++堂本剛と「Fashion & Music Book」ラジオレポ++
毎週土曜日 22:00〜22:30 bayFMでオンエア中の
堂本剛と「Fashion & Music Book」ラジオ のレポです
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#026

bayfmをお聞きの皆さん、こんばんは。どうも、堂本剛です。
堂本 剛 とFashion & Music Book 始まりました。
今日は、12月26日ということで、もうクリスマスもね、ふわっと流れていきながらの年末モード、年始モードに入っていくって感じですが。

ラジオネーム、さゆさん。頂いたんですけど、
「[ハット グランプリ 2009]おめでとうございます。
剛さんの帽子姿大好きです。
被りこなせているところを尊敬いたします。
今年は、BOW CDをプロデュースされましたけども、来年もなにか考えていますか?」

fm大阪さんのほうで読んだんですけど、
[ハット グランプリ 2009]あって、それで1位をとっていて、
女の子の1位は、安室ちゃんということで、
なんか、一応その催しはいたしておりませんということが、書いてありました。HPのほうでは。
大会みたいなものは、特になくて、票をとってやっているのみだということなんですけど。

来年もなんかやれたらいいなと、もちろん思っているんですけど、
どうしても今、僕の住んでいる環境が、音楽に特化するかたちっていうのが非常にどうしてもなんかあるんですよ。
グラフィック的なものであったり、ファッション的なものに対して特化もしながら、音楽もあってっていう、
トライアングルでずっと1年を展開したいっていう想いがあって、ENDLICHERIっていうプロジェクト立ち上げてはいるんですけど、
自分の環境が、ファッションとかグラフィックに強い場所ではないので、そういう意味では音楽だけがどんどん仕事としてスムーズに運んでいく、
だから、堂本剛=音楽 みたいな感じを思ってくれている方も多くあると思うんですけど、
けっして音楽だけやりたいというのではないので、この何年間ずっと。
まあ来年は、そういう意味でトータル的にすることが、何かできたらいいなあって思っているんですけど。

来年は奈良が1300年祭ってこともありまして、私の故郷が。
一番最初に国際的な交流が始まった、国の中心となっていろんな文化とかが、どんどんどんどん情報が入ってきたり出て行ったりということが始まった、平城京が一番最初ですから。
その平城京が誕生して1300年たつということで、来年は日本人であるならば、そこに注目し、思いあらためやっていく、いろんなことを改善していくってことがいいんじゃないかなと思いますけども。

今年は、政権交代があったり、いろんなことあった。
美我空のプロジェクト始めた時は、政権交代のはなしなんてわからなかった時代ですけど、
日本人が日本っていうテーマであったり、日本人である、僕であれば奈良人である、そういう美しい我の空を描くことはテーマとして、非常に大事なんじゃないのかという思いも込めて、美我空というプロジェクトを立ち上げてはじめてみて、
堂本というよりかは、剛 自分の名前をアーティスト名に掲げて、自分らしい色、自分の好きな色 紫 をあてがって、剛紫 のアーティストネームで美我空というプロジェクトをやらさしてもらいましたけども、
たまたま平城京の上に広がる空を撮ったら、雲が日本列島の形になってたりして、NIPPONという歌も作ったりしながら、日本をテーマに作ったプロジェクトだったんですけど。
年の最後のほうには、政権交代があったり、
日本を考えなければいけないタイミングに、はいっていたんだなあと。
自然とそっちに導かれていっていたんだなあ。
第六感ですよね、直感でそういうふうになっていったんだなあと思いますので。
2010年も直感でこういうものやりたいとおもうことを、やりたいんですけど、
ルールがあってね、それが我侭に聞こえてしまうときがあるんですけど。
アーティストは我侭というよりは、発想が大事ですから、
その発想をふんだんに遠慮することなくだして、音楽だけじゃなくてファッションとかグラフィックとかも含めてね、自分自身が作品というよりかは、自分の作品がどこかに展示されたりとか、個展もふくめていろいろやりたいなと、考えてはいます。
それがタイミングがあうかあわないかで、実現するしないっていうのはあるんですけども。
ひとつでも多く皆さんに楽しんで頂けるように、実現できるように努めていきたいと思っています。
今年も残り少なくてね、美我空の話もしましたので、こちら聞いていただきましょう。
アルバム「美我空」よりNIPPONを聞いていただきましょう。どうぞ。

