++堂本剛と「Fashion & Music Book」ラジオレポ++
毎週土曜日 22:00〜22:30 bayFMでオンエア中の
堂本剛と「Fashion & Music Book」ラジオ のレポです
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#126

今年最後のFashion&musicbook始まりました。今年最後のFashion and musicbookになります。12月24日ですから世間ではクリスマスイブということですね。

今年一年振り返りますと震災のことがあったり、台風の被害があったり国のいろいろなことが変わったり、政治のルールが変わっていったり

世界に暴動がおきたりいろいろなことが起きましたね。

ということがあったりのはてのクリスマスイブ、東京はそうですね 表参道のイルミネーションが煌びやかできれいだなと、今年はこれで電気がつくんだなと思って見てたんですが なんか電気なくなったりするんかなと思ってたんですが

普通に電飾がついてた「わあきれい」とそこに溶け込む力が今の僕にはないですね。

だからといって、いい悪いと言う話でなくてやはり人というものはそれぞれだなと教えてもらったそんな一年でしたというふうに思いますね。

今年リリースさせていただいた「NIJIの詩」という歌があるんですが、この歌は被災された現地のカメラマンさんにミュジックビデオを撮っていただいたりドキュメンタリーなんかも撮っていただいたり、東北ライブに行った時に少し何か自分がsこにいたことを残したいというのもありましてドキュメント映像を撮っていただいてたんです発売したり世の中にでたりする映像ではないんですけど、そういう映像も一緒に作っていただいて、お話もしました。



一番印象に残ったのが二つあるんですよ。あの僕が生きてますか?大丈夫ですか?というメールが多かったんです、ものすごく。凄くうれしかったんですが、それ以上に感動したのが東京の方があるいは離れている方がいろいろ体感した中で、節電というものを、計画停電を体感している人の不安っていうものがネット上にものすごく出てたんです。で「剛君の声が聴きたい。歌が聴きたい。音楽が聴きたい。」いろんなことがぶわ〜と載ってました。

あともう一つは現地の方が「つよしくん大丈夫ですか」というふうに綴ってくださってたことが、その・・人の想いというものに涙が止まらないですから。本当に大変な想いをされているにもかかわらず・・・こういう人が自分の周りにいるんだということを沢山知ったんですよ。

で、やっぱりこの状況の中で歌をリリースしなきゃいけないと思ったんです。NIJIの詩はまずファンの方に聴いてもらうために出す。今年聴いてもらえなくても、来年でもさ来年でもよくて、まあ今出さなきゃいけないなと思いました。で、日本に虹がかかればいいなとかいろいろな想いでNIJIの詩をリリースすることに到りました。

この歌を今年の最後の放送にかけさせていただきます「NIJIの詩」聴いてください。



♪「NIJIの詩」



改めましてこんばんは

今日は二通メールよまさせていただきます。まずはけいさんから、「2011年ももうすぐ終わりですね。シャーマニッポンでいろいろやりますよと言ってくださったので

その時を楽しみに待ってますよ。アルバム発売はいつなんだろう。とかシングルは出すのかなとか、ライブツア―はあるのかなとかいろいろ想像は膨らみますが、剛さんの納得する内容、タイミングで物事が進んでいくことがだじなことですからねと、これだけ大きな愛でね、いろいろ綴ってくださってます。周りのいろいろなことに邪魔されることなく剛さんの心のまままっすぐに仕事ができますように、その時がくるまでいつまでも待っています。こんなふうに言ってくださっています。

2011年いろんなことが、すすめていくうえで本来ならこうなんだけど、こうならないということをまの当たりにすることが、いろいろなことが目の当たりにいかないことが増えたと思うんですね。

で、今のおころアルバムは作ってますので。アルバムはリリースしますとは今言えることです。もちろんライブもやります。ただ詳細は僕はいいたいですけどもう少し待ってくれということなんで、そこはまだ言えない状況であります。

みなさんが想像している以上に楽しんでもらえることになります。



でもう一枚、あややんさんが「今年の漢字は絆になりましたね、私個人としては「進」かなと思っています。剛さんの今年の漢字は何ですか?」というお便りをいただいているんですが僕だったらすべての人にわかりやすく提案するなら絆はすごくいいと思うんですけど、ぼくだったら「人」って書いたと思うんです。

