堂本剛のラジオ

#010
♪岩清水

fm大阪お聞きのみなさんこんばんは。
堂本剛です。堂本剛のラジオの時間です。
こちらshamanippon shipの楽屋でございます。

先週に引き続きですね今日も楽屋からお送りしたいと思っておるわけでございますけれど。
えー、ライブが終った後は、まぁいつもちょっと時間が遅いんでま、ご飯もそこそこにみたいな感じが多いですね。
もうフルーツ食べて終るとか。んーもうちょっと、はよ終ったりすると食べれるけど、やっぱ9時とかに終っちゃてると、もう帰って外出てご飯食べて帰ってきてやからそうとな時間なるし、んーだから、まぁそこそこにしかいつも食べないっていう感じにはしてますけれどもね。
まぁ、精神状態っていうか、「あぁ疲れた。」ていうぐらいで、まぁ、めっちゃ普通ですけれども。

まぁ、先週に引き続き、まぁこのshamanippon shipの楽屋からこのゆるっとした状態で今日もラジオを始めていこうと思いますがこの番組shamanippon ラカチノトヒというアルバムををリリースしました堂本剛がですねえー、アルバムやツアーの連動としてですね今伝えたいということを語るというそういった番組となっています。
先月から始まりまして7月いっぱいまで3ヶ月間限定でのラジオとなっておりますので。まぁ、この3ヶ月間の間でまぁ、ラジオもそうですけれどもライブのMCでもよく言ってるんですが、今本当に自分という意見を持った人々が少なくなってきているような気がすると。若い世代の人たちが意見を持った大人をテレビや雑誌やいろんな所から感じ取れなくて、 夢を描くのもどうして夢を描いていいのかわからないと。
自分、将来何していいのかわからないとそんな風にさえなっていると。
だからそんな現状が世の中には多少あるねとラジオ通してもすごくわかったのでね。
うん。やはりこれは自分はこう思っているだっていうような自分の生き方というものを何かラジオを通して説明させていただけると、すごくいいかなという風に思ったりしながら、ま、そのお気持ちをいろいろ聴いていただきながら、こちらfm大阪さんの方でラジオをさせていただいているという次第でございます。


さぁ、今日はですね、会場でいただきましお声ファンの方々の感想など を踏まえ番組進めていこうと思っております。えー、ライブ会場で非常に人気のあるこの曲から今日はスタートしましょう。
ラカチノトヒ 聞いてください。どうぞ

♪ラカチノトヒ

近鉄さん CM

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♪BGM 時空

はじめまして名古屋から来たしどうと言いますけど剛くんのクリエイティブは、いつ、その沸いてくるのかなっていうのをちょっと知りたい、質問なんですけど。ぼくも、いつもファッションとか、すごい参考にしてるんでこれからも頑張ってください。

金沢から来たあやねです。まりこです。一曲をつくる時に一曲全部まとめて1回で録ってしまうのかいくつか分割して録ってるのか。そういうのって曲によって違ったりするんですか。

最近の剛くんは、の髪型はパーマが激しいですね(笑い)ふふふ剛くん大好きです。(バックにお友達も一緒に「大好きです」の声あり)

石川県からきたまきこです。
ひとしです。
今日は彼氏とライブに参加します。
初めてきたライブです。ドキドキしてます。(ひとしさんの声)
彼氏に剛くんみたいなかっこいい男の子になって欲しいんですけどどうすればいいでしょう。
ふふふ(ひとしさんの笑い声)
教えてください。(まきこさん)
なりたいです。(ひとしさん)

東大阪市からきたひろー(?)です。
今回のライブはドレスコードが赤ということやったんですけど、剛くんが前にアディダスオリジナルの限定で出したやつを身につけてきました。そして今回のTシャツと前のFUN9の帽子も取り入れてみました。僕も結構ファションとかレディースも着ることとか多いんですけども髪形とかいつもどんな感じで雰囲気とかやってるんかなって気になります。また、教えてください。