   ♪  NIPPON

改めまして、堂本剛です。
この時間はメール紹介していきたいとおもいますが、今年も振り返りつつメール読ませていただきます。

28歳、男子。ラジオネーム マッキーさんからいただきました。
「突然ですが、2009年を振り返りどのような年でしたか?
美我空・薬師寺LIVE・ENDLICHERIのLIVE・CA4LAさんとのコラボ・RAINというCDを発売し、専門学校特別講師・昴のカバーと様々な内容でありましたけれども。」

ほんとにね、いろんなことをさせていただいた年でしたね。
欲を言えば、自分の周りのアーティスト、ミュージシャンとかそういう人達ではなくって、区別するならばスタッフと呼ばれる方々が、区別するなら会社員ではなくてアーティストみたいな、うーん、そういう人達がもっと周りにふえると、皆さんにももっともっといろとりどりのものを、さらに見せていくことができるんじゃないかなあと思った1年でもありましたね。
やっぱりパソコンひとつとっても、これさ〜って話ができるスタッフとできないスタッフがいるわけですよ。
できない場合どうなっていくかっていうと、一人でやることになるじゃないですか。
そうすると、できない人達はね、「剛はなんでもひとりでやりたがる」っていう風に、そういう解釈になって、非常に仕事がやりづらくなり、めんどさくなるみたいなシーンも多々あったので。
これは今に始まったことじゃあないんですけど、もう5年ぐらいそうなんですけどね。
来年はそういう部分も含めて意見させてもらって、もう30歳になりましたから。
自分がアーティストとして正義あるわがままのもと、作品を作っていけたらなあと思います。
だから、今日まで数々の方にお世話になって、いろんな物を作らしてもらってますけども、
さらにいいものを作る、自分がスキルアップせていくことを考えると、改善しなければいけない部分があって、
そこが改善が可能になってくれば、本当に自分のやりたいこと、やりたかったことっていうのが、さらに増えていくっていう、そんな希望をもちながら今年1年振り返っているかんじですけども。

BOWCDとか、CA4LAさんとのコラボレーションしてそこにCDをぶっこんで売るみたいなこと、なかなか大変なことなわけですとよ。
CDをリリースすることを考えると。そういうこともできたり。
CA4LAさんとのコラボはね、芸能人の方も、暗号教えてもらえないんですか、またやらないんですかとか、いろいろ評判も高くて、楽しい思い出もいっぱいあります。
薬師寺さん、世界遺産の前で、奈良の空の下で歌うということできたことは非常に楽しいし、
生きてて本当によかったなあと思いました。
この日のために自分芸能界はいったと思ってもいいぐらい、すごく煌びやかな時間を過ごさせて頂きましたね。

そしてね、かづはさん。
「今年の一文字を思い浮かべてみました。」
この方ね、「祈」という字。
「剛君を思う日々の中で、生まれた数々のお祈りを空に飛ばし願い続けた1年でした。」
ことです。ありがとうございます。
「それは今までもですが、これからも永遠に耐えることなく、剛君にそういう思いを捧げていきたい。」
といっていただいていますね。
「来年の一文字は決意の「決」 これを目標に掲げていきたい。
どんな時も決断力が重要。迷いは決断を鈍らせてしまいます。
剛君にとって、多忙の「忙」という字。
心を亡くすと書きますね。
どうか、剛君らしくありのままで生きていてくださいね。」
と言ってくださっていますね。

