++堂本剛と「Fashion & Music Book」ラジオレポ++
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堂本剛と「Fashion & Music Book」ラジオ のレポです
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#625

堂本剛と Fashion&Music Book


bayfmをお聴きのみなさんこんばんは、堂本剛です。
「堂本剛と Fashion&Music Book」始まりました。


7月31日でございますけれどももう7月も終わり。
そして8月に入っていくわけですけれども。


えっとオープニングはですね、お名前がちょっとないんですけど

「こんばんは。剛くんに相談したいです」ということで、静岡県に住んでいらっしゃる高校1年の子なんですが

えっと「私は学校にいるのが辛くなって感情を出さなくなりました。
教室にいると息苦しくなっちゃったり視線が怖くなっちゃいます。
自分の体を傷つけたり何で生きているんだろうと考えたりしちゃいます。
でもこういうことを言えるような大人がいません。
ほんとは頼りたい、話を聞いてもらいたいと思うのですが、耐えた方がいいのかなと思っちゃいます。
私の気にしすぎですか?先生方に頼ってもいいんですか?」ということなんですけど。


あの今の教育の状況が僕ははっきりと分からないけれども、こういう心の深いところでの話を もちろん聞いてくれる先生いっぱいいると思うんですけれども。
今そういうふうに関わりすぎることによってとかね、いろいろな問題に繋がるんではないかというふうに、ちょっとこう警戒されがちだからこそ、先生方もなかなかそういう態勢にならないんだと思うんですよね、そうしたくても。

「勝手にうちの娘の息子のそんな相談に勝手に乗ってるみたいですけど」みたいなね、そういうふうに言ってくる親御さんがいたりとか。
今はほんとにそういういろんな事例がある中で、先生方も不安だからあまり深く入れないんだと思うんですよ。

それがすごく悲しいなと僕は思います。

あのー自分を傷つけてとかいろいろこう書いてたりするのを見てて、ああなんか僕と似てるなあっていう感じがしました。
なんていうのかな、人を傷つけるのがちょっと下手くそだから結果なんか自分傷付けちゃってるのねこれね。

であのなんていうのかな、息苦しくなったり視線が怖くなるのもすごくわかるし、僕自身があのずっと苦しんできてるいわゆるパニック症パニックディスオーダーっていうものだろうなと思います。

でももしあなたがそうだったとしても一人ではないっていうか、僕もそうだしいろんな人たちがそうだから。
あのなんていうのかな、そんなに特別な話ではないよっていうのをまず理解して大丈夫だよということです。

でやっぱり生きてて、過度なストレスを与えられたりとか理不尽なこと言われたりとか、なんかこういろいろあると思うんですけれども、
そういうストレスの負荷によってもちろんまあ疲れるのは当たり前だからそうなっちゃうのも当たり前だなと思います。

とにかくですねめちゃくちゃ簡単にできることは、足首から下ちょっと足温めるとかですね、あとは肩をとにかく回して血流を良くするとかですね、
首のマッサージするとか頭のマッサージするとか、すごく簡単なことで言うとそういうことも騙されたと思って続けてみてください、少しは変わるから。
であの自律神経が首の後ろとかにあって、そこを整えていくことで楽になってくるという、まあそういう瞬間もありますんでぜひね試してみてください。

精神的なもの以外の自律神経を整える方法っていうのがね結構いろいろあるんで、そういうの調べてみたりしながら取り入れてみてください、うん。


でなんかあの僕が音楽を作ってる一つのおっきい軸となってる理由として、やっぱりこういう子たちこういう人たちの気持ちを救いたいと思って作ってるので、自分がまあそうだったしとかあるからね。
だからこういう状況になったことがない人が聴くと、「変な曲作ってんなぁ」とか「何なんですかねこの曲」とか「独特ですね」みたいな表現で終わるかもしれないけど、
自分と同じような胸中にいる人たちには届くなと思って曲を作っているので、そういう人たちを救いたいと思って僕は音楽をやってるんですね。


