BOOTLEG レポ

#044(後半)
さぁ、お送りしておりますTsuyoshi Domoto BOOTLEG RADIO
今日はですね、ENDLIソングオンパレードということでございまして
続いてはですね、きんちゃんさんからいただきました
「剛くんこんばんは、金曜夜9時すごく楽しみにしています、忘れたことないですよ!」
ありがとうございます
「3、4年くらい格闘していることがあるんで助けてください
私はバンドでキャサリンと名づけた真っ赤なベースを弾いてるんですが
チョッパーができません!全部独学なのでよくわかりません!
剛くんのライブの映像見たときに、剛くんがベースでチョッパーしてるように見えたんです
勝手にライバル視して勝手に悔しくなりました
うまくなるのにアドバイスしていただければと思うんですけれどもよろしくお願いします
そしてステッカー2枚、めっちゃ欲しいです
1枚はキャサリンに貼って、もう1枚は保存用にしたいです」

これちょいちょいキャサリンって出てくるからややこしい(スタッフ笑)
ベースでいいんですよね、ベースでいいです、ほんとに
キャサリンって言われるからわからへんようになってまうんですけども

まぁあの、キャサリンが〜(スタッフ笑)メーカーが何なのかにもよりますよ
スラップチョッパーに向いてるベースと向いてへんベースがありますからね
ジャズべなのか、それこそテレキャスベースなのか
ボク、テレキャスベースでずっと弾いてたんですけど
テレベもあんまり向いてはいないですからスラップチョッパーには
ボクが、えっとそんな中で…今アクティブベースですね
アクティブベースちょっと購入して
アクティブベースやったらすごい楽にスラップチョッパーできますから
音もアンプ選べばね、太くなったりとか
めちゃめちゃあの、ロイクーな感じの音がぼ〜んて出るようなもんですけど
あとは弦ですよね、弦との組み合わせとか
そういうのでやっていきたいなぁと
基本あんまりエフェクターかましたくないなっていう気持ちはありますけども
レコーディングのとき、ライブのときで
使い分けていかなあかんところでありますけど

ボクもま、昨日もレコーディングでちょっと弾いてたんですけど
独学ですからねぇ、これ
パーカッションみたいな感じでやってみたりした感じから始まってるはずなんですよ
で、まずは、一番たぶん楽なんはEの4弦の、Eの開放弦を一発鳴らして
それでEのスケールでスラップチョッパーで奏法していくっていうか
だから…んんん…
2小節みたいなのをまず、ボクはほんとあの
ずったーずったりったたたりたりずったーずったーりったたたり〜
みたいなのを弾いてるだけですけど
たりらりたりらりたりらりたりらり〜
とか、とにかくせっかちに弾いてますけどね

まあでも、そのキャサリンがねぇ〜(スタッフ笑)
アクティブベースなら非常に楽にスラップチョッパーできると思いますけど
キャサリンがもしフェンダー系なのか、それこそギルドとかねぇ
違うものやったりするかもしれへんけど
できんくはないですからね、キャサリンでもできなくはないですよ
キャサリンを抱くぐらいの勢いでやってもらわんと困りますからねぇ

まぁまぁまぁ、でもあのあれがいいんじゃないですか?
グラハムおじさんのベース奏法みたいなDVD出てますから
めっちゃニコって笑ってるやつありますから
そんなんちょっと買ってみて…まぁあれは神業ですけど(笑)
まあまあ見てこんな感じかっていうのを習得するのも一番いいかもしれないですね
是非がんばっていただきたいと思います

さあそして、はいむさんからいただきましたけど
「年末に宝くじのCMやポスターよく目にしますよね
買っても当たらへんねんけど買わへんかったらもっと当たらへん
ですが、当たるはずのものまで当たらなかったのです
購入したときに袋に入ってて店頭で買ってそのまましまっておいた」と

…ん〜なるほど、あの〜結局ねぇ、当たらへんかったという話をしてます
(スタッフ笑)
今ぶわぁ〜と長い感じで綴ってくださってるんですけど
へ!?
チャーリーさんの実家の近所のお兄ちゃんが5000万円当たって
神戸に引っ越したと!!!(スタッフ「ひえ〜〜!」)
ええ!?当たるもんなんですねぇ!
じゃあそんな宝くじの話題も出たんで
宝くじの歌ですね、あると思ったんですけどねぇ、
作った曲があったんですけどちょっと作ってなかったんでねぇ、
リクエストいただきました「あなたが何処で今宵誰の腕の強さ思うか」
ちょっとタイトル長いですけどこちら聴いていただきましょう、どうぞ!