ほんとにね、忙しいとねえ、人のこと思いやれなくなるんですよ、人って。
そういう人達と仕事するとね、それがオーディエンスの人達に繋がっていくことになるんですよ。
僕のことは、最悪いいですよと。
現場なんで我慢もできるし。
でもそこであなたがルーズになることによって、一番被害受けるのはファンの人じゃあないですかってことをね、よくあるんですね。
そういうときに、もっとやってくださいよって言うとね、「あっ、そうかそうか」って気づいてくれる人もいるし、「うっさいなあ」って顔される時もあるんですよ。
人やからね、忙しいとしゃあない。
でもしゃあないじゃなくて、その仕事についているわけですから、ちゃんとやらなければいけないと僕は思いますけども。
いつもどの時代もそうだったんでしょうね。
正義というものは、純粋であればあるほど煙たがられたり、いいように扱われたりしてきているんだろうなって思いますね。
ぼくは、「THIS IS IT」まだ拝見していないんですけど、見た人からすると、「彼はいつまでも優しかったんだなあ」 と意見が多かったですね。
現場でやさしくあることって、ほんとに難しい。
人、ほんとわがままやから。ずるいし。
ものづくりしてると、ほんと人がいやになる。
苦しくなる。逃げたくなる。
でも、ステージに立つとこれだけの人が自分を見てくれているんだと思うと、そのずるさとか疲れる原因と戦わなければいけない、向き合わなければいけない。
そこを無視すると、作品はしょうもないものにしかならないってことも学びましたし。
人にとやかく言うことって、わがままとか、てんぐに見えることがあるから、黙ってやった時期もあったんですよね。
でも、黙るとほんと納得いかないものにしかならなくて、お客さんの反応みてても自分らしくないから、いまいち反応がよくないかなと、ものづくりを通して学びました。

僕は、来年は変わらずに、忍耐の「耐」ですかね。耐える。
いろんなことに耐えるってことを、僕はやろうと思ってますけども。
こうやって空に向かって願って下さっている方がいるってことは、本当にありがたいことです。
ありがとうございます。

そして、あやさん。
「剛さんの心に残る思い出聞かせてください。
薬師寺さんでのLIVEに参加できたことが、何よりも大切な思い出です。」
って言ってくださってますけど。
来年もそういった場所でLIVEやりたいなという風には思ってます。
今、少しづつ動いてはいただいてましてね、うまくタイミングや折り合いがあれば、そういう機会も皆さんに提供できるんじゃないかな。
来年1300年祭ですから、奈良が非常に盛り上がっているタイミングでね、
そこで、奈良に向けて、何か自分の命を捧げていくような、エネルギーを灯していくようなことをやりたいなと思っていますけれど。

皆さんもラジオききながら振り返っていらしゃっると思いますけれど。
暗〜いかんじは今年でとりあえず終わりましょってかんじありますよ、みんな。
来年、どうじゃ〜みたいなかんじで各々が楽しんだらいいと思います。
そこに日本人の誇りとか忘れがちな心は逃がさずに、やらはったらいいと思いますけどね。

こちら聞いていただきましょうかね。
Blue Berry−NARA Fun9 Style どうぞ。

   ♪ Blue Berry−NARA Fun9 Style


「堂本剛とFashion & Music Book」今夜の放送いかがだったでしょか?
まじめな話とかいろいろさせていただきましたけども、
今年振り返ると、なんか軽い口調で話しすることって、すごく難しかったなあ。

ちょっと明るい話もありまして、2009年犬の名前、犬の情報サイト 「アイリス ドットコム 犬と一緒」 というところがあって、サイト会員が2501を対象に飼い犬のランキングを実施してましてね、
栄光の1位に輝いたのは、2007年から3年連続1位、「モモ」「モモちゃん」
2位「チョコちゃん」  マロンちゃん ナナちゃん ハナちゃん レオちゃん ココちゃん サクラちゃん ソラちゃん ココアちゃん リンちゃん
ラッキー 去年の9位ですけど。
「ラッキー!」ってよく聞くね、近所で。
わかる?このかんじ。(笑)あるよね〜 近所でよう聞くよね〜 
ラッキーそんなにいるはずないねんけども、「ラッキー!!」ってよう聞くなあ。
「ラッキー(怒)」 怒るときに、「ラッキー(怒)」みたいなるんよね。なんか(笑)
「お父さん、ラッキー知らん?」みたいなね。(笑)
ラッキー、つぼにはまってしもうたなあ、久しぶりに、あ〜あるある みたいなかんじ。
レオあんまり聞いたことないな。「うちのチョコちゃん」みたいな。
ラッキーが一番。「ラッキー(怒)」「ラッキー(怒)」
だいたいラッキーの家はラッキーって書いてますよ。

