美我空ラジオレポ

#007
bayFMお聞きの皆さん、こんばんは、剛 紫です。
今週も「美我空」の時間に最後までおつきあい願いたいと思いますけども。
私はですね4月10日で30歳を迎えて今1週間と1日立ってるような状況ですけれども。
ま、いろいろあとで誕生日のときの話とかもたくさんございますんでね
ちょうど奈良でライブさせてもらってましたんで、その地元奈良で行ったライブのエピソードとその前後を皆さんにお届けしようと思うわけで。
今週はパワーウィークですよね、bayFMのね、パワーウィークということで今週来週がパワーウィークですんで、何かプレゼントないかってことで美我空のオリジナルステッカー5名、あとタイムテーブルね剛 紫が表紙になってましていい表紙ですね、色合いとか。いろいろこのシングルの情報とかも載せていただいて非常に後ろのほうはEXILEとかめっちゃアーティスト多いな、って言う感じとかめちゃくちゃ多くなりましたそうですねいろいろ音楽シーンで様々なこと変わっていくんだと思うんですけども、でもこういう何かこう何か違うことを行うとか何かちょっと変化をあたえようみたいなそういう勢いがある方たちがたくさんいますからまだまだ日本にはね。共に頑張っていただきたいというふうに思いますしね。自分にしかないメッセージ自分にしか描けない美しい空、美しい我の空をですね今日も皆さんラジオ聴きながら空にうかべていただきそして僕の美しい空とつなげてねステキな
すてきな広い広い大きな空を今日も作りたいと思います。
あて先のほうはですね、さきほども言いましたけどもオリジナルステッカーとタイムテーブル抽選で5名というお話ありましたがあて先はエンディングのほうでいい感じに話しますんで、皆さん聞き逃さないようにしてほしいと思います。
それではここで1曲お届けしましょう。
4月10日ですね、リリースいたしました、剛 紫のファーストアルバム「美我空」よりFUNKAFUL FUNKAFUL聴いてください、どうぞ。

