BIGAKU=FUNKレポ

#016
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こんばんはDJ剛紫です。
今日は第16回ちゅうコトでねサブテーマがですね
「黙っていても伝わること、話さないと伝わらないこと」ということですね。
黙っていても伝わること、これは本当にボクは人を良く見てたりするんで何となく伝わっては来るんですよね。
何か今あんな感じかこんな感じか良く見てともう・・何となく解りますからね。
でもその話さないと伝わらないこと本当にね、さまざまな人に言いたいですよ。
「話せや」と思うんですよ。
ホンマにもうね二度手間三度手間?時間かかるぅ「ココはいややぁ」「ココはいい」なんかねぇ、それねぇちょっとね伝えてくれないとね、う=その人知れないんですよね、その人知ってあげることができへんといいうことはその人守ることすらも出来ない。
もうちょっと伝えてって思うね。
いろんなことね、遠慮とか無くにね。ねえもうちょっと伝えて欲しいなと思うね人に対して最近多いです。
TOURに関しましては昨日今日とですね、熊本バトルステージでございました。
残すは名古屋のみなんですけども今日は19日ですから毎月19日はトークの日という事でね、非常にボクのその軽快なトーク、ラジオ界でも唯一じゃないですか、こんなに「噛まない」で(スタッフくすくす笑い)原稿通りに喋らないっうね。というのはボクぐらいじゃないですか、とさえ言われてますけれどもね。
電話でお話しするのもこうゆうのもいいですね、今はメール連絡をとるというのが多いす。
ボクは基本的には電話しますね。メンドクさいから早いから電話の方が。うん。
(一人芝居)
「今何してんの」
『今。あっご飯・食べて、ま・す』
「何処で、外で?家で?」
『あっ家で食べてます』
「あっほんとに、これから何か予定は?」
『あぁ〜特に予定は無っすけど、何か?』
「いゃ何しているかなっと思って」
みたいな、もうなんやねんコレ!みたな、と思うのあるやん。
「電話して!」みたいなやつ。
どうぞ今日はトークの日ですから普段この人とちょっと上手く喋べれてへんなぁというような人に敢えて電話して「自分のことどう思ってます?」とかね、「自分はこういう風にしたいと思ってますけど間違ってますでしょうか?」
いろんな話しをこうしてみるといいんじゃないかなと思います。
皆さんも是非このトークの日を使って過ごしながら話ししてくのもいいんじゃないですか。
「今日トークの日なんですよ。知ってました」
という入り口で話しをするのもいいと思います。
さぁこの番組アーティスト兼プロデュサーでもあるDJ剛紫のセルフプロデユースによるRADIO プログラムです。
愛する関西そして故郷奈良の話しをしたり考えたりしていく番組でございます。
愛すべき関西の皆さんと一緒に作っていこうと考えておる番組でございますので今夜も皆さんから届いたメール、紹介しながらあなたが今何を感じているのかそしてボクが何を感じているのかそんなコトの討論も含めてさまざま行って最後までエンディングまで進んで行く、大事なことは決まってますが、まっそんなに決まって無いみたいなRADIOだったりしますが最後までお付き合い願たいと思います。
今夜はこの曲からスタートしたいと思います。
ちょうどぴったりな曲がありましたね剛紫でですね、アルバム「美我空」より「TALK TO MYSELF」聞いて頂きましょう。
どうぞ!

 ♪ TALK TO MYSELF/剛紫♪ 

さあ、番組宛にですねえ、沢山メール届いておりますので私DJ剛紫が、このBIGAKU=FUNKより皆さんのメッセージをご紹介させて頂きたいと思います。

ともさんですね。
「毎週録音しながら、コンポのまんな。。」
「コンポのまん前」を「コンポの真ん中」って読みました。
「コンポの真ん中」て、どういう事やと今自分で思ってあっ「コンポのまん前」やという。
「コンポのまん前で剛くんと向き合いながら聞かせて貰っています」
「スタッフさんの笑い声や話し声も剛くんが凄く楽しそうにされているのでこちらも聞いていて楽しいです。ふと思い出した事があったんで
聞いて下さい。たまに、コンサート会場で「写真撮って頂けますか」と
頼まれてシャッターを押す時、剛くんはなんて掛け声をされますか。
(はい、チーズ)しか思いつかず、普通に言って撮るんですけれども、
この(チーズ)も古くさいのかなあ、と思いながら使っています。
何か剛くんからの良いアイディアがあれば教えてください」

