++堂本剛と「Fashion & Music Book」ラジオレポ++
毎週土曜日 22:00〜22:30 bayFMでオンエア中の
堂本剛と「Fashion & Music Book」ラジオ のレポです
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#401

bayfmをお聴きのみなさんこんばんは、堂本剛です。
堂本剛とFashion&MusicBook始まりました。

え〜ぼくもですね38になって
5日たったところでございますけれども。

ま〜、なんかこう4月っていうのはね、
ま〜、桜の季節でもあるし、
新生活とかね、ま、色々なことがある年ではあるんですけれども、
なんていうんですか、ハッピームードもありつつの
結果忙しかったりとか、わちゃわちゃしたりするっていうのが
なんか4月のイメージで、で、なんか、それからちょっと先に行くと
え〜、なんか、気候もあって、
意外と5月6月とか7月もそうですけど、
意外とちょっと、あの、気分が落ちる人も多いイメージっていうか。
なんかこう、世の中のね、戦略っていうんですか、
あの〜、モノがこう、売れるように
春はなんかこうフワ〜、キラーッとしたイメージの宣伝とか
商品が多いんですけれど、
意外と人って、なんていうんですか、
美しい物を見たことによって
ちょっと切なくなったり
悲しくなったりとかするのも
人の特徴なのかなというのもあるんですけれど
ま、なんか、38になったからどうとかっていうのもね、
この年齢になると、う〜ん、そこまでなにかこう深くは無いんですけれども。
でもやっぱりなんかこう、まぁAB型っていうのもあるんすかねぇ、
なんかあの〜ん〜、
ま、誰よりもこれをまさってたいとか、
誰よりかは、これこれどうとかっていう感覚があんまりないので、
あの〜、自分がその、ね、これに没頭できる幸せみたいな方のスイッチやったりとか、
え〜、大切な人と一緒にいれたらいいな〜、みたいな
毎日が平和やったりいいのにな〜、みたいなことを思ってるだけで
で、誕生日を迎えるとよりそういう気持ちが強くなってく
ま、親への感謝とか、周りに対しての感謝とかが強まるので
この人たちとずっと平和で入れたらいいなと思うだけなんですよね。
だから、ま、こんな生活したいだとか、こんな生活を守りたいだとか
具体的なのはあんまり無いんですけど、
平和で有ればいいなというだけで、
すごく素朴な感情が蔓延してるってのが
僕は4月は多いかなって、うん。
で、そんな中、この方、あかねちゃんなんですけど
20代の方なんですけど、
あの〜、家に、実家に帰って、で、自分の部屋を掃除してたら
手紙がいくつか出てきて、で、
小さかった頃に書いたハタチの自分に対しての手紙っていうのが出てきて、
ハタチになった今こそ読まなきゃな〜と思って
ひとりで、え〜それらの手紙を読みましたと。
すると当時好きだった人とか、
その人との妄想劇とか、そのころ考えていた将来の事とか、
読んでいたら恥ずかしくなるようなことがたくさん書いてありました、と、
え〜、手紙を書いた時期の理想の生活、今の生活は、ほど遠いです、と。
読んでいて、こんなこと考えてたんやと恥ずかしくなりました。
え〜、これらの手紙は自分以外に読まれたら、死ぬほど恥ずかしいと思い、
捨てちゃいましたけど、今思うと取っとけばよかったなと思ったりもします。

