BIGAKU=FUNKレポ

#011
さあ、え〜こんばんはDJ剛紫です
今日もBIGAKU=FUNKの時間でございますけれどもね
第11回ということで
「あなたがいるから伝えたい」うん
まあ、あの〜やっぱりね、相手がいるからこそ伝えたいということですね、う〜ん
でもほんとにね、あの〜なんてったらいいのかな
自分の胸の中、あるいは思いの中に誰かがいる
あるいは自然でもいいんですよ、自然に対しても伝えたい
伝えればほんとに帰ってきますからね
お花とかもそうじゃないですか
あの〜家でね、ちょっと生けたりとかして水を換えてね、していけばほんとに日持ちしますけれども
やっぱむげにあつかうとすぐだめになってしまう
ほんとそういうもんですからね
でなんかやっぱりそういう自然とかね、相手から学ぶことっていっぱいあるんですよね
自分の愚かさに、なんかこう自分を思う、反省する、学習するいろんなことってやっぱり相手から教えてもらったり自然から教えてもらうってこと、ほんと大いにあると思いますけれどもね

今日はね、美輪明宏さんとね美川憲一さんのお誕生日なんですって
すごいふたりが誕生した日なんですね〜、う〜ん
でもこの芸能界の中でもね、数々の記録であったり伝説であったりを残されてるお二人ですからね
時代はね、どんどん変わってきて、芸能界も変わってきてますけれども、これだけね沢山の人が知っているということだけでもすごいし、残してきているものもすごいですしね〜、今もたくさんのそのエネルギーをね、世に放ってらっしゃる方々ですから、ほんとすごいなって思いますよね、う〜ん

ま、ほんとにあの〜この5月15日ということですけれども、季節の変わり目ですから体調にね、くれぐれも皆さん気をつけて、過ごされて欲しいなというふうに思いますけれども

え〜まぁ基本的にはね、大事な事は決まってるんですが、あの、フリースタイルで行ってるラジオですので、今夜もいろいろな話をしていこうというふうに思うわけでございます

さあこの番組でございますけれどもね、アーティスト兼プロデューサーでありますDJ剛紫のセルフプロデュースによる、レディオプログラム
愛する関西、そして愛する故郷奈良ことを考えていき話をしていくそういう番組でございます
愛すべき関西の皆さんとね、一緒に作っていきたいと考えとおりますのでどうぞよろしくお願い申し上げます

さあ今日もですね、皆さんからいただきましたメールを紹介して、あなたが今何を感じているのか、そしてぼくが感じたままそれを話していくという、そんなふうに思っておりますので、少しでもあなたの明日につながればいいなという風な思いで沢山話しをさせていただこうと思いますので、皆さん最後までお付き合い願いたいと思います

それでは今日はこの曲からスタートいたしましょう
剛紫で「Raindrop Funky」どうぞ

♪ Raindrop Funky/剛紫 ♪

さて番組宛にたくさんのメールをいただいております
え〜ちょっとメールが届き過ぎてさっきドアが開かなかったんですけれどもね
頑張って整理整頓して無事部屋に入れたということですけれども

え〜高槻市のですね、りいなさんです
「剛紫さん、こんばんは
ところで、剛紫さんは動物や物の名前を聞いて『この名前は誰がどうやって名付けたんだろう』と気になることはありませんか?
いろんな名前の由来や語源が気になって、なんかネットの語源由来のページで検索して調べてしまいます
どこを調べてもわからないものもありますが、そうなると余計に火がつきどんどん調べたくなります
例えば『バナナ』なんてめっちゃ可愛くないですか?
『ナ』を2回繰り返すんですよ
そんであんなに黄色くてキューンって曲がってて、かわいすぎ
語源は南アフリカの指を意味する単語が語源になっているそうです
調べても見つからない語源の一つが『象』なんですが、何からきてる言葉だと想像しますか?
あと色の呼び名とか気になります
なんで『赤』は『赤』で『青』は『青』なんでしょうか?
言葉の語源とはほんとに興味深くて不思議です」
調べるの大好きな子ぉなんですね

