どうもbayfmをお聞きの皆さん こんばんは堂本剛です。
さあ、堂本剛と Fashion ＆ Music Book今週も始まりました。
今年2012年がやってきて2週間近く経ったと言うところでございますけれども
今年の2012年の金冠日食が5月の12日に見れるそうなんですけど（注：実際は21日のようです）
これが非常に珍しい天文の現象だそうですね。
前回日本で見られたのは1787年9月23日に沖縄で観測されてて
それから25年後となる2012年5月21日に再び日本で金冠日食が見られる。
今回離島ではなくて東京とか大阪とか名古屋とか太平洋側を中心とした
広いエリアで大都市でも見る事が出来るよと言う現象らしいですね。
昨年は皆既日食あったりしましたけれど、僕もチラッと見ましたけど
僕が一つ良いな！と思ったのは、これだけ時代が文明が進んできている中で
沢山の人が同じ目的を果たしたと言う、それが面白いなと思いましたね。
楽しみ方はそれぞれでしょうけど
一人で見るもよし、家族で見るもよし、恋人と見るもよし、友達と見るもよし
色々あったと思うんですけど
なんか、ふと一人で空を見上げていると
あっそうか！今僕だけじゃなくて色んな人が同じものを見ようとして
外に出たり見ていたりするんだなぁ。
そう言う事がなんか良いなと思った時間でしたね。
むねのりさんが≪剛さんに訊きたいんですけれど、寧日と言う曲が好きなんです。
昔からずっと気になっていた曲で今回音源化されて感動しています。
これをリクエストしたいんですけど≫と言うお便りを頂いていますが
この寧日という丁寧の寧にきたる日の日、寧日と言う漢字２文字なんですけど
本当に素晴らしかった日々とか、自分にとって優しかった日々とか
人間生きてて有ると思うんですよ。
そう言う日々を思い出す事によって、悲しくなったり胸が痛んだりする事も
現実として有ると思うんですけれども
そこを誇らしげに捉えていく、笑っていたり、感謝したり
そう言う事を誰しもが２０１２年に入って思わざる得ない事が益々増えるのかなと
そう言う風な思いも色々あって寧日と言う曲は昨年リリースした「NIJIの詩」の中に入れていたんですけど
思い出す勇気とか必要なんですよね。
例えば恋愛で言うと凄い好きっただ人の事を思い出すとね
その人を思い出すと言うよりも、その時の自分を思い出してね
その時の自分の気持ちを思い出してね、苦しくなったりとかね
あ〜本当に好きやったな。あの人の事とかね
そんな風な事も思い出したりもするじゃないですか
簡単に例えると恋愛で言うと、そう言う事があると思うんですけど
そこを最終的には触れなきゃいけない瞬間も有ると思うんですよね
その時の自分に会いに行く
それはもの凄く悲しくて、せつなかったものかも知れないけれども
未来に対して繋げると言う事を考えたり
自分よりも下の世代の人達に繋げる事だったり
ウジウジしてても仕方がないな。とかね
そこに触れることによって自分も生まれ変わる
過去にさかのぼる事によって自分も生まれ変わる
人間もの凄く大事だと思うし、２０１２年も凄く大事だと思うんです。
目先にある事を解決するためには戻る事も凄く大事だと思いますね。
人を救うために人と調和するためには
こうやって生きて行くんだと言うだけでは
答えは見つけられないから、こうやって生きてたなと言う事と
こうやって生きて行くんだと言う事をちゃんと明確に知らないと
そうなっていかない、未来は無いと僕は思うんですよね。
人が本当に大きな傷を負ったり大きなダメージを与えられたりしまった時は
戻るしかない、進むようで戻るしかなくて
戻る事によって結果進めるという、それが日本人の良い事だと思うし
色んな人に気づいてもらえたらなとか、色んな人に与えてあげれたらな
そんな風な思いを込めて、この寧日と言う曲をリリースしていますけれども
この曲をリクエスト頂きましたんで、先ず今日の１曲目として
