++堂本剛と「Fashion & Music Book」ラジオレポ++
毎週土曜日 22:00〜22:30 bayFMでオンエア中の
堂本剛と「Fashion & Music Book」ラジオ のレポです
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#284

bayfmをお聞きの皆さんこんばんは、 堂本剛です。
堂本剛とFashion&Music Book始まりました。

え〜という事で1月の10日ですね。
誕生日3か月前、ん〜もう3か月たったら36、三郎ですね。
ぞっとするね、て思いますけれども
36になるなんて思ってなかったって言い方も変ですけど
想像できてなかったんで
意外にこんな感じかって、そういう感もございますが
そんな感じでなんやかんや生きているとこにですね。

いろなさん て言う方です。
この方京都の方なんですけどね。
家族とともに出張先のアメリカに居ます。30代の方で
『こちらの友人と話すたびに剛さんが言われている事思い出している毎日だ
以前のラジオで昔は文明はロウテクでも人の心はハイテクだった
と言う事をおっしゃられていましたが
こちらのお友達も剛さんと同じ事を言っていました。
加えてメディアコントロールがある
世の中でいったい何が真実が解らなくなってきている。と言う事も
剛さんがよく言って下さる
心眼を持つ事が大切だと改めて感じましたよ
そして今回アメリカに来て新たな出会いもありました。
御縁って本当に感謝しきれないものが有りますよね。
剛さんのラジオは不思議なくらい、いつも私の日常にリンクしていて
聞く度にホッとさせられたり
傍でずっと見て下さってたかのような感覚に陥ります。
と同時にボーダレスでインタナショナルでもあるので
海を隔てていながらも剛さんの言葉によって心が支えられており
ありがたみを感じている今日この頃です。』
と言ってくださっております。
『家族とともに応援しています。』と言ってくださっていますね。
今ホントそんな時代ですよね。

僕は日本でね何となく思ったことを語り
それを海を越えて色々な方々に届き
その人達もその海を越えた生活の中にも
何か共通点があると言うかね。

メディアコントロールと言う言葉が有りましたけれども
本当に震災があってね、年が明けて1年2年経ってから
ようやく出てきた色んな事ってあったじゃないですか
だからそれすらも全部が本当ではないと思って見てましたけど
本当の事も出てくる、ほらねって言う感じなんですよね、何か
その時はそうじゃない、そうじゃないとずっと言っている
でも2年後に実はね・・・知らんがな。って話ですよね関西弁で言ったら
だからそう言うような事とかがあれだけ大きな事ですらもある訳で
そしたらもっといっぱい色んな事も有るよねって言うのが普通の見解で

やっぱり家族、自分の人生、相手の人生、誰かの人生、仲間の人生とか
色々考えていくとエンターテイメントやりますよって言うだけでは
ちょっとなんか、それこそ古い気もすると言うか
この人達を幸せにすれば良いねんだけではちょっと
本当の幸せも与えられるような切っ掛けとなるべきと言うか
自分の人生を幸せにするのは
やっぱり自分自身だと僕は思っているんですよね
でもその切っ掛け色んな人がくれるから
その切っ掛けになんなきゃいけないって

例えばそうですね、注射打つ時とか何でも良いんです。
例えば歯の治療でも良いんですけど
麻酔打ちますよね、そしたら痛くなくなるんですよね
で治療終わりますね、終わった後にちょっとズキズキすんなとか
有るじゃないですか。
或は麻酔してる時水こぼれてたりするじゃないですか
なんかその麻痺する事を知っていながら治療しなきゃいけないから
注射打って貰って治療して貰うでしょ
でもそれは凄く便利だし楽で良いですけど

テレビとか歌とか雑誌とか
これはどうせ嘘ですもんねって思って見る娯楽も多いでしょ
麻痺して良いかって言う
別にそんな深く考えるもんじゃないよ。みたいな
それはそれで凄くエンターテイメントとして良いかなと
思ったりするんですけどね

でもやっぱりそう言うんじゃなくて
もうちょっと御飯で言う旨味を欲しいなと言う
美味しいね、だけはチョット辛いなぁ
旨味、こく、そう言うもの
ダシきいてるね、みたいのものを食べたいなって

本当に石橋叩いて叩きすぎて僕みたいに割って
渡られへんようになるみたいなんですけど
でも石橋をチョット叩きながら渡るぐらいはした方が良い
時代なんかなと思ったりするんですけど

