堂本剛と「Fashion & Music Book」

#758
堂本剛とFashion & Music Book

bayfmをお聴きの皆さんこんばんは。堂本剛です。
堂本剛とFashion & Music Book始まりました。

えぇとですね〜
◆大阪府 小さいホットケーキが好きなあきこさんです。
【剛くんに質問です。剛くんはご自身の曲をプライベートで聴くことはありますか? ふと気になって質問させていただきました。私は毎日のように剛くん歌うまいなぁ、声いいなぁ、かっこいいなぁ≠ニか思いながら剛くんの曲を聴かせていただいております。よかったら教えてください】
という素朴なメッセージきました。

えっとねぇ、実際は、ライブのセットリストを考えるときとか…には、昔の曲も含めて、聴くんですけど。なんか今は、あのーなくなったけど、やっぱ耳患った当初とかは、なんかこんとき、なんかもっとこんな歌を歌えてたんやなぁとか、ちょっとそういうのに傷つく瞬間もあったから、なんかあんま逆に聴いてなかった…ですかね、うん。

でもまあ最近は全然なんかこう、はいはいって感じで聴いてますけど。最近はやっぱあの、セットリストをあの考えるときに、ライブ音源っていうのはね、まあ自分自身、リリースされてないものもってるじゃないですか。やっぱね、ライブ音源がねぇ、聴いてるとぶち上がるんですよ、やっぱり。

だから、まぁ自然と体が動いちゃうし、パソコン上で音を編集して、あの曲をつないだりとかして、ラフで、あのこういう風な感じのアプローチをしたいな、次のライブでは、みたいなものを自分で作るんですけど。

そんときに、やっぱりそのライブでしかやってないアプローチもあるし、ライブバージョンのあのテンポとかBPMが気持ちいいものとかいろいろあるんで。あの何年のライブでやった、あの『410cake』(ホットケーキ)、なんか確かかっこよかったよなぁみたいな感じで引っ張ってきたりして、いろんな『410cake』を聴き比べるんですけど。

あー、『410cake』何年のここの部分めっちゃかっこいいやん。あっじゃぁ、これを切り離していっかい頭にもってきて、とかってなんか色々そういう作業するんですけど。それをやっているときっていうのはやっぱちょっと体がノリにノッてしまうんで。まぁ作業遅れちゃうという現象が起きちゃう。そういうときにあの聴いてます。

でもなんかもう、今日はいい天気やなぁ、じゃあ『410cake』聴こかぁ≠ヘないです。さすがに、うん。さすがにないんですけどね。

でも、やっぱりそれだけなんて言うのかなぁ、FUNKミュージックを知らなかったときの自分からすると考えられへんけど、なんかFUNKミュージックをもう聴いてすぐ、体が動くっていうのが、あぁなんか幸せな人生やなぁと思いました。なんかね、いつもこう、音楽聴いて、わーってノッて行くわけですから、うーん。

まぁさっき言ったみたいな、その〜昔の曲っていうのは色々考えちゃうからなぁと思って聴かなかったりするっていうのありますけど。でも、う〜ん、この曲は、本当にたくさんの人の心を支えたり、力になったり、勇気を与えたり、僕思っている以上にしちゃったっていう、『街』っていう曲があって。

なんでなんかなぁと思っても、やっぱこんときは、この曲を書きたいと思って書いてるものだからだろうなって、やっぱ思うんですよ。で、頭で作ってないっていうか、ハートで魂で作ってるっていう。でも、この当時、やっぱりこういう歌詩を書く、こういうアプローチを歌うということが、なぜか良く思われていなかったから、あぁ自分が、生み出すものは、こういうものは否定されてしまうものなんだなぁって。

ということは、自分が生きている価値ってなんなんだろう? とか、自分は…うん…これが愛の形だと思ってアウトプットしてるんだけど、うんこれはよくない∞違う∞嫌い∞好きじゃない≠チて言われたときに、なんかこうね、自分をも、こう否定されているような気持ちになる瞬間もあったりね。う〜ん、なんか色んな気持ちがこの曲にはやっぱり込められてしまっていて。