うちはケンシロウって犬がいますけども。
ケンシロウは、北斗の拳からベタにとってますから、
最初、雲のジュウザが好きでね、北斗の拳の中の。
雲のジュウザがいいなと思って、「ジュウザ」にしようとおもったんですけど、難儀やなと思ってね、ジュウザって、かわいいねんけどさ。
でも顔がジュウザよりかは、ケンシロウの真逆だったりしたんで、逆にケンシロウにしたんですけど。
お風呂はいっているとき、人と入っているみたいですもん。
なんか「はあ〜」とか、「気持ちいいわー」
「気持ちいいんか?」て言ったら、目を細くしたりして。
急に思いついたみたいにキスしてきたりとか、ばぁーってしてきて、「どしたんどしたん」
ちょっと気を抜いたら、お湯のんだり、なんか人ですよね。
湯あがりとか、タオルでばぁ〜って拭いたって。
タオル引くとね、タオルの上で自分でこすって、グルグルまわって拭くんですよ。
で、ドライヤー、パーって乾かしたって、部屋行ったらちょっと寝てたりとか。
人ですよね。ひなたぼっことかも、ぼーっとしてたりとか、(笑)
かわいいよね。動物にはやっぱり癒されるよなあっていう。
あとやっぱり学ぶことの多いですよね。
動物は人間の言葉がわかるはずもないのにね、こんなこと言っているってことを、必死に理解しようとして、またそれを実行しますからね。
えらいなあと思います。

皆さんの家の犬のお名前「ラッキー」のかた、結構いるとおもうんですよねえ。
リスナーの方々にね、時間できたら、うちの犬「ラッキー」ですっていうの送ってもらいましょうよ。
どんだけラッキーやねんっていう。
我々来年ね、ラッキーな年にしたいじゃないですか。
だからラッキーを応募しましょうよ、ねえ。
ラッキー応募して、うちのラッキーですっていう写真いっぱい見て、この子ラッキーな顔してないやんとか、そんなことも言いながら、「Fashion & Music Book」のほうにラッキーをいっぱい集めると。
そして1年をいいかんじにスタートしていくって、いいじゃないですか。
ラッキー募集しますんでね、うちの犬ラッキーですっていう方是非応募していただきたいです。

メールは、tsuyoshi@bayfm.co.jp
FAXは043−351−8011
葉書は〒261−7127bayfmまでどうぞよろしくお願い申し上げます。

ラッキー以外でも全然いいのでね。
なんでもいいんですが、送っていただきたいんですけど、うちの犬ラッキー情報が非常にほしいですね。
誰がつけたかと、なぜラッキーにしたかを知りたいです。

そして最新情報に関しましては、tsuyoshi.in こちらでチェックしていただけたらと思います。

ここでラッキーに関する歌があったらよかったんですけど、作ってへんよなあ。
じゃあ、今年振り返りましたけど、薬師寺さんの話もありましたが、
薬師寺さんで「空」「ソメイヨシノ」歌わしていただくこと、非常に想像できる感じだったんですけど、
「Let’s Get FUNKASY!!!」を歌ったとき、皆がファンクサインを出しながら、お寺の境内で盛り上がってるって絵がね、非常に、僕が宗教開いた人みたいになってて、すごい絵だったのを覚えてまして、お寺の中でこの曲で盛り上がれるんだというのが、非常にね、衝撃的だったんですよ。
「Let’s Get FUNKASY!!!」っていうのは、ファンクな夢を皆で掴みに行こうっていう。
自分を持って、LOVEをもって生きていくんだっていう、
魂で叫んで生きていかなければいけないっていうメッセージを込めて作った歌なんですけど。
この楽曲作ったときも、瞬発力で作った曲ですけど、以外にこれも皆さん盛り上がっていただいているナンバーなんですが、
今年暗かったなあっていうかんじもあって、来年こういう風に明るくなっていったらいいなあ。
いきおいよく、かっ飛ばしていきたいという思いもあると思いますので、こちら「Let’s Get FUNKASY!!!」を聞きながらお別れしたいと思います。

「堂本剛とFashion & Music Book」お相手は堂本剛でした。
皆さんまたね、来年もどうぞよろしくお願いします。
そして今年もたくさんの愛をありがとうございました。
それでは皆さんよいお年を。

   ♪  「Let’s Get FUNKASY!!!」

2009/12/26 by うさ [28]

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