う〜ん、「象」は昔から神様とされている国もありますしね
でもカタカナの「ク」書いてっていうあの漢字も
でも見た目から来てるけどね、あの漢字の感じは
フォルム的なものは象を見て漢字になってるっていうのは想像できますけど
なぜじゃあ「ぞう」と言うんだというところですけどね、う〜ん
「赤」は「赤」、「青」は「青」
ま、考えだすときりないですわな

漢字――もほんとにその、漢字の由来と、今のこのなぜそう呼ばれたのかという語源とっていうのはまた違うんですけど
まあ気になると言えば気になるが、気にならないと言えば気にならない
でもまあ日本人であるならば調べてみたい言葉もあるでしょうね
うん〜、なぜそう言うのかというの
これでも、調べた結果をね、教えてくれても楽しいなという風に思いますんで、もしよろしければ送っていただけたらなと思います

さあ続いて旭区のさっきさんですね
「私は剛紫くんの普通でいるということに、いつもある種の男さしさを感じます」と
ありがとうございます
「剛紫くんの名前に紫がついているのも、話を聞いていてとても清い美しさがある気がして、名前もきらきらしてはるなぁと思うんです
私の名前は5月生まれやから『さつき』
昔は『何て簡単に名前つけてんねん』といやだったんですが、就職がうまくいかず落ち込んでいた時に母が『五月という漢字は白い光を放出している様子を表している』と
『5月のこの季節のように、まばゆい光を放つ子になって欲しいからつけてんで』と教えくれました
そんな理由があるとは知らんかったので聞けて嬉しかったし、それからは名前に負けないようにと、頑張って就職も決めました
みなさん自分の名前の由来って知ってますか?」ということですね
ぼくはもう簡単ですよ
強い子に育って欲しいから剛になったんです、うん
でもある種、そうですね、耐えるということの強さは持ってますんで、まあ強いんやろなっていう風には思いますけどね、う〜ん

までもこの「剛」っていう「剛」にその紫っていうのをつけたのも、いろんな意味があってつけてますけど、やっぱり自分の中にある愛情とね、赤い部分と、その痛みの部分青い部分っていうのが、やっぱりどうもバランスがとれない
日本人はやっぱり昔からね、紫というその色を高貴に考えたりあるいはその情緒があるという風に考えたりしてきた民族だと思うんですけどね
なんでしょうね、やっぱり、いろんな色をまとうことが可能になった時代ですから、う〜ん
それもいいんですけどね、でもやっぱり根本的なものというかまあゼロ地点ですよね
そこをなんかこう自分たちのスタートする前の段階みたいなものを考えなおすっていうことが、やっぱり人を愛していったり、大切な人を守っていくというところで非常に大事なのかもしれないなという、そこに危険が潜んでいる時代かなと思うんですよね
いろんな色をまといながら人を守っていく、まあ明日に繋げていくっていうことは、すごく自由で開放的で楽しくて想像もふくらむのかもしれへんけれども、結果そのゼロ地点という自分のスタート、自分たちのスタートっていうものを一回フィルターとして通ってへん、歩数として跨いでないとするならば、やっぱり結果そんなに進んではないというような感じでしょうね
やっぱりあそこがあったからここがあるっていう風にしなきゃいけない
ここ、ここ、ここだけではやっぱり到底自分が望んでいるところには行けないでしょうし、守りきることもすごく難しくなってくるでしょうね、う〜ん

までもほんと名前ってね、大事ですもんね
ほんと大事なんですよね〜
でも自分がね、たとえば子どもができたとしたら、もうなんか綺麗な名前つけてあげたいな〜っていうね
とくにまあ今の時点で想像してたらちょっと寒いんでね、まだ想像してないですけど
でもなんかその、男の子やったら女の子っぽい、なんかこう綺麗な名前を付けてあげたいな〜みたいな感じとか
でもね自分の名前を入れたらあんまり良くないんですってね、うん
ぼくやったら「剛」やったらの「剛」の「ごう」っていう字を入れてどうこうとかあんまりやめたほうがいいみたいですね

