++堂本剛と「Fashion & Music Book」ラジオレポ++
毎週土曜日 22:00〜22:30 bayFMでオンエア中の
堂本剛と「Fashion & Music Book」ラジオ のレポです
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#469

堂本剛とFashion&Music Book

bayfmをお聴きのみなさんこんばんは、堂本剛です。
「堂本剛とFashion&Music Book」。

えーっとですね、7月の上旬から発売されているということでちょっと存じ上げてなかったんですが、
「レインボーラムネミニ」というものがですね、近畿地区のコンビニやスーパーのお菓子コーナーで販売されていると。

UHA味覚糖さんとコラボされたということで、ちょっと話が来てないなあというところがが気になってるとこですねぇ。
CMのオファーが来てもいいくらいなんですけど。
結構宣伝させていただいたっていうか・・・うん。

実際僕も食べて体感しているレインボーラムネファンの一人ではあるんですが。


えーもぐもぐさんがね

「前に剛くんがお話されていた幻のレインボーラムネが資料館で売っていました」ということで。

「ずっと食べてみたかったんですが、めっちゃテンション上がって嬉しくて購入し、もったいなかったんでしばらくリビングの神棚に飾っていました。
今日食べてみたらとても上品な甘さでふわっとすぐ溶けて美味しかったです。
ラムネ自体あまり買わないので、食べるのがほんとに久しぶりで懐かしかったです。
しかし最近レインボーラムネのイコマ製菓さんとUHA味覚糖さんが共同開発し、「レインボーラムネミニ」というものが発売されたようです。
これがちょっと幻じゃなくなったみたいでちょっとショックでした」
というね、そういうご報告なんですけど。


いやぁ僕もねラムネを基本的に食べない人なんですよ。
なんか水分取られるから。なんか甘党な僕でも、甘いって感じがなんか砂糖食べてるみたいな。
飴ちゃんはまたちょっと感覚が違うんですけど。

でもこのレインボーラムネに関しては美味いと思ったんですよね。
あっ美味しい!みたいな。
なんか上手く言えないですけど、独特ななんか口の中でふわってすぐ溶けてくような感じなんで、これは美味しいなっていう印象なんですけどね。

まあちょっとこの「レインボーラムネミニ」でたくさんの人にレインボーラムネの魅力を、多分もしかしたら期間限定で出さはるんですかね。

でもそのあとそうなるとイコマ製菓さん大変ですけどね、また作るの、ファンが増えちゃって。
まぁでもみんなにこうやって期待されたりね支持されるということはすごくいいことですから。
とは言えご無理はなさらない程度にこれからもいいラムネを作ってほしいなというふうに思います。


それでは『The rainbow star』聴いてください。



♪『The rainbow star』



堂本剛とFashion&Music Book。


ここではですね8月の22日、ニューシングル『one more purple funk... -硬命 katana-』をリリースすることが決定いたしましたことによってのいろいろお話させていただきますが。

この曲がですねdTVさんのオリジナルドラマの主題歌ともなっております。


広島県のねねさんですが、

「ケリーの新曲発売、大変嬉しく思います。
今年は受験生ということでケリーのライブは諦め『funkyレジ袋』と『神機械』がどのような曲なのかが気になり、CDが出ると知りテンションが上がっています。
早く聴きたくてワクワクしています。次のケリーのライブには行けるように今年1年頑張りたいと思います」とおっしゃっておりますが。


今年ENDRECHERIのツアーが決定いたしまして、そんな中でMCをしている最中、蕁麻疹が急に出てきて『神機械』って曲作らなあかんなみたいなジョークだったりだとか。

僕がバイトには絶対向いていない、スーパーとかも尺無理とかっていう話で、理不尽なお客さんに対してレジ袋振り回してしまうんじゃないかみたいな、
「funkyレジ袋」みたいなワードが出たりしながら、じゃ『funkyレジ袋』って曲作らなっていろいろ話をして、
なんか適当にふわっと始まったことだったんですけど。

で、dTVさんの方での楽曲の話になり、シングルを書き下ろさなければいけない中で、短期間でいきなり曲を5曲6曲作るってのはほんとしんどいんですよ、あのストックがあれば別ですけど。
でストックもいろいろ見たんですが、なんかその今の気分とかと合わないんでストックはやっぱりなしだなと。