というのが人がつくたことなんですよ。すべてにおいてそういういわゆる地震であったり、津波であったり、そういうものが起きることも人の力が人が地球上に人が住むことによって温暖化の問題とかいろいろありますけど、ようは好き勝手やってますよね、いろいろのプロの示唆のもといろいろたってますけど、気いついたらニュースでやっと明かしましたとかいろいろありましたよね。結局人なんです。

いろいろ問題を作っているが希望も作るのも人です。

人が創っていくプロセスで人と言う生命体がですね

人の力の話をみんなしていたと思うんですよ。原発反対とかいっぱいいろんなことを言ってたけど結局人の話をしてたんですよ。

暴動だってそうだと思うし、だから

水害という言い方だったり、地震という言い方だったりもちろんできますけど、

おそらく僕は人が幸せに暮らしていくためにとか、便利に暮らしていくために、いろいろなものが進化してきていてそこで

ひずみが出るじゃないですか、どうしても・・。そのひずみというものを計算しきれないでいろいろなことが起きるんじゃないかと思います。だから僕はシャーマニッポンでも

戻ることが未来とか、直感力とか、信じる力とかそういうものをテーマに掲げてきてますけどまずは

人と言うことが根底にある。エンドリケリーでは愛とか命とかをすごく言ってきたんですが

シャーマニッポンでは人のことをすごく言いたいんです。だから人って素晴らしいってもちろん歌うし、人ってなんて残酷なんだろうという一面も歌うことになると思います。

僕たちは人のことを考えてあげれたらすごく幸せな恋愛もできたり、結婚もできたり、家庭を作れたりというふうに生きれると思うんですね。

ぼくなんか結婚してない、子供もいませんってなった場合、震災があったら「おかあさん大丈夫かな?お姉ちゃん大丈夫かな?」と家族のことを思いますから、僕に彼女がいたらまずは彼女大丈夫かなになると思います。友達の話やったら弟が彼女のとこに行ってたさみしかったというお姉ちゃんいたりしてそれぞれにあるんです。



自分に子供がいたら親より子供のことを考えると思う。だから環境によって違うじゃないですか、自分の選択することって、だから何を言いたいかと言うと

自分のことだけ考えてたらだめだということ、人のことを考えないといけない、人全体のこと、人ってこんなもんですね。とか人ってこうあるべきですね、人ってこんな素晴らしいことですね。とか言う話をすれば

原子力の話がどうとか、あーだ、こーだのピンポイントの話でなくもうちょっと大きく解決にいけるんじゃないかと思うんですよ

だから

人がこれから日本と言う国に住んでいくためにどんなふうに住んでいけばいいのか、今も現にそうですよね、ふつうでしたら日本という土地にあるわけですからその土地の中でその問題を解決していけば本当はいいと思うんですよ。

でもどこかに任せっきりな部分とかそこで留めている感じもあるじゃないですか、その任せかたと留め方を考えないといけないんですよ

それを考えるのは人なんですよ。自然が考えてくれるわけじゃないですから、人が考えないといけないんです。人の未来はね。だから僕は音楽をやってますよね、絵を描いたり、映像を創ったりいろいろなことをしますけど

僕はシャーマニッポンってなんなんですかって聞かれた時に

ものすごくめちゃ簡単に答えるとしたら僕が想像するしあわせな日本ということだと思うんですよ。でもシャーマニッポンという現在の日本の話をしたいわけでなくて想像している日本なんで、リアライズするのはすごく難しいんですけど

スパイスとして「感覚」なんですよね

さっき言った昔の人が生きてた意志とか感覚みたいなものを色やったり音だったり、ビジュアルだったりに入れていってるんです。

だからそれをいれることによって今の僕たちが失ったことを気づいてもらえたらと、それを気づいたのちにそれを生活に取り入れる、取り入れないはそこは強制的じゃないんです。ただ昔の人は白から赤の間にピンクや赤だけでなくてその中に朱赤や桃色もあったりしますよね。そのなくしてしまった感覚、桃色と朱赤を作ろうとした意志ですよね。それを残して伝えようとした意志ですよね。そういうものがグラフィックやファッションに取り入れていくと気づく人は気づいてくれるじやないですか。

