++堂本剛と「Fashion & Music Book」ラジオレポ++
毎週土曜日 22:00〜22:30 bayFMでオンエア中の
堂本剛と「Fashion & Music Book」ラジオ のレポです
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#680

bayfmをお聞きの皆さんこんばんは。堂本剛です。堂本剛とFashion&MusicBook始まりました。今日はもう8月が終わろうとしているところでございます。

ラジオネームまっすぐな心のインゲン豆さんです。
剛さん、こんばんは。初めてラジオというものにメールを送ります。私には今4歳の娘がいます。娘は可愛らしいものは大好きで、色も虹色やピンクが大好きな女の子です。私は娘が生まれる前は全身ブラックのコーデなど暗めのファッションが落ち着いて好きでした。

しかし、娘には好きなものを好きに着させてあげたくて、虹やユニコーンやハート柄のお洋服を着させてあげています。それと、だんだんと自分の服も明るい色や少し華やかなデザインを好むようになっていきました。

娘にはたくさん幸せをもらっています。心に虹がかかったようです。そんな気持ちの影響もあるのかと思います。子育ては怒ったり悩んだり泣いたり楽しいだけではありませんが、愛しい人が好きなものは自分にとっても愛しいものになっていくんですね。

剛さんの最近のファッションや人の影響や自分の気持ちが反映されていたりしますか?娘がもう少し大きくなったら、剛さんのライブに一緒に行ってみたいです。とのことです。

あの、やっぱりこうして自分にはこれが合うとか。
自分もうこれでいいとか。なんかそういうようなことで、自分の中にある決めつけから動こうとしない場合、っていうのはやっぱり本当にそこで終わってしまうけれども、こうして娘さんの影響で自分の色が変わっていく。

これもしかすると自分の色が変わっていくように思えて、実は本当の自分の色になっていっているだけなのかもしれないとすら僕は思いますが、やっぱりこれだけ距離が近い存在の人に影響されて変わっていくものっていうのは、実は自分の本当の色、色彩というものを違う風に解釈をしていただけなのかもしれない。

本当に自分の好きな色とか自分らしい色っていうのは、ここにあったのかもしれないっていうことを何かこう娘さんから教えてもらったような感覚もあるのかなってちょっと思ったりしますね。

まあ、僕自身はレインボウっていう言葉が好きで、虹が好きですごく歌詞にも多用しております。けれども昔の僕が子供の頃だったり、シンガーソングライター始めた頃の希望とかポジティブなエネルギー、それが虹っていう印象が強くて、僕はよくレインボウ、虹をアートワークに使用しますけれども。このコロナという時代になったことによって、その今言った虹ではどこか違うような気がしてるんですよね。

なんかその虹がかかってる先に渡った時にあれっ?て、なんか違うな、思ってたよりも明るい未来でもないかもしれないっていう。そこにたどり着くような印象があって、だから虹の色がこのオーロラみたいな虹の色、それを僕はイメージしてるんですよね。で、そういった新しい虹をかけること。自分にとって時代にとって新しい色のニューノーマルな虹。新しい色の虹をかけるっていうことがすごく大事なんじゃないかなって思ってるんですよね。

だからこのメッセージにもありましたけれどもね、普段は自分は黒いコーディネートだったんだけれども、娘さんのその好奇心とかその気持ちが高鳴るもの。そういうものを目の当たりにしていく中で、自分もこうできるかも、こうしてもいいかもっていうような時間が増えたわけじゃないですか。

だから、自分たちが今までコロナの前まではこういう風な生き方をしてたけれども、それでいいと思ってたけれども、あれこうしてみないといけないかも。これにこだわってたらダメなのかも。こうすることが必要なのかも。この気づくこととかきっかけがたくさん自分の今目の前にいっぱいあるのにそれを見過ごすのではなくて、そのきっかけだったりに気づくことですよね。もうそのこと自体が新しい虹をかけるっていう事だと思ってるんですよ。

なので、コロナの前まではそれで成り立ってたけどさあって、イベントとかもそうですよね。イベントに皆さん来ていただいて、声を出して歓声を上げて、普通にライブができてました。でも今ライブをやるためにはそれではいけないから、こういう風なルールに変えましょう。って変えたわけじゃないですか。

新しい虹をかけたわけじゃないですか。これがどんなところにも必要になってきているわけで、そのうちの1つとして、やっぱり自分の色を生きるっていうことに気づく、これもやっぱり大事なことじゃないかななんて思うんですよね。

