堂本剛と「Fashion & Music Book」

#753
BayFMをお聞きのみなさん、こんばんは。堂本剛です。
堂本剛とFashion & Music Book始まりました。

まず東京都のですね。20歳の方、サナさんなんですけれども、
「剛さん今晩は。」
こんばんは。
「私は自分を見せるのが怖いです。友達ができないのも、嫌われていくのも自分のせいだと思っています。小学校高学年から中学校卒業まで対人関係がボロボロでした。高校に入ると不安障害と診断されて不安発作や対人恐怖症でとてもつらい時間を過ごしました。
高校は中退して、ずっと人とは関わっていませんでした。昔よりも元気になり仕事ができるようになった代わりに最初に書いた悩みが出てきました。今もこれからも出会う人に嫌われていくのかと思うとすごくつらいです。
唯一の友達には「変わらなくていいよ」と。
けど、その友達にもこのままでは嫌われていくのでは?と。
剛さんの言葉で、私のままでいいのかなと思うのに、それでも怖くて、剛さんが近くにいたらいいのに、そんなの無理だと分かっていても考えてしまいます。
怖くても自分を見せていった方がいいんでしょうか?」
というね。お悩みが来たんです。
こういった、悩みだったり、孤独だったり、そういうものと戦っている人っていうのが、世の中に、サナちゃん以外にもたくさんいて、僕自身もそのうちの一人だけれども、やっぱりこう…
例えば、じゃあ、こういうメッセージをね、ラジオのオープニングにチョイスすること、だったりとか。まあそういうようなこととかが、まわりの人は「もうちょっとなんか、明るいお便りの方が、オープニング、いいんじゃないですかね」的なね。
なんかそういう世の中のなんとなくの空気感とか風潮ってあると思うんですよね。だから、こういう人たちっていうのが自分の今のこの状況っていうのがネガティブなものなんだな、嫌われてしまうものなんだなーって、そういう感情をうんじゃうんですよ。
人間なんでね。生きてて、対人関係がしんどかったりとか、人からひどいこと言われたりとかすると心壊れるんですよ。でもこういうメッセージを読むことによって、結構、悩んでる人の力にすごくなるんですよ。
あ、自分も同じような悩みがあるなとか。あ、1人じゃないんだなと思うことで。
で、そのままでいいやんって言ってくれる友達はずっと大切にしたらいいなと思いますよ。その友達に嫌われるんじゃないかなと思いながら一緒になってても友達かわいそやから。え、「なんでそんなん思うん、そんなことないって」って、思いながらそばにいてくれてるかもしれないし。やっぱり、そのあなたでも、「自分は何も思わないよって、そのままでいいやんって、受け入れるよ、付き合えるよ」って、いう人とだったら一緒にいれるじゃない? サナちゃんもね。
で、怖くても自分を見せていった方がいいんでしょうか?っていう問いに対してですけど、ぼくを見ていただければ、答えにつながるかなとは思いますよ。
僕自身は、いろいろ作り上げられたイメージというものから離脱して、自分はこういう魂で生きてるんだけどなーっていうことを、伝え始めて。
伝え始めた時は「そんなん剛くんじゃない」とか「イメージにない」とかって言われても、うーん、「僕」なわけだし、もうこの、このハートの奥にある核の部分って伝わってなかってんなぁって、なんかこう寂しくもなったり。でもそれは伝えられる場所がなかったのかな?とか、伝え方が中途半端だったのかなとか。まあ、そういう反省もありながら。
でもこれを繰り返していくことで自分っていうものをいま一度伝えること、それを愛してくれる人たちに伝えたいなと思って、色々な方法を持って皆さんに伝えてきたけど、まあここでね、「なんか、ちょっと私のイメージにない」とかっていうことで離れていく人もいるだろうし。人を引き付けるために生きてるというわけでもないし、自分というものを生きたいだけで、そして自分を生きている人たちが、自分の人生にたくさん集ってくれているとよりしあわせだなーって思っているだけでね。
だから嫌われるかもしれないと思って過ごすよりかは、自分を過ごしている中で嫌われたほうがなんかいいかなって僕は思います。で、「ああなんで嫌われちゃったんだろう?」って思った時に、そこにまた気づきとか学びもあるから、それを自分はやっぱりこう克服しないとなとか、そこは改善しないといけないなって思ったら、改善して、また自分のひとつ、自分らしさにプラスアルファしていく。それの繰り返しがいいんじゃないかなって僕は思うんですけどね。
本当はね、ここで、「僕もサナちゃんと同じような気持ちになってて書いた曲と言っても過言ではないと思います」、みたいなことで、「その『痛みだけは忘れたくないんだ』、その気持ちだけを書いたんです。『街』聞いてください。」
これもまあ、ありなんですけど、まああの、家でね、それはもう後で聞いてもらって(笑)。
去年ね「2023年に1番聴いた剛曲」っていうので投票とりまして、その時に『Super funk market』が1位だったんで、これはね意外だったし嬉しかったなという意外でした。この『Super funk market』が1位やったんや!って。だって「自分を生きろ、自分の命のにおいプンプンさせろ、あほんだら」って曲ですから、それが一番聴いた曲なんやと思ったらテンション上がりますよね。ぜひ、ぜひという言葉の最上級=ぜし、命のにおいをね、プンプンさせながら聞いていただきたいと思います。
皆さんもね、今からただ聞くだけじゃなくて、前もやったんですけど、聞いている時に自分らしいポージングをキープして、この『Super funk market』聞いていただきたいです。部屋の中で、皆さん、今どんな状況で聞いてくださってるかわかんないですけど、これが自分を表すポージングだという、そのポージングを、『Super funk market』聞いてる、流れてる間、一切動かずに微動だに、まばたきはいいですから、一切せずにこの曲を聞いていただいて、命のにおいをプンプンさせてほしいと思います。それでは聞いてください。『Super funk market』。

