++堂本剛と「Fashion & Music Book」ラジオレポ++
毎週土曜日 22:00〜22:30 bayFMでオンエア中の
堂本剛と「Fashion & Music Book」ラジオ のレポです
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#529

Bay FM をお聴きの皆さんこんばんは堂本剛です。堂本剛と Fashion & Music Book 始まりました。

ちょうど僕で言うと、毎年あの京都の平安神宮さんで奉納演奏させて頂くんですが、それが三日間あるんですけれども大体その時期があの台風を気にしてまして、台風いわゆる雨が降ってなくてもイベント事は風速が上がるとですね中止になってしまうことがまあ多々ありまして、今までもあったりしたんですけど、世界遺産だったりとかその何かが飛んでいってしまって風で飛んでいてしまって傷をつけてしまってはいけないとかまあいろんなことはやっぱり配慮されるので、見た目的に体感的にはできるんじゃないかなと思っても中止せざる得ないっていうことがまああったりするんですけども。

台風のことをちょっと気にして過ごしていたんですが平安神宮さんの前ですねーだから東京の方に台風はきまして、千葉の方でのね被害がまあとても大きくてそのリアルタイムでも凄い数の世帯の方がこれこれ停電しちゃってんなぁと思って翌日とかのも凄い被害なんだなーっていう、電柱なんだったりが倒れてたりね。家も倒壊されてる方いらっしゃったりとかいろんな方いるから、こういうその天災と言うかね。大きい被害をもたらす台風って言うのが今後発生しやすくなってるのかもしれないですよね。そういう気候変動がものすごいじゃないですか、でも気圧も酷いし、今もなおね色々大変な日々過ごされる方も多いでしょうから、まあちょっとね僕が何もできないのが心苦しいですが、でも1日でも早くね、復興されることを願うことはあの全身で全身全霊でやりますね。

こういう時にね。なんていうのかな。本気で、ひとりひとりが祈ったり、願ったりする事って本当に無力って決めつけていいのかなぁとか思ったりするんですよね。こういうなにかたくさんの人が苦しんでる時にね。実際そこに行けなかったりとかしても自分がそこにいるつもりで何かこう願うとかさ祈るるということが現代文明がどんどん進むとそういうことって無力だという認定されがちですけど果たしてそうなのかなーっていうなんか僕は逆に文明が進めば進むほどそういうことが無力じゃないように思えたりもするんですけどね。

まああのー僕がただ一人が祈ってもあれかもしれませんが、あのもちろんねファンの方々も千葉に住んでる方たくさんいらっしゃるし、あの皆さんが少しでもねちょっと一息つけたりとかちょっと安心できたりとかそういうなんか時間に繋がるようにお祈りしながら過ごしていますので。

そして京都の平安神宮さんで今年も奉納演奏させて頂きまして今年はやっぱりその僕の最愛の人が亡くなったというのもありまして、命とか愛とかという常々テーマとして歌っているものを軸にしつつ、その宇宙空間に対しての意識とか視野っていうものがやっぱ世界的にもっと広がってるじゃないですか。その意識も認識として繋がってたりもし色々なあのことが僕らの生活の中でとても自然になっていくんだろうな 。宇宙というものが。

だからあの昔それこそ神道祝詞であったり仏教でいうお経であったりするところにも大宇宙、小宇宙とか宇宙という言葉はとても多く使われていて、昔の人々が意識した宇宙、関わっていた宇宙と今の僕たちの宇宙っていうのは違うかもしれませんけれどももしかしたら過去の方が進んでたのかもしれないしわからないんですけど、そういう宇宙っていうものは何かこう意識するなどの環境変化もそうですけれどもこれだけの大きな色々なことわかってますから地球っていう話題は多くもっと出ることになっていくのかなという、気候変動、気圧気温いろんな問題ががより話をしていかなきゃいけない段階にも入っていくのかなあなんて思ったりもしてなのでちょっと宇宙っていうテーマも込めながら三日間させていただきまして 。

