美我空ラジオレポ

#005
bayFMをお聞きの皆さん。こんばんは。剛紫です。
今週もですね、美我空の時間がやってまいりましたけれども、えー、今月は4月4日ということでございまして、えっ僕が30才になる、当たり前な話しですけど、6日前ということで、まあなんかあまり実感というかね、リハーサル中だったりということもありますけど、実感というのはなくてね、ん、たぶん迎えてから実感が出てきたり、えー、ステージの上に立ち、皆さんに、えー、色々いっていただいてとか、ま、実感がわくのかな?と思っておりますけど、んーとにもかくにも僕自身がその30才というものをあのー、目の当たりにして、んー、今思うことは本当に、その、芸能界に入る以前の自分というか、んー、ありのままの自分、自分の原点みたいなものを何か、この、見つめなおしたりする、そういう機会が非常に多くありますので、その中、結果自分が「美我空」というプロジェクトを始めたり、そして皆さんにいただいている愛情とかお便りだったり、お言葉だったりといったものを自分は常に感じながら生きてますので、えー、そんな自分の胸中と皆さんにいただいている愛情や言葉を重ねたら本当に自然に「美我空」というプロジェクトを始めることが何も怖くなく、んー、生じたということですかね。まあ色々、あのー想いがございますけども、んー本当に素直にありのままに30才に入れればいいなと思ってますし、30才を過ぎればさらに素直にありのままに生きていけばいいなあという風に思っております。

今日もですね、皆さんにいただいているお便りも含めてアルバムの話し、そしてシングルの話し含めて、さらに剛紫というアーティストそして「美我空」というプロジェクトに対してへの様々想い、そして込められたメッセージなどもお話ししていこうと思っております。ま、今日は20代最後の放送でございます。まだ6日ありますけどね、まあ、あの最後までじっくり聞いていただけたらと思いますので、お付き合いのほどをお願い申し上げます。
まずは4月10日バースデーリリースいたします剛紫のファーストアルバム「美我空 my beautiful sky」より「FUNKAFUL FUNKAFUL」を聴いて
いただきます。どうぞ。

   FUNKAFUL FUNKAFUL

さあ、DJ剛紫の美我空、今日も始まっておりますけど、今日は4月4日ということでございまして、私事ではございますけれども30才までに残すことえー、6日ということでございますねー。
えー、あのー若い頃はねー、30才というと本当にきらびやかで幸せに満ちたような社会が広がっているようなイメージがあったのですが、実際ねー、30才になるこの時代を見回すと不況であったりとか命そして愛、生きて行くということが非常にテーマとしてあげられているなあという時代ですね。
あー、なんか、あのー本当に今回のアルバムのテーマにもなっておりますが原点いわゆる日本人である、僕でいえば奈良人であるというようなことに立ち戻り考えることが必要なんじゃないかなーと思いますね。

なんかどうしても、その、あいまいな何か、不確かな夢みたいなものをこう描きながら、えー、僕たちは、えー、なんか社会を築き上げたりとか、ん、グローバル化を目指したと思うんですね。
でも、そういうことでなくて、日本人であるということであったり、自分であるということであったり何かそういったことを、こう想像するのではなくてちゃんとからだで感じてですね、始めなおすというか、始めていくことが本当に大事だと思いますね。

ねー、シングルでは「空」というタイトルでリリースさしていただくわけですけれども空というのはですね、やっぱりあの、漢字で言うと「空(から)」であったり「空(くう)」であるわけですが、やっぱり僕たちにはスペースをやはりその自分にとって必要ではないというか、自分らしくないというものを終わらせる勇気も必要ですし、ありのままの自分を描くためにスペースを誕生させる。終わらせて始めるのが大事だと思いますね。

で、僕があの空というテーマを掲げて、えー美我空というプロジェクトを始めましたけれども、もうひとつちゃんと意味があるとするならば、やっぱり空を見上げるということは誰もが簡単にできることであると思います。
だいたいの人が、えー、空を見上げるということが簡単に手に入る時間、行為だと思うんですが空は文字通り「空(から)」ですから何か本当は自分はこうしたいねんな、とか真面目に生きたいねんやけどな、そんなこと考えるには非常に大切なものだと思います。