う〜ん、なるほど。う〜んとねえ。う〜ん、そうですなあ〜。
ウー写真を撮るわけやからねえ。
うん「シャッシィーン」とかでええんちゃうん。 (スタッフさん笑い)
んふふ
さあ、続いてシャッシィーンの時、もう、すぐ押すからね。(スタッフ同意うん)
うん、逆に言えば。むっちゃ緊張するけど。シャッシィーン、てもう、押しちゃうから。
シャシ。。。のぐらいの時に、うん。これ、気ぃつけて頂いて。

さあ、続いてですねえ、ポポさんです。
「最近ニュースで若者にしか聞こえない・・」ああ、これね。
「モスキートーンが、ちょっと話題になっています。そこで私もPCで、視聴しました。が、4パターンのうち3パターンまでしか聞こえなく、軽くショックでした。
剛さんは、前にネズミを追い払うやつの音まで聞こえると言っていましたよね。
そやから、四つめも、聞こえますか?聞こえたら、どんな感じなのか教えて欲しいです。
自分が聴けないので、気になっています」
と。いや、もう、あの、でもさあ、モスキートーンはさぁ、、、どうなんやろ、効果あんのかなあ?
だって、モスキートーン自体を、「トォーン!!」やったら、終わりやん(スタッフ・笑い声)
棒とかで、トォーン!して。ガッシャーンして、割ってまうわけやんか。
ヘンな話なあ。(スタッフうん)
まあ、でも、すごいよなあ、コウモリとかもさあ。
イルカとか。超音波で、コレ、アレしとってな。
「超音波で、コレ、アレしとってな」って自分で言うたけど、ちょっと凄いこと言うてるな。
何云うとんねん、今。

続いてミホさんですね。
「剛さん、こんばんは。毎週めっちゃ楽しみにラジオ聞いてます。
私が住んでいる滋賀県はラジオがしっかり聞ける時と聞けない時の落差が激しいです。
しかし、外であろうが、トイレの中であろうが、毎週しっかり聞いています。ラブレターに投稿します」
と、おお、来た!
「親友へ」です。
緊張するなあ。

「親友へ。中学卒業して数年、ずっと会ってないね。
あなたは結婚して二人の子供がいる。
毎日一緒にいた中学生のころが懐かしい。
今でもお互いの誕生日にはメールを送りあう仲。
何でもない日にふと電話。
私は決して素直に感謝の気持ちを口にする人ではないけどありがとう。
きっと私が大学卒業して就職したら、又ずっと会えないだろうから時間作って会おうね」

という親友へのラブレターでしたね。
そうやねえ、結婚してはった、その親友がねえ結婚した瞬間に時間無くなっちゃうんですよね。
やっぱ大変やからね、子育てしたりまあ奥さん、だんなさん、という関係性になって、時間過ごさはるからね。
う〜んいや〜、でも、親友、大親友が結婚したら、どうしようと思っちゃうなあぁ。
ほんと、遊ぶ人、いいひんようになんねんな、俺。
彼女とかできた時点で、あれ?俺、ああ、あの人おらへんようになったら、俺遊ぶ人おれへんねや、みたいな事気づくからね。
もう、ほんま、もうこの人と遊んでたらええ、っていうのがあるからさあ。
この人とご飯食べるとか、もうほんま、この人、っていう感じやねん。
友達も。
ほんと、二人が全滅したら、今日一日、一人で何しよう、みたいな感じやからさあ。
じゃあ、もう、家でぼ〜っとしようかとか、
一人で買いもん行こか、なるけど。
いやっでもすごいな。
超音波から、ラブレターに行ったんや、これ。
もう、すごい流れで、うん。まあ、でも、あれやな。
恋の超音波も大事やな、これ。んふふ ねえ、うん。
ラブ・・ラブ・・ラブ超音波。
恋音波やな、恋音波。うん。
あんま可愛くないな、恋音波?ケンケンパ、の、ちょっと違うバージョンみたいになったな。う〜んそうやねえ〜。
まあ、でも、ほんま、もう30やからな〜〜。
不思議やなあ自分がやっぱり。
今、ふと考えると、30才かってやっぱ思うよねえ。
仕事の時、考えてる時多分なんも思わへんねんけどな。
でもこれ、親友とか、LOVE、みたいな話になった時に、やっぱ年齢的に
色々考えちゃうもんやねんね。
まあ・・色々、今日は僕は家で一人で考えて。
また、苦しむでしょう・・・んふふふ(笑)
でも、考えることは、凄くいい事やしなあ〜。
ま、ちゅう事でございましたわ、うん。