K さんがですね平安神宮の声にとても良かったですと。静かな夜の空間に音が響きお天気も良かったので後半には月が綺麗でした。私はシンセやピアノ操る剛君の姿とても好きです。新たにアレンジされた「音楽を終わらせよう」のイントロで剛くんが奏でた旋律が本当に美しく切なく心臓がキュッとなる感じがしました。もしかしたらこの曲を初めて聴いたとき以上の衝撃だったかもしれません。新曲のバラードはとても優しい感じのする綺麗な曲でした。歌詞も温かく素敵でした。あの曲がジャニーさんと作った曲だと感じたんですが間違えていたら申し訳ありません。夜空の中本殿に映し出される星たちの映像もとても綺麗で、宇宙空間に一人ぽっかり浮かんで星の音を味わうような星の音を味わうような幻想的な時間でしたという風に頂いてて。

あの新曲歌ってるんですけど、これはジャニーさんと作った曲ではないんですけどね、僕がその後なんか勝手に作っちゃったやつです。個人的にねその最愛の人をなくしてしまったその人とお別れしなきゃいけない、お別れだなっていうことを理解はしてるけど理解ができないみたいなね、でも未来に歩いていかなきゃいけないよねって言う、最愛の人に手を振るよっていういつの日も、君を愛してるって言うという、まあ簡単に言うと歌作ったんですけど、うんまああの僕が最愛の人亡くしたなと思いながら書いた曲を歌うことで同じようなね気持ちに立たれてる方もいっぱいいるだろうし、僕にとっては社長になってますけど、誰かにとっては違う方だったりするわけじゃないですか。最愛の人を亡くしてでもやっぱり前に向いて歩いてこなきゃいけないんだよなーっていう気持ちって誰もが持ってるって言うか、近くで言うとミュージシャン仲間もお母さん亡くされたりとかもしてるから。とても苦しいならなって本当にね思ったりしながら、いろんな人をあのその時はグって苦しくなると思うそういう曲だと思うんですけど、少しずつ少しずつ癒してあげられるような曲じゃないかなと思って作りました。またいつの日か新譜として入れたいなと思ってますということでございまして、平安神宮さんでも歌わせてていただきました「音楽を終わらせよう」を聞いてください。

♪ 音楽を終わらせよう ♪

堂本剛と Fashion & Music Book
今日はですね秋から変わりますというテーマです。10月から消費税なんかも10%上がったり軽減税率導入とかキャッシュレス決済のポイント還元とか郵便料金とかハガキが62円から63円的な話とかね。でさらに来年なったら小学校では小学5、6年生で英語が正式な教科になったり、そして中学校では2021年からプログラミング教育が必修化になり色々と変わることをたくさんあると言う。

まあ5、6年から英語が正式な教科になっとしてですよ。This is the pen は駄目ですねディスイズアペンは意味ないですから。その、何時いうねん。これはペンですみたいなね。もうちょっとだからのサウンド、その A から Z までのアルファベットの発音を理解するとかサウンドでそれのアルファベットがドッキングしたらこの発音になりますよっていうような感覚で英語がこう教育されていればいいなーって言うか。英語の教育本当に自分が小学5、6年生の時もこれやったらよかったのになぁみたいな気がしますけれどもね。

それではまずですねナップさんですが、秋から変わることやっと夫と暮らせますとね。去年の12月に2年間遠距離恋愛をしていた彼と結婚しました。移動が叶わずに未だに東京と佐賀の遠距離で別居しています。いろんな偉い人にお願いしまくってやっと10月に夫がこちらに異動できそうです。異動する口実に思い切ってマンション買ってみたり、色々試してみました。今年の11月には結婚式があるんですが、現場を離れて暮らしているので私がほとんど準備を担っていて楽しい反面しんどいです。一緒に住み始めたら今までできなかったことたくさんしたいです。旅行に行くのも現地集合だったので、旅行の道のりすら楽しみです。剛さんのライブにも連れて行きたいです。

なるほどね。現地集合ね。すごいね、京都行こう、わかったじゃあ京都駅でいい?いやもう寺に直接でいいんじゃない。わかったじゃあ一回京都で連絡しますとか? 大変やな。今何が見える?いま?なんかパン屋さんかな?パン屋さんが右手にあるけど。パン屋さん?ぼくはね、みたいなことになっていっちゃいます。まGPSで送るから。はいはい。みたいな、はいはいが多そうですね。