♪Super funk market

堂本剛とFashion & Music Book
2024年令和6年はですね、辰年ということで、動物にあてはめていきますとね、干支で言うと辰年なので龍になるわけでございます。
龍は、十二支で唯一の、空想上想像上の動物でもあるということで、この干支の中にね、入ってるというわけです。
で、それぞれ意味があります。干支にはね。古来より効率的な農業の指針、そして災害予測。人生に迷った時の羅針盤として物質、精神を問わずに様々な用途で使われてきたということでございます。
今年の辰年、春の温かい日ざしが大地すべてのものに平等に降りそそいで急速な成長と変化を誘うという、そういう年であるという意味だそうです。

皆さんのですね、龍にまつわるエピソードというものをいただきました。
この「.ENDRECHERI.」、もそうですけれども、元々は「ENDLICHERI☆ENDLICHERI」という名前から始まったプロジェクトですが、この(魚の)「エンドリケリーエンドリケリー」もね、アフリカの龍と呼ばれていたり、宇宙からのメッセージ、こういうキャッチコピーが付いて、よく雑誌に載っています。
なので、僕はその姿をエンドリケリーの古代魚の姿を見て、あ、なるほど、アフリカの龍と言われても不思議ではないな。水槽で飼っていても、やっぱり昇っていくときには昇り龍ですし。背びれ、もそうだし、ウロコもそうです。模様もそうなんですけれど、ものすごく圧巻で、あ、アフリカの龍だなと思っています。だから、この「龍」っていうキーワードとエンドリケリーというものはやっぱりご縁のあるものだなというふうに思っております。

23歳サキさんからいただきまして、
「私は今年の3月で24歳になります。そして、剛君とのご縁は10年になります。私は辰年生まれで、」
いいですね。
「日々の生活の中でしんどい時とか、仕事の休憩時間に空を見上げて龍みたいに見える雲があると嬉しくなります。
沖縄に行った時は龍にしか見えない雲が見れたんで送ります。
今でもうつ病と共に生きている私にとって剛君は支えです。「次のライブは行くんだ」って生きられてます。これからもずっとずっと応援しています。」

