++堂本剛と「Fashion & Music Book」ラジオレポ++
毎週土曜日 22:00〜22:30 bayFMでオンエア中の
堂本剛と「Fashion & Music Book」ラジオ のレポです
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#628

皆さんこんばんは堂本剛です。
堂本剛と Fashion & Music Book 始まりました。
もう8月も後半の方に入ってきておりましてね。8月もいろいろと大変な日々皆さんもお過ごしになっているかと思います。
僕の方もライブだったりとか、まあ様々な作品のTDだったり連日やっております。
そしてラジオネームゆきさんから頂いたんですけど、あの
「初めましてつよし君」ということで
「剛君や他の方々がコロナ禍で医療従事者の方々に温かいお言葉をおっしゃっているのいつも聞いています」と
「でも言わせてください。私はホテルの客室清掃員なんですが、私のホテルは医療従事者の方々が多くお泊りになっています。ごくまれにその方(医療従事者のお客様)がコロナになってしまうことがあるのですが、私たち客室清掃員はそんなの関係なくお掃除に入らせてもらっていますので、マスクはしてるものの正直怖く感じることもあります。ゴム手袋をしてるわけではなく素手で清掃しますし、ホテル側からお客様がコロナになったから自宅待機を言い渡されるだけ、コロナ予防接種が優先されるわけでもなくおびえながら毎日お仕事しています」と。
「確かに医療従事者の方々が大変なのは分かっていますが、それを支えている人もいることをちゃんとわかってほしいです。普通のお客様もお泊りになっていますし医療従事者の方々だけではないからなのか、全くホテルの客室清掃員にはフューチャーされないのは何故なのかととても悲しいです。本当は大好きな剛君に初めてメールを送るのにこんなに悲しい内容を送りたくはなかったんですが、今の自分の気持ちも知ってほしいです。剛君もコロナにかからないようにお祈りしております」
っていうメッセージいただいたんですけど、
あの、誰も医療従事者の方々だけをフューチャーしているわけでもないし、その方々が本当に最前線で治療にあたってらっしゃるということがやっぱり一番の理由になるんだと思うんですけれども。誰も周りで支えている人たちのことを無視して医療従事者の方々だけのことを考えて生きてるわけではないと思いますよ。
僕自身もその一人ですから、僕がこうやって仕事できているって言うことは何もお医者様だけの話ではないと思ってます。いろんな人たちが自分の生活があって自分のお仕事があって、それをみんながバランスよく全うしているっていう事に、今の自分のこの時間が作られているということに、最大の感謝を持って僕は生きていますから、
ホテルの方だけの話でもないし、お掃除されるということは非常にリスクが高いという状況にはなりますけれども、
じゃあ例えば僕らで言えばマスクを取る瞬間がとても多い仕事です。これがどう取られるかは、見る方々がどう取るかによってまた意見がバラバラな話です。なのでマスクを取らなくて良いのであれば取りたくないなと思って生きている瞬間は、もう本当にこのコロナになってから毎日のようにあります。