まあでもね、名前はもうあれでしょうな
みんなあの「名前なんとか本」みたいなん見るんでしょう?
で〜奥さん方のご両親が
「いや〜これだよ」みたいな
「いやでも、こっちのほう・・・」
「いやこれだよ」みたいな(スタッフ笑い)
「いやでもやっぱりねこういう字が・・・」
「これだっつってんだ」みたいな、みたいな感じのね
「でもそれもわかるんですけれども・・・」みたいな、ほいで
「ま、じゃもういいよ、君のいうその、それにすればいいじゃない」言われて
「はい」って言うてして
「え〜」って呼んだりして「え〜」つって呼んで(奥さんのご両親が子どもを呼んでる様子)
それで奥さん方のご両親のところに行って
「ねぇほんとは名前何々になるはずだったのにね〜」へっへっへっへっ(スタッフ爆笑)って言われたりとか
まあいくらでもドラマ作れますけれどもー、そんなんとかあるやろな
「なんとか、あ、間違えたごめんなさいごめんなさい、間違えてしもうた、名前何々やったな〜」
みたいな、んっふっふっふっ
うん、そんなんいっぱいあるんでしょうな〜、う〜ん

までもほんま名前は大事や
ぼくのあのりっとうへんは、なんか刀とかの意味があるとか聞いたことあんねんな
だからぼくほんまに最初「刀師」になりたかったんですもん
うん今、全然刀なんもないんですけど、うんでもまあギターがある種ね、そういうものかなと思ったり、音の刀っていうかね、そういうイメージでギターを弾いたりよくしますが

さあ続いてですね、みどりさんです
え〜とね、奈良で1番のおしゃべりのおばちゃんやということで
「2月に近鉄奈良駅の近くのお店でコーヒーカップ買いましたよね」と
買いましたよ
これねあの〜「あんたそうやろ、あんたそうやろ」言うてきはったんですよ、おばちゃんがね、うん〜
「おばちゃん、あれ以来剛紫くん大好きになってしまいました」ということで
「ライブに行けないことを後悔しながらアルバムを聞き『ええ歌や、こんな歌あの子が歌うと思えへんかった』と感動し、お店でアルバムを流してくれています」と
おばちゃんありがとうございますね
「『また剛紫くん奈良に来たらここ寄って欲しいわ〜』とか『料理が得意なので、奈良に来たら私が御飯作ってあげる』とか言うてます」ってね
結構ずけずけ入ってきましたよ、んふふふ(スタッフ笑い)
「御飯を作ってあげる」とまで言うてくれてるということで

でもね、あの〜ここで買うたコーヒーカップをね、今も使うてるんですけど、室生寺で奈良の室生寺のほうで色塗ってるっていうたんかな、作ってはるっていうたかちょ忘れたけど
そうそう、で「おばちゃんもこれお揃いの持ってんねん」って言うてはったから
「じゃ、おれそれするわ」って言うて、うん
んで、「なんなん?今日なんなん?今日何しに来た?何しに来たん?」
奈良に行って写真とか映像の素材を撮りに行った日だったんですよ
「何しに来たん?何しに来たん?」って言うて
「や、こうこうこうで、今度ライブあんねんけどな」なんて言って
「そうなんや」
「それ絶対言ったらあかんで、おれちょっと仕事落ち着いてせなあかんから、あの絶対に言うたらあかんで」つって
「わかった、わかった」って言うや否やのレジの子にみたいな(スタッフ笑い)んふふふ、う〜ん
「あかん、言うてるやん」
そうそうそう、そんなんもありましたね、うん〜