で、歌うときにそのときにいろいろ言われた言葉とか、そういうものが蘇ってくるんですよね。曲に対してだけじゃなくて、自分の中にある愛っていうもの。それがすごくキラキラしてて。人がそんなの愛じゃない≠ニか、愛なんてどうでもいいねん≠ニか、愛とか言ってんなよ≠ニか、愛があるから、愛あるがゆえの、いろんな苦しみ葛藤、そういうものがこの曲にはやっぱ宿ってて。

だから、僕もこう生きてきて、いろんな愛と直面して生きて行くたびに、やっぱりこの曲っていうのは、自分の歌うときのその自分の愛っていうものに、凄いなんかエネルギーを与えてくれて。で、そのときの自分が歌う『街』っていう曲に、そのときの自分が歌う愛っていうものに、なんか自然と変換されていく。すごい不思議な曲やなぁと思うんですよね。だからこの『街』っていう曲は、家でももちろんなんか、聴き返す瞬間が、この数年は多かったような気もするし。で、実際、ライブでもセットリストの中に入れる機会も多かったんで。

本当に、誰かに、何かを、言われたり、なんかする以前のなんかこう、本当に自分の、自分にとっての愛、それがこの曲の中には生きてるんだなあって、実感しながら、まあ今日(こんにち)まで過ごしてきてるんですけど。

まあこの、自分の曲聴くことありますか、っていうお便りだったんで、うん。この曲はなんか、やっぱりうん、最初に作った曲っていうのもあって、なんかこう不思議な力があるんですかね、うん。まぁこの曲を今から聴いていただこうと思いますが。.ENDRECHERI. のね、最新アルバム(『Super funk market』)に入っておりますので、アコースティックアレンジで聴いていただきましょう。それでは、.ENDRECHERI.で『街』。


♪ 街 〜Acoustic Piano Arrangement〜


堂本剛とFashion & Music Book
今夜はですね、本当にいっぱいいただいております。皆さんからいただいている、その《ふTUおた》、ふTUおたをですね、読まさせていただこうと思います。

えぇまずは、
◆三重県のクロちゃんさんがね。
【剛くん、こんばんは。突然ですが、剛くんは泣くことができますか】と。
【私は私のことで泣くことができません。テレビを観て感動して泣いたり、剛くんの歌声を聴いて泣いたりすることはあります。今年は特に震災や事故などのニュースを観ては泣くこともあります。でも、自分自身が苦しい、辛い、悲しいと思うことがあっても泣けないんです。色々なニュースを繰り返し観ていると、どんどん引きずられて苦しくなってしまう傾向にあるので、避けたりして気をつけてはいます。そんな中で無意識に自分の気持ちに気づかないふりをしたり、他(ほか)のことで気を紛らわせたりして現実逃避をして。自己防衛をしているんだと思うんですけれども。結局自分の中で処理しきれなくなって眠れなくなったり、青空を見るだけで勝手に涙が出たり、些細なことが不安になったり、最悪の場合、過呼吸になったりします。わーって泣けたらどんなに楽だろうと思うんですが、なぜかできないんです。今はずっとしてきた音楽を聴いたり、映像を見たり、買い物に行ったりというのもおっくうです。正直、自分に対してどう接してあげればいいのか迷ってしまいます。自分に優しくってどうしたらいいんでしょう。なんて、こんなことを考えてる時点で情緒不安定になり始めているので、私的には要注意な傾向です。剛くんならどうしますか? お話聞かせていただけると嬉しいです】とメッセージいただきまして。

あともう一人ね、
◆奈良県の方、やすはさん、36歳の方。
【剛さん、はじめまして】
はじめまして。
【私は15年以上不安障害と闘っています。何度も自ら命を終わらせようとしたこともあります。でも、その度にずっと前から好きだった剛さんの言葉、歌詩、音に救われてきました。今も病院に通い薬でコントロールしている状態ですが、以前よりだいぶ良くなっているように感じます。もし剛さんがいなければ、私は今を生きていなかったと言っても過言ではありません。ありがとうございます。去年、100年会館のMCのときに思わずおかえりと一人だけ叫んでしまったんですが、迷惑じゃなかったでしょうか。今までもこれからも剛さんの幸せが私の幸せです。剛さんの故郷奈良から空を見上げて、いつの日も想っています】と綴っていらっしゃいますが。