まぁ曲はね、あのーなんて言うんかな、ぼくらも仲間とつくってるんで、あのライブきていただいてたらわかると思うけど、急に始まっちゃうんですよね。それでなんかこう歌いだしたらみんな、それについてくるっていう風にして出来上がっていくいう、まぁ、今ではなかなか無いスタイルのやり方をもちろんする時もあります。
でもCDとなると、ま、歌詞がないといけないものに関しては、やっぱりある程度のえーと自分が家であの打ち込んでいきますんで、で、それを現場で譜面におこして、えー、一回取りあえず、やろーぜってせーのでやるんですけども、あのー、とにかくせーのでしかやらないです。
基本は。で、それで、えー例えばですけど音源入れましたと、でもここにやっぱりブラスが足したくなったとか、ストリングスが足したくなったとかなると、ブラスとストリングスを別の日に足します。で、ブラスとストリングスを足したことによって、やっぱり歌い方を変えたいと思ったら歌だけを入れなおしたりするという、そういうやり方ですかね、基本的には。
だいたいの人、そうなのかもしれないけど唯一変わってるとしたらリズムたいを録るときに一緒に歌ってるってことじゃないですかね。それでOK TAKE 録れちゃえばOKみたいな。ん、そういうような感じでぼくは考えてたりしーますね。

服はねぇ、まぁ今回ほんとに赤にしたいって言ったのも、やっぱり人間とか生命、いのちっていうものを何かこうほんとに連想させる色だなってぼくは思ったんですよね。
で未来に進んでいくためには、やはりこう力強く進んでいかなきゃいけない部分ていうのが、ほんとに多いと思うので、えー、まぁ赤という風にドレスコードしましたけれども、あのー、まぁ髪型とかファションっていうのは、いつもほんとちょー雰囲気で決めてますからね。
で、これ、例えば否が応でもドラマ入ったり映画入ったってなったらその髪切ってくださって話になるんでね。
そこがいつも「んー。」って思いますけど、でもやっぱりあの音楽やってて、カッコいいっていう髪型を選んでるっぽいっすね。
んー、バラエティとかでトークしてる時にいい髪型としては選んでないです。ギター弾いてる時とか楽器やってる時とか歌歌ってる時にめちゃめちゃカッコええと、おれが思うっていう髪型をやってる感じですね。んー。雑誌とかバラエティとかなんだこうだにおいて、いいとされている髪型には一切してないですね。

逆に言えば。ん。だから音楽だけやってたいみたいですけど。ん、音楽やってれば全てファションだ、なんだってのもリンクしていくなてのは思うんでうけどね。

後は、まぁ彼氏さんの話ですけど、まぁその彼氏と一緒に来てくれるってことは、すごく嬉しいし、彼氏が、まぁその初めて参加するライブやから緊張するって言うてくれてるのもすごく、彼氏も「じゃ、いったとか。と言ってきてくれたっていうのもすごく嬉しいことですけれども。
いや、ぼく別にね。ぼくみたいにどうこうの前にやっぱりこのshamanipponでも言ってますけども、自分の意見を持つということと自分の生き方を貫くということを、あのーぼくは一生懸命やってる方ですから、んー例えば、そこだったりとかね、んー、が、あの、何ていうんかなぁぼくみたいな人っていう風なものを、もし目指すとするならば、あの外見とか、あのー髪の毛ファションとかそいういうことじゃなくて、内面的な所でいくと、んー、自分なりの生き方を持っていたいから自分の生き方を持っていて、またそれを形にする、形にする為に、んー、とにかく全てを惜しまずやり通すという、まぁなんかそこに対して進んでいくんですよね。そこに対して進んでいくのに忘れちゃいけないのが感謝なんです。ん。ぼくがいつも持っている、必需品として。感謝なんですよ。
どんだけ文句いっても、でも、この人にも感謝せなアカンな思うような気持ちを持って最後に「ごめんな。さっき言い過ぎた。」とか。ん、ものつくってると、やっぱりどんどんどんどん揉めたりもしますから。

さっきクリエイションってどんな風に湧いてきますかって話もあったけど感謝ってキーワードをなんか過ごしてると、なんか出てきちゃうんですよね。
ふと。こういう曲歌おう。こういう歌をつくろう。こういう服を着よう。みたいな。やっぱり、だって、あのー、生きてるってことは、それだけでねほんと、ありがたい、幸せな、感謝の日々ですよ。ご飯も食べれてね。

