堂本剛と「Fashion & Music Book」

#723
堂本剛とFashion & Music Book

bayfmをお聴きの皆さんこんばんは堂本剛です。
堂本剛とFashion & Music Boo始まりました。

オープニングはですね、
ラジオネーム・ダンサーを目指してみたいさん、20歳の方です。
[ 私はダンスで自分の思いを表現してみたいと思っているものです。まだダンスを始めたばっかりでジャンルとか関係なく自分が感じるまま、体が動いていくままに踊るのが好きなのですが.ENDRECHERI.の曲でいくつか踊ってみたいと思うものがあります。.ENDRECHERI.のおすすめのダンス曲ってありますか? ]

.ENDRECHERI.のダンスチームを作るときに、結局、ベースとドラムのキックを主体にしながら踊っている人、がいいなぁと思って。まぁいわゆるそのギターとかピアノとかドラムのハイハットとかシンバルとか、そういう高い音ばかり拾っていない人、そういった方々を探してたというか。でもまぁ踊る時って本当に高い音の方が取りやすいから、踊ってない人も音楽やってない人もやっぱり高い音には反応するので。まぁそっちで振り付けをしたりとか、することの方が一番わかりやすくていいっていうのはあるんですけど。

こうたくさんの人に伝えたいというアウトプットなのであれば、そっちを意識して踊った方がいいです。で、でも自分のその魂から、もう漲る何かをアウトプットしたいという時はやっぱり、ベースとかキックっていうものを中心に、たまに高い音をとらえて表現するっていうのが、エネルギーが感じれるダンスになるからいいかなと思ってるんですよね。

でもそういう部分で、おすすめと言えば『ENDRICHERI POWER』もいいですし『HYBRID FUNK』とかもいいですね。そのベースとドラムとかっていうのが、まぁ基本的には一緒。そのグルーヴの中にいかにどれだけ自分がアウトプットする、その手数(てかず)があるかとか。

やっぱシーンチェンジがどんどんどんどんしていけば、そのシーンチェンジに救われるっていうのがあるんですよね。で.ENDRECHERI.のライブとかはそれを楽しむ人が、ま、ダンスチームとして入ってきて支えてくれてるので。おそらく剛くんはこういう感じの踊りが好きなんだろうな、とか 、こういう見え方がいいんだろうな、みたいなところで、すっごい難しいことを、めちゃくちゃやってくれてますけどね。

でも、いつも言うのは
「こういうような振り付けがあったらいいな」とか
「この音はとって欲しいな」 っていうオーダーを出すんですけど。
あとはもう自由にやってください…。
だから、踊り完成しましたって言って ダンス見せてもらっても、めちゃくちゃかっこいい。

僕はかっこいいと思ってる理由は、もうその人はその人。アウトプットしてるので、それだけでかっこいいですよ。やっぱり自分にはできないし。

とにかくあの〜、ダンスで自分の想いを表現してみたいと思ってるならば、そうして欲しい。ジャンルとか関係なくっていう、これも本当に関係ないです。自分が好きと思えるものに出会えている人生っていうのはすごい幸せなことだなと思うので ぜひね、ダンサーを目指してみたいさん、目指したいもの、目指してください。

でも、ほんとうに、ここに行っていただいたら見ていただけます、そんな場所がもしおありでしたら、メッセージをまた改めて送っといていただければな、というふうに思っております。

それでは『ENDRECHERI POWER』聴いてください。


♪ ENDRECHERI POWER


堂本剛とFashion & Music Book
今日はですね、皆さんから頂きましたふTUおた≠イ紹介していきます。

まず、三重県のくぼちゃん。
[ この春、21年続けたお仕事を辞めて新しいお仕事を始めました。]
これもENDRECHERIですね。
[ ずっとこのままでいいのか、そんな漠然とした不安とともに自分自身のあれこれに気づかないふりをしてなかなか新しい一歩を踏み出す決断ができずにいたのですが。色々なことが積み重なったちょうど1年前にすんなりと決断ができました。その決断の中には一度リセットして新しく始める、そんな剛くんの言葉が頭に残っていて、背中を押してもらえたから、次に繋がったと思っています。
今は、この決断がどうだったのかというよりも自分にとってプラスに変換できるよう過ごしていけたらと思います。つい性格的に頑張りすぎてしまう傾向があるので、頑張らないを目標に自分を大切にして、自分らしく過ごしていくとはどういうことなのか、どうしたいのかをじっくり考えてみたいと思います。とは言いつつ、現実は正直まだそんな余裕はないくらいあたふたしておりますが、剛くんいつも支えてくださり、本当にありがとうございます。早くライブに行って剛くんにまみれたいです。]