空はビルも何も人もないわけですからね、んー、ただただ、からのつきぬけた空というものを仰いでそうすることによって、まあ国民、我々人間はまあひとつのテーマひとつの答えを必ず見つけるとなんか僕は確信してるんですね。
やっぱ人間やから、日本人やからという原点をからにして考える、空(そら)を見上げて考えるとこんな風にして生きて行くことが重要だなあと。日本がこんな風に変化していくことが重要であるみたいな答えなんかみんな一緒になるんじゃないかなーと思ったりするんですよね。

あの、剛紫という、紫という文字にこめられている想いも僕にとってはやはり日本という国そして奈良というこの地元を連想させる色でもありますし、その紫という色は赤と青。ほどけば赤と青になりますが、赤は愛情であり、青は痛みである。
人間はその愛情と痛みで成り立っていると僕は思いますが、まあ、今の時代どうしてもそのバランスというのが非常に難しく、どちらかに偏っていたり、どちらかが色あせていたり、非常にえー、本当に社会問題とか難しくなってきていると思いますけれどもね。ひじょうにバランスのとれた紫というものにはなかなか会えないという気もいたしますけれどもねー。

んーとにかく僕自身ね、あのー芸能界に入ってイメージというものを守る時間、そして人々の期待に答えていくという変わろうとすることとか、愛だと信じて生きた自分、そういった自分が、えー、今の社会と同様ですね、えー、不確かな何か、そしてあいまいな夢みたいなものを何かこう追いかける、こう、えー、突っ走るみたいな、えー、結果ふと考えたときには本当の自分ではなかったりとか、何か違ったりとかそういうことに気づきやっぱり原点が見えていない。
原点が大事なんじゃないかということを考えてしまう。
んー、僕はほんと、芸能界に入って様々な方々の期待にこたえたりということが僕の仕事だと思いながら今日まで生きてきましたけども、やっぱりねー、んー、こういったラジオやらしていただいている中でオーディエンスの方々にね、たくさん愛情、お言葉とかをいただいています。

この剛くんのありのままでいいじゃないですか。素直に生きればいいと思いますよとか、剛くんの思うように生きてください。ついていきます。
ほんとねー、大きな愛を感じて僕は、やっぱりありのままの僕でみなさんとお話しする、向き合うことが一番大事だなーって、なんかほんとに勇気を持って、素直に思いましたね。

だから僕は美我空というプロジェクトを始めて美しい我の空、自分のありのままであり、こうであるという。まあ思いついたというか、自然に自分の胸の中で作り上げていったということですね。
なので芸能界というところに入る以前から見上げていた空、平城宮跡の下の空ですね。あっ平城宮跡の上の空ですね。その空を眺めながら色々過ごしていったありのままの自分、そういう自分をたぐり寄せて今、僕は30才に突入しようとしているんだと思います。

まあ、ほんとにあの、この自分がね、奈良人であるということだったり、日本人であるということ、んー、なんかこうここ何年かですごく強く感じてますね。んー、さらにそれを強く感じているんだと思うんですけど、やはり僕が生きてきた中であるイメージそして、皆さんの期待にこたえて作り上げていった、うそではないけれども、作り上げていった自分というものが、んー、どこかやはりこういったメッセージであったりというものをブレーキをかけて邪魔するという現実もありますね。
でも僕はやっぱり、自分だからこそ、空を描きたいという希望もやっぱりね、描ける、忘れないということで母にいただいた、親にいただいた剛という大切な僕だけの名前そして、日本、そして奈良、原点を思わせて紫、えー、人間にとっては愛情の赤、そして痛みの青、これをたした紫という文字を自分のたったひとつの自分の名前にプラスして、剛紫というアーティストを作り上げそして美我空というプロジェクトを始めたという次第でございます。
まあ、本当にあのー、30才という数字がねここまで自分を何か思わせるとか思ってなかったんですけど、まー、30才という数字がそう思わせたというよりやっぱり、オーディエンスの方々の愛情と言葉をこれだけラジオでいただいてどんどんどんどん楽になっていけたんでしょうね。