まぁあの『Rain of Rainbow』って曲を作ったんです。

いろいろなやっぱり孤立していたりとか、自分のことを自分でうまく助けられない人だったりとか、ほんと傷付いてる人だったりとか、まぁいろいろな心の葛藤を生きている人、
そういう人たちに「大丈夫だよ」って言ってあげられる曲を作りたいなと思ってなんかいろいろやってたら、普段全く作らないような曲が出来上がってしまって。

スタッフさんに相談して友達にも相談して「なんかこんな曲できてんけどこれどう思う?」みたいな話で。
「いやもう全然今までと違うしどうしたんですか?」って言われたけど「なんかこんなん出来てもうてんけど」「でもいい曲だからいいじゃないですか。作りましょう」ってことで作った曲の一つなんです。
だからアルバムの中ではめっちゃ浮いてる曲ではあるんですけれども。

でもあの人生っていうものに疲れてしまったなあっていう人に、大丈夫だからって言ってあげられる曲を作りたいなということで作った一曲でございますのでこちら聴いていただいてね。

そして相談できる人がいるんだったら素直にちゃんと相談した方がいいよ。
僕もファンの人にこうやって聴いてもらえてるってところで安心感もあるし、もちろん周りのスタッフさんにも話をしてるし友達にも話してるし。
  
そりゃ人それぞれ理解の仕方が違うのは人それぞれだから仕方がないなと思わなきゃいけない部分もあってね、全部理解してもらえるなんて鼻から思うんじゃなくて、
少しでも自分を理解してもらえる人、自分の思ってることを10個あったらその10個全部理解してもらえるような人を少しでも多く作れたらいいなというような思いで、
一つからでもいいから理解していってもらうというのが大事なんじゃないかな、ゼロよりはいいでしょっていうね。

だから一つ一つね自分ってこういう人間なんです、こういう時に怖いと思うんです、こういう時になんか急に苦しくなったりするんです。

それを「はぁ?」っていう人もいます。
でも「そうなんだ。じゃあこういうふうにしてみよか」と言ってくれる人もやっぱり人間っているんです。
僕はそういう人たちに救われて今日も生きてますからね。

だからそういう人たちに巡り会うためには、自分がまずこういう自分なんですということを素直に伝えられる人だったり場所ってものを多く作っていくのがいいんじゃないかなと思うんで
まずは友達なのかまずは先生なのかまずはご家族なのか、そういうようなことから始めていくのもいいかな。
或いはご近所さんでもいいかもしれないですね。

そんなふうにして少しずつ少しずつね、自分はこういう人間なんですということを伝える勇気ですね。
そしてそこから愛ってものが繋がっていって自分が自分で生きていっていいんだという理解を自分にちゃんとしてあげれる、そんな日が必ず来ますから
まずは自分をこういう人間なんですということを伝えられる相手に伝えるという勇気を強く優しく持っていただければなというふうに思います。


それではこちら『Rain of Rainbow』聴いてください。



♪『Rain of Rainbow』



堂本剛と Fashion&Music Book。


ここではですね「私の夏の楽しみ方」というテーマでですね、みなさんにちょっとメール募集しました。

あのコロナ禍で迎える2回目の夏になるんだなということですね。
そんな中でも安全に夏を楽しもうと気持ちを持ってる方も多いんだろうなと思います。


ラジオネーム、まなやんさんですが

「暑くてバテバテの帰り道に駅について、雨上がりとかですね濡れた土と草木のにおいが立ち込めていて、そこに少しひんやりとした風が吹いてくるととても心地よくて疲れも安らぎます」と。
「そんな日は夕暮れの坂道を自転車で一気に下っていくのが私の小さな夏の楽しみ方です」

すごくいいですよね。
このあの僕も奈良を思い出すっていうかこの雨上がりに土とか草木とかのにおいがふわ〜と香ってくるあの感じっていうのかな、あの東京とかでも感じる時もありますからね、もちろん。
そういう時にあぁって故郷を思い出しますね。
故郷を思い出すにおいってなんかやっぱり素敵だなって思うよね。