あぁこないだfunkyレジ袋の話してたな。ちょっと頑張ってみよかとか、あー蕁麻疹ねぇ。ちょっと書いてみるかってところから始まっていて、
でそのM1曲もね、何書こかっていうのが何にもピンと来てなくってね、全ての曲がこうなんて言うのかな、ざっくり始まりざっくり終わりましたね。

で1曲だけ『Rainbow gradation』っていう楽曲バラードがあって、それはその久しぶりにラブソング書きましょうかっていう流れだったんですよ。
っていうのも他の曲が『神機械』とか『funkyレジ袋』とか言うてるんで、もうちょっとそのなんて言うんですかね、ちゃんとした曲(笑)っていうのも変なんですけど、そういうの作った方がいいかな?って話にもなって。

久しぶりにラブバラードとか、どストレートみたいなのとか作ったらどうですか?みたいな話になったんで、ちょっと頑張ってみますってやったんですけど、所詮やっぱり僕の感覚の中にどストレートっていうものがあんまり無いようで非常に難しかったですね。
そのありふれた言葉をなるべく並べて頑張ってラブソング作るっていうテーマを自分に掲げて。
だから難しい言葉極力減らして頑張って作ったって感じなんですけど。


まぁあのそうですね、この期間中喉の調子がほんま良くなくてですね、何でこんなタイミングでレコーディングせなあかんねんって思いながらやってたんですけど。

まぁちょっとその睡眠時間とかね、移動とかいろんなことがある中でレコーディングやってたんで、まぁそれも手伝ってなのかレコーディングがちょっと大変でしたね、テイク数増えちゃって。
自分のその思ってるようには歌えなかったりとか、自分は歌えてるかなと思っても「ちょっとフラットしてますね」とか「あ〜」みたいな。 

なんかそのムードでこのテイクはいいからちょっとフラットしてるけどいいんじゃないですか?っていうなんかその・・・その領域じゃないっていうか完全にフラットしてるなっていう。
それがこういろいろ生じたなっていう感じですね。


そうですね、M1曲の『one more purple funk』に関しては、今回久しぶりにKenKen誘って、KenKenも銀魂好きやからって言って「やりた〜い!」って。

KenKenがなかなか忙しくって一緒できなかったんですよ。でちょっとKenKenのベースフューチャーしたような感じでやるイメージがちょっとあるねんけどなんて言って連絡して、
でKenKenもこの日やったら空いてるってのがあったから、ちょうどその日もバラエティー撮った後やったかな、その夜中に入って録ったんですけど。

あのーなんて言うのかな、アニメっていうのもあったりしたんでね、どファンク書くよりもちょっとロックに寄せたファンクにしようと思って。
みんな最初はちょっとこう「…と言いますと?」みたいな感覚があったから、「一応こうこうでああでこうで・・・」って口頭で説明しつつ、あとちょっとメタル感が欲しいって言ったら「あぁ」って言って音がガラッと変わったんですよ、みんなのプレイが。
それでなんて言うのかな、メタル感もありつつの、でちゃんとそのファンクのスパイスみたいなものをちょっと足しながら・・・うん。

どファンクではないけれどもファンクっていう要素はちゃんと残しつつの、うんいい頃合いで落とし込めたんじゃないかなぁって感じはしますね。

マスタリングして若干その音っていうものは変わっていくんですけれども、マスタリングもちゃんとその僕の意図、僕らの意図をちゃんと汲んで、この辺かな?っていういい感じに落とし込んでくださったんで
まあまあこれぐらいであればいいんじゃないかなっていう判断で、マスタリングもOKっていうことで、まあ無事にねシングルが出るという流れになっていきましたが。


えーっと今からそうですね、さっきメールにもありましたんで『funkyレジ袋』をほんのちょっと聴いていただこうかなという感じでございますかね。
じゃあまず8月の22日リリースします『one more purple funk... -硬命 katana-』よりですね『funkyレジ袋』聴いてください。