このプロセスをなくして自分たちは何でもショートカットですぐ答えを探したがる。だからネットなんていい例ですよ。考えませんもんね。検索してポンとしたら出てくる。答えはのってるんです。そこにショートカットですよ。プロセス、何々らしいにしかならない、何々なんだって言えない。自分で調べてないからっていうようなことがまん延しているんです。

それが僕はどうなのかなと思うこともあったんでシャーマニッポンを作り日本人が失ってしまった「プロセス」を大事にするということを大事にするという、経過ですよね



2012年、辰年、僕の好きな龍の年ですけど、もっと人が人を取り戻す時間が多くなるんじゃないかなと思ってるんですけど、だから僕自身もシャーマニッポンをですね、来年アルバムをリリースさせていただいて、ライブさせていただいて、みんなとシャーマニッポンを作っていく。僕が創ったシャーマニッポンを体感させる約束はしますけど、でもそこからさらに僕だけが創っていきたい話をしているんじゃなくてみんなでシャーマニッポンを作っていきたいと思ってるんですね。

おもしろい、明るく、楽しくいくシーンも盛り込んでシャーマニッポンをやっていこうと思ってるんで、

詳細は来年の早いうちに言えたら言いたいというのもあるんですけど

もしかしたらラジオの終わったあとにポンとメールが届いちゃうかもしれないですけど本当にみんなにいい状態で届けようと思ってますので

とにかくいろんなことがありますけど来年のシャーマニッポンのプロジェクトを楽しんでいただくためにお時間とご予算の方を準備していただけたら嬉しいと思っています。

来年はライブで一杯僕に会えると思います。ライブで、ということになるようにします。そいう話は進んでいるので、みんなと一緒に胸の中にあるいろいろなものを美しいものというか力強くどんどん生まれかわっていくことを友にできたらとと思っています。今年、お仕事がまだ残ってる方いると思いますけどお体に気をつけてお仕事されてください。

来年もっともっ楽しめると思いますので。

このままエンディングのいこうと思います。2012年も引き続きリスナーの皆様のお便りをお待ちしています。



堂本剛の情報配信サービスの方からとんでいくかもしれません。

もうみんなに詳細はいってることが一つあると思います。

みんななんなんだろうと思ってると思うんですけど東京JCBホールで行われるイベントといいますかこれも2週間ない時に言われたんですよ。おもしろいもんですから、なんも考えずに気楽にいらしてください。チケットが取れた方はぜひいらしてください。ちょっとふわっとした時間ですから僕もなんでここでオファーがきてるのかも不思議なんですけど、じゃあやりますと受けさせていただきました。

少しでもファンの方々と時間が過ごせるのは嬉しいことなので、体が大変なのは目に見えているんですけどやらせていただこうと思います。、スタッフはのりにのってます。僕ものってるんですけど、スタッフはあほみたいにのってます。皆さん楽しみにきてください。来週はスペシャル番組のためにお休みです。最後に「縁を結いて」を聞いてください。

この国の人がつながりあってものを作られています。あの人嫌やなとか、こういう環境いややな。僕自身もいろいろありますが皆さんもいっぱいあると思いますが

でもすべての中に今の自分がいる。この年の最後にもう一度受け止めてください。その受け止めたうえに自分はどんなふうに生きていけばいいか。

明確なビジョンですね、明確な意志をですね、今年の最後までに生み出していただけたらと思います。すでに決まってるかたもいると思いますが、そういう方はそれを貫いてほしいと思います。

いずれにしても素晴らしい僕たちで時間を楽しんでいけたらと心から思っています。そして今年一年も皆さんの沢山の御縁をいただいて堂本剛らしく生きれた時間もたくさんありました。ありがとうございました。

次は1月7日に来年お会いしましょう。

♪「縁を結いて」
2011/12/24 by ひろりん [128]

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