♪「あなたが何処で今宵誰の腕の強さ思うか」ENDLICHERI☆ENDLICHERI


さ、続いてはですね、静岡県のちゃこさんですね
「剛くんこんばんは
ふと剛くんに愛を投げたくなりメールしました」

これ嬉しいね、ふとですよ!
ふと投げたくなってくれるみたいな
すぅっごい嬉しいですよね
こう、綺麗な星空を見たときに、ふとあの人に電話したくなる…とか
いいよね、そういうのね…
まぁ…ちょっとね、自分でコメントしながら
やっぱそういう、なんかこう、そんなことがないなって
今思って苦しくなっちゃったんですけど…った…の間です、今のは…

「剛くんの放った音楽(愛)を耳にしては思うことがあります
私にとって、Kurikaesu春は季節問わずに聴きたくなる楽曲です
私は愛のイメージも受けました
桜もその日によって顔が違うように
愛もその日その瞬間によって違いますよね
日々何気なく過ごしていますが
朝昼晩と繰り返す毎日を過ごす人生の中に
堂本剛という愛しい人が存在することの素晴らしさ
今更ながらすごく奇跡だと思いました
剛くんありがとうございます」

こんな言葉をいただいてですよ…
ボクも勉強しながら生きてるわけですよ
ボクも完璧ではないですからね
失敗もし、成功もしながら、いろいろ手にしながら
そして別れを告げながら今日まで生きてるわけでございますが
そんな一生懸命ボクがボクで生きているだけなのにもかかわらず
ちゃこさんは自分の人生の中で堂本剛というその存在を
毎日過ごす人生の中に取り入れてくださっているということは
ほんとに感謝しなきゃいけないことなんですよね
常々思ってることではあるんですけど
こうやって言葉にしていただいたり想いにしていただくと
ほんとにすごく自分もがんばんなきゃいけないなと
いうふうに思う今日この頃でございます
こんな想いをいただけたことを心より感謝申し上げます
ありがとうございます

そんなちゃこさんが「Kurikaesu春」絶賛してくださっておりましたけれども
このサウンドも、ボクも非常に気に入っている楽曲でありますけど
今この今日の時点ですごく思うのは
ボクの中にある音楽とかメッセージとか…
メッセージは変わらないんですけど
ボクの中にある音楽とか表現方法っていうのは色々あるなぁと
まぁ今楽曲いろいろ作ったりしてるんですけど
バリエーションがバラバラでファンクにとどまってなくていろんな楽曲作ってますけど
オレがやればファンクになるみたいな感覚ですかね
それがバラードであろうと何だろうと
いわゆるファンクっていう音楽のルールはさておき
マインドの部分というか、ファンクネスを感じるような
ソウルを持って歌う、演奏するってことをやってるんですけども
イコール、シンプルになったという感じですね
かつ表現方法が広がってきているわけですけども
この「Kurikaesu春」なんかも
自分の中ではけっこうふわっと作った曲だったんです、これ
そんなに、よし作るぞ!と思って作ったやつじゃなくて
ふわっと作って、で、デモテープを作って持っていったら
みんながいいねぇっていうてくれて
シングル候補でいこうっていって、シングルでリリースしたんですけど
最近は詩先とかもがんばってまして
曲を自分が生み出した後のとらえ方ですね、
その客観視の仕方とかもずいぶん変わってきましたけど
これからもみなさんに様々な形で楽曲お届けしたいなと思いますので
いろいろ賛否両論あると思いますけど
感じていただけたら嬉しいなと思います
それではちゃこさんのリクエストいただきました
「Kurikaesu春」聴いていただきましょう、どうぞ


♪「Kurikaesu春」244ENDLI-x


FM大阪がお送りしておりますTsuyoshi Domoto BOOTLEG RADIO
たくさんのメールほんとにありがとうございました!
もうエンディングの時間なりましたけども
ほんとに毎週ね、ほんとにたくさんのメールをプリントアウトしてスタンバイしていますけど
一時間ではほんま全部紹介できへんという!
これ来週もやりましょうよ!ねぇ!
新春スペシャルオールENDLIサウンドリクエスト大会ねぇ、
これ来週もやらんことには…
こんなにメールいただくってね…すごいことですよね
これだけの数々の想いをいただいているわけですからね
日々成長してがんばっていこうと思っている今日のこの頃でございます