めちゃくちゃかっこいい、ウロコみたいな。うーん。龍の感じがしてくる。きれいな空ですね。
なんかこう、うつ病っていう、そういう、なんかこう病名?だったり、もうちょっとなんかいい病名があるといいですよね。なんかわかんないですけど、うつ病=カッコ「イェーイ」(「うつ病(イエーイ)?)みたいなね。なんかわかんないですけど、それぐらいのポジティブ感持っていきたいですよね。で、周りもなんか「へー、うつ病なんや、ははは」って言われたら、もうなんかすぐ治ると思うんですけど、それぐらいポジティブなね、波動でいてくださいね。
「次のライブには行く」って、そんな来れる時に本当無理せずに来てほしいけど、もうあの、「うつ病」と呼ばれたりする時間をね、過ごしてきて、まあ、そんな自分、そんな人がやってるライブですから。もう言ったら「ブラザー」ですからね。
だから普通に来てください、そこは。でも本当無理はしんといてねと思うけど、まあなんか、いい無理はしたらいい、と思うんで。もうこのために無理するのはもう全然自分にとってポジティブやから無理しますみたいな。笑顔で「無理しまーす」って言ったらもうすごいポジティブだと思うんで、ぜひ、笑顔で無理して、会いに来てほしいなと思います。

兵庫県のハボタンさん、19歳の方なんですけど、
「龍にまつわるエピソードとはちょっとそれるかもしれませんが、ドラゴンボールについて少し語らせてください。
私は小学生の頃から漫画の中でドラゴンボールが一番好きです。最近気づいたんですが、ドラゴンボールのキャラクターが着ている服ってめっちゃかっこよくないですか? 
特にセル編で人造人間17号18号が登場した頃のレッドリボン軍の服がめちゃめちゃ好きで、いつか鳥山先生もZOZOとコラボしてくれへんかな?なんて思っています。
あと単行本にちょいちょい出てくる挿絵のキャラはスタジャン率が高いんです。機会があればぜひ見てみてください。マニアックな話になってすいません」と。
レッドリボン軍のアイテムっていうのは結構ね、出てたりするんですよ。で、実際僕も買いたいな〜〜と思って、でもな〜〜と思ってやめてたりするんですけれども、レッドリボン軍の、あのマーク、エンブレムがついてるスタジャンとか色々出てまして、で、おっしゃる通り、本当にこの人造人間17号18号のファッションていうのはかっこいいなとその当時からも、思ってました。やっぱり鳥山先生が描くこのキャラクターのセンスはもう本当に鳥山明が生み出した、センスやなっていう感じがしてて、これに影響されてる人いっぱいいると思いますけど。
ヘアスタイル、カラーリング、ファッション、これでなんか僕がぶっ飛んでていいなと思ってるのは、『ジョジョの奇妙な冒険』のキャラクターですね。ジョジョに出てくるキャラクターのヘアスタイルとかカラーリングとかファッションてめちゃくちゃ奇抜でめちゃくちゃかっこいいんすよ。だからアニメで言うとドラゴンボールも本当好きですけど、ジョジョもやっぱいいよねっていう感じもありますよね。
アニメからファッションのキーワード頂いたりセンス頂いたりするっていう、カラーリングの、アートワークに使うときのヒントもらったりとか結構するんですけど、ドラゴンボールはもうやっぱりね、自分にとって幼少期の大大大大大好き漫画なんで。
『ドラゴンボール』が『ドラゴンボールZ』になって『ドラゴンボールGT』になって、どこまで行くのドラゴンボールって思ってましたけど、でも今この世代を超えて十代の方もドラゴンボール好きって言ってるってのも
これまた意外とドラゴンボール知らない人も多いんで、「何ですか?『ドラゴンボール』って」、けっこう若い世代の人に聞くと知らない人もいるので、意外だったなと思いますね。

そしてゴロタマルさん。 37 歳の方
「2年前に亡くなった祖母が奈良県出身だったんで、以前から行きたいと思っていた天河神社に参拝させていただきました。撮ったときは気づかなかったんですが、写真を見返した時に右側に白いものが映っていて、単なる光だと思うこともできるんですけれども、私は龍神様が現れてくださったんだなと思ってとても幸せな気持ちになりました。
3枚目の写真の右下には虹も映っていて祝福されている気がし、天河神社へ参拝できたことに感謝の気持ちでいっぱいになりました。最近剛さんを好きになったので、次回は「縁を結いて」を聴いて、参拝したいと思います。
日本に生まれて良かったと思える、とても素敵な曲ですね。自分らしく生きる剛さんが好きです。そしてファンの皆様の愛に溢れる雰囲気も素敵です。いつもありがとうございます。」
この最後の一行が好きだな〜。
「ファンの皆様の愛に溢れる雰囲気も素敵です」と。

