++堂本剛と「Fashion & Music Book」ラジオレポ++
毎週土曜日 22:00〜22:30 bayFMでオンエア中の
堂本剛と「Fashion & Music Book」ラジオ のレポです
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#456

ベイFMをお聞きのみなさんこんばんは。堂本剛です。堂本剛とFashion&musicbookはじまりました。ゴールデンウィークも明日で終わりということでたとえば4月28日からお休みだった方は9連休、してるということですね。うらやましいですね。9連休。上から読んでも9連休。正式にいうと9連休、したからよんだら「うやきんれうゆき」違いました。失礼しました。5月5日は子供の日ですから、みんな子供みたいになっていい日だったらいいですね。子供の日は子供のための日というイメージがありますけど、大人も子供になっていいですよ。そんな日やったらちょっと楽しいんですけど。エイプリールフールがあっていいのか、これも4月過ごしてた時ちょっと思った。なんかやるやん友達同士で
エープリールフールもうこの年になるとどうでもいいみたいです。もうちょっと若かりし頃は「ちょっと急に足折ってさ。」「え、大丈夫?」みたいな、「ほんま大丈夫?救急車」みたいなやつとかほんまできたじゃないですか。のりでね。
今はそんなテンションない、「エイプリールフールでした」と言われたら逆にいわれるとはらたつし。よけいにね。そんな話もありながらゴールデンウィークなんですが
おちびさん、

おちびさんといいながら二十歳の方ですが、一年ほど前、2年半つきあってきた彼氏と別れたんですって、彼女が振ったんですって、別れたんですけどすっきりしてた。でも半年以上彼から復縁を望むメールがきていた。でも嫌だったんで断っていた、でも先日彼に久々に会った時に彼に彼女ができたときいた。その時私は「よかったね」といいつつもなぜだかとてもさみしい気持ちになってしまった。彼のことが嫌で別れたのに新たな彼女ができたと聞き寂しい気持ちが不思議です。これは普通だと思いますか?という質問が来まして、まあなんかちょっとやっぱりね。寂しい気持ちになるのかな。寂しいというとちょっと複雑な気持ちになるでしょうね。自分がつきあってた彼女がね。「彼氏できたん」「あ〜そうなん、」
告白されて自分が断る、「ごめん」「彼氏できたんですよ」「そうなん」これもちょっと似ていますよね。別になんかあれなんですけど
自分のことを嫌いになったわけじゃないけど、自分のことを好きだと言っていてくれたあの気持ちが、そっかいなくなったんですね。みたいなところの寂しさなのかな。でもみんなあるんじゃない。ふつうやと思うけど、
そこで素直に「よかったね」と受け入れてあげるべきですからね。だって自分から振ったわけやし、だからこれはいいということですよ。今から聞いていただく HYBRID ALIEN という曲、すごい時間を重ねていけば、違う惑星のエイリアン、僕らも向こうからすればエイリアンなんですけど、そのエイリアン同志がハイブリットしていく時代がくるじゃないですか、恋におちて子供ができる、家族がふえる。家族になるみたいな。そいうい恋愛がいずれかくるじゃないですか、でも今はこのレベルではない。でももうしている人もいるかもしれない。もしかしたら。と思いつつも、なんかそんなことを考えている主人公がですね、夜星空を見上げていると、君からのサインが飛んできているような気がするみたいな、僕と君はもうすでに恋に落ちているんじゃないだろうか、君と僕がもしであちゃったらとんでもない恋愛が始まっちゃうよね。みたいな、という変な歌なんですけど、おちびちゃんももしかしたらね、彼は人間地球人と思うんですけど、地球人以外と恋愛することも視野に入れてお過ごしになったらいかがかなとおもいます。
この楽曲に山下達郎さんが僕に「君、ファンクやってるんだよね。ギターを弾かせてよ」とオファーをいただき、山下達郎さんぽいギターを弾いていただくよりも、ぽくないギターを弾いていただいたほうがギタリスト山下達郎として喜んでいただける、達郎さんと昔から仲良くしている人達のアドバイスをいただいて、喜ぶよということで、この変な曲なんですけどってもっていかさせていただき、目の前で録音していただきました。それでは ENDRECHERIで HYBRID ALIEN 聞いていただきましょう。