まぁ…ほんとにそうですね、今年も始まってしまったわけですけども
どうなっていくんかなぁって感じですね、ニュース見ててもねぇ
夢や希望っていうものがあからさまにあるわけではないです
でもね、たぶん、いつも言ってるように現実を生きるということですよ
現実を生きることによって、夢を、希望を得れるんですよね
そしてそれを確実に現実にまたできるということですよ
夢や希望を生きていては夢や希望のままで終わってしまうんでしょうね
そんなことを教えてくれるようないろいろな様々な時代の流れですよね
ですから是非みなさんもですね、そんないろいろ
会社で話したりお友達と話することもあると思いますけど
そんなちょっとこう愚痴めいたものも何でもかまいませんので
どしどしメール送っていただきたいと思います
そして特にですね、2009年ニューコーナーへの企画もお待ちしておりますんで
こちらのアドレスまで送っていただきたいと思います
アドレスはfmosaka.net  fmosaka.netでございます
ここから番組ページにいきまして
メールフォームからあなたのエピソードを送っていただきたいと思います

さぁということで、2009年始まったばかりでございます
先ほども言いましたけども
今年はいろんなものにとらわれず
縁を大切にしながら、そしてインスピレーションですね…
の1年になると思います、今年のボクは

こういうお仕事をしていくと、なおさらね、
「こうじゃない?剛くん、こうだよ、こっちがいいんじゃないかな?」
「そうですよね、こうですよね」
どんどん自分の直感って曲がっていくんです
でもこれを「違うねん、オレこうしたいねん」
って言うことは、アーティストって
「わがままやなあいつ」って言われる立場でもあるんです
でもそれと同じぐらい
「何をしたいかききたいんで教えてください」って言われたり
「あなたが何かをしたいと言わないと物事始まらないんですよ、どうしたいんですか?」
って言われたりもするんですよ
非常に難しいね、あの…職業ですよね

さっき言ったみたいに0ですよね
自分は0である、こうであるということを
攻撃的ではなくて、切に素直に話をするというような感じで
2009年は歩いていくと思います
だからそういうようなクリエイションが
みなさんの前にどーんと現れると思いますけれどもね

今もせっせとやってますよ
昨日もドラムたたいててね、腕パンパンなってね、
後半何やってるかわからへんかったりとかしてね
まあでも楽しかったですけど
楽器を鳴らすっていうことの喜び、音楽をつくるということの喜びは
ボクにとっては切っても切り離せないものなんだなぁと、昨日も実感しましたけれども
ボクが生きるということ、死んでくということを
すごく真剣に考えたて生きてた若い頃に、音楽に救ってもらってますから
その音楽に対しての感謝の気持ちも込めて
これからも音楽やってくでしょうけど

とにもかくにも、いろんな形で
ほんとうの自分を話できたらいいなぁって思ってる1年ですかね

そんなふうに時代もなっていかなきゃいけない気はしますけど
みなさんも今年1年も、来年に向けて今年を生きる
去年できへんかったこととか叶えへんかったことも含めて叶えつつ
でもそれだけではなくて、そこで終わるんでなくて、来年に確実に繋げていくという想いで
今年も1年どうぞ素敵にみなさん輝きながら生きてください

さ、それではみなさん、また来週金曜9時、聴いていただきたいと思います
今年は締め方がうまいな堂本剛っていうところ
やっぱりみなさんに定着させていきたいわけですから
きれいに締めて…いく予定だったんですけど
ちょっとなんか今、なんか絡まりましたね、糸が(笑)
糸ががっと歯車に絡まりましたけどもね
来週金曜9時も、こちらTsuyoshi Domoto BOOTLEG RADIO
聴いていただきたいと思います

今年1年もみなさんと素敵な時間をいっぱいすごせるように
ボクも素直にラジオに向き合っていきたいと思いますので
みなさんどしどしメールを送っていただき、
今年1年も長い長いおつきあいよろしくお願いします
以上、堂本剛でした!
それではみなさん、またお逢いしましょう、ほなっ!


記入者:きみたぬき 2009年01月02日(金) No.60 (ラジオ)

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