さあ、それではですねえ、ここで、じゃあ何を聞いて頂こうかなあ。
まあ〜、そうですね、ま、ラブレターという事であれば、僕もう、「空」というシングルはねえ、人生の先輩方に捧げるラブソングとして作りましたので。
作らして頂きましたから。
じゃあ、えっと、「空」とそしてアルバム「美我空」より「綴る」この2曲を聴いて頂こうかな。
この「綴る」という曲は、時代に捧げるラブソングとして作らせて頂きましたんで剛紫で、シングル「空」とアルバム「美我空」より「綴る」2曲つづけて聞いて頂きましょう。
どうぞ。

♪  空〜美しい我の空/剛紫♪ 
♪  綴る/剛紫♪

さあ、FM・OSAKAからお送りしておりますよDJ剛紫のBIGAKU=FUNK、続いてもメールどんどん読んでいきます。
アヤツクさんですね。
「こんばんは。お疲れさまです」
んふふ、お疲れさまです。
「最近ハマってる事があります。長風呂する時の音も剛さんの声と音楽を聞きながら素敵な時間を過ごしています。
雑音にも邪魔されず自分の世界で音が響いてめっちゃリラックスできます。
目をつむって聞いていると色んな音が聞こえてきて聞き入ってしまい良く、のぼせてしまい、、、」
   ふふ、今ちょっとねえ、マイクが、ブリンッ鳴ったんでね、
   ゴリゴリゴリ、って鳴ってると思いますけれども。
   まあ、そのまま話しますけどもね。
「目をつむっていると、色んな音が聞こえてきて聞き入ってしまって、良く、のぼせてしまいます」
という、アヤツクさんのオチのところだったんですけどね。
「ヘッドフォンで聞くのもいいねんけれども、お風呂で聞くのも最高ですよ、是非やってみて下さい」ということですねえ。
お風呂で聞く。俺は良くお風呂は何聞いたかなあ〜。
ファンカデリックよく聞いたなあ、ふふふ
お風呂で、ファンカデリックかけて何かこう、あの湯船をパーカッションにするんです。何か。うん、そんなんもちょっと楽しいですねえ。

