堂本剛と「Fashion & Music Book」

#607
堂本剛とFashion & Music Book

byfmをお聴きの皆さんこんばんは、堂本剛です。
堂本剛とFashion & Music Bookはじまりました。

まずはですねぇ、36歳レインボーさんです。
「いつも剛くんのラジオに癒されているひとりです。ありがとうございます」
こちらが、ありがとうございます。
「私は生まれた時から障害があり、電動車椅子の生活をしています。母親との関係にも悩み苦しみ将来の不安もあったり親に内緒でメンタルには通院中です。まだ薬がないと不安になったり眠れなかったりと、コロナ禍も影響するのかもしれません。そんな時に剛くんのラジオ、歌、言葉、Webからの空と心は繋がっています≠ノ何度も何度も励まされ弱い自分ながらも生きています。本当に感謝しかありません。剛くんも耳とかお体ご自愛ください。これからもずっと応援しています」と。

嬉しいお気持ちいただきましてありがとうございます。本当にねぇ、あの、このメンタルっていうことだったり、なんていうのかな、これもさぁあの、見方を変えるとね、えぇまぁ例えば血流の流れとか自分が普段からとっている姿勢とか、そういうものにも影響してメンタルっていうものは変わってくるっていう論点、視点ももちろんあるので、通院中だと思うけれども、半分半分の気持ちで通院すればいいかななんていう風にも思いますよ。

もちろんね、これメカニズムとして、こういう状況でこうこうこうで、体がこんな風になってるから不安な気持ちに急になったりこうなったりああしますよっていうのが、整骨院の人たちからすると、こうだよみたいなんてあったりもするので、自分はメンタルが弱いんだなぁとか、そういうことじゃなくて、体の状況を、自分の今の最大限いい方に整えていくことで、半減、もしくは全く症状が出なくなるみたいなことにも、つなげられるのも自分なので、まぁそういうものも多用しながら、やっていけばいいかなーって、僕は思いますよ。

あのやっぱりね、こういうメンタルなことであったりとか身体的なことですね、そういうことに対しての、いろいろも、世の中がもっと優しくなっていくといいなと思いますよね。もうほんとフラット、ニュートラル、普通みたいななんか自然体、そんな風になって行けばいいのになってすごく思います。でも、なんか人間ってそうしないなーって、なんか思うけど。いや、そういう風にしていかなきゃいけない時代なんだけどなーとやっぱり思いますよね。

まぁこのレインボーさんから頂いているお便りでね、あのまぁ僕も、あの今、勇気と力をもらって、なんかこういうその、う〜ん、与え合うこと、求め合うことではなくてね、与え合うことがやっぱ大事だなと思いますよね、うん。本当に世の中の全てがそうなればいいのになぁと思うけど。まぁそんなことってないのかなぁ、なんて思いながらも、でも時代もね、コロナという時代を経験しながら色々変わってきてます。誰もが自分自身を生きるっていうこと、それがとても大切だということは、誰もが気づいていることで、うん。そのひとり一人をやっぱり大切にしてあげたいし、大切に思い合って行けたらいいし、愛というものを与え合っていければいいのになと、ただそれだけがしたいだけなのになと思うけれども(大きく息を吸って…)なんかそうなっていかない流れがなんかあるんだなぁ、世の中ってって。こんな状況になってもそうじゃないことがあったりするなって。なんかみんなが優しければいいのになぁって思いますけれども。

でもね、あの、うん、メンタルの部分で悩んでる人もたくさんいるし、体のことでたくさん悩んでる人もいるしね。あの、まぁ僕もメンタル、体という部分では色々経験してきていて、今も経験しているものはいろいろありますけれども。あーやっぱり、ポジティブに捉えることはね、とっても大事かなっていう風にも思いました。特にこのコロナという時代を経験して余計に思うって、やっぱポジティブになる事って大事だなって。こんな状況でどうやったらポジティブになれんねんって思う時も、誰しもあると思うけど、あの、やっぱポジティブになるっていうことはめちゃくちゃ大事だなぁとも思いますんでね。

あのレインボーさんに今、力と勇気もらいましたから、よりポジティブになって生きていこうと思いますけれどもね。皆さんも本当に、ねっ、僕があまりどうこう言わなくても、そうだよねとかわかるわかるって言ってくれる人ばかりがこのラジオ聴いてくださっていると思いますけれどもね。ぜひ皆さん、ご自愛し合って、自分を、もちろんやっぱり労わることも大事だしね、そして周りで自分に繋がる人たちに愛を与えるということを、していけたらという風に思いますよね。こんな時だからこそね、やっぱりあのそういう気持ちでより生きていけたらいいなという風に思います。このラジオを通して皆さんに本当にいろんな力もらってて、勇気もらってて、何度ありがとうございますって伝えても、きりがないぐらいの気持ちで胸が本当にいつもいっぱいです。