さあ、そしてですね、京都市のちなってぃさんです
「剛紫さん、こんばんは、毎週欠かさずラジオ聞いています」
ありがとうございます
「第1回から、全部録音もして、聞いています
きょうは剛紫さんに質問したいことがあったのでメールしました
先日カラオケに行ったら、早速剛紫さんの曲たちがカラオケに入っていたので、テンション高くなって『空 〜美しい我の空』歌いました
が、さびの部分の『ララ美我空』の部分の読み仮名が『びがくぅ』になってたんです」と
「私はこの部分の読み方『びがく』だと思ってたんですが正式にはどっちが正しいんでしょうか?
ぜひ教えてください」ということですね
これ「びが、く」ですよね
これはちょっとチェックしたほうがえんちゃうけ!!
も、ほんとにね、このファンの方から教えていただくというこの情けなさを知って下さいよ
ねぇほんとに
さあまあこれは読み仮名にしたら「びがく」ですからね
あのこれ「びがくぅ」は間違ってますね

え〜でもまあカラオケで歌っていただけるということでね
う〜んすごくありがたい話しです
この歌、自分で作ってほんとに難しい曲だと思いますね
う〜んでもほんとピアノに座って出てきた、ふわっとおりて来た曲ですから、こりゃあちょっともう形にせんならんやろうということで、形にさしてもらいましたけど
今もね曲を着々といろいろ作ってるんですよ
でどんどんどんどん出来上がってきてますね、曲は
ま、いつでも、何でも、こいやみたいな感じになってますけれども
までも音楽って、その今作ってるって言いましたけど、なんか作ってる感じではないんですよね、ぼく的にはね
なんかこの溢れでてきたものを、ちょっとピアノ座ってみようかな触ってみようかなみたいな感じで座って触って弾いてってやってたら、なんか言葉も出てきて、「あ、これいいかも」ってパソコン立ち上げてすぐ録音まずするっていう、うん〜まそういうやり方だったりで今日まできてますけれども
後々何やったんやろなみたいな曲もあるし、うん〜何年後かに「あ、これやっぱりいいなぁ」と思えたり、そんとき時代とフィットせえへんけど今時代とフィットするかもみたいなものも出てきたりとかね、ありますね、うん〜
ま、いろんな想いで音楽というものを携わってきておりますけどね
今もお話にありましたんで「空 〜美しい我の空」をですね、聞いていただき、そしてもう1曲はですね、「NIPPON」を聞いていただきましょう、どうぞ

♪ 空 〜美しい我の空/剛紫 ♪
♪ NIPPON/剛紫 ♪

今日晩御飯なに食べようかな
という掛け声から始まりました、FM大阪がお送りしておりますDJ剛紫のBIGAKU=FUNK
続いてもメールどんどん読んでいきたいと思います
まちょっとね冷蔵庫には野菜がいっぱい入ってるんでね
今日はなんか「ミズターキ」外国人の人の風に言うとね、「ミズターキ」
水炊きってでも、美味いな、あれな
子どもの頃はさ「味ないやん」って思っててんねあれ
「胡麻だれとって〜」言うてたよね、う〜ん
何とかして味をつけようみたいな
歳を重ねていくとね、あのポン酢でね、もうさっと、さっとつけてさっといただくくらいがちょうどええみたいな
歳を重ねたなという風にね、ええ思います
まあ歳は重ねましたけれども、人は俺のことをアイドルと呼ぶけどな、うん〜

さあということでございましてね
今月はですね「空」フォトコンテスト展開中でございます
毎週わたくし剛紫がね、1枚優秀作品を発表いたします
その優秀作品の中から5月の最終週になる29日に最優秀作品を発表します
最優秀作に輝いた方にはシングル「空 〜美しい我の空」とアルバム「美我空」を聞くために最適なヘッドホンをプレゼントしようという風になってます

さあ、届いておりますね、空の写真とエピソードです
ラジオネーム、どやさんです
「剛紫さん、こんばんは
カメラを持って出かけビビっときた瞬間に何枚か撮り、一番神秘的に感じた1枚を送ります
水滴や氷の粒だということを聞いても神秘的だし、形が見る見るうちに変化していくのも神秘的だし、空を見上げて見えるものは雲も月も太陽も星もどれも神秘的ですよね
自分で言うのもなんですが、この写真、雲の写真からも生命力がびんびん伝わってきませんか?
なんか写真にはまってしまいそうです」
おっほほほ、これすご〜いね、すご〜いやん!「PRINCE HOTEL」って入ってるけどさ
何これ!ワッシャーしてるね
あのねこんなもう雲撮ってしまったらね、はまるの間違いなしですよ

