手前でね。言葉にしちゃったり、文字にしちゃったり。まあ人っていうのはやっぱり生きているから、いろんな時間を過ごすんですけどね。
エンドリケリーってもちろん魚なんで、水の中湖の中で生きていますから。なんか僕の感覚イメージとしてはそういった色んな人たちの価値観とか生き方とか今の時代の流れとか。そういったものを一旦置いといて、.ENDRECHERI.のライブに来る時、.ENDRECHERI.の音楽を聴いてくれるとき、水中に入ったような感覚でシャットアウトして欲しいなと思ってる部分もあるんですよ。だから古代魚をモチーフにしてるところもあって。
だから何か予習しなきゃいけないかな。こうかなああかなって思う気持ちもわかるけど、まあライブって別に何の曲かわからんでも、僕はね、楽しめたりするんで、なんか知らん曲やけどかっこいいなあと思って聞いていれば結果楽しくて終わるみたいな。
で後で「この曲、あの曲気になってんけど」って言って歌詞調べるとか。まあそんなふうにして探求していくっていうのもライブの楽しみだと思うんで、あえてね、この曲聞いといてとかいいんちゃう?みたいなことを、言わなくてもいいのかなーなんて思ったりはしてたんですけれども。
だから是非ね、ご一緒してくださるお友達には、「何も考えなくていいって言ってました」って、剛君が。「わからなかったらわからないなー、でも楽しいなあ」と思ってたらライブ終わりますからって言ってましたと、よろしくお伝えください。
なんか、FUNK MUSICはね。もう本当に考えて聞くものじゃないし。だってジョージクリントンとセッションした時も、僕はこういうギターのアプローチをやろうと思うけど、これで大丈夫かな?みたいな確認をしても、とりあえずFUNKしてろって言われたし。だから考えるなっていうことなんですよね?もう感じろっていうだけなんで、もうその人なりの、「なんか.ENDRECHERI.ってこういう感じだったー」で大丈夫なんですよ。
そんな中で、まあ何の曲でもほんまにいいんですけど。フェスに出た時に、「あの曲、なんて言えばいいのかな?「ホットケーキ」って何かずっと言ってたような曲マジかっこよかったよなあ」っていうつぶやきがあったんですよ、以前。「ホットケーキ」ってずっと言ってた「かっこいい曲」っていう印象に残ってるっていう感じはすごくFUNKだなと思って。なんか「ホットケーキ」ってずっと言ってたのが「変な曲」っていうことじゃなくって、「なんかあの曲かっこよかったよなー」っていうつぶやきがあったんで。だってスイーツの歌ですよ。スイーツの歌なのに感想が「カッコいい」ですよ。これは真逆いっててFUNKでいいなと思ったんですけれども。この楽曲もライブでは歌いますので、ね。
ということで。じゃあ「ホットケーキ」4月10日、誕生日の僕ですから「410」4フォー、ひふみの「とお」フォットケーキ、変なダジャレですけれども「410cake」と書いて「410cake」聞いてください。

♪410cake

堂本剛とFashion & Music Book、このあとバースデーライブ4月の10日と11日に開催させていただきますけども、ふTUおた頂いてるんで読まさしていただきたいと思います。