こうして娘さんだから体感しているものをすんなり受け入れられるっていうこともあると思うんですけれども、ぜひ皆さんもね、近い存在の人たちだからこそ、教えてもらえることっていっぱいあると思うし。先程言ったような、新しい虹をかけられるきっかけっていうのは僕らの生活にいっぱいあるので、それをぜひたくさんたくさん見つけて、自分のためにもそして誰かのためにもですね、その新しい虹をかけられるという、誰もがかけられるんだということに気づいてですね。

1日の中で1本以上かけるっていうそれぐらいの気合で新しい虹を皆さんかけてみてください。僕もこういう大変な中なんですけれども、必死にかけられるように頑張っているところでございますので、皆さん是非一緒にですね新しい虹かけていきましょう。

さて、明日なんです。明日ね。ENDRECHERIのデジタルセカンドシングルですね。「1111111 〜One Another's Colors〜」という楽曲が配信されますので、それをですね記念いたしまして、まずこちら「1111111 〜One Another's Colors〜」聴いてください。

♪ 1111111 〜One Another's Colors〜

堂本剛とFashion&MusicBook、ここでメールご紹介させていただきます。
まずはですね、コロナ禍で変わったことだったり、変わらなかったことっていうのがそれぞれにあると思いますので、そちらのお話だったり、そして自分を肯定してあげたい、あるいは褒めてあげたいなと思うこと、それも募集させていただきましたので、そちらも読ませていただきたいなと思います。

あとはOne Another's Colorsを聴いていただいた感想もありますのでそちらも読ませていただきたいと思いますが。

ラジオネームエリカさんですが、コロナ禍になって変わったこと。
職場でのお昼休憩の過ごし方。これまでは1つの休憩室に集まってお昼ご飯を食べていましたが、コロナ禍になってからは1人1人別れて別室で食べるようになりました。休憩時間は他のスタッフとのコミュニケーションを図る大切な時間だったので、みんなで談笑しながら食べていた頃が今となっては懐かしいですが、感染のリスクを減らすために必要なことなので続けています。

最初は1人で黙々と食べるのは寂しい気持ちもありましたが、今は食後の残りの休憩時間は横になって、少しお昼寝をしてから午後の仕事に取り組んでいます。これはこれで有意義な休憩時間を過ごせているのでいいかと思いますが、何も気にすることなく、誰かと一緒にご飯食べる時間は戻ってきてほしいなと思います。

と。そして大阪府のラジオネームちはるんさん。
コロナ禍になって変わったこと変わらなかったことですが、もともとお酒は飲まないので緊急事態宣言が出たときでもお店が開いていないからといって普段の生活から変わったことではないので、不自由な思いをすることはなかったです。

が、特にコロナ禍になってのはじめの1年ほどは、神経質になってしまっていました。手洗いうがいはもちろん、今もですが外に出るというのが億劫になっています。外食に行けるようになってきてからお互いのことを考えると個室のお店にしか行けていません。野外でマスクを外し距離を保って立ち話はできるけれども残念なことに家族以外と食事は行けていません。

ありがたい時代でTV電話等でお顔を見て電話できるので今はそれしかできません。剛くんは特にお仕事柄感染に対して気を遣われていると思いますが、ご家族様とはお顔をあわされていますか?心は穏やかに過ごせていますか?

ということです。コロナ禍になって家族と会う時間っていうのは本当に著しく減っています。自分もこういう仕事していますので、状況を見ながら交流しますけど、年間2回3回かもしれません。

それぐらいでやっています。もちろん、自分はこういう仕事してまので、本当に細心の注意を払うしかなくて。僕も元々外食をするような人間でもないので、そこまで苦しいなと思うことはありませんけど。でもそんな僕でもしんどいなと思っています。それが正直なところです。友達と気兼ねなくご飯を食べに行きたいなっていうこともしたいと思いますが、自分の判断でそれはしてないです。

結局やっぱり自分が気になるんだったらやめればいいのでやめてるってだけなんですけれども。ご飯ももちろん1人で食べることになりますし、ライブに出ても控え室でただ1人で食べてるだけでメッセージにもあったように、やっぱりそのご飯食べてる時に色々話しして距離が縮まったりとか色んなことに効果的なことっていっぱいあるんですが、そういう時間も本当全くなく、とにかくただただ1人で過ごしているという印象がすごく強いですね。

そういうのも手伝ってなのか、ステージに上がるとやっぱ涙もろくなってしまうのかなと。人に急に会うので。で人の優しさに愛情に急に触れるので、その度合いが激しすぎて、涙もろくなってしまうのかなという風のことも思ったりしますけれども、やっぱりこんな大変な時に、大変な時代の中で足を運んでくださる方がいるという、その喜びを目の前にして僕の性格上泣かずにはいれなくて。ついに涙してしまう日もあります。