ま、こういう手紙とか、ま、写真とか、ん〜、
どっちでもいいんじゃないっすかね、と思うけどね。
これだけあの〜、残せてしまう今だからこそ、ん〜残さない、みたいな
ま、ちょっとそういう美も有るかな〜とも
思うし、
それが消えてしまった事によって、
なにかこう、リスタートとかさ、なんかこう、
いろんな気持ち、いろんな自分にあうってことも出来るから、
ま、とっといてもよかったかなぁとは思うけど、
まぁ、メモ書きして、改めてメモ書きしておいて、
それから捨ててもよかったのかもしれないけどね。
ん〜。
ま、剛君はハタチの自分に手紙書いたりしましたか?と。
昔の事で当時は恥ずかしい事してたなと思う事、ありますか?
ま、でも、これはね当時恥ずかしい事してたなと思う事は、まぁ、
ゴマンと有るっていうか、なんかその時はやっぱりそれがいいと思ってたけど、
今振り返ったら、なんじゃこれみたいなやつもありますしね。
ま、ぼくはだから、手紙を書くことはなかったけど、ま、
自分と向き合ってる中で、ま、いろんなもん作ってますから、
あ、これはうまく落とし込めてるなとか、
ん〜、時代が経っても、まぁまぁえぇか、聴けるなみたいな感じとか
でもなんかこう、そん時はいいと思ってたけど、
なんでこれ作ったんやろみたいなやつもある、でも、
この、なんでっていうのは、おそらく、え〜、ま〜、
しんどい生活の中で
あの、人間とかね、社会とか、ま、しんどい環境に置かれることがほとんどなんで、
ま、その生活の中で
え〜ちょっと針とか目盛とかがうまく測れなかったり、
合わせられなかったりした中でも
ま、必死に書いたんだろうなという、で、
だから、ま、今の例えば安定してるな、みたいな自分がとらえた時に、
自分がそんなに響かなかったりとか
でも、不安定な自分になったときにとらえられる周波数なのかもしれないなとか、
ま、そんなふうにして、過去の作品は聴いたりだとか歌詩読んだりだとか、
ま、歌詩はいいねんけど、ちょっとメロディいまいちあれやったなとか
ま、やっぱり色々あったり、
ま、歌い方もあれやなとか、いろんなのあるんですけども、ま、なんかこう
ま、AB型なんで、得意の、あの〜
自分はそう思ってるねんけど、他者はそう思わないこともあるから、
ん〜、ま、えっかみたいな。うん。で、まぁ、その、
過去の話なんでね〜、みたいな感じが、結構AB型はあるような気がするから
うん、あの〜、ま、はいはいって感じで、
ま、こんなんしか作られへんかってんな当時は、みたいな感じとかで
ん、ま〜、いろんなもんみてるかなって。うん。
で、ま、これからもいわゆる、ま、僕の今、周りに沢山いてくれてる人たちの事を、ま、
想いながら変わらず過ごせたらな、っていうようなぐらいで、うん。
みなさんもたぶんきっとね、過去の
自分にあてた手紙を書いてる人もいると思うんですけれども、うん、
ま、なんかこう、その頃の自分と今の自分どれぐらい変わってるか
内面的には意外と変わっていないなとか、たぶんあると思うんですけど、
ま、ハタチのころ、38の自分、うん、
ま、結局、あんま変わってないかなっていう印象の方がちょっと強いですね、
うん。
変わらなければいけない、
大人にならなければいけないと思って過ごす人もいるとは思うんですけど、
ん、結果、変わってないな〜みたいな感じがあります。
でも、いずれにしても人生一度きりですからね、ま、みなさんの、なんかこう
思う自分、
ま、その時のハタチの頃とか、若い頃の自分がえがいてた未来と今は全く違うなっていう。
うん、いい意味でも悪い意味でも全く違うなっていうのも、ま、人生なのかな〜と思いますが。
ま、自分らしく、あの〜、生きていくということが
ま、一番何よりも楽しいのかな、という風には思いますけれどもね。えぇ。
ということで、こちら「偉魂」聴いて頂きましょう。