ラジオネーム、oziさんですけども
「こんばんは。怒涛のライブ情報に年甲斐なくはしゃいでいるおばちゃんリスナーです。」
なんかこのおばちゃんリスナーっていう響きもね。めちゃくちゃ好きでね。あの、要は、FUNK MUSICてもう年齢とか関係ないんですよね。だからもう本当に年甲斐なくとか言わなくても本当いいぐらいでね。
だって僕が好きなジョージクリントン、もう80越えですからね。その人に僕は憧れてるんですよ。かっこいい音楽やるなと思ってるわけですから。そういう意味ではもう本当にオーディンスの人たちも「私80やからどうしようかしら。」「俺80やしな」と思う必要ほんとなくて、で「FUNK MUSIC好きやねん、イェーイ」でいいんですよ。だから本当にね、気にせずにいらしてくださいと思うわけですが、
「今回からチケットが多形態で申し込みの選択が増えて、剛さんの覚悟が形になったなあと感じました。」
と。まあ、覚悟というか、いろんな人たちがなんか.ENDRECHERI.に触れる機会が作れたらなぁと思って、今18歳以下の方とかね。お初お目にかかりますさん、お初さんチケットみたいなもの。そういったものをまずは実施させていただいて、って思ったんですよ。
で、ここにも書いてらっしゃいますけれども、
「お子様と一緒の参加をしやすくしたり、(おまけ付き最高です)」とかね。
「ラジオに届くメールで悩みや息苦しさを感じている中高生に未知のライブに来てもらいたいと一言添えてらした思い」
とか、興味はあるんだけど、なかなかね、入り口をこう広くできないなとか、そういうような色々な、僕とライブの歴史っていうものがあって、やっぱり、来たいなと思ってる人が気軽にこれないというのが寂しいなとも思ったし、気軽に行けるライブにしたい。気軽に会いに行けるアーティストになりたいとも思ったしで、そういう意味では色々な今方法がね、変わったので、自分的にこういうふうなことできるかなーなんてことで、イベンターの方々と楽しみながらやってたりします。いきなりなにかをこう、全部変えることができないから、少しずつ少しずつ変えていけたらなって思って、今は試みているわけですけれども、
「これから会場の景色が少しずつかわっていくんだろうなぁとワクワクドキドキしております。そして末永くライブに参加させていただきたいと思っておりますので、いずれ、シルバーシートのご用意もお考えいただければなと(笑)思っております。そのためにもなによりも剛さんのお体を一番に、剛さんご自身がご家族や音楽仲間ファンと楽しめる人生でありますようにと願っております。」
シルバーシートいいですよね。「シルバーシートの皆さ〜ん」の時、いいですね。なんかね。(笑)めちゃくちゃいいですね。
このご年齢でこんな変態的な音楽聞きに来てんねんやとほほえましいですけどね。だからまあそういうチケットの名前を変えてあげることとか。印象を変えてあげるだけでも、「あ、参加してもいいのかな」って、ちょっと背中を押してあげれるかなと思って。で、こういうような形を取ったんですよね。うん。

そしてね。ラジオネーム空色桜さんですが、
「剛さん、今晩は。先日1年ぶりに実家に帰ってきました。久しぶりに会った母はすっかり私を忘れていました。介護の仕事をしていますので、知識はあるとはいえ、現実に向き合うことができず、うろたえてしまいました。
父は視覚障害がありますが、母が粗相をした後の掃除をもくもくとしていました。父は短気で頑固で、私も本音を言わず互いに見ない振りをする関係です。私から「こっちに帰ろうか」と話を切り出すと「本当か」「いいのか」と言っていました。当たり前ですが、家族でも話すことをしないと伝わらない。「帰ろうか」と言えたことが、私の1mm動いたことになるのかなと思っています。今は近くに住む妹が見てくれてますので、私もいずれは帰ります。
今までのように剛さんのライブには行けなくなるなと寂しい気持ちもありますが、剛さんはずっと変わらずいてくださるから、また会えるよ」って言ってくれた優しい人の言葉を胸に新しい生活を迎えることになりそうです。
お誕生日ライブにありがたいことに参加させていただきます。1回1回のライブを参加を大切に宝物にしていきます。剛さんご無理なく、すこやかに音楽を紡いでくださいね。いつもありがとうございます。」
このメッセージを読まさせていただいたのも、もちろんライブってね、なんて言うのかな。桜とかお花見と似てるな、みたいなことをちょっと思うことがあって。必ずしもそのライブを見にくる人は全ての人がハッピーな気持ちではないということじゃないですか? みんないろんな思いで来ているし、いろんな状況の中でというか、自分のその、このライブがもしかしたら当分最後になっちゃうかなーとか、あるいは、本当に初めて当選した、とか。
僕がよくラジオでもメッセージ向き合わさせてもらってる、例えばパニック症の人だったりとか、すっごい必死の思いでライブ会場に来てくださってたりとか。ライブ会場までこれてんけど、「ああ、あかん怖くなっちゃった」だったりとか。
今回のこのお誕生日ライブもそうなんですけど、メッセージの中に結構、都合がスケジュールが合わなかったから、今回は辞退させていただきます。みたいなメールも結構ありました。ふTUおたの中に。だから行きたいけど行けない、だったり、色んな人のその事情ってあるんじゃないですか。だから僕も僕で自分の事情と言うか、それをそのままステージに、持ってきているタイプだとは思うんですけど。
誕生日とかは特にやっぱり自分がお祝いしてもらうってのはすごく嬉しいことなんだけど、幸せな日だからこそ、今寂しいなあとか辛いなあと思ってる人もいるよねって、世の中にね。地球上にね。っていうことを同時に思うことって大事だなーって、なんか、若い頃からずっと思って生きてて。だからね、あんまりお祝いされ慣れてないっていうのもそこで。ねえ、わざわざ自分の誕生日を開催するということが非常に苦手だけど、お祝いしたいって言ってくれる人の気持ちもね。やっぱり考えたりすると。自分の誕生日にライブを開催することができるのであれば、開催してあげよって、色々頑張っていろんな人に動いていただいてやってもらっているってところなんですけど。
だからこの空色桜さんもそうですけど、僕は僕でね、古代魚エンドリケリーのようにね。ずっと変わらないままね。自分のままただ毎日を一生懸命生きていきますんで、だからもしライブにね。来ることが難しくなっちゃったなあって思ったとしても繋がってるということを感じてもらえたらいいなと思っていろいろ話ししました。
何かその生活の中で、あー大変だなあ。ちょっと苦しいな。辛いななんて思う時音楽を聴いてもらったり、もしラジオ聞いてもらったり、もしかしたらそんな時間もないのかもしれないし、それは分からない。でも繋がっていただける時間はある時は、ぜひ繋がって欲しいなってこれからもね、変わらず繋がってほしいなっていうふうに思っています。