スタートかけさして頂きたいなと思っておりますので
堂本剛で「寧日」聴いてください。どうぞ
♪寧日♪
改めまして、こんばんは堂本剛です。堂本剛とFashion＆Music Book
ここでは皆さんに頂いたメールまだまだありますんで、ご紹介をしていこうと思いますが
会場に来られた方、来れなかった方、色々事情もおありながら来れなかった方
色んな人いたんだなと、メールでネットで見ていたんですけれども
僕も２０１２年の１月１日元日の小喜利の私と言うフワッとしたタイトルが決まってスタートした
いわゆる芸人さんで言う大喜利ですよね。
そんなに大喜っていかんで良いじゃないかと言う事で小喜利
なんか小喜利みたいな、やりたいわ。チラッと言ってた事があって
それを２０１２年の１月１日にやる流れになっていく
僕が出てきたお題に対して読んでいくというんですけれども
ちいさん≪大好きな剛君が目の前にいるのに眠すぎて意識がぶっ飛びました。
でも剛くんも眠そうでしたよ。≫て書いてますけど
そら眠いに決まってるよね。これだけやってた訳ではないし
兎に角、色んな事やってて眠いに決まってるよね。
ほんま、もうチョット頭回ってる時間帯で小喜利たかったな。と言うのが本心ですけれどもね。
あやさん≪小喜利から帰ってきて、たまたま聞いてたラジオに天の声は浅越ゴエさんだったんだと知りました。≫
ゴエさんも相当急に決まってますからスケジュール空けてくれてますね。って言う感じでしたよ。
ゴエさんもボケてくるし、音楽もボケてくるし、お題もボケてくるから相当ハードル高いですよ。
本来の大喜利って何人かでやりますから、例えば僕がボケました。お題にあったけど
[この医者一見てやぶ医者やっと判った理由は] みたいなお題があったんですけど
僕がドクターの事ドクトゥーワアみたいな発音がよくわからない話をしててんけど
誰かか、はい！ってあげてラタテューユてボケて、竪穴式住居(英語みたいな言い方で)
とかどこまでいってもいいんですけど、何人もおったら、
でも一人やから一人でそれをやろうと思うねんけど
剛あのさ、って言う弄りもあるし、どこでボケきるか相当大変で
お題どんどん変わっていっちゃうから温めたいんやけど
アンパンマンのお題もイッパイあったんやけど相当温めれんねんけど
どんどん行かないかんて言う事で温めにくいものをお出しする結果にあったけど
実際楽しかったけど、第２４回て言う事だったんで次も第２４回だと思います。
２３回やってませんから僕ね。
*私の個人的な意見ですが、ゴエさんが２４は剛さんの固有名詞だと言っていたので次も２４回なんだと思います。
ふなさん≪ファンクラブメール案内が着たけどもタイトルからして音楽的な感じがしなかったから
何が始まるか１週間ドキドキしてました。≫
本人が一番ドキドキしてたからね。大丈夫かみたいな？
お客さん入ってるし、へんな色の神輿乗せられて
タイトルコールも小枝さんにやっていただいて
*モニターに小枝さんが映って『開演○分前！』とか休憩中『再開まで○分』とか楽しいバージョンが色々ありました。
会場で大喜利慣れしてないファンの子がイッパイいるって言うのは面白かったです。
あんなに話しかけませんからね大喜利ね、普通
『ちょうだい』とか『何食べてるの』みたいな。いやいや俺今考えてるから
大喜利慣れしてない、これ懐かしかったですね。
いわゆるFUNKミュージック慣れしていない人達の前でFUNKやった時の感じと凄く似てましたね。
なんの音楽やってるの？ロックだよね？何がFUNKなの？みたいな
全然わかんない、でもなんか楽しいのかな？みたいな
凄い皆が試食してはテーブルにそれを返し、また試飲しては戻し、そう言う事やってんな
契約書書かされたんで、またやると言う事でやりますけど
ほんまはもうチョット頭回ってる時やりたいナアとか