♪『funkyレジ袋』



堂本剛とFashion&Music Book、今夜の放送いかがだったでしょうか。


まぁ今日は8月の22日にニューシングルリリースしますんでそのときのお話ちらっとさせていただきましたけれども。

今回はあのー『funkyレジ袋』と『奥奥奥之院』を竹内大先生にですねアレンジを頼み、でまぁ二人でああだこうだ言いながら作ったのも非常に貴重な経験、楽しかったですね。

あのダンシング朋康、音を再生するたびに踊り出すんですよね、大先生が。
それを聴いている時にただ普通に座っている人が信じられないと、身体動いちゃうでしょということでよく動いてはりました。

なんかこうオケが音が凄いかっこいいのに歌詩がすげーくだらないみたいなのがすごい好きって言って「そういうのやりたかったんだよ、こういうのやらせてくれて本当にありがとう」ってすごいテンション上がっていましたね

竹内くんも年間ライブ何本やってんの?って感じで、めちゃめちゃ入れてるんですよね予定に。
「休んだ方がよくない?大丈夫なの?」って言ったら「なんかこれぐらいの方が調子いいんだ。休み入れちゃうとなんか止まっちゃうというか、これぐらいの方が開けていく感じがするんだよね」って言うから

ちょっと心配やなぁって思いつつも、でも本人がそれでいいもの作れたりいい演奏できるって思うのであれば、まあ今は竹内くんそういう時期なのかなっていう。
もしかしたらまたちょっと年を重ねた時に一回こうブレイク入れてみたりするのかも知れないけど、うん。


でもほんといつもこうなんて言うのかな、すごく人に何かを伝えることが器用な方ではないと思うけど、すごくこうアイデアもたくさんある人で、それを「竹内くんは多分こういうこと言いたいんだろうな」というのを翻訳する能力があれば、それがすごく現実的になっていくっていうか、うん。

ライブでも「もうちょっとこうしたいねんけどな、こんな感じが欲しいな」ってう〜んって悩んでる時に「例えばこういうのどう?」ってポンってくれるのも竹内くんすごく多いし、

すごくこうバンドのライブ作りっていうのかな?それはやっぱり僕がまぁセンターに立って、こうしてこうしてああしてこうやってこうしたいから絶対にこうしろみたいな作り方は今までもしたことがないねんけど、
「何かないかな?」って言った時に「これは?」ってアイデアぱんって出してくれる人ではあるなって思うんですよね。
KenKenなんかもそうですけど。


あとはね『神機械』と『one more purple funk』のアレンジをお願いしたけど、Gakushiくんなんかもめっちゃくちゃアイデアあって。

なんかやっぱりそういう人たちのなんて言うのかな、まあ他の現場でなかなかここまでファンクできひんしとか、
あのファンクの機材なかなか鳴らせないんでっていう、すごい楽しいって楽しみながらやってくれてるから、すごくありがたいことなんですけどね。

でもガクちゃんも忙しいからこないだちょっとね、倒れた言うて。「大丈夫か?」って思って。でもまぁ忙しすぎるよねと思うねんけど。
いやみんなほんまタフですよねぇ。どういう身体してんの?って思うけど、うん。


でもほんとにまぁ今回の 『one more purple funk』も何度も言いますがスケジュールバタバタな中で完成させたんで、
まぁミュージシャンの人たちにものすごく助けてもらったなっていう。アイデアもいっぱいいただいたし。

コーラスなんかもここは取りあえず自ハモ入れたいけど、あとはなんかちょっと適当に考えてるんですよね・・・みたいな。

で『funkyレジ袋』なんかも僕のイメージを話してたらRinちゃんがその「♪ウ〜シャカウ〜シャカウ〜シャカウ〜」ってそのフレーズを言ってきて。
シャカっていうのはレジ袋がシャカシャカ鳴る音っていう、そのシャカを取ってんねんけど「♪ウ〜シャカウ〜シャカウ〜シャカウ〜」みたいなのどうですか?みたいな。
「うん変やからそれ採用しましょう」って感じでどんどんなっていったりするねんけど、うん。