さぁ、続いては、コロリンコさんです。
「剛さんコンバンワ。毎週楽しみに聞かせてもらっています。
私は10年ほど前に不思議な体験をしました。
階段の15段目くらいから足を踏み外して後ろ向きに落ちたんですけど
全くの無傷でした。後でランドセルの中のお守りを見たら入っていた板が真っふたつに割れていたんです。
落ちた時にランドセルを背負っていなかったので、びっくりしました。仏さんに助けてもろたんかなあ」
ということです。
そうやと思うよ、これねえ。あとはまあご先祖さまとかねえ、自分の。
よく言いますよねえあの自分がコケそうになったり、つまずいた時に、助けてくれてるんですよという。うん、ほんまにこう、見える人からすると何か支えてこう、いつも心配にアレしてますよ、て何か聞いた事あるけど。
う〜ん、でも、すごいねえ、そのそういう力?
信じてない訳でもないけど、信じすぎると、自分が居なくなっちゃうからね、うん。(スタッフ同意のウン)
やっぱ自分というものは、自分が決めていくもんやから。
そういうものはあの、警告とか忠告という風に受け取って、自分で判断してやっぱ、いくしかないよね。(スタッフ同意のウン)
でも、これは守ってくれたんやろなあ。僕もちいちゃい頃、仏壇の前で
寝てて、で手術する夢見るんですよ。
トレイに乗せられてね、あのタンカみたいなやつ。
で、ふわあ〜〜〜っとして、もう真っ暗の廊下を歩くんですよ。
で、お医者さんがこう、看護婦さんが、上からかぶさってくるんですけど。
「痛くないですからね、痛くないですからね」とかって、いやや、いやや、ってめっちゃ泣いてるんですよ、子どもの頃ね。
パァッて目ぇ覚めて、「あ、何や、仏壇の前で寝てただけや」と思ってたら、足についてた、胼胝(たこ)あるやん?
あれが、無くなってたんです。うん、これ、びっくりしたね、子どもながらに。
「あれ?お母さん、僕、胼胝(たこ)無くなってんけど」云うて。
「あ、じゃあ仏さん、取ってくれたんやね、良かったなあ」て。(スタッフ同意のう〜ん)
びっくりするよねえ。だって、何分前にあった胼胝(たこ)が、まるまる綺麗に削れてたからね。逆に蛸(タコ)付いてたら、びっくりするけどなあ。(ふふふの笑い)
うん、「えー?そっち・・の?」みたいな(笑)うん、「どうしようかあぁ」云うて。
「じゃ、食べる?」みたいなことやろな、最終的には。タコ焼きにするからな。

さあ、続いてヨウコさんですかね。
「4月10日の奈良ライブの帰りに、泊めてもらう大阪の友人の自宅までの道を歩いていると」
ああ、びっくりした、奈良から歩いたわけじゃないですね。えー、
「店から、4人くらいのおっちゃんが、「ほな、また〜」と出てきて
私たちが通る道をふさいだ状態になってしまった」
と。
オッチャンA「あかん、あかん、美人が通るの邪魔してんで」
おっちゃんB「ほんまや、すいません。おいら美人に弱いね」
オッチャンC「あんた、美人好きやもんなあ〜」
そこへパトカーがサイレンを鳴らしながら通りウウゥ〜〜
オッチャンA「パトカー来たでぇ」
おっちゃんB「ほんまや、早よ帰らな」
と、チャリンコで走り去って行きました。
パトカーの通るタイミングが空気読み過ぎでかなり面白かったです。
こんな事が起こるのは関西特有だと思います。
ますます関西好きになりました。
私5月30日27歳の誕生日なんで剛さんの関西人な、エエ声で
(おめでとう)、もしくは(愛してる)って言って下さい。
横浜アリーナ三日間参加します。楽しみにしています」

凄いあの、ガン、ガン、ガン、って入ってきてますね。
え〜、気持ちが。え〜うん・・ウン・・。
ン・・ン・・・ウン・・(中々言わない)
「27歳の誕生日、おめでとう」(威厳のある低い声色です)
エエ声やったなあ。もう、巨匠の声。巨匠の声。
「ま、これからも自分の、自分の道信じて、進まなぁあかんで」
ふふふ・・ふ・・ふふ(笑)巨匠の声。うん。
「ちゃんとやらな、あかんで、なあ。自分の流派は変えたらあかんで」
ふふふふ(笑)エエ声やなあ、これ、うん。あの、あれやよね、
大体、大阪でさパトカー鳴ったら、
「お前、迎えに来たで」(スタッフ・笑い声)
「隠れて〜?」(スタッフ・大笑い声)
とか、うん、そんなん、ようあるよな。
うん・・絶対隠れる必要性ないねんけどさ。
「隠れてぇ」
「どうしよう、ちょっと待って、あの。俺、いいひんて事にして」とか。
「何でやねん!」みたいなん、ようあるけどね。