でも言わしてください、本当にいつもありがとうございます。
まぁ今こうしてね、皆さんと繋がって、人生生きられているわけですからね、皆さんの生活に少しでも自分らしい時間、こんな時ですけれども自分らしい時間がたくさんあるようにと、いろんな思いを込めて、こちら『Everybody say love』聴いていただきたいと思います、どうぞ。

♪ Everybody say love


さぁ、堂本剛とFashion & Music Book
ここではですね、今夜のテーマが物件探しでこだわる条件≠ニいうことです。で、まぁあのぉ春だったりするとね、一人暮らしとか引っ越しするとか、いろんな方いらっしゃると思いますけれども。今皆さんがどういうこだわりというか、こここだわってるんですよみたいな、それをちょっとこう聞かせて頂こうと思っております。

まずは、じおこさん(じょうこさん?)ですけど。
「築36年の私の実家は、コンクリート打ちっぱなしで大きな吹き抜けがあります」かっこいいですね。
「当時流行りのデザインでしたが、実際に住んでみると冬はものすごく寒く、プライバシーがなく、快適とは言い難い家でした。その経験があるので、物件選びではデザインに惑わされずに実生活で快適に過ごせるかどうかというものを重視しています。今の家は、断熱性と耐久性、日当たり風通しを重視して無難な間取りにしました」ということですね。

いいですね、まぁそうですねぇ、デザイン性が高くなると結果…みたいなね。確かに冷静に考えたらね、吹き抜けで天井が高かったら、あったかくなるまでに時間かかりますもんね、その空間あったかくするのに。で、冷えるのも早いっていう状況がやっぱり出るだろうなぁとは思いますよね。でもそれでもいいからこの家住みたい、で、快適だと思うんだったら、それはそれでいいしね。

やっぱりこう、自分がどれだけ気持ちいいか、でしょうね。だからあの、自分は地元の奈良のものを、あの、たくさん取り入れて、それでなんかこう、リラックスできるようにしてるっていう風にしてますけど。やっぱりなんかこう、気持ちいいっていうのがやっぱりすごく大事かなと思いますよね。

断熱性耐久性、日当たり、風通し、確かにこれめちゃめちゃ大事やねんけど。
「わぁーここいいー」と思ったら、なんか
「まぁそこぐらい我慢できるかな」みたいな感じとかね、結構考えがちなんでしょうけど。
「いや、ちょっと待ってよ」って。
「これ最初は楽しいかもしれんけど、すぐしんどなんな、これ」みたいなんとか。ま、そういうのはこう色々考えるべきだよっていう風にね。ここにも学びがひとつありますね。

そしてさえもんさん(さいもんさん?)がですね。
「今までで、こだわってきた条件で宅配ボックスがあることだ」ということで。
「20代が映像制作の仕事をしていたから泊まりとか深夜までのことが多かったりとか、だから宅配時間に家に帰れないことも多かったと。家にいたとしてもお風呂か仮眠、疲れて爆睡していて気づかないなどもある」と。
「配達の方に再度送っていただくというのも申し訳ないし、とっても助かっている設備だ」と。
「今は転職をして在宅勤務をしているので使う機会は全くなくなってしまっていますが、引っ越すのにもお金がかかるので何か理由がない限りは今の部屋にいるのかなと思っています。最近はコロナのこともあって、部屋の前に置き配していただくので、直接顔を合わせられない分インターホン越しにありがとうございますとお伝えしています」と。
「在宅で外出せずにいられるのは配達してくださる方がいるからだと思います。いつも助けていただきありがとうございます。この場をお借りしてお礼申し上げます」おっしゃってます。

そうですね。そういう風に世の中を動かしてくださっている方がいるから、そういう生活ができる、ということもあるし。本当にたくさんの方々へ感謝を忘れずに生きていくっていうことが本当に大切な今だなぁと思いますね。

そしてまぁこのお仕事の関係で、こういう時間過ごしましたっていう風におっしゃってますけども。本当にね、やっぱりこの、エンタメ業界の人たちってね、ものすごく大変なんですよ、本当に。僕ですら寝れてないんですから。それを支える方々、後で取りまとめる方々もっと寝てらっしゃらないですよね。だから今でさえいろいろな状況っていうのは変わってきましたけれども。まぁ過酷です、本当に。とっても過酷です。なのでもっと前の世代の方々っていうのはもっともっと大変だったんだろうなっていうふうに、本当に身に染みて思うんですけれども。