そしてね、ふうちょうさん。18歳の方ですけどこの方もですね、

「剛くん初めましてこんばんは。」

こんばんは。

「私の夏の楽しみ方は自転車で海辺を走ることです。
太陽の光が反射してキラキラ光る海と真っ青な空に浮かぶ大きな入道雲を見ながら自転車をこいでいるとなんか青春してるなと感じます。
遮るものが何もないからこそ見られるこの景色の中を自転車で走れるのは田舎ならではの夏の楽しみ方だと思います」と。

やっぱりこの海沿いっていうかね、海が近くにある土地のやっぱこの夏の太陽と海のこのセットっていうのかな、何とも言えないよね。

僕は奈良なんで海が全くないから和歌山の方まで行くとあるっていう状況だったんですけど、なんかやっぱりこれ胸躍るもんね、わーってすごいなー広いなーって。綺麗やなって、うん。

だから子どものころは和歌山の方まで行って家族で行ってそこでなんかこう海の近くで海水浴してとかうんやりましたね、よくね。
懐かしいなー。あの時に夜夏とかやと肝試しっぽいっていうか怖い番組とかよく昭和はやってたんで、そんなんがなんか急に流れてきて怖くなって消してなんか寝られへんようになったりとか
なんかそういうのがセットで覚えてますね。
だから楽しかったよなぁああいうのもね、うん。

でも今思うとほんとにね、なんかこう家族がねそうやって子どもを楽しませてあげようってことでいろんな時間作ってくれててんなぁってことを思い出しますね。

だからあのそういうやっぱりご家族で生活されてる方、この夏は二度とないんだっていう気持ちがね、子どもさんの成長とともにあるんだなと思うんです。
だから少しでもこの子に楽しい思いをさしてあげようとかね、いろいろ思う気持ちもやっぱり親としてあるんだなと非常に自分の親を通しても分かりますしね。

でもこういうなんかこう自分一人しかいなくてその場にね、なんかこう自転車でばーっと駆けるだけのそういう時間とか非常になんかいいなあと思います。
こういう時間がね少しでもみなさんにあればいいなと思っております。


そしてラジオネーム ぼぶりさんですが

「コロナ前までは旅行に行ったりバーベキューしたり何か特別なことをして夏を楽しんでいたけれども、今はとにかくこの季節を味わうということでしょうか。暑さすらも楽しむという感じです。
去年の夏はものすごく暑い中を歩き、セミの声がすごく地面から湧き上がる熱気がすごく、喉が渇いた時に柑橘系のジュースを飲み、染み渡ってきた一瞬で生き返ったなあと感じたり、今は夏なんだなと思っていました。
今年もスムージーとかジュースをたくさん飲むだろうなと思います。感覚的に楽しめたらそれで十分かなというふうに思います」という感じですね。

うーん感覚的な、僕と一緒というか感覚的に夏なんだなっていうことを感じる…。

そうね、お仕事を通してね地方に行ったりとかした時に、暑い中行ってたりしてあぁ夏やなぁなんて。
その前後でなんかいろんな時間過ごしてあぁ夏だなって感じながら過ごしてきた数十年ですけれどもね。

でもそう考えるとね、コロナ前でも夏っぽいことなんてほとんど出来てる人生ではないからね。
そのイベントイベントによって何か出来てる人生ではないから、慣れてると言えば慣れてるねんけどね。
コロナ前だったとしてもそんなに平和に過ごせませんからね。

外へ出て友達とか家族とかとじゃあ旅行行こかって言うても平和に過ごせるわけないねんから。
で友達に迷惑かけるなぁ、家族にもちょっと嫌な思いさせるかなと思ったらそういう時間減っちゃうっていうね。

だから友達に誘われても難癖つけて「ちょっと仕事で行かれへんわ、ごめんな」て言ってやめてきている人生ですからね。
だってそこで行って、誘ってくれるのはありがたいんですけど、そこでなんか友達に気ぃ遣わせてもめんどくさいから。
「じゃあここ行こうと思ってたけど行くのやめてこっちにしよう」って話になってくるんですよ。
そういうのもなんか申し訳ないなと思うから、だからもう鼻から行かなければみんな楽しめるしななんて思って数十年生きてきました。


