美我空ラジオレポ

#004
bayFMをお聞きの皆さん、こんばんは。
剛紫の美我空の時間です。

私DJ剛紫が、皆さんのお付き合いをさせて頂こうと思っておりますので、
最後まで、皆さんどうぞお付き合い願います。

お付き合いの使う場所と、ポイントがちょっといまいちフワッとしましたけれど
その辺は、まぁお付き合いしてください。

もう今日は、3月28日でございますんで、ほんまにあっちゅうまに4月が、
そして私剛紫は、あっちゅうまに30になるんだな。
ほんま変な感じですね。

う〜なんか不思議だね自分がだって、その10代とかに思い描いていた30才って
めっちゃ大人とか、う〜ん素晴らしい未来が広がっているみたいな...
人々は愛を信じ、希望に満ち溢れ、素晴らしい世界が広がっているんだ。
みたいなこと、勝手に想像してたんでしょうね。
でも今本当自分が30才目の前にして、時代を見たときに、
凄く難しい時代を生きることになっていくんだ、という感じですね。

僕が例えば誰かと結婚して、お子さんをつくってですね、
家庭をつくって、やっていく際にですよ、
僕が30才で結婚したという単純な計算でいくとですよ、
50才の時に子供は二十歳になるわけですよね。
自分が50才の時にどんな時代になっているんだろうと、不安になりますよね。
これから自分の子供が成人式を向かえ、新社会人になっていくんだ、
その社会はどうなっているんだろうということですね。

僕なんかでは、到底なんにもできひんような問題、すっごく大きな問題が
いっぱいありますよね。僕達人類にはね。

僕はやっぱり、人々の前に立たせていただくという職業を
させて頂いているので、曖昧なものではなくて確かな希望という
時間を提供できるような自分になろうと思って、
今必死に頑張ってます。

今までは、変わろうとした自分が沢山いましたね。
こんな風になってくれれば、楽しい。
こんな風に見せてくれれば、どこにもないかもとか。
こんなあなたが見てみたい。
いろんなことに対して答えていく自分、凄く努力もして頑張りました。
でもその結果得たものも沢山ありますが、
やはり失ったものが沢山ありました。
得たものも大きかったですよ。
ただ、失ったことの方が、大きかったような気がします。
失ったことの中のひとつとして、そのままの自分とかね、
有りのままの自分っていうのは大きいです。

本来僕は、これをそんなに好んでもいないんだけども、みたいな。
でも世間では好んでいるとされている。
着たりだとかね、多趣味であるとかね。
友達が多そうとか、皆言ってくれますけど、
僕自身は凄く静かに生きたいタイプなんでね。
プライベートは、本当そんな感じで今日まで生きてきましたけれども。
これからは、そういった部分も伝わるような、姿勢で様々な表現を
していけるようになれればいいな、なんてことを思いました。

でも、こういう風に思わせてくれたのは、応援してくださった
オーディエンスの方々ですね。
ラジオにも沢山の愛情の詰まった、勇気の詰まった、希望の詰まった
メールを頂いて、のそ言の葉を拾い集めていくと、
やっぱりね、そのままの剛くんでいいんじゃないですか?
という言葉が凄く多かった。

で、ただそのままのじぶんで、この業界を生きて行くと言うのは、
凄く大変なことなんです。

この美我空というプロジイクトは、僕が30才になるということもあり、
凄く自然に始まったクリエイションでした。
多分自然に流れていくだけになるかな?みたいな感じですけれども。

今回ライブの話もできればいいかな?
なんて今週は思っております。
是非そちらも皆さん楽しんで頂きたいと思います。

さ、それではまず1曲目ですね。
4月10日発売、リリースします、剛紫。
アルバム美我空より、レイドロップファンキー聞きいていただきましょう。

♪レイドロップファンキー

bayFMをお聞きの皆さん、改めまして剛紫です。
剛紫の美我空の時間でございすけれども。

こちらのコーナーではですね。
ライブのことやギター・機材のこと等話たいと思いますけど。

ついこの間ですけど、すぐそこの店ですけど、ちょっと覗いたんですね。
ギターやベース、30本をゆうに超えているんで、ちょとどうしようと...
行くと欲しくなるでしょ?

