堂本剛とFashion&Music Book
bayfmをお聴きのみなさんこんばんは、堂本剛です。 「堂本剛とFashion&Music Book」始まりました。
えーもう9月の2日になりますけれども。
あおちゃんさんからいただきましてね。
「剛くんの息抜き何ですか?」っていうのがあるんですけれども。
いろいろ考えてみたんですが、なんかこう息抜きをしていることが多分なくて基本。 だから息抜きっていわゆるそのリラックス状態に入ってるってことでしょうから、あまりそういう状態が365日中そんなにないなぁって思ったんで選んだんですけど。
でなんでしょうね、人生今日まで生きてきて、なんて言うのかな自分の人生を生きているんですけど、みなさんと同じく。
生きてるんですけど、なんかこうやっぱりじゃあ休みの日にどっか出かけてどっかの施設に行ってとか、 そういうことをしやすい訳でもない人生をずっと送ってきてるから、だから人が多いとこ行ってもなぁみたいなね。
なんかこうほんとにリラックスしてる 息抜きしてるみたいなのって意外とないなぁって思って。
だからほんとにちょっとした隙間産業じゃないけど、ちょっとした隙間でリラックスを短時間するみたいなイメージになってるかなって。何秒とか何分みたいな。
だからよく空見てたんでしょうね、ちっちゃい頃からね。 空見るとちょっとぼーっとできるから、うん。だから星空見てたりとか。
そういうのが過去から振り返ると多いなあってちょっと思って。
ほんとはね、なんかこう温泉でぼーっとしたりとかいろいろしたいんですけどね、まぁそうもいかんなみたいなね、うん。
だからよりなんて言うのかな、結局じゃあ音楽やってる時とかは、あんまりこう仕事みたいなイメージ持ってやってないから、良くも悪くも。
それが唯一のリラックスなのかはちょっと分からないですけど。 リラックスと楽しんでるのはちょっとこう違うと思うんですけどね。
だからまぁ楽しんでる何かこう時間があれば、リラックスに多少なってるみたいな事の方が多いかなぁっていう。
ちょっとホッと一息とかね、いろいろまぁ頑張れば作れるんですけど、結局ちょっと頑張らないと作れない感じがしますよね。
一番いいのはそれこそなんかマッサージとか良さそうですけどね。
まぁでも冷静に考えるとこのシンプルな質問だったんですけど意外とないなぁと思って選んだんですけどね。 リラックスとかやっぱ大事やなぁという。一息つくとか息抜きするとかね、大事やなぁって思うんですけれども。
まぁさっきも言いましたけれど、結局なんか楽器いじってるとか、ミュージシャンとわーわーしてるみたいなその感じが一番息抜きになるんじゃないかなって感じはしますけれどもね。 後は地元とかね。 地元ちょっと帰るとぼーっとできるんで、だからその2つが結構大きいような気がしますけれどもね。
さ、ということで、まずはこちら『Tu FUNK』聴いていただきましょう。
♪『Tu FUNK』
堂本剛とFashion&Music Book。
ここでみなさんからいただきました、この夏の体験とかちょっといろいろ聞いてみたいなと思ってちらちら来ているのを読まさせていただきますが。
ゆみさんですね。
「久しぶりに高校の同窓会があった」と。 「そこですごくあり来たりですが好きだった男の子も来ていてより一層かっこよくなっていた」と。 「当時はまともに話したこともないくらいの距離感で一方的に私がいいなあと思っているだけで。 その後時間になってお開きになって寂しいなと思っていたら彼が『よかったらさぁ送ってくれないかな』とお願いをされ、 急に車内に二人っきりになってドキドキし、まるであの時目が合うだけでドキドキしていた感覚に近くタイムスリップしたみたいでした。 久しぶりに自分て女の子なんだなと思えた日でした」ということなんですけど。
まぁそうね、この感じね。おいくつなんでしょうね? そうですね。夏にいい時間過ごされてますねと思いますけど、まぁ僕やったらないなぁ、特にこの感情は。