さあ、続いてねえ、
ユウちゃんさんです。
「剛くん、こんばんは。いつもお世話になっております」
こちらもお世話になっております。
「久し振りに御堂筋線に乗ったところ、中吊りに大阪らしさを発見したのでメールしました。よく「チカン、あかん」などは目にしますが、こんな所にまで駄洒落ですか、とびっくりしました。市営交通の広告なんですが、一つ目は26_1.jpg

スイカとサツマイモが路上で話しています。
スイカ「ま、いいか〜止めて、すいすい〜かー」(マイカー止めて、スイスイ、カー)
サツマイモ「CO2排出も少なイモん」
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二つ目は、松茸と・・あ、椎茸と、林檎が電車の中で話ししています。
椎茸「お互いに譲ってうれシイタケ」
林檎「さらに、ご利用〜〜下さい」と、小さく書かれていました。
ほかにも何種類かあるようです。駄洒落なような、そうでないような、
突っ込みどころ満載の広告でした。しかも中吊りだけだと思っていたのですが電子掲示板にまで発表されていました」と。
「表示されていた」と。
「大阪らしさの発見の報告でした」

何か、僕がスベッタみたいになっててねえ。
ふ、ふふふふ(笑)(スタッフ・笑い声)
うん・・あ、「どうぞの笑顔ですっきリンゴ」か。
うん、なるほど。なるほど、でもないけど。
まあまあでも、駄洒落をする事によって、こんだけ人が話をするんですから。
ま、広告としては成功でしょうねえ。
うん。駄洒落というものは自分が調子いい時、楽しいよね。
でも、自分が調子悪い時に、「あぁん?・・うっさいなあ、何言うてるねん、何がすっきリンゴやねん」
みたいになってしまいがちな、もんですけれども、でも、そんだけ、調子良かろうが悪かろうが人は注目、意識しちゃうというのが、駄洒落の凄いとこなんかもしれませんなあ。

さあ、続いて、
ナギさんです。
「剛さん、こんにちは、お元気ですか。いつもラジオ楽しみにしています。
アルバムの歌詞カードを始めて開いた時から、ずっと気になっていたんですが、歌詞が、【Raindrop Funky】をの除いて縦書きですよね。
タケ、縦書きは。タケ(噛んで)縦書きは美しくて日本を感じます。
歌詞の「ぶわり」「ふわり」「はらり」「がらり」が好きで、聞いていると心地よく感じます。また、アルバムの曲順は、どのように決めるのですか。気になります」
いや、まあ・・聞いててですけどね、アルバムの曲順とかはね。
うん、ま、でも、「美我空」という、ま、アルバムでしたから、その、自分という「我」というものを、非常に強調したものほんとに、「たった一人きり」というものを協調したもんのストーリーから始まって、で、最終的には、あの、自分を持った状況で、う〜ん世間に問いかけてる、
というような、まあ、ストーリーですかね。
まずはその、世間に問いかける前に、自分自身に対して自問自答しているというシーンがあって、でそこから、自分の本当の、ごく周りの話。
恋人、家族、ごく周りの話に対して自分自身を、照らし合わせて。
最後の方とかは、ごく、回りではなくて、ほんとに世間とか。
ほんと世界とか、その外の方に対して、自分自身を問いかけていくっていうようなストーリーでアルバムを作りましたけれども。
なかなかこう、やっぱりねえ、自問自答をせえへん状態で、時代に乗っかってったりねえ、様々なルールに乗っかってくと、まあ、ちょっとやっぱり違うなあ、という気はしますよね、そろそろ。
もう、皆飽きたんじゃないかなあ〜と思うんですよねえ、うん。
その、もう、合わせることが。
僕はもう前々から飽きてますけど〜、
「あいつがこう言うてるから、こう」とか何か、やっぱ、おもんないよねえ〜。自分で決めたらいいねん、て。
もう、これ買うといたら、絶対間違いないとかさ、そんなん自分で決めたらいいよね。
まあ、でも、皆、好奇心が旺盛というのか何というのかあれですけど。でも、やっぱ自分というものを持った状態で、RADIOを聞いたりする事が大事やし、音楽聞いたりすることが大事。
服を着る、という事が大事やねんけど、やっぱりな〜んかこう、評判とか、
まあ、そういうものだけに影響されてるというのかな。
まわ「側」の事をすごい気にしちゃってるよね、皆、四方八方。
中心にいる自分という人生とか自分というものがやっぱり、少なくなっきた時代やなぁ、という風に思いますよね。
だから、この「美我空」というプロジェクトも、30歳を機にまず立ち上げてみようという、うん。
まあ、まず、立ちあげて。
それで、自分も、自分というものを自問自答した後に、どんな風になっていくべきなのか、こうなのか、ああなのかぁ。
いろんな事をねまあ、考えるという事に僕は進んだわけです。
まあ、皆さんもねえ、えー、ぜひ、その「我」(われ)というもの。
「我」(が)ではないですよ。
「我が強い」とかの「我」(が)じゃないですよ。
「我」(われ)をちゃんと持ってね、うん。様々時間過ごされると又新たな自分にも気付けるはずです。