まあ今年もどんな年になるのか
でもこうやって海外からもメールくださるんでね
色んな形で海外行けたらなぁ、と思っったり
こないだの予想の2015年堂本剛予想
ファンの人のお便りの中に久しぶり写真集を出すって言うのも有りましたけど
写真集ね、写真集出しつつ海外行って海外でPV、ジャケットも撮って
ついでにライブもやって帰ってきてリリースしてみたいな
すごく効率が良いですね。

本当に何かね、どんな年になんねやろね。
こうやって海を渡り繋がっているんだなって言う
ラジオの力も本当に前々から言ってますけど
温度が伝わるって良いですね、こうやって喋って

あれ今日はチョット元気ないのかな?
あれ今日は体調悪いのかな?
あれ今日こうなんかな?ああなんかな?
みたいなものまで声だけって何か凄く判る部分もあるし
テレビやと目で見ちゃってるからあまり気付けなかったりするけど
その人間模様と言うかね、人の温度感みたいなものも伝わる
ラジオって本当にそういう意味でも良いなと
こう言うお便りを読むと改めて感じさせられます。

本当に僕らの未来どんなふうになっていくのかなって
気になっている人正直沢山いると思います
それを口にしない口にすると何かアイツ難しい奴って
思われるからやめる。アホなふりしてよ。みたいな
そう言うふうに過ごしている人も多いと思います。

自分の意見って絶対にあるし意志は有る訳やから
若い人はじめ、様々な人が
本当のそう言う意思とか意見を持って生きて行く未来を作れば
未来はきっと良い未来になるのにな
目の前に広がってるものだけで答えを出すんじゃなくて
目の前に広がってるものはこうだけれども
やっぱり想像してこういうふうに変えて行くという事は必要じゃないかと
敢て勇気と言いますけど、そう言う勇気を持っても良いんじゃないですか
本来はそれは勇気でも何でもないですけど
当たり前な事なんだけど
今の時代だと勇気を持たないと、そう言う自分の意見が言えない
そんな今になっているような気がします
様々な思いを込めて未来ってどうなんのかなって
想いながら書いた曲がありますので
こちらを聴いて戴きましょう
堂本剛で イラミイナカハ どうぞ。


♪ イラミイナカハ ♪


堂本剛とFashion&Music Book 
それではここでリスナーの皆さんから頂きましたメール
紹介させていただきます。


ラジオネーム ロンドンより愛を込めてさん
『私は最近もう何年も触っていなかったギターを始めました。
小さい頃から色んな楽器を弾いていたんですが
大学の時にフラットメートだったイギリス人の友達に
ギター教えてもらいながら一緒に曲を作った時期がありました
彼は英語と日本語の同時コーラスが入った
バラードが作りたかった様なんですが
その当時の私は難しすぎて出来た曲は
結局英語の歌詞の間に日本語が所々入ったようなものでした。
その時録音したテープはもうどこにあるかわからないけれども
今聞くととても恥ずかしい思いをする気がします(笑い)
剛君日本語と日本語以外の別に言葉合わせて音作ったりした事ありますか
一つの曲の中に音感や響きの違う二つ以上の言葉を
織り込むのは、とても難しい気がしますが
言葉遊びが上手な剛君なら素敵な音楽作ってくれるんじゃないかなと
気がします。』って
『何か暗号で出来た曲みたいになりそうで楽しそうですよね』書いてます。
今ギターでORIGINAL COLOR練習してくれてるみたいですね。
『ラジオでかけて貰えると嬉しいです。』
着ましたね。ファンの人が歌う堂本剛の歌。やります?フフフ
嬉しいけどね。中々面白いんじゃないですか?
自分の曲を勿論かけるって言うのもあれですけど
ファンの人が一生懸命ピアノで歌ったとか、ギター弾いたとか
ちょっと面白そうですけれども
日本語、英語、色々フランス語、ありますげど
言葉の響き違うし、あー、おー、とか最後の口の開き方がね
どうしても変わってきてしまうし、なかなか難しいですよね

でも日本語で歌ってれば、ああ日本人なんやなってハッキリわかるんで
日本語で歌う事がベストかなと思うんですけど
こんな時代ですから尚更ね
でも何か英語の方がリズム感グルーヴ感良いな凄く思ったりして
混ぜたりもして作ったりもするけど
なかなかね文法的に変になっていちゃうしね
だから一時期辞めたけど、それって日本の何か文化っぽいなって言うのも
思うしね、なんとなく
ただ日本語尊重して英語も尊重しようと思うとなかなか難しくて
そう言う曲を作っても結局は良いのかなって思ったりはしますけど
難しいですね
いつの日かチョット ORIGINAL COLOR 聴いてみたいですね