やめとこう!と、これとこれとこがあるから十分だ。
本当十分なんですけど、やっぱ30才になるということもあったりね、
ご褒美というか、且つライブでは今まで出してない音を出したいとかね
声も含めて、
いっぱい考えて、ちょっとだけ行こうよと自分に言ってね、
40分覗いたんです。

まぁ僕70年代のストラとか好きなんで...
ネックがメイプルの1オーナーのストラとかあったりとか、
黒のボディのストラがあったり。
もう1本はかれてて、PFUNKな感じとか、レゲエの感じとか
切ない感じの音が出る。
もう1本は、太いねんけど細くもあり、なんか色っぽいんですね。
色っぽいんだけど強いみたいな音で...
自分が持ってなかったギターの性格だったんですね。

とりあえず、お店で店長とセッションして調べるんですけど。
ギターって違うんです。
勝手にフレーズ出してくれるギターっていっぱいあるんです。
自分が導かなあかんのもありますよ、頑固なギターもあるけど、
こっちこっちって、言ってくれるギターもありまして、
こっちこっちのギターだったんですね。
どうやねんっていうことで、頭の中でポクポクポクっと考えて、
で、2日間くらいポクポクしたかな?
で、まぁ3日目の朝くらいに、チーンとなって
買うことに決めたんですけど。

まぁそのギターをライブでは、ひっさげて皆さんに
音を提供しようと思いますけれど
やっぱり、欲しくなるんですね。

なんなんでしょうね、ギターを始めめた頃は、
何本ギター持ってんねんっと思ってん、そういう人を人見てね。
いつ弾くねんと。

でもね、これ残念ながらそうなるんだね、これ。
ふふん、手元に置いときたいと感じじゃないんだ僕の場合はね。
そのぐらいのレベルやったら買わないです。
他の誰かがちゃんと買って、弾いたほうがいいと思うから。

けどこのギター絶対僕の所にくるべきや!
これは絶対ステージで弾いて、とにかく使うということをメインでね、
購入するんですけど。
今からそれが楽しみでね、自分の手元にくるのが、
ヤバシですよ、本当ヤバシ。

今回ライブもね、ホールだたりライブハウスだったり
様々な箱の大きさのを今回も回らせていただくことになるんですが、
箱によっては、見せ方が変わるんですけど、
今回は、とにかくシンプルにしか作らないと思います。
皆ですので乗りにくいかもしれませんが、そこは是非乗って頂いて、
もう照明とかも殆ど使わないで行きたいなと思っています。
このままでいたい、っていうのが強いんです凄く。

映像とかも、自分で撮った映像・自分で撮った写真というものを
ちょっと色々加工して、曲に合わせて流していこうかな、
なんて思っています。
今取り合えず、バンバン写真撮って、バンバン映像撮っているんですけど、
空とかのね、あとは自分のデジカメに入ってた過去に撮った
空とか全部チョイスして、作ろうと思っているんですけど。

まぁとにもかくにもですよ、今回も色々回らせていただきますから、
ご飯もね、ちょっと楽しみだと思っていますけれど...

う〜地方、地方の空もいつも思うけど綺麗よね〜、
おっきいねんなぁ、地方の空。
まっ東京もちょっと離れれば、広い空もありますけれども...