HYBRID ALIEN ♪


堂本剛とfashion &musicbook
ここではドラマみたいな出来事なにかありませんかと募集しましていただきましたので読まさせていただきますが、ドットさんなんですけど
今まで生きてきた中で最高なドラマみたいな恋をしたことがあります。という文章の走り出しですよね。始めて旦那様と出会ったときに一目ぼれされました。出会ってすぐに恋におちることはそうないと思います。だけど彼と見つめあった時に、時が止まるみたいに時間がわからなくなるくらい、見つめあってしまいました。私も一瞬でこの人だと思い好きになりました。時を忘れ周りが見えなくなるようなロマンティックな出会いでした。来世でもまた夫婦で巡り合う約束をしたんじゃないのかなと思いました。
両想いになることは奇跡中の奇跡だと思います。そんな彼は私の主人になり、何年一緒にいても全然あきません。これからも年をとれるとこまで一緒に年をとっていこうと思います。


すごくない?ドラマやん、こんな話あるかいとエンドロールで言ってる話やな。「ずっとずっと一緒にいようね」「どれだけ年を重ねても同じ道を歩いていこうね」「好きだよ」「私も好きよ」そんな話あるかい!って最後にいうやつ。
その時のヒットソングが流れてみたいな。
めちゃうらやましくない?周りが見えなくなるような時が止まるような出会いですよ。めちゃめちゃいいやん。何年一緒にいても全然あきないってすごいよね。
こんなことってあるんやな。ちょっとした沈黙ができちゃうよね。こんなことってあるんやな。ってふつうにふ〜んって。なんかね。ちょっといい話やなと思いましたけど寂しくもなりました。


そして次は切ない話。高校生の子なんですけど、もぴもぴさんからいただいて、

私が中二の時祖父が亡くなりました。祖父は観光案内や小学生の見守りなどボランティアを積極的に行うなどまじめでとても優しさをもった人でした。そんな祖父が亡くなった翌年のお正月、毎年必ず手入れをする神棚から私と弟にあてた天国のおじいちゃんよりと書かれたお年玉がでてきました。このことは祖母も父も母も誰も知りません。おそらく死期を悟った祖父が隠したんだと思います。サプライズをしてくれるそんな祖父が私は
大好きです。

どんな思いで神棚においたんかな。おじいちゃんよりってね。書いてるときもせつないやろうね。これねもしね天国のおじいちゃんよりって書いたのにね、お正月ね、まだめちゃめちゃ元気やったら「いやまだいってへんのんかい」ってちょっとね。遊べたりもできるし、いずれにしても粋な計らいだと思うんですよ。胸ぐっとなるわ。と思って、メール読んで。
形あるものは消えていくじゃない。かたちあるものは形と残したものは形となって次元の中に残っていくじゃない。当たり前のこと言ってるんですけど感慨深いですよね。最近いろいろな話があるなかで、やっぱり消えて行ってしまうんだなっていうことだったり痛感しちゃうじゃないですか。

この次もせつない話なんですけどえみこさんからいただいてね。

我が家で集まるといつも話題になる話があります。私の祖父はとても優しくて自然や動物が大好きな人でした。そんな祖父が真っ黒な雑種の犬を「クロ」となづけ可愛がっていた。私は2歳だったから覚えていないんですが、クロはとっても賢い犬だったそうです。ある日祖父が脳溢血で倒れました。生死をさまよい家族の祈りが通じたのか峠を超すことができました。祖父が助かった日クロが一人天国に旅立ちました。というね。前日まで元気だったクロ。まるでおじいちゃんの身代わりのようでした。両親と祖母はおじいちゃんがクロのことをとても可愛がっていたのでクロも祖父のことが大好きだったので、きっと代わりにいったのかもしれないねとよく話をしていました。祖父は麻痺が残り、寝たきりの生活になってしまいましたがとても元気でした。そんな祖父も数年後自宅で亡くなりました。虹の橋を先にいったクロと散歩してたらいいなと思いました。