そして ゆかりさんね。
『剛さんのお母様が若い頃に付けていらしたアクセサリー素敵ですね。
優しい剛さんだから素直に出来る親孝行
素敵なお話教えてくださって ありがとうございます。
実は先日私も父からお前の荷物が有るから来いと電話を貰った
嫁いで20年以上何だろうと不思議に思いながら帰りました。
渡されたのは40年前近く亡くなった母の着物とレザーロングコートでした。
私はとっくに母の年を追い越してしまったのに
とても綺麗に保管されていました。
特にポルドーレザーコート
幼い私の記憶通り若き日の母、いえ
両親はかなりのお洒落だったようです。
と思い出に浸っていると、そっと処分しよとした父を
今の母が止めてくれたと聞いて感謝の気持ちで一杯になりました。
再婚されたんですね。
その女性も素敵な女性ですね
なかなか難しいと思いますよ。
お亡くなりになって、その方の生きた証があって
でも御結婚されて、それを大事に保管されている姿を見たりすると
何かなんとも言えない気持ちになると思うんですよね。
本当にお父様の事を凄く好きだから
その姿も受け止めれたんだろうな、って何か思いますよね。
もしかしたらお父さんのいはらへん所で涙すら浮かべながら
色んな感情になったはったんかもな。と思ったりすると
何か胸がギュッとなりますが
それをお父さんがね、じゃ処分しようって
いやいや捨てたらあかんよ、って止めて、でも置いてても
娘さんに受けついて貰ったら良いんじゃないの。って言うような
たぶん案がでたんでしょうね。
いや〜ほんとにね、切ない話ですけど
でも凄く心暖まる話でもあるなと思いますね。
本当にずっと着れるだけ着てあげて下さいね。
お母様の為にもそうだし、お洋服の為にもね、御着物の為にも
着ててあげて欲しいなと言うふうに思います。