それを、その時間をやっぱり過ごすことで、いろいろなものが作られていくっていうことなんですけれどもね。でも今は本当にあの、文化が発展してきていますから、そういう時間も減らしながらね、いいもの作っていくっていうこと。このコロナの時代を経験して改めてね、そういう風に、あの、物事が変わっていくといいなぁなんていう風にも思う、そんなエピソードでもあるなという風に思いますね。

そして奈良県の海音さんですけれども。
「私の物件探しでこだわる条件。生まれてからずっと実家に家族4人で住んでおりましたが、父が亡くなり、弟は早いうちに一人暮らしをするために出たので、この10年ほど母と二人で過ごしておりました。その母も一昨年亡くなりました。現在住んでいる2LDKに私がひとりで、大きいなぁと。41歳で初めての引っ越しを考えております。いろいろ物件を探している中で、こだわりたい条件。お家賃はもちろんですが、お風呂とトイレは別々、料理もガッツリするのでキッチンは広めで防犯面もきっちりしてあって、歴代集めたグッズなど DVD などもたくさんありますので1 LDK は欲しいです。家族との思い出もたくさんつまった実家なので、なかなか離れがたい気持ちもありますけれども、今年母の三回忌を迎え、様々な気持ちの整理をつけるために、そろそろ潮時かなと思っております」と。うん。

やはり、こう物件っていうかね、うん。やっぱりお家っていろんな、そこで物語があってという、うん。そういうものですもんね、うん。だからこう、なんていうのかな、そういう人の物語をいろいろとこう一緒に共にしてくれる空間っていうところでもあるのでね、うん。いろいろこう、思いで詰まってて、逆にそれが苦しいなぁって思ったりねぇ、そうじゃなかったりね。なんかもう、いろんな、あの気持ちっていうものが、家ひとつとっても、やっぱあるよなぁ、うん。

確かにね、家族でなんかこう、あの過ごしてた時っていうのは、そんなにあのー気にならへんかったけど、いざひとりになると、なんかちょっと大きいなあとか、落ち着かへんなーとかね、そういう気持ちにもなったり、するだろうし。なんか行くとこ行くとこに、ね、いろいろな思い出が詰まってると、急になんかね、切なくなったりとかもするだろうしとか。まぁでもあのご自身の中でね、気持ちの整理をつけるためにそろそろかなって思ってるんだったら、それはそうなんだろうしね。その思い出とともに、また新しい生活に自分を繋げていくっていうのはいいことなのかなぁ、なんていう風に思いますけれども。

そうしてですね、ささしーさんですけれども。
「まさに最近物件探し中なので初メールいたします」という。
「私の条件。部屋に入った時の心地よさ。以前は日当たりの良さ、収納の多さ、細かいところを見たけれども、先日部屋を見に行った時に突然私はここに住むぞと直感のようなものをね、感じた」と。
「なので、その後何件か回ったんですけれども結局そのまま直感を信じてそこに住む手続きを進めていますよ」と。
「日当たりはあんまり良くなくて、こういう決め方ってどうなのかなとも思っています」っていうことなんですけど。

まぁでも直感はなぁ大事やけどなぁ。う〜ん、ま、あとはなんかそのー自分で良くしていくっていうことも大事だと思うんですよね、その空間を、自分の空間に変えていくっていうか。まっ、そういうのも大事かなっていう風に思いますからね。まぁなんか直感的に決めて、で、いろいろな部屋を見たけれども揺らぐことなくそこだって何か思うんだったら、なんかいいんじゃないかなという、うん。いいと思って住み続けるのは,より良いでしょうね。

そしてね、こちらはミコトさん、最後なんですけど。
「私のこだわり。トイレの便座がU型であって欲しい」と言うね。
「ひとり暮らしを始めた時に、便座カバーに種類があるということを初めて知りました。3回引っ越しをして現在も含めO型なので、次こそはカバー交換が簡単そうなU型物件を探したいと思います」(笑)ということです、ね。

こんな悩みもあるんだなと。確かにそうやなぁっていうね、うん。
ちょっと僕、カバーかぶしてないんであれなんですけど。確かにU型の方がまぁスッといけるというまぁイメージがあるけど。O型の便座カバーって存在するの? O型の…え〜と、どうやったらあのOにカバー入んの?って今ちょっと思ってるとこなんです。やっぱ先端が分かれててなんかスナップとかで止めへん限り、あれ入らへんのちゃうかと…う〜ん。ま、調べればいいんでしょうけど今これ調べないまま過ごすのが良さそうなんで、そう過ごしますけれどもね、うん。まぁね、トイレ大事ですよ、やっぱね。なんか心地よいのはいいですから、うん。でもこの便座カバー、その便座がUなのかOなのかにこだわって物件を選んでる人、意外といるのかもしれないなと今ちょっと思ったりいろいろしたわけですけれども。