なんかあの、なんて言うんですかね、同窓会・久しぶり・夏、みたいないろんなものが混ざってるんで、そう思いがちって言うのかな。
ちょっとこう気分高まっちゃってるから、冷静に考えるとそんなにかっこよくないんちゃうかな? より一層かっこよくなってた訳ではないかもしれないみたいなね? ちょっとこう自分で増していっちゃってる感じがさするタイミングって人はあるからさ、うん。
でもいいですね。なんかこう車内で二人で。 でも「送ってってくれへんかな?」って言うってことは、脈ありの可能性はすごい高いですけどね。 彼がどういうふうに考えきっかけを作ったのかはちょっと謎ですけれども。 でもなんかあるかもしれないですね。
この後どうしたんでしょうね? そこがねちょっとぼやかされてるなっていう。
「いい日でした」ちゃんちゃん・・・で終わってないと思うんですよね、その後だって家まで送った訳ですから。 家まで送って彼を見送るエピソードがないのがちょっと気になってますけどもね。
この続き、続編が下巻がもし発行されるようであれば(笑)送っていただければなぁと思いますけれどもね。
えーそしてね夏の体験ということで、お名前ちょっといただいておりませんが
「熊野のね速玉大社がある和歌山県の新宮市に住んでます」という方で「お隣に奈良県そして三重県がある町です」と。 「先日夏休みで帰省中の友達と奈良の十津川村にある瀞ホテルに行きました。 ホテルという名前なんですがカフェで地元では結構話題ですよ。剛くんご存知ですか?」と。 「かつてホテルだった木造の建物を改装して作られたカフェで、窓から見える景色は熊野の自然 大自然という感じですごく癒されました」と。
これね、実際僕も行ってるんですけど。 ほんとに川の渕みたいな所に建ってて、ほんで周りに何もないです。
ちょうど川がこう流れてきてUの字みたいになって、そのホテルの前を通って左に抜けてくみたいな。 で、そこには崖と緑みたいな、川の流れもすごく壮大な感じで。
そこに木造で二階建てやったと思うんですけどね、ちょっと改装して今はカフェをやってらっしゃるんですけど。 十津川は日本最大の村だと言われているくらいでっかいので、なかなか観光で行くにはなかなかしんどいかもしれないですけど、あのすごくオシャレになってますね。
下でちょっとしたものが、アーティストさんの作品とかが売ってたりするんですけど、すごくオシャレなインテリアと試みをされてるかなという感じで。 で二階のお座敷で窓開けて、川と緑を眺めながらちょっとお弁当を食べてみたりしたんですけど。 すごく雰囲気はいいですよ。
ただその泊まることはできなくて、カフェなんでね。 ここに寄る、中継地点として寄る理由がまずなかなか探すの難しいだろうなと思いますけれども。
こういうほんとにあの川と山がただ広がっているみたいな景色を見るとさっきの話じゃないですけど、ちょっと息抜きと言うかねリラックスできるなぁという感じはありますね。
多分あの水の音が好きなんでしょうね、そもそもね。 あと空が広い状況と、緑って安定の色ですしね、なんかそういうのが楽なんでしょうね、うん。
ちょうどだから突発性難聴を治した人の話で、海によく行ってたら治ったみたいな人もいますね。 波の音聞いててずっと。で空をただ見てブルーの空を見て、ぼーっとしてたらなんか良くなってったって人もいたりしますけれども。
そういうなんかちょっとこうリラクゼーション効果がすごくあるんじゃないかなと思うんでまぁ興味のある方、せひ機会があれば。
そしてもう一方ですね、お名前いただいてないんですが