そしてとてこさんがですね。秋から新しく仕事を始めようかなと思ってます。今年の2月に急にひどい頭痛に襲われて病院で診察を受けてMRI 撮ったら、脳の血管が裂けているという風に言われそのまま入院で、それまでの仕事が重いもの運んだり重労働だったので退院後はやめて家事などをしながら半年が経ちました。まだ少し頭痛むんだけれども主治医の先生の許可も出たので家計の為にも新しく仕事始めようと探し始めました。今の体でどこまで出来るか分からないけれども、あまり無理せず新しい環境でやっていければいいなと思っています。少し緊張しますが、なんとかやってみようと思っています。

とこれはもうなんやろね、体の僕も痛いほど分かるけどさ、体を壊してしまうと本当自分これやりたいのに、それが出来ないのよね。できないことに対してのフォローがあると救われるけど、そこを求められる時間とかもあったから、なんとかここまでなんか戻ってくださいじゃないけどさ、でも壊れちゃってるからもどせないし、お医者さん行ったけどお医者さんが戻せないって言ったものを、自分がどこまでどう戻せるかわかんないよっていう。

僕なんかはね、とてこさんとかもそうやろうけど目に見えないじゃない脳の中って、僕、耳の中見えないじゃない。だから傷ついてるって言う風に見られないよね。見た目ってほんまにあんねんだと思うけど、だからみんなどっかで忘れていく瞬間があったりとかさ、置いてきぼりにされる瞬間もあって、だから僕は音響障害ってさ、あの後遺症残っちゃってるでしょ。ねこれもさ僕が「あっ」て今思ってるな、苦しんでるな、後遺症であれしてはるなの時に例えば顔が赤くなるとかさ、なんか目で分かれば「大丈夫?」になんねんけど、見えへんからみんなも度合いが分かんないっていうね。これもまた口で説明せなあかんやん。でも目に見えないことを口で説明するって幽霊っているのいないのに話ししてるぐらい果てしないのよ。全然届かない。なかなか。

だから自分でやっぱりこうこのねメール選ばさせてもらったのも、自分がこれを言いたいからとかじゃなくって、とて子さんがそのあまり無理せずにね、新しい環境でやって行こうと思ってますっておしゃってるからね。ほんとね。無理はしない方がいいよって思って、またそれで無理することによってね、脳の血管にまた違うところで影響出たりとかするとほんともったいないからゆっくりあのそうは言ってられない時があるかもしれないけど本当に無理しすぎないようにして欲しいなと思います。

で最後に10代の子なんですけど、高校生の子でまゆちゃんなんですけど、秋から周りの環境が変わるということで、高校1年生の時に心の病を患いました。そこで悩みに悩んだ結果そこの学校辞めて自分のペースで進められるところに行こうということにしてね、前の学校も楽しかったけど気づいたら自分じゃない自分がいました。このままでは自分が壊れてしまうなあ、そんなふうに思いました。これからどうしていきたいのか正直まだわかりません。でも自分が自分らしくいられるようにこの決断をしました。不安でいっぱいだけど自分のペースで頑張っていこうと思います。と。

この決断が出来たっていうのは、とても勇敢だなと思いました。僕も14ですからね、あのパニック症になったの。僕は大きい決断を出来る環境がちょっと整ってなかったから、まあそういう状態であったとしても、ステージに立たなければいけなかったりとか、人に気を使う、自分に気使う前に人に気を使わなきゃいけない時間というのがとても多くて、だから完全に治せてない。

だから何っていうのか心のストレスって言うか、いろんな負担がかかった時には未だに出ます。でもそんな中でも僕なりにですけどねいろんな人に迷惑かけちゃうなんていうこと多いけど、いろんな謎の不安に襲われたりとか体温調節おかしくなったり過呼吸なったりめまいが起きたり体の筋肉の力が入らなくなってきたり、いろんなことが起きるけれども。それをずっと耐え抜いたから、結果耳も壊れたんかなーってのもちょっとあるんでね。

だからとてこさんじゃないけど、あんまり自分に無理させたくないなって。もし右もきたら何もできなくなっちゃうしってのとか色々あるから。とにかく自分に優しくいたいなって思ってるんですけど、このまゆちゃんのようにそういう環境を選んで、自分の意思を貫いてそこに行けるのであれば今このラジオ聞いてる人もまゆちゃんに勇気をもらって突き進めばいいのになぁとか思ったりして読まさせてもらってるんですけれども。