♪偉 魂(えらソウル) / 堂本剛


堂本剛とFashion&MusicBook
ここでですね、桜のお便り色々頂いたんで読まさして頂きます。

え〜、みゆきさんですが。
剛くんの故郷の奈良に3月31日〜4月1日の一泊、桜を見にいきましたと。
剛くんが好きになっておまけに奈良も好きになって
桜の咲く景色と青空を求め。
桜の季節には行ってみたことがなかったんで、
今年おもいきって行きました。
奈良がまったくの初めての友達と共に。
それで、奈良では剛くんがきっかけで知り合いになった関西在住のお友だちが
案内してくれました。
が、しかし、
そうでしょうね、
3月31日は雨の降る寒い一日で次の日雨が上がったものの
肌寒く、ソメイヨシノは全くといっていいくらい咲いていない状況でした。
桜と青い空を想定していたのに、
とても残念なお花見になってしまいました。
桜の咲くタイミングに奈良へ行く、なかなか難しいですね。
いつかリベンジすると誓ってきたので、
リベンジ出来たら剛くんにお知らせしますね、ということですけど、
まぁ、そうですよね、桜あってうまくタイミングが、ん、ま、見事に合うのは、
なかなか難しいといえば、難しいですけどね。ん〜。
ま、何気なくふと手に入れた桜の景色と青空の景色みたいなものっていうのは、
何とも言えない贅沢があるんですけど、
よし、じゃ、花見しようっていって、予定立てて行くっていうことがね、
なんかこう、誰かがね、予定を立ててくれて
そこのお花見に滑り込むっていうのが一番理想なんですけどね、なんかこう、ん〜、
なかなか自分がイベント的な感じ的な事がまぁ、苦手なんで。うん。
だからうちのメンバーでいくとダッチがですね、ドラムのダッチが
幹事めっちゃやってくれるんすよね、だから、
お願したらまぁ、とかはね色々思うんですけどね、
忙しいやろしなとかって考えると結局やめちゃうんすよね。
ん〜、年下やからちょっと甘えればいいんですけど、
でもなんかこう、ちょっとまぁ、申し訳ないっかな〜とか思ってやめちゃったりとかね。
することもね、多々あるんですが。ん〜。
奈良はね、あの〜、ま、吉野の桜もいいんですけど、
他の場所でもすごく桜は綺麗ですし、ま、ベタに
奈良公園とかでも、全然綺麗な桜いっぱいあるんですけどね。うん。
ま、ぼくは、ほんとそのお仕事で川上村とか遠い所
十津川の近くまで仕事で行った時がちょうど桜の時期で
そん時はもうすごい贅沢でしたね、もう、全ての桜を自分一人でみれるみたいな。
うん。なんかこう、この世じゃないようなムードっていうか、すごい綺麗でしたね。
で、ま、村の人もそんなに広い面積の中に、え〜、人口が密集してるわけではないので、
ま、ほぼ人いないんですよね。天気もすごい良くて、ん、ただただ桜みてました。
ただただ桜を見ていたって、なんか、めちゃめちゃ贅沢やな〜と思って、
ぼーっと見てました。うん。
だから、ま、リベンジでしょうね。リベンジしてなんかこう、そういうふうにきれいな桜を
見れたら、奈良の桜も本当に、あの、いいですからね。うん。

え〜、そしてりささんなんですけど、
え〜暗い話で申し訳ございませんが、っていう1行目なんですが、
ま、去年、おばあちゃまがこの世を去られた、ということで、
で、大好きなおばあちゃんでした、と。
葬儀の際に、え〜、祖母と、お〜、親交のあった方々にお会いして
親族には見せていなかった新たな一面を知ったりしましたと。
で、その会話の中で、
これはおばあちゃんが植えたんだよと教えてくれた桜の木が有って
そんな桜があったなんて初めて知ったんです、と。
まだ若い木なので、細いし2本のうち1本は成長も遅いようでしたが、
春になれば桜が咲くよと聞いていました、と。
で、早咲きの種類だったようで、
遠方ということもあって、私はタイミングがあいませんでしたが、
母からはしっかりと濃いピンクの桜を咲かせたよと
おばあちゃんの桜の写真が送られてきました。
満開かなと母も嬉しそうに。
これから先、私はおばあちゃんの桜に
祖母とのたくさんの思い出を重ねながら生きていくのだと思います、と。
そんな桜を残してくれたおばあちゃんに感謝しています。
小さくても丈夫な桜に成長していってほしいです、と。
これはたぶん、お宅の前か。玄関の前なのかな。
に、お庭が有って、木を植えられていて。うん。
こういう残し方もいいよね。うん。
なんかあの〜自分の想いというか、
自分が生きていたころの何かこう、うん、波動っていうんですか、
なにかこうね、うん、こういうものが自分のそばに残っている感じ、
切ないねんけど、うん、あったかくもあるし、
すごくなんか幸せな気持ちにもなるし、なんかいいな〜なんて思って
お便り読まさして頂きましたが、
こやってね、桜に託していくことであったりだとかね、
ま、そういう気持ちで植えてなかったとしても
結果、家族のそばにね、温度みたいなもの、むくもりみたいなものは
こうして桜というものを、なんか通して感じられるっていうのは
すごく、切ない事でもあるけれど、いいことだなと思いますね。
うん。
ぼくはほんとに、その、桜を、お母さんが桜を見てるときに、
おじいちゃんとかおばあちゃんを思い出してんねやろな〜とか、
うん。
おじいちゃんとかおばあちゃんとか、その亡くなった方々が
桜の体を借りて、なにかこうこの世に残した大切な人たちへ
メッセージを送ってるのかな〜とか、なんかそんな事考えながら
桜をお母さんと見たことが有って、
ま、その時にね「ソメイヨシノ」っていう曲を作ったんですけれどもね。
うん。
じゃこちら、え〜、「ソメイヨシノ」聴いて頂きましょうかね。
それでは聴いて下さい「ソメイヨシノ」です。