ほんとね、空って以外に見上げてへんねんなみんなってちょっと思ったことがあるんですよ〜
でも見上げてるとね、ほんまボーッとしてるだけで、雲ってめっさ変わるんですよね、う〜ん
まあ前も言うたかもしれへんけど、奈良で言うたら平城旧跡がいいと思うし、京都で言うたら平安神宮とかの上ね、あの辺もワッシャー変わるもんね
やっぱりなんか気を感じているのかなんなのか、う〜ん
まあこの、この神秘的な空の写真を手にしてしまったものはどんどん撮りますよこれ
うん、楽しい楽しい趣味がね、一個増えたんじゃないでしょうか

さあ続いてですね、え〜、めなさんです
「今年なぜかいきなり自分の住んでいる地域が、さきがけて桜、開花一番のりでした」と
「そのため、3月中にほぼ満開となり、剛さんのお誕生日には緑色の姿でそれはそれで美しいけど、少し寂しかったです」と
「だけど、どこかがはじまらないと次につながりません、人にも言えますね
早く開花し前線を作り、剛さんのお誕生日に奈良で見ごろを迎えられたので良かったなあと感じることがすごく幸せです」と
ありがとうございます

「開花した日、気象台近くの公園からの空を送ります
空を見ていままでも、これからも、今日も剛さんを大切に思っています
おからだに気をつけて、奈良にいれる時間、眠れる時間、ご家族との時間が少しでもたくさん取れますように、いつもいつもありがとう」と

この最後の3行、泣けてくるね
こんなことを言うてくらはる、ありがとうございます
(大きな声で)わぁこれもきれいですね〜
ちょっと声、でかかった?でかめやったな
これも綺麗ですね
もう、あの〜、雲の奥に太陽が、ぶわ〜っと広がっててオレンジ色に広がっていてね、下がオレンジで上がブルーで、海のね海面にまたオレンジのこのダイヤをちりばめたような感じになってますね
ほんとにこういうあの、写真を見てると心が癒されるってか、自然の偉大さをを感じるという気がいたします

さあ続いてですね、カノンさんです
「剛くんこんにちは
先日雨あがりにとても見事な虹がアーチを描いていたのでおもわず撮影しました」と
これね、「濃い虹の側にもうひとつ虹がかかっていました
今までの人生の中でこんな綺麗な虹ははじめてです
なんだか泣きそうになった春の夕暮れでした」と

ほんまやね
うっすら二重になってんのこれね、ハワイとか行くとねダブルレインボウとかサークルレインボウとかムーンボウ、あの月の虹、あるんですけどね
虹ってさ、希望っていうイメージがあったりしますけれどもね、ほんとこれ不思議な現象やね
ブワ〜ってかかんねんもんな〜
こんなにきれいなのなかなか撮れへんやね、うん、これすばらしいですね

さあ続いてですね、なつこさんです
え〜「私の職場の窓から見た空です」と
「私は看護の仕事をしているんですが、夜勤のときの明け方仕事が一段落してカーテンを開けるとこの空が広がっていました
写真の上の雲は紫、真ん中はピンクとオレンジ、あまりにも綺麗だったので、あわてて携帯を取りにいき撮りました」と

あ〜綺麗ですね〜、これもね〜
あの〜仕事終わりの一杯とかあるじゃないですか
これね、僕なんかもそうなんですけど、大体お昼の2時、3時ぐらいにスタジオ入って、朝の6時に帰るっていう、ま、もうよくでてきてしまうんですよね
そうすると朝帰るともう明るいんですよ、車で帰っているころには
で、部屋入って、シャワーをもうサッと浴びて、閉めようかってときにカーテン閉めようとした時にこういう空が広がっていたりとかすると、なんかちょっと泣けてくるんですね
自分の人生とかもね、いろいろ考えたりとか、まあこんなことを繰り返して、え〜僕はこのあと何ヶ月後にステージに立つんだな〜とか、この今僕が、せっせせっせと作っている歌や言葉、さまざまなものというものは僕がいくつになった時に、う〜ん、どんなふうになっているんだろうかとか、誰かが歌っているんだろうか、あるいは誰も歌わないんだろうか、今は何のためにこの時間を使ってこのことを考えているんだろうかとか、どんどん広がっていっちゃうタイプなんでね