それぐらい大変な時代だよなと思うし、変わらなければ前に進めない、ライブができない。ライブをやる、やらないも、本当にいろんな意見がいっぱって。まあそれはそれは戦ってきたし、もう本当にいろんなことがありすぎて、やっぱりそのステージに立つたんびに色んなこと思い出し、胸がちょっとこう熱くなったり、高ぶったりしてしまうなっていうのはありますよね。

うん、そして自分を肯定してあげたい褒めてあげたいことということで、メッセージいただいてるんですけれども。

21歳のリンカさんですね。
私はある医療職を目指す学校に通う大阪の学生です。そんな私の自分を褒めてあげたいこと。5月から7月の2ヶ月間病院実習を頑張ったことです。詳しく言うと、私は和歌山県に実習に行くことになり、見知らぬ土地で2ヶ月間1人暮らしをして乗り越えました。

私の学校は基本的にはみんな大阪の病院に行きますが、毎年2、3人は地方へ行くそうで、誰が行くかは先生が決めるため、学生の希望や拒否権は通りません。実習先を知った時は不安でいっぱいでしたが、ただでさえハードな実習なのに見知らぬ年で1人だなんて私には無理だと思っていました。

しかし、実習中は忙しく大変な瞬間もありましたが、その分やりがいがあり、楽しさも感じとてもいい経験になりました。そして剛さんに感謝したいです。実習先が発表された日はちょうどENDRECHERIのライブに行く日でした。

楽しいファンクや暖かいバラードを全身で浴びて前向きに頑張ろう心を切り替えることができました。ありがとうございました。この2ヶ月間を通して始める前から無理だと決めつけるのではなく、与えられた環境でできることに挑戦する大切さを学びました。

一歩踏み出すことで見える景色があり、自分の可能性が広がるのだと実感しました。剛さんはいつも色々な挑戦をされていて、その姿がとってもかっこいいです。なので、剛さんもご自身をたくさん褒めてあげてください。という風に綴ってくださいました。

最後マリーボさんなんですけれども、新曲、One Another's Colorsのデジタル配信リリースおめでとうございます。リリースを先駆けにラジオでお聴かせ下さり大変嬉しかったです。ありがとうございます。冒頭のOne Another's Colorsという剛さんの透き通ったボイスが冒頭からとてもまっすぐに心に浸透し、剛さんの優しくも心強いメッセージがグッと胸に響くフレーズで涙が自然にまぶたにジワジワ滲み冒頭から感動の衝撃でした。

そして、優しい虹色のグラデーションのような柔らかいビート感のあるサウンドがグルーヴしていて、とても新しい剛さんファンクを感じました。もっともっとこの楽曲の先を聴きたいなとすごくワクワクしてきて速く配信リリースされるのが待ち遠しいです。

突然当たり前の日常を一変してしまったコロナ時代や、着実に悪化の一途をたどっている地球温暖化、その影響による気候変動や災害。目を覆いたくなるような悲惨な戦争や突然に起こる惨事。

毎日の日常が無防備な平和ではいられなくなってきているような今を感じて生きています。そんな今を生きるために剛さんがおっしゃってくださる通り、ネガティブに思考しているだけでは未来はなく、新しい未来の為に新しい虹をかけていくこと。

そのためには1人1人、自分自身がそれぞれの個を持ち、自分らしい色彩を持つこと。そしてその互いに彩る色を認め合うこと。理解し合うこと。One Another's Colorsであることを楽曲に込めてくださった剛さんの想いがとても心に響きます。

今を生きるために誰にとってもOne Another's Colorsはとても大切なことだと思いますし、それぞれの自分らしい色彩が集まって新しい虹色が存在できた時、きっと新しい未来への架け橋となりうる新しい虹が生まれるという素敵な希望を、私もOne Another's Colorsに思いを馳せます。
と綴ってくださいました。

本当にあの皆さんね。コロナ禍になって変化というものを自分なりに一生懸命受け入れてると思います。この環境が変化するということは、自分が変化せざる得ないということにもつながります。

僕はあまり自分の心の声を声にしない。いわゆる仕事場でこの人もいろいろ頑張って生きてるもんなーとか。まあこの人なりに考えた結果、これだったんだろうな。とか、まあこういう風に思うときもあるかということで。そういう時ってあんまり声にしないんですよ。飲み込んだり、受け入れるっていうことをやろうとするんですけど。

でも、今このコロナの時代になって。いや、そんなこと言ってたらさって。会場に来る人どう思うのよ?とか、いや音源を楽しみにしてくれてる人に対してそれありかなとか。コロナ禍になったことによって、ちょっと熱くなる自分がいるなっていうのはなんか変わったところで、それははっきり相手に伝えるっていう風になったところが変わりました。うん。