う〜ん、まぁなんか、そうですねぇ。思い詰めてしまってがんじがらめになって、うまく抜け出せなくて。あの、先週もお話したね、なんかこう優しくできなくって、っていうことが、1回2回3回4回ってなっていくと、本当に人に優しくできなくなっちゃって、どうやって人に優しくすればいいのか、もうちょっと覚えてもないみたいな。そういう連鎖みたいなものがね、うん、あると思うんですけど。

それのように例えば考えるとですよ、
1回大丈夫と思ってみるとか、
知らんがな≠ニか
かまへんかまへん≠ニか
どないやねん≠ニか、
なんかこういうの1回思うことを続ける。
1回思うことを続けるんです。

そうすると結果、1回だけやから。
1回、1回頑張って思ってみよう。
1回頑張ってそうしてみよう。
この1回だけやから
って、これを続けていけば、結果自然とできるようになっていくっていうのが、なんか僕はあるんじゃないかなと思うんです。

僕も本当に、なんかあのステージに立つのがもう本当めちゃくちゃ怖かった時期があります。で、本当に優しく、見守ってくれてる包んでくれてる、そのファンの人たちが怖いと思ったわけではないよ。

でも、自分の中にあるね、なんかこう、自然と作られたイメージとかね、理想とかね。そういったものと闘えば闘うほどね、苦しくなったりね。自分じゃないよな、と思ったりね。いろんな気持ちになったりして。

で、自分はこういう話をしたい、自分はこんなふうに思ってるから素直にみんなに伝えたい、
って思ってても、
そういうイメージじゃないとか、そういう場じゃないとか、って、どんどんなっていくと、違うことを話さないと、その場が盛り上がらないし、そんな真面目な話してどうすんねんって空気になっちゃったら、って思ったら、適当な話をして、みんなが楽しんでくれるようなことをしなきゃいけないなって。

でも、それも自分の仕事だと思うし。そうしようと思って。でも、こういうことがこう、リズムが狂ってくるとね、僕だって過呼吸になって倒れたことなんていっぱいあるし、うん。

あのときってもう本当に怖くて。あの、地球上の酸素が急になくなった感じになっちゃうから、本当に怖いです、もう死んじゃうなと思う。すごい怖い。

(大きく息を吸って)
死ぬことは、僕はなかったけど。でも本当死んじゃうかもって…思うぐらいほんと怖くてぇ、う〜ん。でも僕はこうやってもう話をしているから、それも楽になったひとつの方法ですけど。うん。このラジオがそういう場所として非常に大きかったし、スタッフの皆さんも、僕が話してること、よりちゃんと伝わるようにっていうことで、理解しやすいように、サポートしてくれたりして。

だから、聴いてくださる方も、すんなりあぁそういうこと思ってるんだなこの人は、っていうのを、うーん、理解してもらえる。それの繰り返し、があったんだと思います。

うん、なんかこういう話ってこのラジオでも、あの、毎回のようにしてるけど。この毎回のようにさっきの、1回、とりあえず1回自分の気持ち胸の内を伝えてみよう人に、っていう。

自分が思う優しさってこういうことなんだよなぁとか、自分の愛ってこういうことなんだよなぁっていうのを1回勇気をもって、1回でいいから他人(ひと)に伝えてみようっていう、なんかこれをこのラジオで、毎回やってるんだと思います。

僕自身もやっぱりこう、話すことはできるけど、この話で、人を救うことができるか…とか、この話が誰かの力に絶対になるって思って、話してるわけではないから。だから自信がないから、毎回、おんなじような話をするんでしょうけど。

でも、それと同時に、自分だってね、勇気もないし、う〜ん、自分だって自分に迷うこともあるし。不安に思っていることもあるし。みんなと、おんなじだということが、う〜ん、この葛藤の中からも読み取れるんじゃないかなとも思ったりするから、いつもこうした話をしたりするんだろうなって今はなんか改めてね、思ってるんですけど。