ですから、えー、一番はじめのツアーとしましては4月9日、そして10日でございますけれども、まあ、20代最後のライブそして30代最初のライブということを奈良で迎えるわけですが、えーここをスタートさせていただいて、今まで以上に本当に素直にみなさんの前に立てるという風な喜びを今、かみしめております。
ですので、ご来場される方はぜひぜひ素直すぎてびっくりするかもしれませんけれども、皆さん、ありのままの美しい空を天に感じながら聴いていただきたいですし、で、僕もその行為をするわけですから、会場の中、外にはですね、美しい我々の空が必ず広がると確信しております。えー、先ほどもあの、日本の話し、いろいろしましたけどもね。やっぱりね、僕は日本人である、奈良人であると。
この国で様々な出会い、別れ、成長してきているわけですけどやっぱりその日本、がんばってくれと、そしてこれからも数々の希望を僕たちに与えてくれてそんな様々な純粋な日本を愛しているという純粋な気持をこめて日本に捧げるラブソングということでねー。
今日は発売前ではございますけども残すことあと6日ということで大サービスで流さしていただきたいと思います。それでは4月10日、バースデーリリースいたします。剛紫のファーストアルバム、美我空 my beautiful sky より
剛紫でNIPPON 聴いてください。

  NIPPON

さあ、DJ剛紫の美我空、えー、今日はですねー、4月4日でございますねー。あと6日で私、剛紫の30才になるというタイミングでラジオさしてもらっておりまうけどもメールいただましてです。「かーゆさん」ですね。「えー、空〜美しい我の空〜は本当に優しくて深くてきれいな曲ですね。えー、空は、えー深みを増し愛を教えてくれるあたたかい曲ですね、と。誰かを強く思えるほどに失った時はさびしいけれどもちょっとずつその愛を明日へとつなげていかなきゃな、と今思います。剛くん、いつもたくさんの感動をありがとうございます。」ということでございますけれども、えー、あのー、このー空という曲もね、本来あのー予定になかった曲ですかねー。あの、まったく違う曲をね、んー、考えてたんですよね。シングルというか。えーこういったたぐいの曲ですけども。でも、そのプリプロというか、コンピューターの前でラフスケッチをする作業の日のまあ、朝ですよねー、なんとなく予感がしてピアノに向って弾いて歌ったらこれが出てきたという感じなんですよね。ねー、あれーこれはなんか「これか!」みたいな感じで、そのままスタジオに行ってプリプロ作業をし、、デッサンをして今にいたるちいうわけなんですけども。

まあ自分自身はなんかこうー、60歳くらいになった時かな、平城宮跡に立ち寄って空を眺めたら、こんなことを思っているのかなー、ていう想いを込めて作ったりですね、えー僕のお父さんお母さんの世代そして、おじいちゃんおばあちゃんの世代の方々にむけてのラブソングでもあるということもありますね。なんかやっぱりその蒼い歌をなぞったというリリックがあったり生きていくことは孤独で綺麗で死んでいくことも孤独で綺麗であるとか。んー、やっぱりそのー、年はどんどん重ねていってね、自分が歩いてきた景色、そういうものを振り返り、んー、あー、本当に美しい私だけの空だっていうふうに、空を眺めながら人生を重ねてね、なんか歌えるような、なんかそういう将来がいいなーと思ったりして作っている部分がありますけど、なんかそうですね、空っていうものは世界とも繋がっていますし、んー本当、集中して空を見上げればたくさんの人の言の葉や感情というものが流れているんだろうなー、ていう気もしますね。

(「綴る」が流れている中のお話しです)

まー、その奈良の僕のモデルとなっている平城宮跡の上に広がる空ですけど、本当に360度、あの手に入りますからね。本当に青く突き抜けた本当に穏やかな空ですねー。
寝転べば、本当に足のつま先まで空ですから、んー、空に漂っているような気持になれるというかね、やっぱり30才手前にね、その平城宮跡で空を仰いだら本当に芸能界に入る前の時の自分の感情とか、言の葉もまだ空に預けたままでね。そこをね、預けたままで東京に出ないとへし折れたりするんですよね。それが本当の自分というのをわかってしまっているし本当の自分には会ってはいけないという、なんかそういうまあ使命っていうのかな、うーんあったから、自分の中には。

んーだから変わろうとすることが愛情であるし、イメージという中で生きていく、それが僕なんだという、んー、まー、そんな人生ですけれども、でもやっぱり30手前に、その空を見上げると、あ、自分はこれでいいんだな。ありのままの自分がこうなんだなーということを、なんかこう自然と、んー感じたんですね。