今夜はですね。皆さんからいただきました。メール読まさしていただきまして。ライブというその時間を中心に、色々なお気持ち、お話しさせていただきましたけれども。これから新しいフィールドに入って、まあ音楽のその音響の環境も含めて変えていきながら、自分の体と向き合いながらアーティスト生活をさらに進めていきたいと思ってますけれども。
メッセージの中にもね、海外の方がチケットを取るのがすごく難しくてという、メッセージもいただいてたりしたんですよ。で、やっぱりどうしてもそのシステム上のこととかで、やっぱ海外の方がチケットを購入するという時に、すごく大変みたいなんですよね。そういったものも何か変えていけることあるのかな?っていうのを今ちょっと、このラジオの前にスタッフさんともいろいろ話をしてみたんですけど。今のところ何かこうこうすればらくにもっとチケットが取れるよっていう状況が無いんですよね。だから、海外からエンドリケリーのライブに足を運んでくださる方にとってのもっとこう充実した方法がないのかなぁとか、色々まだまだやらなければいけないことがたくさん山積みだなあと思ってるんですけれども。
あの少しずつですけれどもね、全ての皆さんにとって一番いい方法はこうなんだろうなっていうところをちょっと模索しながらやっていこうと思ってますので、ぜひですね、皆さん。ちょっとご苦労をおかけすることもあるかもしれませんが、今しばらくお待ちください。
僕がシステム、サービスを決めれる権利を持ってないので、なんとも言えないんですけれども、できる限り声が届くようにきちんと話をしていきますのでね。よろしくお願い申し上げます。
さて、このラジオに皆さんからの様々なメールお待ちしております。

メールの方はですね、tsuyoshi@bayfm.co.jp です。

どうぞよろしくお願い申し上げます。

.ENDRECHERI.の公式HP「tsuyoshi.in」という場所がございます。こちら、4月の11日にグランドオープン致します。現在グランドオープン前になりますので、グランドオープンしていきますと色々な、皆様に、お知らせがですね、たくさん届いていくことになると思うんですけれども、色々この場所もですね、充実したものにしていこうと思っておりますので、そちらも楽しみに待っててください。
無料で、会員登録できますのでね。チケットも素早く取ることができたりもしますので、ご興味ある方はぜひ、お立ち寄りください。