それを選べない人もいるから選んでしまうことでいろんな人に迷惑かからなくたかなみたいな事の方がやっぱりちょっと大きくなる環境にいる人ってでもいるからそれを自分の声を選択できない人がいっぱいいるだろうなっていう。僕もだからなかなか自分の声を選択することはできない人生をずっと生きてるから、自分の声やっぱり聞いてあげないともう持たないですよ、体がって。いやいやでも俺全然大丈夫でしょ、前より強くなったから大丈夫大丈夫と思ったら耳やっちゃったんで。だから自分の自分を思ってるほど強くなってなかったのかっていうことなんですけど。

まこういうね、突発性難聴の原因もストレスって言われてるし、でも原因が分かってないとも言われてるし、はっきりとストレスが理由ではないかもしれないけど、だからとにかく自分というものに対して、うんあの心の声聞いてあげれるのであれば、一回聞いてあげたらいいなと思うよ。それを叶えてあげられるのであれば叶えてあげればいいと思って。

それで心の病がもう大丈夫かなってなったら何か違うことをしていけばいいし、僕なんかもこの音楽っていう道をジャニーさんが「やれば」って言ってなかったら、ちょっと本当にしんどかったかも。あの自分の言葉とか自分の思いっていうものを歌に託してる環境をもらえたからね、人様に作っていただいているものを歌うっていうことの幸せじゃない幸せ。それを守られたからか保ってってんのかなっていう感じもするし。

やっぱりあのねあのまだ10代やからね。僕みたいにこの四十歳になっても心の病の話と向き合わなきゃいけないっていうのも、酷なんでね。まあだから若いうちにそういう決断が取れて結果本当に良い方向に行けるように願ってますから、早い段階でご自分を取り戻すっていうのかなうん気づいたら自分じゃない自分がいたっていうコメントもありましたけど。本当に自分もそうやから。全く自分じゃない自分と向き合ってもめちゃめちゃ苦しんでしんどかったっていう時期もあるし。今はまあコントロールはなるべくできるようになってきてるけどね。でもそのパニック症の症状が出た時ってのはなかなかこううまくね操縦するのが難しくてってのはあります。でも本当にすごい決断をしたんやなーっていう感じ。是非とも頑張ってほしいなという風に思います。

今日は秋からこういうこと始めますとかこういう環境なりますとか色んなお話を読まさせていただきまして、なんでしょうね秋から変わっていく物ってさ、まー気温のあれもあるけどさ、ちょっと物寂しい感じあるよね。なんかね、春とか夏とかとはまた違うさ。やっぱり秋っていうのはちょっと人がこうなんとか色々考える内容が変わってくるって言うのかな。でもすごく皆さん、あのたくましい決断をされていたりするなという印象がありますね。

これから寒くもなってくるからなぁ、いろいろなことをちょっとネガティブに考えちゃったり捉えちゃったりするような事っていうのもちょっとた人は増えていくのかもしれないけれども。まあ今日の皆さんの決意とかメール読まさせて頂いて、リスナーの皆さんもね勇気もらったのかなぁなんて思います。僕もね勇気もらったなと思います。頑張ってる人いるんだなあと思うとね、僕も頑張らないとなという風に思います。

メールの方はですね、こちらまでお便り、メッセージ送ってください。
tsuyoshi@bayfm.co.jp
です。どうぞよろしくお願い申し上げます。

今後エンドリケリーライブツアー2019追加公演で10月の4日がZepp名古屋そして7日8日が
Zepp Namba で行います。そして9月の25日、もうリリースされておりますけれども昨年のエンドリケリーのライブの模様を収録したDVD、発売しておりますので、もしよろしければご興味ある方はチェックしていただければなという風に思います。

それでは今夜は「きみがいま」こちらを聴きながらお別れしたいと思います。
堂本剛とFashion & Music Book お相手は堂本剛でした。それではみなさんまたお会いしましょう、おやすみなさい

♪きみがいま
2019/09/28 by ひろりん [550]

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