あとは虹っていうのは雨が降って、そしてお日様が照って虹がかかります。雨と太陽、これ両極端全く別のものです。全く別のものが生じたことによってかかるのが虹なんです。だからどんな風に思ってもいいです。人によってバラバラでいいと思いますが、コロナ前が太陽なのか雨なのか、今のこのコロナの時代が雨なのか太陽なのか、これはもうそれぞれ考えはもうどちらでもいいと思いますが、いわゆるその平和的な時間と平和的ではないなというような時間。いわゆる両極端な時間、感覚感情、何でもいいです。そういうものがやっぱりこう生じることで虹はかけられるんだということを忘れて欲しくないなとは思います。

だからコロナの前に戻ろうとかでもないし、このコロナの時代をずっと生きていこうでもないし、この先にある明るい未来に虹をかけるためにどんな風にして僕らは悩み戦えばいいんだろうっていう。理解し合えばいいんだろう。これをやっぱり生きたいなと思うんですよね。やっぱりネガティブな気持ちになってしまうことばっかりだと思いますけれどもね。うんでもポジティブな気持ちになれるようにね、いろんな人たちと力を合わせていきたいなという風に思いますが、今日はこのままエンディングに行こうかなと思います。

皆さんからの様々なメールをお待ちしております。
メールの方は
tsuyoshi@bayfm.co.jp
です。どうぞよろしくお願い申し上げます。

さあ、今ZOZOさんとENDRECHERIコラボレーションしてファッション展開させていただいたりしておりますけれども。こちらも本当にね。あの皆さんのお力添えありまして、ものすごく成績が良く、当初想像してた倍の倍ぐらいの話になってるようです。やっぱり社会貢献だったりとか、自分のアクションが何か誰かの役に立つエネルギー、力になる。

明るい未来につながる。なんかそういう未来とそのファッションていうものをつなげたくて、色々皆さんにアイディアいただきながら、いろんな作品リリースさせてもらっているんですけれども、やっぱりそういう循環というかシステムって言うんですかね。

自分だけはでは作れないから、ほんとにたくさんの人の力添えがあってそういう未来をつなげてくださったことによって、こうして好成績でこのファッション展開ができている。自分はほんと服が好きだから、こういう現実になってる事ってのはすごく嬉しいなと思うとともに購入してくださったたくさんの方々の想いには本当に感謝しかございません。本当にありがとうございます。

そしてですね、同じく明日なんですけれども、サマーソニック東京公演ソニックステージに出演いたします。こちらも皆さん楽しみにしてくださいね、参加される方。

そして8月24日なんですけれども2021年のですねENDRECHERIライブの模様収録いたしましたブルーレイとDVD、ENDRECHERI TSUYOSHI DOMOTO LIVE 2021、こちらを発売したいと思っております。

そして、リリース以外にもですが、9月2日、3日、4日、京都の平安神宮さんの方で毎年お邪魔させていただいておりますが、奉納演奏させていただきます。いずれも19時開演ということでございます。

そしてすぐにですね、第24回堂本剛独演会小喜利の私、この大喜利イベント、こちらがですね。9月の8日から11日が東京国際フォーラムで10月の6日から10日、こちらが大阪森の宮ピロティホールということでございます。

まあ、様々情報解禁随時していきますので、https://tsuyoshi.in ENDRECHERIのホームページの方でも色々皆さんチェックしていただければなという風に思っております。ということで今日はね。色々とお話しさせていただきましたけれども、本当にこのコロナという時代の中で音楽を作るということもね、本当にめちゃくちゃ苦労します。本当に大変です。でも、その大変な中でも助けてくれる仲間がたくさんいて本当にリリースするということにつなげてくれています。

もう本当に関わってくれる全ての仲間、全ての皆さんにも感謝しかないです、毎日が。今までそういう気持ちに至らなかったということではないんです。こういう気持ちに至っていたけれども、改めて本当にそこに感謝しています。もう毎日毎日ね、その連続で。だから自分も本当に大変なんですけれども、大変な中でも自分ができる限り自分を惜しみなく出して作品をつくってきています。

明日リリースします ENDRECHERI のデジタルセカンドシングルOne Another's Colorsも本当にいろんな時間を経て完成した作品となっておりますので、皆さん是非ですね、チェックしていただきたいと思います。今夜はもう一度One Another's Colorsこちらを聴きながらお別れしたいと思います。堂本剛と Fashion&Music Book お相手は堂本剛でした。それでは皆さんまたお会いしましょう。おやすみなさい。

♪ 1111111 〜One Another's Colors〜

2022/08/20 by こさかママ [706]

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* 08/20 #680

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