えーそして、なみままさんですけれどもね。

「剛さんこんばんは。初めてメールを送らさせていただきます」

こんばんは。

「私は夏の楽しみといえば浴衣でお出かけすること。
お出かけ先に合わせた柄の浴衣で美術館、ひまわり畑、花火。
私の着付けの腕前はまだまだ初心者ですが、浴衣は着物より簡単で、小物や足元を和洋折衷カジュアルダウンし気楽に楽しんでいます。

着物や浴衣を着ると非日常のワクワク感が味わえて背筋がしゃんとします。
通りすがりのおばあさまやお店の方に「素敵ですね」とほめてもらえることもあってとても嬉しいです。

今はコロナ禍で外出も控えておりますが、この浴衣にこの帯と小物を合わせてと考えている時間が一番好きなので、家族で過ごすイベントや誰にも会わない日でも一人で着て楽しんでいます。
でも私が着物や浴衣を着ていると娘たちはほめてくれますが旦那と息子はスルーでちょっと張り合いがありません」ということで。


もったいないですね。なんか旦那さんも息子さん…ま息子さんはちょっと恥ずかしいんやと思うけども。
「お母さん似合ってんなぁ」とか「きれいやなぁ」みたいなとかちょっと言うの恥ずかしいと思ってるから言うてないと思うけど、旦那さんもうちょっと食い付いてほしいなぁ。

うん旦那さんも恥ずかしがってんのかな。
僕やったらでも言うちゃうけどな。

それこそ家族が浴衣を着てても「似合ってんなぁ」とか「きれいな色やな」とか言うけどな普通に、今までも言ってきたしな。

うーんなるほどね。
でも自分時間ひとり時間の中で浴衣着てとか過ごすのもいいよね。

こういうのもちょっと取り入れてみるかな、今年の夏はな。
なんかこうそれこそ甚平みたいなの着て作務衣みたいなの着てうーん過ごすのもなんかいいよな。

なんかこう不思議なものでまあみなさん大体洋服を着て生活をしてると思うけど、やっぱこの和服で過ごす夏っていうものをこういう時だからこそもう一度やってみるのもいいかもね。
とんでもなく暑いから今。洋服暑くない?やっぱ。

あーだからね、これちょっと和服にしてみるだけでもずいぶんとエコっていうか、そんなクーラーガンガンに入れなくてもいける感じもしないでもないなっていう感じはします。


えー今日はですね、みなさんからいただきました、「ちょっと夏こんなふうに過ごしてみようかなって思ってます!」っていうお話いろいろいただきました。

これはもうほんとに今年の夏はオリンピックもあるという中でのまぁほんと特別なね なんかいろんな夏になっていると思いますね。

こうしてみなさんにいろいろと「こんなふうな夏の過ごし方をしたい」「こんなふうなことをするとちょっと夏を感じます」とか、いろいろお便りで綴っていただくと、
僕みたいにほとんど夏を感じること何もやっていない人間からすると、そのお便りを読むだけでもなんかこう昔にタイムスリップできたりとか、
あぁあの感じかとか、ちょっとこう感覚的に楽しめるっていうのもほんとリアルにあって、なんかちょっとほっこりして気持ちよかったです、はい。

ほんとにありがとうございました。

えーまだまだですね、みなさんからのメールをお待ちしておりますんでね、たくさん送っていただければなというふうに思います。


(宛先紹介)


えー8月の18日からですねENDRECHERIライブを行います。
千葉、神奈川、奈良、仙台、大阪、名古屋となっておりますので、えー詳しいことはHPで見ていただければなというふうに思っております。

えそしてニューアルバム『GO TO FUNK』、ENDRECHERIのニューアルバム『GO TO FUNK』がですね8月の25日に発売いたしますので。
この番組ではすでに曲をどんどんかけていっておりますけれどもね、後日スペシャルとしましてまとめて紹介させていただけると思っておりますので、ぜひ感想などもですね引き続きお待ちしております。