やっぱり優しい空気、優しい空間って1人で作れないから、本当にファンの皆さんにいつもね、優しい言葉と優しい態度で、この空間時間作ってもらってるっていうことがもう本当に幸せで、それがやっぱり自分が続けていこうっていう気持ち、モチベーションにめちゃくちゃ繋がるし、本当にいつも幸せです。ありがとうございます。
この今添付していただいている天河さんの写真もそうですけど、これはでも、僕が思うにですが、龍神さんだったり神さんちゃうかなと思いますけどね。これって何かカメラの不具合によって、レンズの色々な角度によってできた線っていう感じはしないですけどね。この虹もそうなんですけど。特にこの白い方の光はそう思ってていいんじゃないかなって気しますけれどもね。こういう場所っていうのは、なんかまあ不思議なことが起こりやすいし、またそれを疑いだしたらそこで終わるし、楽しみたかったら楽しんだらいいしと思うけど、僕はなんか色々神社とかお寺さんでお写真撮ってる時にこういうのはなかなか出ないのでね、不思議な光だなと思いますから、待ち受けとかにされてもいいんじゃないかなと思いますけれども。

そしてね、ちょっと面白いというか、ほほえましいと言うか、お便りなんですけど、アクタガワさん、二十歳の方です。
「私は苗字が『アクタガワ』というんですが、小学生の頃、教科書に芥川龍之介が出てきたことがきっかけで、それからしばらく「龍之介」というあだ名で呼ばれていました。個人的にはこのあだ名で呼ばれることは、いやではなかったんですが、当時気になっていた男の子に「龍さん」と呼ばれた時には、なんか可愛くないな、と少しがっかりしたのを覚えています。
最近になって私の父も子供の頃は「龍」と呼ばれていたと知り、なんだか嬉しくなりました。今はもう呼ばれることはないのですが、久しぶりに呼ばれたいなぁなんて思ってしまいました。」
ということです。何かあの今後それこそSNSとかね。そういうところでこう自分の名前じゃなくて、ちょっとニックネームとかそういうものを作る時に「龍」にしてもいいんじゃないかなと思いますけど、「リュウ・アクタガワ」でもいいですね。ちょっと海外仕様にしてみたりとかして。
これはやっぱり「芥川」っていう苗字だったら、龍之介ってやっぱり(笑)言われちゃうよね。もう。
そん時は確かにね、好きな人に「龍さん」ていわれたら、「いや別に「龍」ちゃうし」みたいな。「名前ちゃうし」ってやっぱりちょっとこう思って、「自分の下の名前で呼んでよ」って思うかも知らんけど。いまとなってはいいエピソードなのかもしれません。ぜひこの「龍」と呼ばれていたころをですね、もう一度思い出しながら、せっかく今年は龍、辰年ですから、なにかアクションされてもいいんじゃないかなと思います。

今週は2024年が辰年ということでございますので、龍にまつわるお話をいろいろさせていただきました。
みなさんからですね、さまざまなメール、お待ちしておりますので、どしどしご応募ください。
メールの方はですね、tsuyoshi@bayfm.co.jp

みなさんどうぞ、さまざまなメール、送っていただけたらと思っております。
現実的なメールでもいいし、ちょっと空想上的なメールでもいいし、ほんとになんでもだいじょうぶなんでね、いろいろ送っていただけたらと思います。そういう考え方ってあるんだなぁとか、たしかにそれ一理あるよねとか、いろんな発見がね、いろいろな視点を通してみなさんにお伝えすることもできると思いますので、ぜひみなさん、自分の中でこれ面白そうかなと思うメッセージを送っていただければと思います。

そして.ENDRECHERI.の情報サービス会員サイト「funk love」というものがございますが、こちら登録は無料でございますので、最新情報、ライブ情報、チケット予約もできます。
.ENDRECHERI.は今年も精力的にライブ活動出来たらなと思っております。みなさんといっしょに、命のにおいプンプンさせながら過ごせるライブの時間ていうものをたくさん設けようと思っておりますのでみなさんぜひ、登録していただきたいと思います。