 ♪FUNKAFUL FUNKAFUL

さ、今週もですね、美我空のお時間ですけども、最近ね、私は「つよし」と呼ばれたりあるいあ「つよしむらさき」と呼ばれたりですね飛び越えて「パープル」と呼ばれてる僕ですけどもね「パープル」までいくともうずいぶん先になっちゃてるわけですけどもでも先日もちょっとねタモリさんとかね奈良の話も含めてお話させてもらう機会があって非常にタモリさんも奈良のことすごく大好きということでいろいろお話いただきましたけれどもなんかこう紫っていう字は昔も今もなんかこう人の心を安らげたりちょっとこう中和するイメージっていうのかな、ちょっと考えさせる色というかそういうイメージが僕すごいあるんですけども、パンフレットやね様々な雑誌で何回もいってますがやっぱりその日本であったり奈良であるという自分の原点を想像させる色でもありますしね。
この色を紐解くと赤と青になって、赤は愛情でそして青は痛みであると、その愛情と痛みのバランスがいまやっぱり複雑でね、偏りすぎている時代ですからなんかうまく間をとってきれいな紫、自分という原点をね見つめなおさなきゃいけないという、僕自身もそういう思いでもこの紫をつけてますけどもやっぱり芸能界に入る以前の自分に会いたいという思いが非常に強いですね。芸能界に入る前はねほんとにねすごい愛情をもらって生きてきてるんですよ。だから世の中に出たら悪い人は誰一人いないと僕は思ってたくらい何もなかったんですね、やなことが。ほんとに守ってもらってたんですね、親からね。だから世の中に出て嘘をつく人が誰一人いないし、人を傷つけるようなことをする人が誰一人いないと思って僕東京に出てきてるんですよ。そしたらもうその日ですよ、その日、その次の日くらいからもう「あれ?人って?」っていう疑問がどんどん出てきて。「あれこの人本当に笑ってんのかな?嘘ついてんのかな?僕に。僕を騙そうとしてんのかな?えー世の中にこんな悪い人」ってすごい子供だったんでね心が真っ白だったんで、なんかねそういう時間をすごい過ごしたんですよね。だから振り返ったとき芸能界入ったときに愛情をたくさんもらってますけど、でもやっぱり傷とか痛みのほうが多いですね。断然多いですね。まぁ、この傷や痛みを得ながら30歳になる今、というところでやっぱりその赤い愛情ですよね、愛情を生きていたときの自分を思い出したり、でも痛みを生きた自分も消すこともできなくてね。でもやっぱり偏るわけでなく、そのなんか自分というもの、原点というもの、今の自分というものをちゃんと考えようという思いでこの紫という文字が浮上してきたんですけれどもね。
そうですね、社長に話をしたら社長は「紫式部も紫じゃない」ということですごい興奮してましたけど「うーん」としか言えなかったですね。紫って言うと「紫式部も紫じゃない」って言うてましたね「そうですね」と言うといたんですけども、ま、かわいい人でねなんかあの社長も「和」が好きなんですよ。ちょっと興奮しっちゃったんでしょうね。でも本当にその30歳になったときにね自分の周りがこんなにも愛あふれていると思わなかったっていうこととその真逆もありますね。こんなにも腹黒いんかという、その二つですね。ほんとにね、正直に生きたいんで、すべてキレイなものですよとは言えないですね。オーディエンスの人たちの愛情とかね、さまざまな、ほんとにその愛情を守りたい。
だからほんとに僕なんてあれですよ、ずっとこの世界いますけれども自分が本当に信頼してスタッフの方々とお仕事したいと心から願ってもそれを切り裂く人もいっぱいいますからね。だって今まで僕が、今も連絡とってる人たくさんいますけれども、お世話になった方ね、どうすればたくさんの人にね思いが届くんだろうってね、いろんなことやってくださった方いるんですよほんとに。でもそういう方ってなんかやっぱり具合悪いみたいですね。いや変な話、皆がそうしてくれればいいんですよ。でもそうせーへんからその人が浮き立つとか、その人に対して皆が甘えていくわけでしょ。「お前、じゃやっといて」社内でもあるでしょ、なんかそういうふわっとしたやつ、なんかこう、あいつにとりあえずまかしとけばいいかっていう、でも任す時点で愛情はないわなぁっていいう。任してしまうとそこで何がどうあってもどう思われてもええのやろ?お前。みたいな感覚ってあるじゃないですか。なぜ皆平等に生きないのかなって。でもそちらが平等じゃないからこちらも平等にしませんよっていうのが僕のスタイルなんで、僕ゼロか100なんですよね。悪い癖なんですけども。でもやっぱり自分に愛情をくれる人に対してだけ愛情を与えるのかでなくて1回歩み寄りますからね。1回歩み寄って「あ、やっぱり愛情ないんですね」っていうのを何回か確認してからゼロにするタイプなんで。そういう意味では本当にオーディエンスの方には100向いてますよ。だからこの美我空というプロジェクトは始まっていったってことでしょうね。