まあ自分自身もね、やっぱりこう、う〜ん、何度もこのラジオでも言ってるけど。コロナっていう時代が来たことはすごく大きかったなと思います。本当にいろんなことを考えたから。めちゃくちゃ考えた本当に、うん。

自分が必要とされているのかどうかっていうこととか、なんか本当に改めていろいろ考えたっていうのが、僕にとってはコロナの時代が始まったときで。で、こんな大変な中でも、やっぱり生まれ変わっていく人は生まれ変わってっちゃうし。次行く人は行っちゃうし、勇気なくて留まる人は留まるし。過去の方が安心やから過去に戻ろうとする人もいるし。いろんな人がいるなあって。

でもやっぱりなんか思うけど、こういう時代なんだから、こういう風な気持ちに切り替えて、こういう愛のかたち、改め直して、優しさってこういうことやし、愛ってこういうことで、強さってこういうことやから。なんかそれを改め直さないとって、そう切り替えて進んでいっている人のほうが、うん、今も自分らしく結果生きれてるんじゃないかなって思う。

で、その場所から、振り返って、この、人類が残した、いいもの、それをまた改めて見直しながら未来へとつないでいく。なんかそういう順番、スピードが必要だったのかなぁとか、すごく色々ね、思うけど、うん。

まぁ今日はなんかこう…ね、自分…にこう…なんて言うのかな、自信がなかったりとか、ちょっとこう不安に思うことがあったりとかっていうお便り読まさせていただきましたけれども。

あの毎回このラジオでもお伝えしていますが、そのひとりの胸の内、心の葛藤っていうもの、これをね、勇気をもってラジオで、投稿してくださることによって、おんなじような悩みに立ち向かっている人、そういった人たちの、本当にすごい力に勇気に、なると思いますので。自分だけじゃないんだなぁって。

僕はやっぱり本当に悩んで、どうしていいかわかんなかったときの一番の救いって、
あっ、ひとりじゃないんだ≠ニ思ったんですよね。
あっ、僕とおんなじような症状の話してる人がいるなぁ≠ニか
あ、この気持ちすごいわかる≠チて僕とおんなじやなぁ≠ニか。
あれ、世の中にすごいいっぱいいるの?≠チて。
それですごいなんか、まず救われたんですよね。
ひとりじゃないんだ≠チて。

自分はそうなって初めて気づく、孤独。
あぁこういう孤独と生きている人っていうのは、こんなにたくさんいるんだなっていうことに、自分自身もそういう症状になったことによって気づけたっていうのがいっぱいあって。

だからそのときに、あの、得た感覚、感情。これがまた、自分にとっては、音楽に反映されてるなっていう風に思いますけれどもね。

その楽曲を聴いて元気出ました≠チて言ってくださる皆さんがいらっしゃるように、皆さんが胸の内を語ってくださるメッセージで、救われましたという人が、このラジオ通してたくさん今夜も、誕生したのではないでしょうか、ね。

皆さん、本当にひとりでは無いですから。少し、今よりかは、心の力を抜いて、自分でこういう風に生きて行きたいなって思う自分に、素直に生きて行く、うん。それを1回やってみる。で、また1回やってみる。そんなことをしていくうちに、なんかこう自分というものを取り戻せると思うし、自分らしい一日っていうものを始められると僕は思いますから。

なんかこう、疲れたなぁとかちょっと自信ないなぁとか、また不安になっちゃったなーと思ったら、ねっ、このラジオ聴いてもらったり。このラジオはいつも、あのこのような話をしていたりね。まあたまに本当にふざけた話もしておりますし、とにかくあの、仲良く優し〜く、なんかこう時間が流れてるラジオなんで。また、何度も何度も立ち寄っていただければなと思います。

そしてなんかこう、自分にとってね、新たなチャレンジをしたとか、こんな自分に生まれ変わることができたんだっていうそういうポジティブなメッセージ、そういうものも送っていただいてもいいですしね。なんか、このラジオをきっかけに、こんな風な挑戦ちょっとしたんですっていう、まあそういうようなメッセージとかもたくさんお待ちしておりますので。皆さん、ぜひこちらの方までメールを送っていただければと思います。