最後にですね、ユウコさんのメッセージだけ読まさせていただきたいと思います。
「私は以前、生きているのが辛い。この世から消えてしまいたいと、このラジオにメッセージを送りました。送った後にこんなメッセージ読んでもらえるわけないかと思っていましたが、剛君はそんな孤独だった私のSOSに大きな愛で向きあってくださいました。
剛君がかけてくれた言葉を何度も聞いて、ゆっくり落ち着いて自分のこと色んなことを考えました。剛君が言ってくれたように生きる選択をして良かったと思えるときは必ず来るんだと思えるようになり、私が本当にやりたい古着のリメイクの夢も絶対に叶えたい。剛君の平安神宮さんでの奉納演奏にも行ってみたいし、奈良にも行ってみたい。私も剛くんのように愛を持って本当の自分を力強く生きていきたいと思いました。
これから先も何度も辛くなることがあると思いますが、剛君からもらった絶対にだいじょうぶという言葉をお守りにして、私はこれからも剛君の音楽をたくさん聞いて、パワーをもらい、ご縁があればライブにも参戦し、このラジオに日常の中で起こったささいな出来事や楽しかったこと、面白かったことなどのメッセージを送って、読んでもらえるかなと毎週ワクワクドキドキする、そんな幸せな日々を生きていきたいと思います。剛くん、このラジオを通して私を救ってくれて本当にどうもありがとうございました。
剛君が言うようにラジオの力って本当にすごいですね。これからもこのラジオを毎週とても楽しみにしています。剛君もお忙しい日々だと思いますが、お体を大切にお過ごしください。ずっとずっと愛しています。」
とつづってくださいました。ありがとうございます。
本当に、生きてるのが辛いなーって思うことって、そんなに不思議なことじゃないから、やっぱり生きててそう思う人がいるのも普通だと思うんです。その人がどういう環境を生きているかによってね、こういうことって、やっぱり起こり得るというか。こういう気持ちになりながら、生きている人もたくさんいるっていうのは普通のことだと思うんですね。それと同じぐらいに、でも頑張って生きていこう。自分を生きていこうって言えるようなね、社会があるといいなと思うんですけどね。
こうしてメッセージをまたいただくとね、いろいろ自分の気持ちも伝えて良かったなと思うし。もうずっと言ってるけど、ラジオの力ってすごいよなーって思ってるんですよね、
僕はね。なので、これからも皆さんに、自分というその心を伝えながら、このラジオで楽しく生活していきたいなとも思ってるわけですけど。皆さんもね、いつものように、本当辛いことしんどいこと、悲しいことも送ってもらって大丈夫だし、楽しいことしょうもないことを何でも送ってもらいたいなと思います。
だって、それが、生きている中で毎日が楽しいわけないじゃないですか。でも毎日悲しいわけでもないしって、なんかこう自分をふるいたたせるところも持ち合わせながら、でもなんかこう抗うのではなくて、挑む、このたった今にね。で、笑顔を忘れない。なんかそういうようなことを、自分がこの性格で思える日が来ると思ってなかったし。
自分はやっぱりいろんなFUNK MUSICというものもそうだけど、このラジオを通して色んな人たちの人生を教えてもらったりして、今自分は何かやっぱり、笑顔を忘れないということを自然と言えてるなーと思うんですよね。
本当に自分にとって凄すぎる話なんですよ。こんなポジティブな言葉、僕から出るん?と思ってます。でもやっぱり大変やな、辛いなっていう時こそ笑うことだったりね、笑うことで進んでいくこと、なんか本当に笑顔、笑うってことは大事だなと思ってて。だから、これからもこのラジオを通してですね、皆さんと、いろんなお話しさせてもらうと思うんですけども、笑顔を大切にね、しながら繋がっていけたらなっていうふうに思っております。

こんな話をした後に「この楽曲聞いてください」ってなると、みんな泣いちゃうのかもしれませんけど、メッセージの中にも聞いて泣きましたというね、メッセージが非常に多いですから、皆さんの胸の中にいろいろ染み入りやすい曲だよなあとは思っているわけでございますけれども、今夜はですね「これだけの日を跨いできたのだから」これを聞きながらお別れしたいと思います。
堂本剛とFashion&Music Book、お相手は堂本剛でした。
それではみなさん、またお会いしましょう。おやすみなさい。

♪これだけの日を跨いできたのだから


記入者:discus 2024年03月23日(土) No.802 (ラジオ)

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