20代最後のですね4月9日、そして30代最初の4月10日ですね、朝とりあえず奈良の吉野まで行きまして千本桜をバックに自分で30歳の自分をまず撮ったのと、写真撮ったのと、あと家族連れて行ったんで家族と写真を撮ったりして、家族もライブ見てくれてましたし、ライブの映像もちゃんと見せましたけどもひどく感動してましたよ。なんか「坊や」なんでね当たり前やと思うんですけども、でもこの東京はなれて行ったね、消えていった息子というかがね30歳の誕生日のときに地元に戻って、そして地元で桜を見て写真撮って、歌うたってみたいな、まーそういうの見せてあげれたらいいよなぁなんてすごく思ったからちょっとスタッフの方にもご無理言って車出していただいて行ったんですよ。でもね吉野の千本桜なんでね、観光客の人もすごくて「あれ、剛じゃない?剛じゃない?」ってすごいおばちゃんに言われて「でも似てるだけかな」っていうそんな感じの中を練り歩いて写真撮ってきましたよ。すごくでもよかったですね。その後東京に帰ってきてお母さんに電話をしましていろいろ話してそしたら「本当にありがとう、剛すごい疲れてるのに朝早くからあんなつきあってもらってなんかお母さん今思い出しただけでも涙が出ます」って言って受話器越しにずっと泣いてはりましたわ。
でも皆さんのね、お力添えがあったから時間もらえたからスタッフの皆さんにも感謝してね、僕も今お母さんに流してもらってる涙とか思いも大切に感謝してこれからも生きていくんでって、お母さんも体だけは壊さんとねって「ありがとう」っていう時間を電話で過ごしましたけれども。
までもほんとに母がいたから、そして奈良があったから今の自分があるし、オーディエンスの人たちの愛情があったから今こういうこと言わせていただいているんだなぁって今心からいろんな思いがこみ上げては空に放たれていくような気持ちですね。
だからそのこの空に放たれた様々な思いがオーディエンスの方へね、家族に届けばいいなとほんとに思うわけでございますけども。
さ、それではここで1曲かけさせていただこうかなと思いますけどもシングルの「空」をかけようと思います。
東京の方であれば歌詞の中の「消えていったあなた」とか「帰らない青い詩なぞって」「言えない癒えない消せないあなたを愛してると」っていう歌詞があるんですけどもその「あなたを愛してる」をですね歌詞があるんですけども遠く離れた家族、いやほんとに子供や自分の息子や娘がね東京出て行った場合ですよ、唯一つながってるのって空やと思うんですよね。
そっちの天気どう?ってよく電話で会話がありますよね。そういうことなんだと思います。
空はやっぱりつながっているよということなんですね。消えていった息子や娘をね思って、直接手を握って愛してるとかも言えなかったりするわけじゃないですか。どんなことがあってもいつも考えているわけですよ。そういうふうに地方から出てきていらっしゃる方ね、ご家族じゃなくても自分の本当に心を許している人たち、あるいは自分が心を許せる大地であったりとか様々があるんですよね。そういった場所やそういった人たちってのは常に空を見上げてねあなたのことを感じているんだと思いますよ。
だからこの曲今聴いていただいて、空を見上げていただいて、いろんなこと感じていただいてあるいは明日の空でもいい明後日の空でもいいですけども、ほんの少しね空を見上げてそして自分が何とつながっているのか、誰とつながっているのか、様々なことをちょっと感じていただながら聴いていただきたいと思います。
それでは4月10日リリース剛 紫でファーストシングル「空〜美しい我の空」聴いてください、どうぞ。