なんか、性格ありますよね、空は繋がっていると言えど。
気温とか気候とか勿論ありますけど、青さも若干違うような気もするし。
あと雲の動きね。

京都とか奈良に帰ると、それをあからさまに教えられてしまうという。
まっ建物のルールというのがあってね、これ以上高さを建てるなというのも
あるんで、空が大きく手にはいるというのもあるんですけども。
こんなにも僕達の頭上でね、雲が様々な形を変えていくんだな。
おもしろい話ですよね。

やっぱり、頂いたメールにもあったんですけど、
東京の空は、なんか汚いねんみたいなことを、
地方に住んでいる友達に言われたことがあるんです、
メールもありましたけれども...

まっ汚いとまでは言ってないと思いますけれど、
表現として多分、車も多かったり建物もあって、
そういう表現なんやと思いますけれども。

都会の空は美しいと、胸張って言うにはどうすればいいですか?
みたいなメールもいただきましたけれど...
でも都会の空も美しいですよ凄く。

僕小っちゃい頃というか、若い頃はよく西郷山公園の空見てましたよ。
あそこの夕日が切ない、めっちゃ切ない。
綴るという曲があるんですけども...
いつも何げなく、どうこうこうでって言って、
缶コーヒーの苦味が、その、夕日と馴染んで涙に沈めたみたいな
リリックがあるんですけど、多分これ西郷山公園の感じでしょうね。
僕が思っているのは。
目の前に広がった美しい景色を守るためにっていう、沢山話をしよう。

今コミュニケーションの問題って多いじゃないですか?
ちゃんと話が、できていない。
メール・ネットで、よろしくお願いします。
ありがとうございました。を行ったり来たりしてるんで...
話ができてないんですね。
っということは、確かなものもどんどん遠くなっていったり、
確かなものを作れる関係なのだろうけれども
作りずらい関係を自分達で持っていったりとかね。
やっぱりちゃんと話をするということは大事です。
やっぱり、言葉、そして伝えるという気持ちがあるわけですからね。
ちゃんと話したいですよね。

で、この綴るという曲は、時代に対してLovesongを綴るという
そういう意味あいがちょっと、込められているんですけども。
時代から逃げるなということです。
大切な人達を守る為に、愛したいけれど愛せない愛もあったりとか、
色々あるじゃないですか?ドラマがある人々には。
そこだけを愛したり、そこだけを守ろうということではなくて、
この時代を僕達が守らなければいけない。
時代に対して、lovesongを僕達が綴ることによって、
この大切な人達を守っていくことができる。
僕の歌、そして君の歌を守ることができる。
僕はそう思うんだみたいな、主人公の思いを僕自身も
この曲に綴って書いたんですけど。

弾き語りしている時も、歌ってて、胸が熱くなって涙を流してしまいそうに
なるっていうか、今回凄くそういう曲が凄く多かったですよ。

シングルの空っていう曲もそうですけど、様々な過去のシーンが蘇ってね
あかん、泣いてまうと思って、堪えて歌っている箇所が何回かあります。
それが収録されています。
それをファイナルミックスでは、感じることができたので、
ファイナルミックスの状態を尊重した、マスタリングをして頂いたという形で
様々な曲をあれしているんですけど...リリースするとになるんですけど...

今回、自分の過去、そして未来・今。
まっすぐに感じながら、見つめながら作った楽曲ばかりです。

さっそれでは、話にでていますが、4月10日誕生日リリースします。
剛紫の美我空より、綴る聞いてください。

♪綴る

さっ剛紫がお送りしてきました、美我空如何だったでしょうか?
今日は、機材の話とか色々しましたけれど、
ギターもそうですけれど、エフェクターも新しいのを購入しましたし
ベースもいい音作りたいなと思ってたんですけど。
まぁキリないですね、あとキーボ−ドも買いました。
んふふっ、買いました。
今回、ピアノの弾き語りやったり、ベース何曲か演奏しましたけれど、
ピアノ、めっちゃ好きみたいやな本当。
まっ独学のコード弾いてるだけでけやから、
クラシックピアノとか弾けたらいいなと思ったりとかするしちょろっと。