最新情報などはtsuyoshi.in
こちらのほうでチェックしていただければうれしいです。よろしくお願い申し上げます。

最後にオケイチャン、30代の方なんですが、
「このようなことを相談できる人がいなくて剛くんにならと思ってメールしました。私の家族は喧嘩が多くて仕事から帰宅するのが本当に辛かったです。でも音楽が好きなんでライブに行ったりして何とか過ごしていました。そんな暮らしの中、去年8月に父が他界しました。
亡くなる数日前から毎日喧嘩をして反省して翌日は普通に接していましたが、酷いことを言われて、また喧嘩になって、そのまま喧嘩別れになりました。
申し訳ないという気持ちや感謝の気持ちはありますが、本当にひどいことを言われたので、愛されていたのかわからなくなりました。私自身も父のことをどう思っていたのかわからなくなりました。
父の他界後母と2人の生活で、母のちょっとした一言にイライラして喧嘩になり、自己嫌悪に陥ります。
剛君の様々な言葉や考え方に触れて救われて強く優しく生きていこうとしますが、うまくいきません。どうすればいいでしょうか?」

というメッセージいただきまして。
やっぱりなんか、ひどいことを言われちゃうと、ムリやからなぁって思います。
あのここで、「いやそんなことないよ」っていうこともできるけど、やっぱりなんかこう、「え、そんなことを言うの」って、あの、自分に直接言われてなくても、「人にこんなこと言うの、この人」って思った時にちょっともうムリかもってやっぱなるじゃないですか。
で、直接的にね。なんかこう苦しくなるようなことドンって言われたら、「ああ。ごめんごめん」って言われても無理やしな。言わんとってよほんだらそんなんってやっぱなっちゃうし、それが人だと思うんですよ。
お父さんのこと、どう思っていたのかわからなくなったっていうこともあっても、ああ、こんなふうに思ってたんだなって思う時もあるだろうし。
お父さんの全てがね、好きだったって言える人もいるし、全てが嫌いだという人もいるし、ここは好きだけど、ここは嫌いだという人もいるから、それはあまり深く考えずにね、自分にとっての、お父様のご印象っていうか記憶思い出と一緒に過ごされたらいいのかな、とは、僕が何か生意気なことは言えないけど、ずけずけとね、人の気持ちの中に入っていうことはちょっと難しいけど、でもそんなに何かこう自分を責めないでほしいなとは思います。
そしてお母さんと喧嘩したくないねん、ほんまは、って思うんだったら、なんで喧嘩してまうのやろなっていうことを、笑いながら、お母さんと作戦会議しようって言って作戦会議してもいいと思うよ。
「なんでこんな喧嘩すんのやろな、うちら」って、「なんかやっぱこういうふうに言われるとな」って、「お母さんにこういうふうに言われると自分だってこの立場からするとこういう気持ちになるっていうのはわかってもらえへん?」って紙に書きながら、「まあ、確かになって」「これはお母さん言い過ぎかなー」とかっていうようなことを繰り返していけるような距離感なんだったら、そういうことしてもいいのかなって僕は思います。
でもとにかく、その自分の気持ち、心を強く、そして優しく持つ。そして生きていくっていうことを、大変かもしれないけど、諦めないで欲しいなあっていうふうに思っております。

やっぱりこの「愛」があるから好きとか愛してるとか色々な気持ち、「愛があるから」っていうふうになんか言われてしまうストーリーていうのが世の中にたくさんあるねんけれども、いや僕は「愛があるから」じゃなくて、「愛があるなら」、そういうふうなストーリーが世の中にいっぱい増えればいいのになと思います。
そんな思いを込めて作った楽曲『LOVE VS. LOVE』
こちらを聞きながらお別れしたいと思います。

堂本剛とFashion&Music Book、お相手は堂本剛でした。
それではみなさん、またお会いしましょう。おやすみなさい。

♪LOVE VS. LOVE
記入者:discus 2024年01月13日(土) No.791 (ラジオ)

TOPに戻る
shiromuku(fs6)DIARY version 1.70