最後 FUNK親子さんが
『ダンスをしている17歳の息子が突然剛君のFUNKに唄う姿見て
自分も剛君みたいなダンサーになりたい。って言いだした。
剛君は踊っていた訳ではないんです。
ん?ダンサー?って聞き返したら
剛君のダンスを見習いたいのでもなくて
剛君の音楽にあったダンスがしたいのでもなくて
解らんかな、このグルーヴ感て言うか剛君の出す感じ
って言われました。
息子の言いたい事何となく解ります。
解っているつもりなのに、これっと言った言い方で
息子には言い返せなくて悔しかったです。
あ〜こうこうこうこう言う事ね。ってサラッと言い返してやりたかったんです
剛君私はどう言う表現をしたら良かったんでしょう
剛君みたいなダンサーって言葉が凄く嬉しかったんですけど
一つだけ息子が教えてくれたのは誰にも真似出来ないようなダンス
って事でした。
確かに今の剛君は誰にも真似出来ないて言うか誰も真似していないような
音の楽しみ方をされていると思います。
これからも剛君の音楽や生き方勝手に私と息子の道しるべにさせて下さいね。』
って言ってくださっておりますけれども
昔は色々細かなレッスンやりましたけど
今の時代と昔じゃ全然ダンスのレベル違いますし
今本当に必須科目ですから
ダンサーの友達とかも昨日も丁度その話してましたけど
小学生とか普通に上手いんですって
大人びた表情でカッコ良く踊るんですって
だから大人を小っちゃくしたみたいな感じのイメージ
子供ってどっかあか抜けてなくて元気で
めっちゃ頑張ってて踊ってて良いね。
って言うのが若さだったんですけど
今はそんなん関係なくて若いくせにめっちゃ上手いって言う
大人タジタジ。そう言う状況あるみたいですね。
いわゆる僕なんかも色々踊りますけど、ここ10年位とかは
それこそグルーヴの方ですかね
ベースとドラム聞きながら踊るってイメージですね。
でも此処の違いがあるって昨日も話してたんですけど
僕は踊りたいんですよ。
踊るのに何が必要かって言ったら、やっぱりグルーヴが必要なんですよ
でリズムを感じる事が必要なんです
後は楽しむと言う事、これが踊りですね。
振付を発表したい訳じゃないんですね。
だから振付を発表するならば、うわものの音とかギターとかピアノ
ストリングスみたいなものを取れば勿論良いです。
振付もそう言う振付にどうしてもなっていくんですね。
目で見た時にアレンジをきかせようとするとね
グルーヴをきかせようとはしてないんですよ。
それが今世の中にある何か見せ方だと思うんですけど
例えそう言うふうに振りを付けて貰って教えて貰ったとしても
やっぱり歌いながら踊るには歌っている時も僕グルーヴしたい方ですから
一生懸命カラオケボックスで練習した音をはずさへんぞ。って言う
歌を披露する為に歌ってませんから、グルーヴして歌いたいので
てなると、ベースとドラム聞きながら踊りも基本的踊ってるし
歌も歌ってるしとなってくると
外国の方の発想で多いですけど同じ振付してても揃える意思が
そんなにないと言うか、主張が強いんでね
でも日本人は皆綺麗に揃えたがるんです
揃える事が美しいとする人が多いですね。
勿論揃ってないより揃ってる方が良いのかもしれないけど
でも様々な方々の踊りを見ていても
僕は何か揃ってない位の方が何か集団感とかグルーヴ感とか
メッセージ感みたいなもの凄く伝わってくるって言うか
右向け右、左向け左みたいな
事が人生ですよって言われてしまっているよう気がして
何かあんまり好きじゃないんですよね
バッチバッチに揃っているの
でもその人が聞いてる音と自分が聞いてる音が一緒やったら
勝手に合いますけど
体感しているグルーヴが違うければ踊りは変わりますよね。
でも僕は本当に最初言ったみたいにそのグルーヴしてたいので
踊りたいんですよね、って言う
発表したい訳じゃないと言う
そう言う違いがたぶんずっと有るんだろうな
昔は発表するって事の方が良いと思ってたんですけど
やっぱり楽器やりだしたり歌色々やりだしたりすると
自分が先ず楽しいと思って踊るのが一番幸せだし
楽しいと思って歌う、楽しいと思ってギター弾く
楽しいと思ってバラエティやって、楽しいと思って芝居もやる
楽しいと思ってナチュラルに普通にラジオやる
決められたコメントずっと読んで
一語一句間違えずに今日も上手くいきましたね。お疲れ様でした。
って言うラジオやりたい訳ではやっぱりないな。
この葉書を頂いてメール頂いて
それに綴られている想いを感じ取って
自分の想いをまた返すって言う
そんなライブ感グルーヴ感って言うのが欲しいよね
って言う気がしますね。

さ それではメンバー、自分の仲間バンドメンバーの婚約の話とか
色々聞いて作った曲
もうその日は胸高鳴って何か落ち着かなかったですけど
結婚すんねや。凄いドキドキしちゃって
え〜あっそう!みたいな
何かそんな感情が凄くある中で作った曲がありますので
恋にも愛にも染まるような赤 こちら聴いて戴きましょう。


♪ 恋にも愛にも染まるような赤 ♪


堂本剛とFashion&Music Book
今夜の放送いかがだったでしょうか?
今日は色々の色模様のメール頂いて
何か色んな事また考えました。
お母様のねお話とか凄く印象的でしたね。
17歳の子にグルーヴを感じて貰えた事も何か嬉しいし
本当に何か色んな方々に聞いて貰ってるな思いますね。
この色がバラバラなのが良いですね。
悲しんでいる人も要れば、凄く幸せを感じている人も要れば
両極端な、その両極端で有りながら
今を一生懸命生きています。メッセージがちゃんと綴られているので
バランスがちゃんと取れるんですよね。
皆さんが一生懸命生きてるから、うん逃げてないからね
凄くだから勉強なるなと改めて今日も思いました。
ありがとうございます。

メール様々なメール何でも構いません。送って下さい。
メールの方は tsuyoshi@bayfm.co.jp
FAXの方は 043-351-8011まで 
葉書の方は 〒261-7127 bayfm まで
どうぞよろしくお願い申し上げます。

さ それでは、今夜は 美しき日 
こちらを聞きながらお別れしたいと思います。
堂本剛とFashion&Music Book
お相手は堂本 剛でした。
それでは皆さんまたお会いしましょう。 おやすみなさい。


♪ 美しき日 ♪

2015/01/10 by machi [291]

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* 01/10 #284

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