現実はそれくらい不思議ですよね。
僕はあれですけど、
ケンシロウも全部約束守ってくれたんだんですね。「もし君が天に昇るときは、僕がお仕事休みの時にしてねとか冗談でいろいろ言ってたんですよ。最期はパパの胸の中で眠りながら別の違う場所にいくだけやから心配することないよとか、なんかそんな話をいろいろしてたんですよ。元気なころから、最後のほう体調崩れてきて手術もいっぱい頑張ってね。結局なんのために頑張ったんやろ、生きたいって気持ちもあったやろうけど僕のためにいきなければならないと後は誕生日ももうすぐだというのを結構感じてたんだなと思って、
誕生日前日に急に息があらくなったんですよ。夜中の3時くらいに救急病院に連れて行き先生に検査してもらう間ずっと待ってて5時前くらい異常はないといわれたんですよ。その時先生はもしかしたらこのまま病院で息をひきとる形になるかもしれないとか、なんかおうち帰って大丈夫ですよというサインがでたのか、でも息があらいのは治ってたんで、そのまま連れて帰ったんですよ。同じような顎をちょんとのせてぼっとしてるような顔だったんで、大丈夫かなって、で誕生日無事にね一緒に写真撮ったり、で次の日ですからね。なんか自分の役目は約束はとりあえず守ったみたいな。
僕が神社にお参りにいって健康をお祈りしてこようと思って出かけたあとですから、急いで戻って、戻る間、待っててくれて、最期しかたなかったんですけど、このままここで息をひきとるかご自宅でということになってしまうともしかしたらお帰りになるときの車の中かもしれませんと言われたんですけどでも病院よりいいんかなといろいろ考えて自宅に戻りますってだっこして「ありがとうございました」ってタクシー乗ってものの5分くらいで息をひきとったんですけど、最期は僕の胸の中でという、最期の最期まで果たしてくれて、えらいといういい方は変ですけどそういう力ってあるんだなって。本当になんていうのか現実ってさ当たり前のこといちゃうと現実じゃないですか、だから
自分の声に耳を傾けて素直にいきたいじゃないですか、誰もがね。こうやっていろいろなお別れがあるとね僕らは学ぶはずなんですけど、なのに人の行動が気になったり、悪口を言ったり、そんなことをまた繰り返したりしてる。ってなんか情けないなって、だから自分自身はそういう人間になりたくないなと思うからせえへんけど。
世の中には僕が経験したような忘れられないような悲しみを経験した人もいっぱいいるはずやのになんか変わらないとか変わらないなと
エピソード聞くと
こういう絆とか愛というものが満ち溢れているものなんだけど、世の中は愛に満ち溢れるとこをしないんだなと。もっともっとこういう現実を素直にね、生きるほうがいいねんけどな。みんなどうしても弱気になって忘れたふりとかしちゃうのかな?
先日も仲良くしている人のワンちゃんが16年半なくなりましたとメールがきました。10代からお世話になってる人なんですけど、いろいろメールで言葉を差し上げたんですけどちょっと楽になりましたいうて、せつないよね。いろいろやっぱり。さっきの一目ぼれされた方の話もそうですしおじいちゃんの話、ワンちゃんたちの話もそうですけど

色彩は違いますけど命、愛、ひとつの何か大きなものがみなぎってるあふれてあふれてとまらない話ですね。こういう日常が遅れるといいですね。愛とか命とかあふれてしゃあないそういうような時間に一人一人が1秒でも早くたどりつけばいいのになっと思いますけど
僕もいろんな人にお世話になって耳を患ってよりご迷惑かけたりお世話になったりすることが多くてね。ころをいつか恩返ししたいと思えど、からだというものはとても正直で現実的でそう簡単に治らなくてね。すぐには答えることができなかったりね、いろいろなことを思いながらすごしているわけでございます。

みなさんからどんな内容でもいいのでメールおくってくださいね。

(メール宛先)

今日はですね、僕自身はそういうつもりで書いてなかった曲なんですけど僕自身の愛犬の話もありましたのでこの曲を聞いたり歌ったりすると彼のことを強烈に思い出してしまうな、それと同時に下の子もなくなりね、最初歌っている時はケンシロウのことだけだったんですけど、今はタイソンのことも思い出すな。そんな不思議な曲
Heart Discという曲を聞きながらお別れしましょう。

堂本剛とfashion & musicbookお相手は堂本剛でした。またお会いしましょう。おやすみなさい
2018/05/05 by ひろりん [474]

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