さあ、続いてマサミさんですね。
「(美我空)のバンドスコア発売待っていました」
ありがとうございます。
「私たちファンの声が届いているんだなあと、とても嬉しくなりました。
ところで、頁の追加は可能ですか。ライブで聞いた「空」のピアノバージョンが忘れられないので、ぜひ、ピアノ弾き語りのスコアを入れて下さい。これを機に久しぶりにピアノに触れてみようと思います」
おお、嬉しいですねえ〜。
あのー、まあ、LIVEでは、ほんとフルアレンジじゃなくて、ピアノと、
東儀秀樹さんの笙・篳篥(ひちりき)、そして自分のボーカルでやりたい、
というふうに言ってアレンジを考えたんですよ。
で、ピアノもねえ、あの〜、ちょっとこう、クラシックっぽいというか〜とロックっぽいイメージっていうか。
こういう風に弾いて下さい、って言って十川さんにお願いして、弾いてもらったんですね。
何かその、なんて言うのかな、和音階というものが、非常に、協調されてる音楽っていうのは日本っぽくもあんねんけれど、ちょっと、古来のものであるというか古風すぎるというそういう風に思う人も非常に多かったりするんですねえ。
若い世代の人は特に思うでしょうけれども。
まあ、でも、僕たちのDNAの中には確実にあるもんなんですけれどもねえ、
あの、和音階の独特の空気感とか、説得力というものはねえ。
あと、美学。
ああいうものは、ほんとに凄くあるんですけれども。
まあ、あのー、LIVEでやるという事でお客様も非常にね10代の方から、60代の方まで、さらに上の方まで来て頂くようなLIVEですので、まあ、アレンジを沢山の人に沁みわたるように、この歌詞が沢山の人に沁みわたるようにというんでピアノ・アレンジというものを考えてやって頂いたというような状況なんです。
まあ、そこまで、あの、色々考えて下さっているのは、非常にありがたい
事ですけれども。
まあまあ物事を世の中に出すまでに、非常に時間と、まあ人材といいますか、いろんなものがある訳でね。
まあ、でも、一つ一つ可能にしていく事が面白いというのも仕事の一つの醍醐味ですから。
普段、人がやれへんかった事をやる。
これはでもねえ、アーティストだけだけの力では、ほんとに不十分なんです。
アーティストがいて、始まる事でもあるけれども、アーティスト側からすると、このスタッフがいて始まることっていう事も多いにある訳です。
「やっていいですか」って言うて「いいですよ」って言われたから、色んなことがあるわけですからね、まあまあでも、世の中から見てると、やっぱり自分自身を持って、何事もやっていくという事ですよ。
先週も夢占いの話ありましたけど自分自身を持って、色んなものをこう興味深く入っていくという、自分に取り入れていく。(スタッフう〜ん)
人に教えることもしたり、自問自答したりする。
とにかくやっぱり、いつも、どんな日も自分というものを持ってトライしてみたり、諦めて、でも、諦めるからには、また何かを始めてみたりとか。
うん、でも、始めたからには、確実に、そこに意味を持って、かつ、ここに繋げる努力をするとか。
自分というものを持った状態でスタートしていくっていうのは、非常に大事な時代のタイミングでしょうねえ、これはねえ、ほんまに。
まあ、でも大阪もね、いろいろこう、頑張っていたりするじゃないですか。
テレビで東京からテレビ見させて貰ってるだけやから全部僕は解らないですけども。
ほんでも、人の沢山の涙と汗とか流れて、ほんとに色んなことあって今があるわけですもんね。
だから僕はやっぱ奈良人なんですね。
奈良を想うという所と、奈良に対して様々僕に出来る事って何やろなぁ、と考えて事前に動いてること、いっぱいあります。
やっぱり、自分というものを持つための環境作りっていうものもね、努力して流されないように皆さん、生きていきましょう。