家でVTR見たんですよ。家で一人で笑ってたりもしましたけど
松岡修三の携帯電話の予測変換、さてそれは何？お題があったんですけど
色々考えて僕 山 って書いたんです。
大陸の山、山好きそうやな。と思って
や って打ったら山って出る。その後 ややややややて言う予測変換があって
何打ったんやろみたいのも入れてたんですけれども
そういうのんとかをね、家で見ててクスクス笑ってたんですけど
頭回ってる時にやりたいなぁ。って凄く思ったのと
兎に角、ボケたおしていきたいんでやるからには、
もうチョットテンポ感とかそういう改善は次やる時は
ドッキリ的な事も無いし自分が企画構成にもうチョット入ってやれるから
もうチョットこうしたら、ボケやすいけどとかそんなん言いながらやれたら良いなと思いますけど
近々やりますんで是非是非皆さんまた足運んで戴けたらと思うんですけれども
会場で色々お伝えしてたものがありまして
今年は場所はまだ練りに練っておりますけれども、ライブ会場です
ドンと専用のライブ会場を建てて、そこでSHAMANIPPONアルバム引っ提げて
色々な映像もそうですし、音楽もそうですが、皆さんに楽しんで貰える事やりたいな、思っているのと
昨年、平安神宮で夏にライブさせて戴いた映像を堤監督撮って戴きましたから
『それ、映画にしたら良いのに』って言うてたら映画になると言う事になっって
言ってみるもんだなと、そう言う事がドンドンドンドン始まっていくんですよ、今年の前半ぐらいに
小喜利の私もいつかやれる時にやりたいな、やりますけれども
兎にも角にも辰年ですけれども色んな事がポンポンポンポンポンと決まっていて
何も無いところに何かを建てる、て言うアクションとか
自分が過去に本気で祈ったり願ったりしたもの、その想いて言うものが
時間を経て何か違うものに生まれ変わり、
ライブをやっていたのにそれが映画になる、て言う事だったり
CDで聴く音源でないからTDも面白そうなんですけど
映画のスクリーンからながれるTDをDVDとかCDのTDじゃないから
凄く面白いだろうな思っているんですけど
昔に自分が生み出した想いって言うものを
時間を経った状態で皆に体感させるみたいなアクション、それも面白いなと
何れにせよ後は笑うと言うシンプルな事だったり、そう言う事を今年色々やる
何かを始める、何もないところに何か物を建てていく、そう言ったアクションが
沢山の日本人に何か勇気与えられるようなアクションに繋がれば良いなと凄く思いますよ
ここで「カケタ オイカケタ」聴いて戴きましょう。どうぞ。
♪カケタ オイカケタ♪
堂本剛がお送りしてきました、堂本剛とFashion＆Music Book
そろそろお別れの時間でございますが
私としましてのご報告と先ほどもお伝えしましたんですけれども
昨年2011年平安神宮さんで9月に行われましたライブがDVDで出す予定だったんですけど
監督の堤さんに撮って戴きましたので「映画館とかで上映してもカッコイイですね、この映像」言ってたら
映画館で上映する事に決まってこちら日時まだ決まっていないんですけれども
決まり次第皆さんにお伝えしようと思っております。
そしてSHAMANIPPONのアルバムを発売、そしてライブも決行する
これは春ごろに予定しておりますので皆さん詳しい詳細が決まりましたらお伝えしますので
是非是非、首を長くしてお待ち願いたいと思います。
メール方は tsuyoshi@bayfm.co.jp
FAXの方は 043-351-8011
葉書の方は 〒261-7127 ｂａｙｆｍ までよろしくお願い申し上げます
堂本剛の情報配信サービス登録無料となっておりますので
最新情報であったり情報配信サービスの登録方法などは tｓuyoshi．In
こちらでチェックして戴きたいなと思います。
そして最後に、みゆきさん
≪僕のファンになってから3カ月の新入りです。剛さんの言葉や音楽