♪ソメイヨシノ / ENDLICHERI☆ENDLICHERI


今夜の放送はいかがだったでしょうか。
今日は
桜のお便りも読まさして頂きました。

他にもたくさんいただきました。ありがとうございます。

あの〜、桜って不思議な花ですね。
幸せな気持ちにもなんねんけど、ちょっと切なくもなるっていうね。うん。
やっぱ桜を通して色々な思い出ってどうしてもなんか出てしまいますね。
亡くなった猫とか、色々なペットがぼくにもいますけど、
なんかこう歩いててその子を抱っこしてて、で、その子もちょっと大変かなこれから先、みたいな時に、そしたら桜がふわ〜って風で急に揺れ出して花びらがその子の所に
ぽろっと落ちてきて、みたいな。なんかそういう、あのワンシーンとかね。
すごく覚えてたりするし。
うん、なんかこう、とても魅力的な花やなやっぱり、と思いますよね。うん。
みなさんも今年どんなふうな思いで桜をみられたのか、
ま、土地によって、あの、満開の時期が違うんで、すこしずつずれてはいきますけど、
ま、桜を通してなにかこう、今一度、僕たちが取り戻すべきものもいっぱいそこに
景色にただよってるんだろうなって今日色々読みながら思いました。うん。
人は愚かだから、う〜ん、それに気づけずに通り過ぎて行ってしまうんだろうなとか
ま、自分も含めて、うん、やっぱり愚かな部分というものがどうしてもあって、
なんかこう、それに気づいたり、それにたどり着くことがとても大切な事なのに、
自分の生活とか、ま、自分の都合に追われて、そういう気持ちを、ま、
無しにしていたり、忘れてしまったり、うん、
思い出せるチャンスというものをもらったのに、
思い出せずにそのまま通り過ぎてしまったり、
ま、いろんなことをやってしまうよな〜っていう、
そういうような、あ〜、こともなんか桜を通して教えてもらえるな〜みたいな、
うん。ま、あとはもう、ハッピーな気持ちとかね、
幸せな気持ちとか、ま、そういうものも貰えるのも
桜なんですけれども。

え〜、みなさんの様々なメールをですねこれからもどんどん送って頂きたいと思いますので。

今日はほんと桜のメールなど、色々有難うございました。

メールの方はtsuyoshi@bayfm.co.jpです。

さ、それでは、え〜、すごい久しぶりなんですけれども
「Kurikaesu春」こちらを聴きながらお別れしたいと思います。

♪Kurikaesu 春 / 244 ENDLI-x


堂本剛とFashion&Music Book
お相手は堂本剛でした。
それではみなさんまたお会いしましょう。
おやすみなさい。



2017/04/15 by ままこ [410]

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* 04/15 #401

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