今ラジオを収録させてもらってるんですけれども、このラジオも音質が悪くなるのでマスクを取ってくださいと言われる瞬間とかも過去に、このラジオではないですけど、やっぱりラジオっていう中でもあったりするんですね。でも僕はもし自分が何かあったらな、自分がって言うか自分からね自分から何かがあったらなとか、いろんなことを考えるので、このラジオも今リモートでさせてもらってますし、音質が悪いかなとは思いますけれども、マスクはさせてもらいながらやっています。やっぱりその場その場によってルールがやはりまちまちなので、自分の立場だとそれを守らなきゃいけない。
手袋をね、されていないでって、もちろん本当に自分がそうだったら毎日本当怖いし自分のこと理解してほしいなと思う気持ちもすごくわかるし、飲食の方々もそうですけれどもね、お客様がいらっしゃるいらっしゃらない、お酒が出せる出せない、何かお酒が悪者のようになっていくような風潮があったりとか、
でもフューチャーされないなっていうことで言うと、このエンターテイメント業界もですね、非常に大変ですからね。
飲食の方々もとても大変なのもほんとに理解できる、さまざまなニュース、拝見していますけれども、ほんとに壮絶な毎日を送られてるなと思います。
でも僕たちも、イベントを成功させるために、今まで必要のなかったお金もどんどんかけていかないとイベントできないんです。それは感染対策に対してものすごく費用はかかります。でもそういうようなことをやりながらつなげていく、そして来ていただけるお客様に対して最善の形でイベントを楽しんでもらうために、僕も今日もまた PCRしたりとかいろんなことしていくんですけれども、いろんなことやっぱりやっていかなければいけない今で、そして色々な気持ちを抑えていかなければいけない時代、でも、こうやって聞いてもらえる場所では聞いてもらえる相手には聞いてもらう、そんなことをしてバランスをとっていくしかないのかなっていう風には思いますが、
でもね、あの、言いたいのは、自分で狭い世界に入っていくのではなくて、分かってくれてる人は本当わかってくれてるからね。だから、本当に毎日不安だろうし、なんで自分だけと思いがちな今なんですけれども、とにかく僕も同じ気持ちですから。
こういうことってねなかなか、ストレートにポンって一つの答え出すのは難しいけど、でもあえて出すとするなら、本当に一人じゃないから、そういう気持ちに引っ張られすぎずにね、また何かくるしいなーと思ったらこのラジオに寄せてもらってもいいと思います。
でもこうやってね、胸の内をちゃんと、みんなの伝わるところでお伝えになられた勇気とかね、そういうものも大切にしたいと思っています。そして皆さんでね、そうやって世の中の中でこういう人たちがスポット浴びずに一生懸命戦ってらっしゃる方々がいるということをね、今一度深く理解して自分の1日1日に感謝の気持ちを持って生きていくようにしましょう。
皆さんに、こんな今ですけれどもね、ポジティブな気持ちが降り注ぐようにって、色々な思いを込めてこちら「Rain of Rainbow」聞いてください。