沢山の愛にいつも力を貰っています。そして毎週ラジオも楽しく聞いています。
話は変わって私は1月17日27歳の誕生日を迎えるんです。
この日は17年前、阪神大震災がおきた日でもあります。
だからお誕生日おめでとうと言うよりも毎年亡くなられた方、傷つかれた方、沢山の方々の想いを
自分の中で吸収して消化して自分の生き方を考えたり自分の命を考えたり
自分の中にかけ巡り、そんな日だと言う事を書いてらっしゃったりしますけれども
僕が色々言葉を使ってお伝えしたので、まるまるそう言う風に書いてらっしゃる事ではないんですけれども
東北の震災があった時に阪神大震災の事皆蘇らせて、さまざまな知恵だったり
さまざまなその時の力だったり愛だったり勇気だったり色々なものを照らし合わせてね
乗り越えたシーンがいくつもあったと思うんですよね
この方も3か月前に僕のファンになって戴けたと言う事は凄く嬉しい話だなと思いますね。
一人ファンが増えた！凄く生きてて本当に幸せな、ご報告ありがとうございます。
本当に自分の誕生日がどなたかにとっては傷ついた日である。
そういう日ってね、一杯ありますからね。
阪神大震災大きな地震があったから報道された事によって知りますけれども
でもそうではなくて震災以外でも沢山人は傷ついていますし、亡くなっていらっしゃいますしね
自分の誕生日は僕は生れてきた事に感謝をする事が一番あるべきだなと、思うんですね。
僕が生まれてきた瞬間にも命が消えていっている。
僕がご飯を食べている時、楽しい思いをしている時、歌を詩って楽しい音楽めっちゃ楽しいと思っている時に
亡くなっていく人だって、命だってある。
それが人間です。それが生命のサイクルだと思うしね
何が良くて何が悪い話をするんじゃなくて、
自分が生きている事に毎日感謝をするべきなんですよね。
自分の事をどうこう言ったり人の悪口を言ったり上げ足とったり
そんな事するのではなくて、言葉は人を救うためにあって
この自分は救うために生きている、そんなふうに思える人生
生きているから想える事、感謝して毎日生きていけば唯それだけで良いなと思います。
本当に大きな東北の大震災があった事によって
阪神大震災を思い出した人もいるし、なくてもずっと心の中でいき続けている
大きな傷としていき続けている人もいますし、人それぞれなんですね。
だから良い悪いの話をしてはいけなくて兎にも角にも自分はこう思います。と言う意思を持って
2012年生きていかないといけないなと思うね。
きんと雲も意思があるやつは乗れたよね。悪い事考えてる奴は乗れへんかったやん、でも孫悟空は乗れる訳やん
辰年、空想上の生き物龍に乗るためには第一感二感三感四感五感六感の話していてはダメなんじゃないかな
零センス零感の話をすれば龍に乗って沢山の人々を救えるそういう使命とか
任務に当たれるんじゃないかなと思うし
自分の全ては人を救うためにあるべきだなと
でも自分を救うためのものでもあると思うし、
本当に難しいけれども自分を救いながら人を救うって本当に難しいけれども
それを一人でも多くの人がやらないとこれからの日本厳しいんじゃないかと思います。
ですから皆さんもどうぞ力を貸して欲しいなと思うし
自分の未来、そして皆の未来を凄く想わなきゃいけないなと思います。
皆さんも是非小さなことからで良いから何か一つ少しづつ少しづつ始めていけば
始めていってくれたら良いなと思います。
堂本剛とFashion＆Music Book
今夜はですね「縁を結いて」と言う曲を聴きながらお別れします。
一人では生きてゆけない、沢山の人と繋がって自分は生きているんだ
色んな事をですね思いながらこの曲を聞いて戴ければなと思います。
それでは、皆さんまた来週お会いしましょう。
お相手は堂本剛でした。
さようなら。
♪縁を結いて♪
|
|
2012/01/14
by machi [130]
|
|