そして続きまして、
新人の古代魚さん、40代の大阪の方ですね。
[ 若い世代の方の悩みを募集されているのに申し訳ないのですが、アドバイスが欲しくてメールいたしました。80代の父とのことです。説明するのが難しいのですが 父は決して悪い人ではありません。が、親というものには不向きで、例えば一緒に食事をしたのは数回で、そして会話もほぼなく、もちろん学校行事や誕生日、そして旅行なども一緒に過ごしたことはありません。父親らしいことをしてもらったことがないのです。
理解しがたいのですが父からしたら それがナチュラルであり全く悪気もないのだと思います。でも幼い頃の私は、なぜ父に愛されていないのかなと、そう受け取り、とても苦しかったです。 友達のお父さんを横目で見ながら、でも見ないようにしていました。なので夫の娘への愛情を目の当たりにし、自分もこんな普通の愛情を受けていられたらなと、今でも辛くなったりもします。そんな父が末期がんになり、先月、自宅療養に切り替わり、残り時間は少なくなりました。でも私の心は急に父を思うことができません。父親からの愛情を諦める代わりに、自分も愛することをやめ、閉じ込めたのだと感じています。もう一度開放すればいいのかもしれませんが、どうしてもできません。
こんな冷たい心のこと、誰にも打ち明けられず、相談できず、ただ孫である子供たちのため自分のためにもしておくことはないかと考え続けています。でも頭が固まってしまって感情も行ったり来たりで何も思いつきません。剛くん、何か感じることがあれば伺いたいです。]

そして キムリンさんですね。
[ 介護職で働いているのですが、人は辞めるばかりで新しい人材は入らない、他人(ひと)の命を預かる仕事なのに給料は少ない。業務に追われて利用者と関わる余裕もなく、自分の余裕もない。夜勤は16時間 1人で利用者さんを見るので、対応に追われ、イライラしてしまうこともあります。これじゃいけないなと思って、自分は介護に向いていないのか、1年スパンで辞めたいと思うことがあるんですが今年8年目になりました。心に余裕を持てるのは、どうしたら良いのかなと、剛さんにメールを送らせていただきました。]

そして ラジオネーム さよさん。
[ 剛くん、初めまして。最近ファンになったものです。今、年齢が30代半ばですが、同世代の友人に話すと「なんで今?」と不思議がられています。そんな私ですが今年になってENDRECHERIの楽曲は初めて聴きました。最初はこんな面白くて変な曲聴いたことない、と衝撃を受け、そこから何度も聴きたくなる謎の中毒性があるENDRECHERIの世界にどんどんハマっていきました。いろんな楽曲を聴いているうちに『funky レジ袋』 という曲に出会い これがめちゃくちゃ刺さりました。初めは、また面白いタイトルだなと思って聴いたのですが 歌詩を読んでハッとしたんです。
実は4年ほど前に左耳の突発性難聴を発症し、一時期治療をしておりました。幸い大きな後遺症はなく今は日常生活が送れています。しかし、当時旅先で朝起きたら突然耳がおかしくなっていて不安だったこと、受診した耳鼻科で症状がうまく伝わらなくて、また大好きな音楽や舞台を見ている時も左耳から音が入るとしんどくてずっと左耳を抑えて過ごしていたことなどを思い出すと今でも辛くて悲しい気持ちになることは多々あり、普段なんてことない耳鳴りがするだけであの時のトラウマは蘇るようでした。
でもこの曲と出逢って何度も聴いてメイキングの動画も観て、私はずっと脳のカラの中で考えていたんだな、ここから飛び出した先の未来はきっとfunnyでfunkyなんだと思ったらずっと生きやすくなりました。剛くんとENDRECHERIの楽曲のおかげです。]

こういう方々も、ほんとにね、今funk love≠ニいう場所はありますんで。ライブもチケットがスムーズに取りやすいですから。ぜひあのtsuyoshi.inから入っていただいて。
1回.ENDRECHERI.のライブ行ってみようかな、という人、
tsuyoshi.inへお立ち寄り、
funk love<`ェックしてみてください。