どんどん広がっていくんですけれども、やっぱりその、空というものはね、いろんなものをやっぱり考えさせてくれる自分の心の中にスペースを与えてくれるっていうかね、うん
だってほんとに北極とかもそうですけど、水が綺麗やから水たまりとか水に空が映ってて青い、うん、ていうのがほんとにわかる現象っていうかね、うん
だってあの水が、青いっていうのはね、空が青いから水が青いんですからね、うん
だって水すくったって青いわけないねんから、うん
海が青いってのは空が青いから、あれが映ってるから青いっていうわけでね
でもそういう透明度のある水もね、なかなか場所も減ってきたな
でも大阪もそうやし、まあ奈良もね、吉野とか行けば水綺麗ですけれどもね、水綺麗にしようっていうのって結構、もうちょっとね、やってもいいかもね

だって人間さ、水でできててさ、水がきれいやったらさ、嬉しいと思うんけどな〜、なんか
で〜川の水飲めたりとかさ、するくらいの勢いでほんとにみんなが努力に努力を重ねて綺麗にできれば、みんなのテンションも変わると思うんねんけどね
でも「そんなんやってもしゃあないやん」っていう人が多く出てきちゃうと形にならへんけど、まあおっきなこと言われへんけど、でも、みんなが、それで例えば、うん〜、音楽業界でもなんでもそうやけど、「そんなんやっても売れるはずあらへんやん」とか、「そんなんやっても誰も聴くわけあらへんやん」て、言われるようなこと、うん、それをまるまる反発してやろうとは思わへんねんけど、その決めつけという行為、自体がもったいないと思うわけや、うん

あの、だからといってじゃなくって自分はやっぱこれを信じてるとか、自分はこれを追い求めてるとか、というのがあるんであれば、自分が日本人である、奈良人であるということを考えて、僕で言えばファンクですよね、ファンクすごい好きやから
自分が思うファンクはこうなんだということをやるということが、まあ、大事なんだという、ところでの美我空という美しい我の空というプロジェクト始めていってるんんですけど

空ってね、今も言ったみたいにやっぱいろんなもの考えさせたり映してゆくものですからね
やっぱり自分がほんまはこう思ってんねんな〜とかこんな風に生きたいねんな〜って思うことって大事ですよ

で、ほんとに海外に住みたいとか思ってる人も、日本が嫌やから海外に住みたいっていう発想ではなくって、日本人である自分が今は日本にいる気が、例えばせえへんと、ここにいても新しい自分が発見できん、それやったら外に出てゆくということは大事、でも原点、根本的なもの一緒に持ってゆけば、それはすごい成長やと思うし、いつしか日本をほんとに救うものを持って帰ってくるかもしれへんしって
逃げてゆくんじゃなくってね、うん、考えた結果、ここかもっていう風に、歩幅をひろげるっていうのは大事なことやと思いますけれどもね、うん

まあ、でもほんまに空はね、うん、なかなかこう自分が出会いたい瞬間で撮れるもんじゃないですから、ま、自然とね、勝手に出会ってしまうもんですからね
ほんとにね空もね、自分がテンション低い時に見た夕暮れなんかほんま泣けてしまいますよ、あれ、泣いてまうもんな、ほんま、普通に、悲しくて
でも自分がすごく幸せな気持ちやったら、あ〜今日も一日ほんとに生きてて良かったなってていうことを想ったりって、自分のほんとに心次第で変わってしまうっていう、ま、文字通り空(カラ)にしてくれるんですよね

空(カラ)にすることによって自分がどんなこと思ってんのか、心の中にどんなこと並べて生きてるのか、っていう、何を嫌っていて、何を好きなのか、そんなこと全部考えさせてくれるっていう、ま、そんなものが、あるのに、頭上に広がってるのに、なぜ見上げないんだろうな、日本は、と思いますね