♪「Rain of Rainbow」

堂本剛と Fashion & Music Book
ここではですね、来週なんですけれども、8月25日にわたくし堂本剛、ENDRECHERIのニューアルバム、「GO TO FUNK」、こちらが発売されます。その発売直前ということでもありますので、番組で発売前から、曲をどんどんかけて聞いてもらっているわけなんですけど、それの感想とか、そのアルバム制作してる時の、秘話と言いますか、それを…秘話ってほどでも何でもないんですけど、その時の話はちょっと皆さんに聞いて頂けたらいいかなという風に思っておりますが、まあいろいろこの番組の中でかけた状況の中で皆さんが感じ取ったメールいただいてるんですけれども、
アロハさんが「「GO TO FUNK」3種類出ますけれども、曲順がちょっとずつ違いますね」とか、「曲順は剛君が決めているんですか」っていうのがあるんですけれども、
これはもちろん自分が決めては行くんですけど、制作スタッフの意見、ミュージシャンの意見とか、色々混ぜた状態で曲順は決めてます。そしてどの方がどんな状況で購入されるか分からないっていうのもあるから、あと曲数が変わったりとかもするんで、やっぱり一個一個違うものにしたいっていう思いが僕の中にあって、曲順は全部変えますね、いつもね。やっぱり、流れっていうのは大事なので、それを曲間、曲と曲の間の秒数も決めますし、そういう作業も全部、いつもみんなでやります。やっぱり3種類あるんだったら3種類違うものがあった方が楽しいかなとも思うしって言う。
そしてバンビさんが、「アルバムの中で一番時間がかかった曲、すぐにとりおえてしまった曲などがあったら教えてくださいね」とか、「ジャケットの写真拝見しました。レインボーカラーでとても素敵ですねー」とか。「剛君が20曲も世に出してくれることを幸せに思います。未来に go to funk する気持ちが伝わってきます。私も「GO TO FUNK」しちゃいますよ」「早くもっと聞きたいな」というふうにおっしゃってます。
これ20曲っていうのも本当に作ったら結構一気にできちゃったなっていうのがまあ正直なところで、それを時間経ってリリースするって言っても自分がもう飽きてるような気がしたというのと、今回はコロナ禍でのレコーディングっていうのもありましたんで生演奏が本当に限りなく少なくて、打ち込みとあとはもう自分で演奏するっていうことがほとんどになったので、制作費も含めてそうですけれども、今までとはお金をかける場所とかそういうものも変えられたっていうのもあって、曲いっぱいできたしなと思ったんで、まあ本来ならば曲数これぐらいになるけど、「これぐらい」のところを、全部丼にのせようみたいな、それで「GO TO FUNK」してもらおうっていうような思い、色々な思いがあって20曲入れましたね。
アルバムの中で一番かかった曲っていうのが「太陽が遠い」っていう、今回はインストになっておりますけれども、そこで歌を歌おうっていうことを思っていましたが、自分自身も耳を患っていてできることできないことは変わってしまってる中で、幾度となくトライしたんですけれども、全然ダメでしたね。だからもうそこは諦めて、今回はピアノのインストだけにしようっていう風にしたりとか、まあ僕の中でもまぁ今回の作品の中で、妥協と言うか、自分が目指してた自分になれなかったので、自分が今できる目指せる自分というものにとどめたっていう曲がその「太陽が遠い」っていう曲ですね。
レインボーカラーってものは、自分はずっと「希望」とか「未来」を感じることも強くあるから、レインボーっていうのはもう常々使ってきてる…アートワークとして使ってるんですけれども、世の中的に言うとね、いろいろな意味を持っているんだなぁと後で僕は気づいてるわけなんですけれども、いまは本当に、世の中の人たちが自分というものを、集団というよりかは個、個人のいのち、才能、自分が自分として生きていく権利っていうんですかね、そういうものすごく強調したような、強調している、そういう世界っていうものがどんどんどんどん広がっていっていて、その中でレインボーっていうものがまた、キーワードとして多く取り入れられているなと印象はありますけれども、でも僕の中には大きいズレを感じないし、とにかくやっぱり自分というこの一度きりの人生を生きていくというその輝かしいものだったり希望だったり夢だったり、なんかそういうもの、虹がかかるって凄く神秘的だなっていつも思って、虹がかかっているのみるのが凄く好きなんですね。だからそういうのもあってレインボーのがすごくこのコロナ禍っていうのもあったので、暗い気持ちにはなったりするんだけど、とにかく「GO TO FUNK」してもらうっていうかね。FUNKを聞いてなかった人達も今こそFUNK聴くタイミングだなとすごく思ってる、そんな時代でもありますしね、皆さんの日常とか心の中に虹がかかるようにという思いも込めて、そして一度きりの自分というこの人生をですね、自分として生きていくとその喜びに自分を導いてあげてほしい、導いて行ってあげてほしいなと今そういうような思いを込めて、虹のアートワークは使ったというような状況でございます。
色々とまた後日アルバムの話もたくさんしようかなと思っておりますが、今日はですね、発売前ということでもありますので、時間に限りはありますけれどもここではちょっとまとめて3曲聞いていただければなという風に思っております。
それでは「ENDRECHERI POWER」そして「GO TO FUNK」そして「愛 scream」聞いてください