「先週娘2人と奈良に行きましたよ」ということで。 「目的が奈良ホテルに泊まる、そして西大寺に行くの二つ」だということで 「社会人の娘2人が有給が取れる日を会わせ日程を決めた訳ですが、分かってはいたものの真夏の奈良、ほんとに暑かったです」と。 「僕の語る奈良を感じてきましたよ。娘たちとの旅はとても思い出深いものになりました。 僕のね耳の回復、気圧による体調不良 少しでも安らぎますように柔らかくなりますようにということでお祈りしてきました」というふうに言ってくださっています。 「たくさんの鹿にすごく癒されました。優しい目をしてるんですね」と。
あのーやっぱりなんかこう一番リラックスするってやっぱり地元でしょうね、みたいな。
東京が悪い訳でも何でもないんですけど、東京は圧迫感あるよね。 あのー建物がやっぱりね規制がない分、景観の規制がない分ね、色的な色彩的な物と、視覚的にこうある圧力っていうのかな。
まぁでもほんとに今更やけど眠らないですね東京ってね。 どんだけ起きてんのんっていう町がすごいなあって思いますよ。
もうちょっと早めに寝てもいいのにね。ちょっと起きてるねみんなって感じやね、すごいよなぁ。 夜型の人とかすごいなぁって思うもん。無理やわ夜型になるって。
朝寝る人っているやん。すごいよね。どんなリズムしてんねやろって思うけど、夜の方が活性化するってことでしょ?こう気分的に。
もう無理やけど眠いけど11時ぐらいになんかこうみんなでご飯食べに行こか、うんって言って食べに行って11時ぐらい眠いもんね。 「どうしたの?」って言われて「ううん、眠いねん」「早くない?」って言われんねんけど眠いからしゃあないなぁみたいな。
1時くらいとかもう眠うてしゃあないもん。まだ帰らへんのかなみたいな。 3時4時まで飲む人とかすごいなぁって思うよね。話聞いてたらおもろいからいいねんけど、うん退屈ではないねんけど。
まぁみんなやっぱりこうね東京って場所で生活してる人、特に自分っていう時間作るのって難しいからちょっとそうなっていっちゃったりするのかも知れないですけどね。
まぁ僕にとって自分ていうもの取り戻したり、もう一度見つめ直したりできる場所っていうのがどうしても地元の奈良がダントツだなっていうのがありましてね。
そういう想いでいろいろ曲もいっぱい作ってきましたけれども、『彼方(タイムマシーン)』こちら聴いいただきましょう。
♪『彼方(タイムマシーン)』
堂本剛とFashion&Music Book、今夜の放送はいかがだったでしょうか。
今夜はちょっとまた地元の奈良の話が多くなっちゃいましたけど。
なんかこれからねえ政治もいろいろな・・・いろいろ変わっていくんだろうなっていうね。 そんな中でよりこう自分ていう人生を自分一人一人が自分で考えていかなきゃいけないみたいなね、そういう緊迫感みたいなのってあると思うんですけど。
やっぱりこう故郷のある人は故郷なんでしょうね、なんか上手く言えないんですけど。
あの故郷っていう場所を片隅に置いて第二の故郷で活躍するってことよりも、その片隅に置いていた故郷がメインになって来るっていうのかなぁ。 そういうような生き方に切り替えていく人ももっと増えるだろうなって感じがしますね。
今でさえすごく増えてますし、逆に言えば東京に住んでた人が東京ではない場所、地方に行って住んで、そこでいろいろなこと事業を発展させてる人もいますし 人間関係作っていってる人もいますしね、うん。
すごくこうだから真っ二つに分かれていくようなイメージっていうのかなぁ、生き方がね。
オリンピックがあってその後どうなりますかねぇ? これ大体経済が大変になって、ちょっとモヤモヤする時代でしょうね。
その時になんて言うのかなぁ自分ていうものを持っていられるといいんじゃないかな。 それがあのーなんでしょう、金銭的に豊かであろうがなかろうが、なんかこう自分ていうものがあれば。 そしてそのある者同士が集まる時間でねいろんなもの吸収していけば、なんかいいのかなって思ったりしますけどね。
なぜオリンピックやるんでしょうね?なんかね分かんなんですけど。 大変やと思うけどな。もうごちゃごちゃとするもんね、町も。
大丈夫かな?