ベースも去年なんとなくまた始めた。
その前にもちょろっとやってたけど、辞めてから感じでもないというかね。
去年アクティブベースを、ちょっと購入してなんとなく弾いて。
やっぱアルバムで弾こうといういことになって、
アクティブベースとフェンダーのベース2本を弾きましたけど。
これね、ベースこれギターよりも好きみたいな感じがしてきてね。
ならないんですよね、めっちゃおもろいなベース。
音楽耳になっている人はベースの音聞きやすいと思うねんけど、
職業耳になってない人ってあんま入らへんやんか、
どうしても、ギター・ボーカル・ピアノ範囲の強い成分にいっちゃうからさ。
聞くのとかよりもスネアとかハットの音が聞こえてくるとかあると思うけど、
これを気に音楽耳になってみてください。
僕もちょっと頑張ってベース弾いてみますし、
我ながら、むむむっていうベースですね。
かなりいけてるベース弾いてますので、
そちらもチェックして頂きたいと思いますが。

まっそんな音楽的なエピソードも含めて、お送りしてきました剛紫の美我空。
こちらでは、美しい我の空と書いて、美我空と、
私がクリエイションしているように、あなたが考えた造語ですね、
造語を皆さんに募集をかけてみようかなと今思っております。
そして、ニューシングル空というシングル出しますが、
今までみた空の中で忘れられない空、記憶に残る空。
美しいなぁ〜、あれは本当思い出の空だとか、
ターニングポイントになった空だったりとか、自分を変えた空だったりとか。
色々あると思いますけど、そんな空のエピソードを皆さんに
綴って頂ければなという風に思います。

えっメールの方は  bigaku@bayfm.co.jp

faxの方は、 043-351-8011

ハガキは、〒261-7127 BAYFM

までで、よろしくお願い申し上げます。

さっ、それでは美我空情報、剛紫の情報ですけれども。

4/10私剛紫が30才の誕生日に、シングルとアルバムを同時リリース致します。
まっバースデイリリースとういこと訳でございまして、
シングルが、空・美しい我の空。
そしてアルバムが、美我空 my beautiful sky
この2作をですね、同時リリースします。

今回いろんなものから逃げずに、切々と作りました。
それがなんか、ファンクとか作っても何してもそうなんですけど、
あんまり激しくならなかったですね、意外に。
僕の中にあるファンクは、凄く激しいだけないというか、
白いファンクっていうかね、空のファンクなんでしょうね。
今回勝手に作っていくと、そうなっちゃたなぁっていう感じです。
だから、これから僕が、ファンクミュージックを愛することは、
常にあるでしょうし、日本のファンクシーンの中で
あいつ、すげえなって言われるような、
白いファンクを作っていきたいと、思いますけれども。

え〜皆さんも是非ですね、男性の方にも是非聞きやすい
テーマになっております。
男30から、という言葉がよくこの中にありますけれども、
30歳になられる方、是非聞いてみて頂きたいと思います。
こいつこんな30かとか、色々ありますし。
え〜30才、全然まだまだやな〜という人、
こんな30才の男がおんねんな、思ぅて聞いたり。
あるいは、30才をとうに過ぎたけど俺って言う人、
こんな若造おんねんなみたいな感じでね。
聞いて頂けたら嬉しく思います。
まっ男性の方からも、ラジオの方にもエピソード頂ければ、
嬉しいですし、読ませて頂きたいと思っておりますので、
是非よろしくお願い申し上げます。

さっそれでは、今夜はですね、剛紫の美我空この辺でお別れしたいと
思いますが、最後はですね、4/10誕生日発売。
剛紫で、空 美しい我の空。
こちらを聞いて頂きながら、お別れしたいと思います。
お相手は剛紫でした、さようなら。

♪空 美しい我の空

記入者:hana 2009年03月28日(土) No.6 (ラジオ)

TOPに戻る
shiromuku(fs6)DIARY version 1.70