『神機械』はね、ちょっとMr.ライスっていう人がですね、あのオープニング歌ってたりとかちょっといろいろあるんですけど、変な仕掛けいっぱい作ってるんですけど。

うん『神機械』のコーラスもひどかったもんなぁ、そのオーダーが。それを快く引き受けてくれてアドリブをちょっと録らしてくださいっていって、
そのアドリブをまた自分でいろいろ合わせていくと、そのチョイス、ピックアップして、サンプリングしてみたいな感じでいろいろ作って遊んだんですけど。

まぁ『神機械』って曲も普段作らないようなタイプの曲つくったなぁみたいな感じがちょっとあったりね。


なんかまぁGakushiくんとの出会いは大きかったですけどね、そういう意味では。

『purple funk』は自分が家でプリプロしてっていうそれをまぁGakushiくんに渡して。
で基本的にこのイメージ崩したくないって言うて、全部そのリフとかいろんなものピックアップしてもらって、そこの自分の作った音源に対してさらにシンセだったりどんどん足してもらったっていうような状況なんですけど。
あとはもうやっぱりね、なんかそのドラムとかもさ、このパターンとかも決めてんねんけど、フィルとかまで細かくは決めてないから、フィルとかもほんとにダッドゥルルルストゥストゥみたいな   
自分でその時のフィーリングでやってくれてるものそのまま採用してて。

まぁだから今回はそのツアー。そしてその中でレコーディングっていうちょっとこのバタバタする中で、ミュージシャンの人ほんとたくさん助けられてるなぁ助けられたなぁっていう、そんな毎日ですね。

「大丈夫?耳」とか「身体大丈夫?」とかってケアを考えてくれながら、うん。
「もうここ何小節かカットしてやってもいいんじゃない?」とか、なんかいろんなことをみんなが提案してくれるっていうか、それがありがたかったですね。

自分の身体のこと考えて「ここまで無理することないんじゃないの?」とか「こここれでいいやん」とか、うん。
「じゃあお言葉に甘えてそうさせていただきます」って感じで。

それがまた楽しくさせてくれたんでね、ありがたかったなぁって思います。

みんなすごくあの〜瞬発力がある人たちだし、その人たちが瞬発力だけじゃなくてやっぱり優しさを持っている人たちばっかりだから、この両方を持ってるってなかなか難しいことだと思うんですよね。

でもその両方をみんな持ってるっていうのがすごい魅力的な人たちと出会えたなって今いろいろまた改めて噛みしめているそんな毎日なんですが。


そんなみなさんとこれからもですねいろいろとちょっとまだまだ続くイベントがありますんで、楽しめたらなっていうことがある訳でございますが。

みなさんにもまたねこのイベントなどの感想とかも後々にお送りしていただけたらなと。
或いはそのニューシングルの感想なども送っていただけたらなと思います。



(あて先紹介)


さ、ENDRECHERIのツアーがですね6月の近畿地方の地震での影響で中止になりましたので、大阪公演はその振替公演を8月の6日7日に行います。

そして8月の18日19日のサマーソニック2018。
これがですね、出番がお昼なんで、テンションが高いのか問題と、大阪が野外なんでやってる場合じゃないんじゃないか?のこの2本立てのいろいろ考えざるを得ませんがありますね。

そして8月の31日から9月の2日までの3日間が平安神宮さんでのライブで、9月15日が奈良の東大寺さんでのライブ。

そして9月24日がイナズマロックフェスさんでライブさせていただきます。

8月の22日、何度も申し上げますが、ニューシングル『one more purple funk... -硬命 katana-』をリリースいたしますのでこちらもぜひチェックしていただければと思います。

前回の『HYBRID FUNK』の時もそうだったんですが、新しく聴いてくださるきっかけがいろいろあったようで、いろんな方々に「初めて聴きました」とか「初めて買いました」とか「FUNKというものに初めて触れました」とか
言ってくださる方々が多かったですので、今回もですねこのニューシングルもそんな方々に聴いていただいて喜んでいただければなと言うふうに思っている次第でございます。


さぁということでございまして、今夜はですねそのお話にも何度も出ておりますが、『one more purple funk』を聴きながらお別れしたいと思います。


堂本剛とFashion&Music Book、お相手は堂本剛でした。
それではみなさんまたお会いしましょう。
おやすみなさい。


♪『one more purple funk... -硬命 katana-』

2018/08/04 by あやめ [487]

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* 08/04 #469

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