最新情報などは「thuyoshi.in」でございます。こちらでチェックしていただければというふうに思っています。


えーそして、最後にですね、長崎県の一縷さんなんですけれども、

「地元の田舎で看護師をしています」という方なんですが。
「本当はイベントや剛くんのライブにもたくさん行きたいのですが職業柄なかなか難しくて」

ね、この職業柄なかなかその時間を選択できないという人がたくさんいるんですね。

「ライブどころか友人と会うことやお買い物、ふらっとコンビニに出かけるのでさえ難しいと思う時が多くあります」と。
「そんな中、今のニュースそしてSNSでは飲み会や食事会、旅行をしている写真や画像がたくさん溢れていて、マスクをせずに出かけている人を見かけます。
そのたびに私は何のために我慢しているんだろうな、誰のために看護しているんだろうと。
私は家族に会うのさえ我慢しているのにと思ってしまう時があります。こんなことを思ってしまう自分がほんとに嫌でたまりません」


でもこれ一縷さん、僕も思ってる気持ちっていうか、こんだけやってるのに何か意味あるのかなって思ったりします。
でもね、あのイベントやることだったりとかね、スタッフさん、仲間、いろいろな人たちのために意味はちゃんとあるんだっていうことです。
そういう気持ちになってしまうことはやっぱりありますよね。


「そして自分で選んだ仕事だしやりがいもある仕事なんですがなんだかすごく孤独になる時がある」と。
「この思いをどこかにぶつけることもできないし、泣きながら眠りにつくこともあります。
今剛くんのラジオだったり楽曲だったりメールだったり、さまざまな毎日のお便りが私の支えになっています。
剛くんの優しい声を聞くことがとても心が落ち着く一つになっております。本当にいつもありがとうございます。」と言ってくださっています。

「私のように剛くんの言葉や数々の心遣いに救われている人がたくさんいます。
いつもこのお便りの最後に必ずつけてくださっている『空と心は繋がっています』の一言はほんとに繋がってくれている気がして胸がいっぱいになります。
しんどくなった時は心も頭も空っぽにして空を見上げて深呼吸をするようにしています。
私の田舎は青空もきれいですが星いっぱいに埋まった夜空もきれいなので一緒に送りますね」ということでお写真も添付してくださってて。


なんか、自分も奈良なんで、青空星空を繰り返しっていうなんかこのフレーズが出てくる、ほんとに空の存在ってすごく大きいんですね、あの奈良でも。

あの自分にとっての愛のひとね、自分にとって愛してる人或いは自分自身。そこに向かってそこを信じて優しく強く生きてほしいなと思います。
あのおんなじ思いをしてる人って結構いますから、自分だけじゃないからね、ほんとに。
これだけは分かってていいことだと思う。絶対自分だけじゃないからって思ってたらもっと楽になるんじゃないかなと思います。


えーまぁこのコロナ禍に自分の人生を諦めてしまう、諦めようと思ってしまう、そういうような人たちがたくさん増えているとも聞きます。
たくさん増えるんだろうなという話を聞いたりもします。そんな人たちがね少しでも人生をもう一度選択するっていう、その勇気に立てるようにっていうふうな思いを込めて作った楽曲も今回あります。

あの、こう近代的な考え方でなんていうのかな、あまり感情的にならずにもうちょっと効率よくこんなふうに人をこう救ってあげるとか、いろいろな方法もあるなとか
アーティスト的にはいろいろ考えるんですけれども、でも人生を諦めたいって言っている人のドキュメンタリーとかを見る機会も増えたじゃないですかコロナ禍で。
そのドキュメンタリーとかを見てその延長線上にその衝撃とともに書いた曲があるんですよ。
『愛のひと』っていう曲があって、でこの曲をほんとそういう人たちに捧げたいなと思って作ったんです。

自分自身も耳患っててバラードがちょっと歌いづらい困難な自分だけど、うんでもチャレンジしようと思って作った一曲なんでね、ぜひ今夜はこちら『愛のひと』、こちらを聴きながらお別れしたいと思っております。


堂本剛と Fashion&Music Book。お相手は堂本剛でした。
それではみなさん、またお会いしましょう。
おやすみなさい。



♪『愛のひと』
2021/07/31 by あやめ [650]

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* 07/31 #625

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