あの、こうして色々と、僕も音楽をずっとやってきて、好きだから音楽をやってる。
あとひとつは、やっぱり自分が辛いなと思ったり苦しいなと思うこと、まあそういう時があっても、こうして、あの、最近ファンになりましたとか、昔からずっと好きで音楽聴いてます、とか、剛くんの音楽で、この状況を乗り越えることができましたとかその音楽をまた好きと言ってくれる人たちがいるから、でも自分の人生に寄り添ってくださる人がいるから、これがやっぱり自分がこう葛藤しながら人生をね歩いてきたっていうのは、本当にそれが一番のね、理由だと思うんですけれども。

そうですね 色々メッセージ読んでても、自分の気持ちを自分に教えてあげる時間をいっぱい作ることが大切かなと思うんですよね。人の意見とかを聞かないわがままな人間になるのではなくて、人の意見を聞き過ぎて、自分の意見や声を聞く時間をもてなかった、まあそういう人たちのお話だな、と僕は思ってるので。今日読まさせていただいている人たちね。

だから自分はどうしたいのか、っていうことを自分に問いかける時間をいっぱい作って。で、自分で決めたらいいと思いますが。すごい難しいなぁと思います。このねお父さんも大変な時で伝えたいことを伝える、愛を持って。皆さんもそうですね、自分が愛を持って相手に突き進むことがいちばん僕は、どんな時間を過ごしていても、苦しいけど、なんか結果、一番苦しくならないかな。

なんでこうなんだろうな、って思ったとしても、愛の中でそれを思えたら、もう少しなんかいいかなとか。うん、だから、僕自身、耳を壊した時もそうですけど、このまま過ごしていけば、後遺症と闘う未来が来るんだろうなって。でもその時はもう本当にね 家族の愛ですごい救われたし、応援してくれてる人の愛にも救われたし。まぁ大変な日も多いから、それで、愛を持って レコーディングとかも、もう頑張るしかないし、頑張るけど。

でもその時も、聴いてくれる人のこと思えば頑張れるし、とか。自分も音楽が好きっていうことを知ってるから、そんなことに時間使うよりも音楽やりなさいって自分に思えるし、っていう風にやってきたなっていうの、ありますよね。

でも、なんかこう…今日のメッセージの中にはね なんかこう言葉にしたいけど言葉にできなかったり、なんかこういう風にすることが正しいと思うけど、そこに一瞬また自信がなくなったり不安になったりする、まぁそういうようなメッセージがあるなと思いました。

でもみんな優しいからこう思うんだろうな、っていうことはもう同時に伝わってくるし。いろんなね、あの気持ちが当たり前やけど生きてたらあると思います。でも、自分を生きるっていうことをね、あの、大切にしていってほしいし、自分を大切に生きている、その果てで、いろんな人たちのその大切な命と繋がりながら、やっぱり生きていく。これが やっぱり大事なこと。でも、自分のことも本当に大切にしてあげないと、うん、かわいそうだから自分も。 だから皆さん、ぜひ本当にね、自分のことを大切にしてあげてほしいなと思います。

色々なね、こういうメッセージをいただく中で本当に、う〜んって想いながら、愛について、う〜ん、葛藤を抱きながら書いた曲がありますので。
こちら『LOVE VS. LOVE』 聴いてください。


♪ LOVE VS. LOVE


堂本剛とFashion & Music Book

あたり前のことなんですけれどもね、いろんな人たちが本当にいろんな今を、自分らしく…(深く息を吸って)生きる中で様々な葛藤を持ちながら、毎日毎日ね、逞しく生きてる。まぁそういうメッセージばかりでした。

やっぱり、人生っていうのが1回しかないですからね。まぁその、1回しかないんだなって思うこと、うん、それさえ思えれば、いろんな優しい時間、愛の時間につながると、僕は信じていて。

挫けたり壊れたりしそうになったりする時もあるけど でもそんな時も、自分の命は1回なんだとか、誰かの命も1回なんだな、と思うことは、まあそれを、繰り返すことで、なんとか生きてきてるって言うか、うん。それはこれからも変わらないなと思いますしね。

皆さんも、思うこと、これは本当に、大切にされたらいいなっていう風に思います、ね。

ぜひ、あの今日、ラジオ聴いていただいて、あぁなんかこう自分の心の声、ちょっと聞く時間設けてなかったなって人は、ぜひ設けてみてください。

あの.ENDRECHERI.の話もよくしてますけれど。
END RE START。
END RE ME。
ENDRECHERI。

だからチャレンジしてる人、新しく生まれ変わろうとしてる人がそばにいるならば、全力で応援してあげたらいいなと思うし。その姿を見てね、その力をもらってね、「よし、自分もこんな風に負けないぞ」って、どんどんどんどん自分のね、一度きりしかない人生ですから、自分を高めていってほしいな,なんていう風に思います。