♪「ENDRECHERI POWER」「GO TO FUNK」「愛 scream」

堂本剛と Fashion & Music Book 今夜の放送いかがだったでしょうか。堂本剛、ENDRECHERI、ニューアルバムがですね8月の25日、あと数日でリリースされます。その「GO TO FUNK」というアルバムリリースされますので、まあそれをちょっと先取りしましてですねレコーディングの時の話だったり、曲をちょっと多く聞いてもらおうということでかけさせていただいたりしてみました。
本当に、オープニングのメッセージでも色々ありましたけれどもね、いま本当にこの、なんか混沌としたと言うかすごく難しいですよね、生きるって言う事のその答えを出す出し方ってのも人それぞれすぎて、でもそのそれぞれで、まあいいなとは思います。ただそのそれぞれを差別するわけではなくて、それはやっぱり一つにしたいですね。こういう立場の人はこういう気持ちで生活されてるんだな、こういう立場の人はこういう風なことを我慢してるんだなぁとか、そういうことをですね、みんなで手を取り合ってですね、なんか一緒に戦っていってあげたいなってすごく思うんですよね。もちろんその職業にならないと、その人の気持ちは全部は分からないけど、でもこのコロナっていうものに対して生活しているっていう事は同じですからね。
このラジオを通しても色々な方々とコミュニケーションをとりながら進めていきたいし、進めてきたわけですけど、いろんな人が本当にいろんな今を自分なりに乗り越えてるよなーと思います。本当このラジオを通してそのさまざまな人たちの不安とか孤独にね少しでも寄り添えたらなって思っていますし、この聞いてくださってるリスナーの方々もそう思って下さってると思います。オープニングで読まさせていただきましたメッセージは、非常に辛くもあったし苦しくもあったけれども、でもこういう人たちがいるんだということをね、再認識させていただいてさらに自分ももっともっとその深いところまで理解を持っていって生きていこうという風な、そういう決心にも繋がりました。本当にありがとうございました。
皆さんにもですね、このあとアルバムがリリースされますので、アルバムを聞いていただいた細かな感想とかもまた送っていただければなという風にも思っておりますし、とにかくですねこのラジオで皆さんと今のこの大変な時代、こんなことどう思います、こうなんですけど。そんな何でも構いません皆さんに送っていただければなという風に思っております。
メールの方は tsuyoshi@bayfm.co.jpです。
どうぞ宜しくお願い申し上げます。

最後にですね「Get out of 地球」という曲を聴いて頂きたいんですが、この楽曲に参加して下さっていますCHITAAちゃん、CHITAAちゃんというですね、ドラマーがいます。CHITAAちゃんも十代なんですけれども、
このコロナになってですね、色々な大人だからとか子供だからとかね男性だから女性だからと今までの色んな考え方が世の中が動いてきた流れの中での今までの本当に概念とか考え方ってすごくあったと思うんですけれども、僕は本当に、このENDRECHERIっていう場所をとおしてって言うかプロジェクトを通して、一つは本当に年齢っていうものとかも含めてですね、みんなは気になるのかもしれないけど僕は何も考えないよっていう感じだったり、性別も含めて、国もそうですけれども、もう何もかも特にこだわってないって言うかやっぱりご縁でつながって、その人にとてつもなく才能があればその才能と一緒に楽しい時間過ごしたいと思ってるので、ENDRECHERIというプロジェクトはもう、そういうものを最大限楽しむ場所でもあるというところで、今回CHITAAちゃんとのご縁があったんで参加して頂きました。もうふんだんに、とにかく自分のたたきたいようにたたいてくださいっていうようなオーダーを出しながら、レコーディングも本当に楽しくさせて頂いたという感じでございまして、コロナが落ち着いたら遊びに行こうっていう約束をしてます。
本当にね、もう誰とも遊んでないから、仕事ばっかりしてて。でも仕事ばっかりしててって言うけど仕事があるっていう事はとても幸せな事よ、このコロナの時代の中で。だからもう仕事一生懸命頑張ろうと思ってます。色々なね、このCHITAAちゃんのドラムのプレイが、たくさんの世代の人たちにも性別をも超えて、国をも超えて、いろんなメッセージにつながっていけばいいなーって思うぐらい、本当にキラキラしたドラムのプレイだったし、キラキラした時間を本当にこの曲に込めてもらえたなっていうふうに思っております。お父様お母様始めそしてCHITAAちゃんご本人にもね、本当に心から感謝申し上げます。ありがとうございました。
それではそのキラキラしたですね楽曲聴いていただきましょう。ENDRECHERIの8月25日にリリースされますニューアルバム「GO TO FUNK」よりですね 「Get out of 地球」こちらを聴きながら別れしたいと思います。
堂本剛と Fashion & Music Book お相手は堂本剛でした。
それでは皆さんまたお会いしましょう。おやすみなさい。
2021/08/21 by discus [653]

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* 08/21 #628

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