さあ、それでは、まあ、そんな様々を頑張っていこうということで、
じゃあ、さっき「ふわり」「がらり」とか、歌詞の話もありましたし、
じゃあ、「NIPPON」そして「叶えKey」この2曲を続けて聞いて頂きましょう。
どうぞ!!


 ♪ NIPPON/剛紫♪
 ♪ 叶えKey/剛紫♪ 


さあ、DJ剛紫のBIGAKU=FUNK今日も無事にエンディングの時間となりました。
まあほんとにねえ、色々今日もお話さして頂きましたけども。
そろそろでも、ほんまに、皆飽きてんねやろなあ、と思って。
流されるということ。
ほんま、飽きたでしょう。
もう、疲れるでしょう、人に流されて自分の人生、動いていくって。
「いや、自分はこう思うねんけど」ていう事でええと思うねんなあ〜。
うん、ほんと、良くない状況やね、クラスとか学校でいうとさあ、
「何々君が悪い」とかさ、誰かが言いだしてさあ。
「俺も」「私も」「え?ここで俺は違う悪くないって言ったら俺いじめられるかもしれへんなぁ、思ってへんけど」(と心で思いながら結局流されて)

「いや、俺も悪いと思います」みたいな、ほんと良うない状況。

何か、その前に、「理由考えてんの、自分ら」っていう。
「何で悪いと思うの?」っていう理由がないとかね。(理論構築出来ない)
多いよね、そういう時代の流れというか。
まあ、是が非とも、皆さん、これ、頑張って考えて頂きたいところではありますね。

さあ、という事でございまして、この番組では、あなたからのメールどんどんお待ちしておりますのでね。
あなたの思う、大阪、奈良、関西のええところ、オリジナルやなぁ、と思うところ、あるいは改善してもいいんじゃないか、みたいなことも含めて送って頂きたいと思います。
そして、旦那さま、奥様、片思いの方でも構いません、直接は言えないラブレター、ありがとうのお手紙お待ちしております。
私が代弁さして頂きます。
そして、もちろん、他のフリーメールなんかも送って頂きたいと思っております。
メッセージのみの場合はですね、
fmosaka.net から、リクエスト、番組名を選択し、メールフォームから送って頂きたいと思います。
どうぞよろしくお願い申し上げます。
現在私TOUR中でございまして来週熊本の方ですね、はるばる行ってまいります。
まあ、あの、LIVE会場でお逢いできる方々はですね、トーク含めて様々楽しみに待ってて頂きたいなという風に思います。

それでは、皆さん、今夜はこのあたりで。
私、ちょっとあの、失礼さして頂こうかと。。。
ちょっとあの、先週頂いた夢占いの本、ちょっとこれから読まなきゃいけないんで。

そろそろ。。「直帰」したいと思います。

さあ、それでは皆さん、来週金曜21時も聞いて頂きたいと思います。
良い週末を。
お相手はDJ剛紫でした。ほな!!


  ♪ 空〜美しい我の空/剛紫♪



記入者:キャスケット 2009年06月19日(金) No.26 (ラジオ)

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