ま、そんな中こちらの曲、『Oh…』聴いてください。

♪ Oh…


堂本剛とFashion & Music Book
今夜の放送いかがだったでしょうか。まぁ今日は皆さんの物件のこだわり&キかせていただきましたけれどもね。え〜まぁちょっとその、U型O型の話ありましたんで、『Oh…』という曲聴いて頂きました。

え〜皆さんにとっては、この曲がね、すごくキラキラしてていい曲だよ〜ってなんかその、この『Oh…』がかかったらなんか
「いろいろそういう風につなげて思い出しちゃうじゃないも〜」という風にね、言ってる方もいらっしゃるかも知れませんけれども。
それはそれですよね。本当ならねぇ、
「あ〜その印象をつけないでよ」っていう話かも知れませんけれども。
やっぱりファンクやってる以上というか、やっぱ
「ちょっとお笑い欲しいじゃないですか」ってなった時にね、ついつい脳みそが、U型O型、へぇ〜あぁそんな風にして、なるほどなぁ便座…確かになぁなんて思て、曲なにしようかなと思ったら『Oh…』が目に入っちゃったんでね、もうすぐしゃあないなぁと思って『Oh…』にしました、はい。

ということでございまして。
まだまだ皆さんからのさまざまなメールお待ちしております。
メールの方は tsuyoshi @ bayfm.co.jp です。
どうぞよろしくお願い申し上げます。

先週もお伝えしましたけれども。あの10代20代の方々を筆頭にですね、まぁ今このコロナという時代を随分と生きている中での、不安とか孤独とかね、怒り悲しみ、そして勇気、希望、喜び。さまざまな気持ちをですね、ストレートに書いて送っていただければな、という風に思います。世代が若ければ、若い世代の方のお便り、そのお便り読まさせていただくことで、やっぱりその上の世代の、我々がこんな風にして世の中を変えていってあげなきゃいけないんだろうなーとか、こんな風な思いで生きていくってすごくポジティブな気持ちがあるんだなって学ばせてもらえたりとかね、いろいろな気持ちにさせてもらえると思います。

そして、その若い世代の方々ね、これから時代を作っていく方々が持ってらっしゃる気持ちっていうのかな、そういう気持ちが本当に世の中にとって、とっても大切なポイントを押さえていることもいっぱいあるなぁと思うんですね。だからそういう方々のお便り、読まさせていただきながら皆さんと共有させていただくことで、何かこう、僕たちの中で見つけられるすごい美しい答えみたいなものが、見つけられたらいいなぁなんて思ったりして。

そしてそういうお気持ち聞かせてもらえたり、お心聞かせてもらえると、またね、あの、歌を作る時だったり何か作品を作る時にもね、とっても大きいヒントを、頂けるかも知れないしなぁとか思ったりしているところでございますけれども。

本当に皆さんから頂くメッセージに、とても勇気と力、頂いております。この場所でですね、いろんな、まぁ僕の心もそうですし、皆さんの心もそうですけれども、その対話をたくさんすることで、なんかね、面白い時間に繋がっていったらいいなと思いますし。まぁもちろんくだらない話もですね、いろいろしたいなと思ってる場所でございますので、「こんなコロナ禍で編み出しました、しょーもないゲーム、皆さんと共有させてください」みたいなことがありましたら、それも送っていただいてもいいと思います、はい。
ぜひ皆さん、なんかあの、この時代をね、自分らしく、そして自分たちらしく、この明るくそして前向きに生きていけるように、皆さんで愛を与え合って、助けて合っていきましょう、はい。

さ、ということでございましてですね、皆さんの今日もそうですけれども、どんな日もそうです。「なんか今日は本当に幸せな一日やなぁ」って、皆さんがそう思う一日が、もう、少しでも多くあればいいなという風な思いで、今ほんとになんかこうみんなが「いやぁ今日めっちゃハッピーやわぁ」「めっちゃ楽しいわぁ」って、なんかそういう時間にみんなが出合ってたらいいなとか、いろんな想いを込めて作ったこちら『Wedding Funk』を聴きながらお別れしたいと思います。堂本剛とファッション&ミュージックブック、お相手は堂本剛でした。
それでは皆さん、またお会いしましょう、おやすみなさい。

♪ Wedding Funk


記入者:こより 2021年03月27日(土) No.632 (ラジオ)

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