うん、もっともっと見上げてね、うん、大きいもん、高いもんめざして行く、きれいなもの、ほんと澄んだ青、澄んだ白、うん、広がってゆく、繋がってゆくということをね、なんかこう感じながらみんな一人一人が生きていける、ま、そんな風にね、教育であったり発展してゆくといいんですけどね

うん、ま、でもみなさんいろんな事情あってね、今の生活を、まあ僕も含めてしているわけですからね、なかなか大きく覆すことなんてのは難しいでしょうけど、でも少しずつね、確かな一歩一歩というもの、うん少しずつ一人一人と繋がってゆく、空が繋がってゆくっていう風なことを想像しながらね、皆さん生きてゆきましょう

まあ、そんな想いもこめていきます私がですね、いろいろ悩んだ結果、プリンスホテルって入ってますけども、どやさんのこの空がね、あの〜なぜいいかというと、希望もちゃんと映し出されていますし、でもなんかこう希望の下にはまだまだ解決しなければいけないテーマというものが、息づいているというか、うん、そういうメッセージ的なものを感じました
平和だけではないというような、まあそういう印象もちょっとありましたのでこのどやさんの空をですね、今日は優秀作品に選びたいという風に思うわけでございます

さあ、ということでございましてね、まあちょっと今、え〜いろんな話しましたけれども、じゃあここではですね、綴るという曲を聴いていただくのと、あとは叶えkeyこの2曲を続けて聴いていただきたいと思います
それでは剛紫で綴る、叶えkey、2曲続けてどうぞ


♪ 綴る/剛紫 ♪
♪ 叶えkey/剛紫 ♪


さあDJ剛紫のBIGAKU=FUNK、無事今夜もね、エンディングの時間になりました
うん、この言葉言うたびにね、あの〜、とある一件からね、ほんとに無事に今日は終えたなという、(スタッフ 笑い)んふふふ、気分になるという、え〜、
まあでも、やっぱあれですよね、 大阪とかね、ちょっとしたトラブルっていうものももう、愛嬌で、うん、つなげてゆく、明日につなげていくっていうことを知ってるじゃないですか、やっぱそこって今、ほんとに大事かもしれないですね

あの真面目にねいろんなことを考えすぎてゆくってことも大事なんですけど、愛嬌でね、乗り切ってゆく、愛嬌で、あの、むげに扱うんじゃなくて忘れるとかじゃないからね、愛嬌ていうのは、うん、だからそこをちゃんと踏まえた上でっていう、一回フィルター通して、「まあまあまあ、でも知らんがな」で終わってみたりとかね、うん、「まあまあええやん、考えんでもお茶飲んでいき」みたいな感じとかね、うん〜「一旦考え?」ていう感じっていうか、非常にそのぬくもりがあるっていう感じありますけれども、まあ、そういう感覚というか、そういう文化って今の時代にやっぱりほんま大事やなっと思いますね

さぁということでございまして今月はね、空フォトコンテスト展開中でございますので、あなたの見上げた空、雲の写真、エピソード付きで送っていただけたらなというふうに思っております

さ、そしてあとですね、あなたの思う大阪、奈良、関西のいいところ、オリジナルやな〜というふうに思うなど、そんな所をですね、え〜、教えていただけたらなというふうに思います

え〜そして旦那様、奥様、片思いのかたでもよろしいです
直接は言えないラブレター、ありがとうのお手紙、お待ちしております
こちら私が読ませていただきますんでね
さ、そしてもちろんその他、フリーメール、ご意見なども、質問なども、募集しておりますので、みなさんお時間ある日に送っていただければなというふうに思います

メッセージのみの場合はですね、fmosaka.net fmosaka.netからリクエスト、そして番組名を選択し、メールフォームから送ってください
そしてシングルアルバム同時リリース記念、空フォトコンテストのご参加はですね、写真を添付される場合は、bigaku@fmosaka.net bigaku@fmosaka.netからどうぞよろしくお願い申し上げます