メールの方はですね、
tsuyoshi@bayfm.co.jp
です。どうぞよろしくお願い申し上げます。

そして.ENDRECHERI. のですね、ライブにまだ来たことないなぁという人、行ったことないなぁと言う人、でも行ってみたいねんなーと思う人、はですね、とりあえず、
こちら情報サービス会員サイト『funk love』(ファンク ラブ)
登録は無料ですので、ぜひ登録しておいてください。
最新情報、ライブ情報、そしてチケットの予約もこちらからできますので、ぜひ登録しておいてください。そして逢いに来てください。

そして.ENDRECHERI.のオフィシャルYouTube Super funk marketを始め、
インスタ、TikTok、LINEなどもやっております。
SNSの方もですね、ぜひチェックしていただいて、フォロー、そしてチャンネル登録などしていただければ嬉しいなぁと思います。
最新情報などは
tsuyoshi.in
にてチェックしていただければと思います。

え、最後に
◆りょんりょこさん、なんですけど。
【私は人と会話をすることが楽しい反面、難しいなと感じます。気を遣うし文章を書くのと違ってじっくり考える間もなく瞬時に反応して返さなければいけないからです。つい余計なことを言ってしまい後で反省することも多いです。最近は焦って失敗するよりは黙っていた方が無難かなと思って、やったら無理にしゃべらず黙るようにしています。剛くんは人との会話で気をつけていることは何かありますか】と。

うん、これはもう本当に難しいですよね、誰でも。僕だって別にあの得意でも本当ないし、ひとりでじっくり喋れるときっていうのは、丁寧に喋れることも多いなと思うんですよね。時間をもらえるんだったら時間をかけてゆっくり喋りたいなと思うけど、時間をいただけなかった場合って、やっぱり省略しなきゃいけないから、端的にまとめなきゃいけなくて、端的にまとめつつ、想いがちゃんとこうのせられるように、まあ努力するねんけど、なかなか難しかったりする。

だから、あの、ずっとしゃべってられるなこの人とやったら、っていう人が人生の中に数人いるといいですよね、うん。だからまあなんか、このラジオが僕にとっては結構その数人のひとりみたいな感じにもなっちゃってるけど。普通にこうやってしゃべってるんでね、いつもね。

なんかそういう、人だったり、場所だったりというのは、なんかあると、特に他で自分が思うようにしゃべれてなくても、自分が思うようにちゃんと自分を伝えられていなくても、バランスとれるのかなという気がしますよね、うん。

まあ本当だから、コミュニケーションって難しいよね。なんかこれだけ便利になったはずなんですけどね。だから難しなってんのかな余計に、と思ったり。うん、だからその、このラジオやからっていうのってあるじゃないですかね。なんかこうラジオだからこそっていう。これすらもなくなったら、ラジオの意味ないわけじゃないですか。今このラジオだからこそが残ってるから、ラジオって面白いんですよね。だから、そういう風な感じで。

人間だからこそ面白いっていうのは、人間はやっぱり留めておかないとね、いけないですよね。そのためにも、もう僕たちはいろいろな便利なものを駆使しながら、話し合いをたくさんしていかなきゃいけないんでしょうね。いっぱい語り合うっていうか。で、ぼくらにとっての平和に向かって、歩いて行くっていうことをね、やっぱり続けなきゃいけないですね、うん。

まあその中でもね、僕の人生には歌を歌わせてもらえる時間も多いから、これからもたくさん歌に込めていけたらなと思います。
今夜はですね、そうですね、あのーオリジナル音源の『Everybody say love』
こちらを聴きながらお別れしましょう、ね。

皆さんの愛が、僕とおんなじ愛。僕の愛が、皆さんとおんなじ愛。
愛っていうものはひとつで十分じゃないかっていうね、なんかそういう希望に満ちた未来がね、もっともっと叶っていくように、そんな想いを込めまして、
今夜は『Everybody say love』を聴きながらお別れしたいと思います。
堂本剛とFashion & Music Book
お相手は堂本剛でした。
それでは皆さんまたお会いしましょう。
おやすみなさい。


♪ Everybody say love


記入者:こより 2024年02月17日(土) No.796 (ラジオ)

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