皆さんから様々なメールをお待ちしておりますので、こちらまでぜひ、メッセージ送ってください。
メールの方は
tsuyoshi@bayfm.co.jp
FAX の方は 043-351-8011
はがきの方は郵便番号261-7127 bayfmまで。
どうぞよろしくお願い申し上げます。

ラジオでkokoro FADERS(心フェーダーズ)というコーナーをやらさせていただいておりますが、そのkokoroFADERS宛に送っていただいたメールをですね、.ENDRECHERI.のオフィシャルYouTube でも使わせていただく場合があるかもしれませんので、この点につきましてあらかじめご了承いただき、そしてメッセージを送ってくださると嬉しいです。よろしくお願い申し上げます。

そして 先ほども色々お伝えしておりましたけれども .ENDRECHERI.の情報サービス会員サイトfunk love(ファンクラブ)こちら、登録が無料です。で最新情報、ライブ情報、そしてチケットの予約もできますのでね、なんかまぁ自分自身も、本当にライブやるたんびに新しい自分に生まれ変わろうと思ってやってますので、その姿も観ていただけたら嬉しいな、という風に思っております。

そして.ENDRECHERI.のオフィシャルYouTube『Super funk market』(スーパーファンクマーケット)のチャンネル登録もお願いします。そしてインスタ、TikTokなども更新しております。こちらもフォローの方していただければな、という風に思っております。

さぁ、そしてですね、.ENDRECHERI.の音楽番組がありまして、知らない方もいらっしゃるかもしれませんが、 CS フジテレビTWOでですね、
『ENDRECHERI MIX AND YOU』という番組があります。
6月の25日にですね、夜の8時から9時。こちらが #3が放送しまして、
そのまま続きで夜の9時から10時までが #4の放送です。
なので、チェックしていただければなと思っております。

いちばん最後に、
ラジオネーム・水晶(すいしょう)セーラさんという方。
[ 剛くん、初めまして、こんばんは。いつも 心温まるメッセージを届けてくださいりありがとうございます。私は剛くんが.ENDRECHERI. として活動されていることを今年初めて知りました。 もっと早く知りたかった気持ちはありますが、今年知れただけでもラッキーです。これからたくさんの楽曲を聴いていきたいと思います。剛くんに質問です。毎日とっても忙しいと思います。すごく疲れた時は何を食べますか。また、何を飲みますか。栄養的に、ということではなく 気分的に、これ食べたら元気になるとか教えてもらえたら嬉しいです。やっぱりホットケーキですかね。良かったら教えてください。]
と綴っていらっしゃいますが。

最近はもうなんかよくスムージーで、果物とか野菜とか摂れたらいいかなと思って飲んでいたり。う〜んサラダよく食べてたりしますかね。あの、ホットケーキ食べて元気になる、みたいなのは、どうしてもあるみたいなんですけど。そればっかりだと、なんていうんですかね、頭が回りづらかったりとか、体が重く感じるとか、やっぱりその音楽の作業に集中したいというのもあって。リラックスデーみたいなものがなんかこう、うまくハマれば食べたりしてます。でもその休みの日に、その休みの次の日のスタジオのために作業しなきゃいけないとかなるとやっぱ食べないかなぁ。ちょっと眠くなっちゃったりして頭が生み苦しいというのもあって。

だからここぞという時のパワーの源は、ホットケーキですけれども。だいたいはもうスムージー飲んだり、サラダ食べたりっていうことで1日を始めていって、それで食べなくてもいいなと思ったら食べないし、食べたいなと思ったら何かを食べる。だからまぁ自分の体が動くように、心が動くように、ちょっとバランスをとるっていうことをやってるって感じですかね。

今年初めて.ENDRECHERI.の活動を知ってくださったということも、出逢っていただけたのもすごく嬉しいです。いろんな方にね、この.ENDRECHERI.のマインドがちゃんとこう届くようにですね、いろいろな時間を過ごしていけたらなという風に思ってはおります。今年もいろいろ、まぁアウトプットできるところはアウトプットしていきたいなと思ってますので、 皆さん、またその時はね、一緒に深く繋がって楽しい時間過ごしましょう。

それでは最後にこちら『MYND』を聴きながらお別れしたいと思います。

堂本剛とFashion & Music Book
お相手は堂本剛でした。それでは皆さん、またお会いしましょう、おやすみなさい。


♪ MYND


記入者:こより 2023年06月17日(土) No.753 (ラジオ)

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