さあということでございまして、うん〜、まあまあまあまあまあまあ5月もね、気い抜いてたらあっちゅう間に終わりますこれ、でも、これね気いついたら、4月のもうおわりくらいから日が長くなってたりしたでしょ(スタッフ うんうん)
あぶないで、これ、ほんまに、梅雨いつ来んのかな、これ、だって4月の終わりで、日長いっておかしいよね、あれ、もう6時やのにっていうのが何日かあったでしょ
でも今日もう5月ですよ
でね、半そででしょ、ちょっといかんなという感じありますよね、うん〜
今こそ、うん〜、我々が、ひとつのテーマを考えてゆくタイミングでしょうね
うん〜、これからどうしたいのかということを考えていいと思います
それを考えるには、え〜、空を見上げるということですね
うん〜、そうすれば、ひとりひとりがこうしたいと、自分個人の願望じゃないですよ
時代というか、まぁ、社会というか、僕たちはどうしてゆくべきなんだろうっていうことね、どうしたいのかっていうこと、空を見上げてみんなで一時間考えたら、まあまあそこそこおんなじようなことでてくるでしょうね
こうなりたい、こうなった方がいいと思う、とかっていうのはね
うん、まあそういうこともできたらいいけどな〜

空を見上げて、何時から何時まで一時間見上げるわけですよ
うん、それで自分が思ったことを、ほんとにコンパクトにまとめて、それを大阪の府知事に送る
でもこれは僕のあの〜ラジオを聞いてくださってる方、このBIGAKU=FUNKのラジオの中でそういう統計みたいなね、意見みたいなのをとって、でそれをこんな風に思ってらっしゃる方たくさんいますよっていうことをね、まあ政治家の方じゃなくてもいいですけれども、うん〜、ラジオで発表するっていう、それだけでも十分だと思います

でもそういうことをなんかこうやっていけるとラジオっていうものはね、「言葉・想い」っていうものがラジオですから

僕が今ね、右の方の耳にマスクをおしゃれにかけてるとはだれも思ってないですからね(スタッフ 笑い)え〜
ちょっとブタクサがね、ブタクサがね、え〜
あれ、なんやろね朝起きた瞬間、ちょちょちょちょっと、こしょばいな〜いうて、うん〜
ひゃ〜今日もね、ブタクサさんが、う〜ん、もう鼻の入口の脇っていうの何ていうの?奥じゃないんですよね、まだ始まってる感じやね、この出口、ま入口でもいいんですけどなんか付近、うん〜
家、ガーって開けたら玄関靴ちらかってるみたいな感じやろななんか、うん〜
これがね、ちょちょちょちょってきますんでね、今日もマスクをね、してたんですけど、うん〜
誰も右耳の方にかけているというふうに思わないわけじゃないですか、ビジュアルは見えませんからね、え〜まあ皆さんもぜひですね、え〜空の写真エピソードえ〜なんでもかまいませんからね、ま、このラジオを聞いていただいて、こうちょっとええこと言うてるちゃうのあいつ、と思ってくれはったらですね、音楽聴いていただいても、ライブに来ていただいても、ラジオまた聞いていただいても、え〜メール送っていただいても、何でもかまいません

何かやっぱりこうひとつね、一歩進んでいくという、繋がってゆくという、なんかそういうことをね、今時代はやっぱりやるべきなんじゃないかなという風に思います
まあ、皆さんね、え〜今後ともよろしくお願い申し上げます
今日はこの辺でお別れしたいと思いますが、来週金曜21時もですね、もう軽快なトークでね、皆さんを楽しませ・・ること間違いなし、いっ・・・かいも噛みません
来週申し訳ないですけれどもね、「カマナーイ」というですね、ドリンクを飲んで、(全員笑)んはははお届しようと思ってますから、ま〜びっくりするぐらいスラスラしゃべる僕をですね来週金曜21時も聞いていただきたいと思うわけでございます
それではみなさん、良い週末を
お相手はDJ剛紫でした、ほな

記入者:よっち 2009年05月15日(金) No.20 (ラジオ)

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