それはたぶん、皆さんの愛情がそう思わせてくれている部分もあるんですけれども、まあこのなんか、自分にとってはちょっと違うかなと思っている鎧を脱いでしまって、えー、本当に自然に自分らしい言の葉と感情を空に預けたものをもう一度、えー、自分に戻して、胸の中で感じていく。そして、空を見上げようという、美しい我の空を描いていこうという意味合いで本当、自然と始まったこのプロジェクトですね。んー、ほんまにあの、奈良の空の下で風、ぼうぼう吹いてる所で「美我空」って書いたんで、めっちゃたいへんでしたけどもねー、んーこんなにも習字ってたいへんかなーと思うくらい。途中ね、なんか全然知らんおっちゃんが見てましたねー。んー、もうほんとに肩の上に顔があるくらいの位置で(スタッフ笑い声)おっちゃんが見てて、4,5分スタッフやと思って僕書いたんですけど、振り向いたら全然知らんおっちゃんでしたね。(スタッフ笑い)おーおっちゃん、ちょっと俺、集中してるからやめてやー言うて「おーすまん、すまん」言うて、おっちゃん行きましたけれどもねー。
んー、ふふ、ほんとにそういうエピソードもあったんですけどもね、ものすごくあのー楽しかったですよね。文字書いてる時もやっぱりありのままの自分はここにいるんだなという、まー、確信があったからね。

まー、30才手前にしてオーディエンスのファンの方々のこの前でね、これだけ素直に話しできたり、これだけ素直にステージに立てるということは、本当に、生きててよかったなーっていう風に思いますねー。えー、皆さんも本当にあの、素直にこうやって僕に愛情を投げてくださったり、言葉を投げてくださるから、ん、こういう現実がちゃんとあるしね。うん、こういうことをちゃんと噛み締めて僕も今後、えー、数々のメッセージを投げていけたらいいな、と思いますし、自分の人生、美しい我の空をですね、ほんとに、ありのまま自然に描いていけたらなーという風に思っとりますので、皆さまどうぞよろしくお願い申し上げます。

さあ、剛紫がお送りしてきました美我空ですが、えー、まあ、美我空にちなんであなたが作ったオリジナルの造語、そして忘れられない空のエピソードなども募集しております。えー、フリーメッセージもですね、応募しておりますのでぜひ皆さん、えー、お便り、えー、投げていただければなーという風に思います。さあ、メールの方ですが
bigaku@bayfm.co.jp です。FAXは043−351-8011 でございます。
葉書は〒261-7127  bayFM までお願い申し上げます。

さあ、今後の美我空情報の方ですけれども、えー、4月10日、私、剛紫の30才のですね、誕生日、バースデーリリースとなっとりますがー、シングル 空〜美しい我の空〜そしてアルバム美我空 my beautiful sky を同時リリースいたします。ま、ほんとにあのジャケットの桜、空は自分自身で撮ってきました。奈良まで行ってね。えー、そしてそのシャッターを切るという、ま、ひょういちを作っておりますけれども、んー、まー、ほんとにすべて自分であの、作詞、作曲、編曲、アレンジもそうですけども、すべてやることが応援してくださっている方々や愛してくださっている方々に対しては一番シンプルだな、と思いますね。

んー、とにもかくにも、僕があの、これからあの、美我空というプロジェクトの上ではものすごく素直にシンプルになっていくでしょうし、こんな時代、芸能界で素直でシンプルに生きていくということはすごくたいへんではありますけれども、目の前にはあなたたちがいて、えー、励ましてくれて、救ってくれたりするわけですから、これだけの大きな勇気を僕は持てる、愛情を持てるということをですね、心から感謝して、そして自分らしくあなたたちの前に立ち続けようと決意しながら、えー、これからも生きていこうと思います。

皆さん、本当に、えー、ありがとうございます。そしてこのラジオの力というのかね、ん、ラジオを通してね、こういった、あー感情にもなったわけですからね、んー、これからも、ラジオも続けていきたいなーと思いますし、皆さまにもね直接、生の声を届けられる、えーリアルな自分でいたいなと思いますので、これからも皆さんね、ラジオの方も応援のほど、よろしくお願い申し上げます。

さあ、それではですね、えー、今夜の美我空はこのあたりでお別れにしたいと思いますが4月10日、私の誕生日ですね。30才のバースデーリリース、えー、ファーストシングル、剛紫で「空 美しい我の空」を聴いていただきながらお別れしたいと思います。
お相手は剛紫でした。
さよなら!(元気な感じのあいさつでした)

   空 美しい我の空

記入者:ラベンダー 2009年04月04日(土) No.7 (ラジオ)

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