まあまあそんなこともありつつの。
最後にね、ゆかさんなんですけど。
「剛くんこんばんは。耳の調子いかがですか?」ということで。 「どんな運命なのか私も7月中旬から耳に違和感を感じ、7月末に病院に行ったら突発性難聴と診断受けましたよ」と。
ね。僕が6月の19ですから僕の方が先取りですけどね。 流行ってるんですね今突発性難聴が。巷で今ブームなんですかね(笑)
「お医者さんの説明を聞いてると剛くんも同じこと説明されたのかなって思ったら心が痛くなりました」と。 「ステロイドの点滴打ったりね。ステロイドの点滴と飲み薬。未だに完治せず治療中です。 周りの方にここで剛くんとシンクロしなくてもと心配をかけてしまっています(笑)。 私も諦めずに治療します。お互い完治してまたお会いできる日を楽しみにしています」と。
う〜んまぁこれはね、目に見えないんでね、なんて言うかすげぇ健康に見えるっていうか普通に見えちゃうんですよね。 だからそういうちょっとこう孤独な闘いされてると思うんでね。
このステロイドもなんですか、髪の毛も増えるか減るかって言われてめっちゃ凹んだんですけどね(笑)、3000くらい入れてるんでね。
取りあえずまぁそんなにすぐには完治しないでしょうけどね、う〜ん。 僕もまぁ気長に、とにかく気長にやってくださいって先生に言われてるんですけど。
もうだって随分経ってるんですけどね、随分経っててこれぐらいか、戻ってくるのみたいな、ちょっとそういう印象ですけど。
もう薬飲み過ぎてしんどいわ、みたいな。 食前に飲むやつと食後に飲むやつと、なんかもうね。 で、ロケだなんだいろいろやってるとその時間がまた難しくてね、非常に面倒な時間も多いんですけれどもね。
まぁひとまずだからあれですよね、ほんとここまで取りあえず治ってんねんやったら取りあえずやるか、みたいなやり方になると思いますけどもね。
まぁ完治するのが一番いいんですけど、今のこのスピード感で完治するには相当かかると思いますね。 いやだってもう後遺症やからしゃあないよね。しゃあないって言うのもあれですけども。
あの今はね、前みたいに人が話してる声とか、例えば急に、ちょっと今手叩きますけど(パンパン)こういうやつとか (カランコロン)(何かを机の上で頃がしてる?)こういう音とか、鍵のジャラジャラとか、ああいうのが結構響くって状況で、 退院して2週間はもうほんとに頭痛くなるくらい響いてたんですよ、自分の声も含めてね。
ロボットの声がずっと鳴ってるみたいなイメージで、今はそういうのがほとんどなくなってて、アタックに強くなってますね、今はね。
例えばベースが真ん中とか真ん中のちょっと下くらいみたいな音が、若干ボーボーボーって音に変換されますね。 でもまぁ前みたいにハウリングしてなくて、あー痛いみたいな感じにはならないんで、だから良くはなってます。
ただまぁちょっと根詰めていかなあかんなぁって感じですね。
みなさんがいろいろあの神社行ってくれたりお寺行ってくれたりね、いろいろしてくださってて、 その神さま仏さまがねちょっと耳に集結していただいて、完治の方に導いてくださればなぁと思いますけれども。
でもゆかさんもそうですけどね、僕の仏さま神さまちょっと出張していただいたりしてね、一緒にまぁとにかく治しましょうね。
とにかくあのーみなさんも変な気圧ずっと続いてますからね、ほんと気を付けてください、みなさんもね。
さ、ということで
(あて先紹介)
さ今夜は『偉魂』。こちらを聴きながらお別れしたいと思います。
堂本剛とFashion&Music Book、お相手は堂本剛でした。 それではみなさんまたお会いしましょう。 おやすみなさい。
♪『偉魂』
|
2017/09/02
by あやめ [433]
|
|