 ♪空〜美しい我の空

剛 紫がお送りしてきた美我空、いかがだったでしょうか?
今日はあの、誕生日の4月10日、そして前日の4月9日になら100年会館というところでライブを行ったというエピソードと家族と過ごしたエピソードをちょっと語らしていただきましたけどもこのラジオはですね、企画もいろいろ盛り込んでいきたいと思いつつもでもやっぱりこのライブ以外のところでオーディエンスの人たちとつながっているところでもありますからできる限り、ま、お便りも読みたいと思ってますけどもできる限り、自分がこういうことを思ってましたよとか、こんなことを思っていますよとかお伝えできるような場でありたいなというふうに思っているわけでございますね。
剛 紫がねファンクラブとかできればまた形がかわってくるでしょうけども、ま、少しずついろんなことを変えていきたいなと思っています。
そうですね、すごくステージもシンプルでした。というお便りもたくさんいただいているんですけども、本当にいろんなものがいらなくなったみたいですね、とにかく目の前にある皆さんの愛情というか愛があれば僕は生きていけるんだというふうなシンプルな思い、だから照明をどうこうする、衣装をどうこうする、セットをどうこうするっていうのはなかった気がしますね。
皆さんあの、気づいて・・皆さんに話してないからあれやったと思いますけどもグッズのね家紋みたいなデザインとかすべて自分で書いてやってるんですよ、細かく。これもね自分で作ったんですよ。これを自分で絵を描いてプリントしてるんですけどもこれもグッズでいうとノート、ノートみたいのに家紋をプリントされているノートとかなんですけども、Tシャツの模様も自分で描いてますし、ほんとにさりげなく様々デザイン、今回すごくしてるんですよね。ま、前もしてますけども、自分の人生の中で様々ありましたけども、でも今回自分で、なんて言うんですかね、手で描くということだったりとか思いをそこにのせていくというようなイメージがすごく強くてねそういうふうなグッズ展開というか、ま、今後皆さんの様々なご希望があれば、ライブの回数は伸びるのかわからないですけども、そしてね言うの忘れてましたけども、皆さんのお力添えもありましてね、シングルがオリコン1位いただきまして、アルバムがオリコン3位いただきまして、僕これ逆になるのかなと思いまして、この空という曲が母に聴かせたときに母はね、息子の歌やからということもありますけども涙ぼろぼろぼろぼろ流しながらヘッドフォンで聴いてましたよ。
こういった曲ってのはね、今の時代ちょっとね、重たいのかなってちょっと思ってたりしてたんでね、こういう曲がたくさんの人に届くかわからへんけど、でもお母さんの子供に生まれてこういう曲を作るということができたことを心から感謝しますって話をしたんです、お母さんに。そうそうそんな話もしてて、なんか僕の中では意外にあーそうなんやっていう印象でしたね。で、アルバムのほうがなんかまぁ、なんとなく皆が買ってくれんのかなぁぐらいの感じで思ってたんですけどもね。
ほんとに、まー時間ない中作っているアルバムそしてシングルだったんでね。ま次僕が作品を作らしていただくんであればほんとすごく時間が欲しいです。ほんと言ったらこのアルバム全部自分でやりたかった、演奏もとにかく誰も入れたくなかったんです、ほんとはね。
で、ライブでは自分が闘った、闘ってきた、これからも闘っていきたい、まぁその戦友ですよね、方々と表現していきたいと思ってたんですけど、ま、それをする時間がなかったんですね。時間がなかったと言うのがすごい嫌いなんで1時間しか寝てなくてもドラムを叩きとかいろいろやってるんですよね、このアルバムの中。でもそれをほんとにね、もっと時間がほしかったなぁっていう風に思いますからいつかねそういうアルバム、作品をね世の中にどーんと出せるように自分もどんどんスキルアップしてやっていきたいと思うんでですね、これからもどうぞ皆さんよろしくお願い申し上げます。

さぁ、いい感じのお知らせしますけれども、「美我空」のオリジナルステッカー、そしてタイムテーブルを、これ4月号ですね、これプレゼント5名様に抽選で5名様にプレゼントいたします。
あて先はですね、MAILがbgaku@bayfm.co.jp です。FAXが043-351-8011まででございます。
そして葉書、郵便番号261-7127bayFMまでお願いしたいと思います。
今も話出ましたけども4月10日に発売されております「空〜美しい我の空」そして「美我空〜my beautiful sky」こちらファーストシングル、ファーストアルバムね、是非皆さん今日話を聴いて買うたろけって思ったら是非是非購入願いたいと思います。
ライブのほうもねやっておりますので、皆さんbigaku.inまでアクセスしていただいて情報さまざま調べていただけたらなと思います。
さ、そして4月21と22日が赤坂BLITZでライブ行っておりますので皆さんもしチケットゲットされた方は足を運んでいただけたらと思います。
さ、今夜のbigaku、ラストはですね「歴史」という曲、アルバムからご提供させていただこうと思います。
今ほんとにね、僕たちが教えられてきた歴史というものがどんどん変わってきてるんですよね、教科書の中でもね。
昔、○をもらった答えが今○もらえない答えになってたりするじゃないですか。で、歴史ってどんどん変わっていく、でも自分という歴史であったり、愛する人の歴史であったり、これは塗り替えられてはいけないわけですね。
だから君と僕の歴史は二人で守っていくんだというような恋心と言うかそういうような思いを歌った歌なんですけれども。
今本当にたくさん恋されてる方も多いと思いますけども歴史というものはねほんとに自分という歴史は1度きりですからね。
悔いのないように皆さん1日1日過ごされてください。
それでは皆さんまたお会いしたいと思います。
お相手は剛 紫でした。それでは4月10日リリースしました「美我空〜my beautiful sky」剛 紫のファーストアルバムより「歴史」を聴きながらお別れしたいと思います。
それでは皆さんまたお会いしましょう。お相手は剛 紫でした。さよなら。

 ♪歴史


記入者:さなぶ 2009年04月18日(土) No.9 (ラジオ)

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