好きな音楽も出来てね。好きな友達がいたり仲間がいたり家族いたり、いろいろしながら生活できてる、これは全て感謝ですよ。だから服を着るってことも感謝やし、あの、服を選べるってことも感謝や、ね、肌でさわりながらこの素材いいなやなんや、この発色いいな、なんて言いながら五感を全て使って服を楽しめるわけだから、んー、思う存分服を楽しまなきゃいけない思う存分ご飯を楽しむ、思う存分遊びを楽しむ、思う存分仕事を楽しむ音楽を楽しむってやってるだけで、思う存分楽しむ=感謝っていうだけなんでその感謝っていうものがナチュラルになればいいですね。ものすごく。んー、なんかこう感謝する自分がいい人みたいなことじゃなくて常々感謝の気持ちを持って接していれば、ものすごくいいし、断り方も上手くなりますよね。
「その気持ち非常に嬉しいんだけれども、ぼくは今日こうこうこうなんで、ほんとに申し訳ないねんけど、また次回誘ってもらっていいですか。」って
「ありがとうございます。すいません。ぼくみたいな者誘ってもらって。」
って言いながら、で、ちゃんとお別れした時にちゃんと電話なりメールなりして「今日はほんとにお誘いいただいのにすいませんでした。また、よろしくお願いします。お先に失礼します。」って連絡入れとけば悪い気しないじゃないですか。ん。そこに、うそつく必要はないですよ。行きたくないしな、とかじゃなくて。ん。そこに感謝さえあれば、なんて言うのかな。なんか回ってくるんですよ。人って。

どんどんどんどん結果、人は回ってきてくれるんですよ。なんか、で、回ってきてくれたことに対しても、また感謝をしていけれすごく自分らしい生き方が出来るんじゃないかなと、思うので自分らしい生き方を手に入れれば彼女さんも、さらにキュンとなるでしょうし、そのクリエイションというものも、これもびっくりするくらい自然と湧き上がってきます。なので、是非、自分らしく生きるっていうことを、何かこう取り組んでいただければなという風に思います。
じゃ、それではですね、ここで聞いていただきましょう。堂本剛のラカチノトヒというアルバムから“きみがいま”

♪ きみがいま


♪BGM I'm you You're me
埼玉県から来ました。よしまきです。
えー、ほんとにいつも来て思うんでうけど剛くんのファンになって、ほんとに良かったなって思うライブでした。

埼玉から来たかずまです。本当に会場が一体感あって終始楽しかったです。はい。歌もすごく上手くて、また来たいです。

埼玉から来ました。まりこです。近くて剛くん、カッコよかったです。

岡山からきたゆりです。今日は小学校の同級生の友達と久々に来ることが出来て楽しい一日を過ごせました。やっぱり、生のライブは素晴らしいなと思いました。

えーと。滋賀県からきたみなみのです。滋賀県からきたいちしまです。改めってって言うか、まぁ、毎回思うんですけど剛くんの歌唱力とか、周りの人たちの音楽を楽しむっていうところが、すごく伝わってきてノリノリで楽しかったです。

岐阜から来たりさです。
愛知からえりえりです。
大阪からきたともこです。
愛知県からきました。かよです。
岐阜県からきました。なおみです。
愛知県からきました。ゆかりです。
愛知県からきました。ともみです。
岐阜県からきました。まなです。
埼玉県からきました。まゆみです。
生はいいなと心から思いました。
すごく楽しかったです。


まぁ、くにっていうスタイルがまぁ、カントリーをつくりたい訳じゃないっていう、昔のそのくにというスタイルをつくりたいんだというね、円を囲うようにして、真ん中にリーダー的存在の人がいるというそれだけで、んー、物事がなりたっていく、何かこうみんなでそこのルールみたいなものが自然に決まっていって、それで、えー素晴らしい日々がどんどん送られて行くっていう、なんかそういうことがやりたかったっていうのが、まず、ありますから。ん。
さすがに会場入って最初に「ここに一番前の人立つの。」ってスタッフとかに前に立ってもらって「え、これ相当近いなー。」みたいな。でも、男の人とか男の子が、どんなフレーズ弾いてるかとか見てる子もすごくいたね。
それがなんか新鮮でしたよ。ん。女の子も見てるね。こう、指をこうなんかぼわーんとなんかこうやって弾いてるのとか、なんかこうやって弾いてんねんやって所とか、そう言った音楽的細部ってんですかね、人間力の細部みたいなものを見てくれてる人が割合多かったので嬉しかったですね。ん。今だにやっぱり顔見たいかして双眼鏡でがっつり見てる人もいますけど「顔よりなぁー。」っていう、空間とか繊細な部分をもうちょっとRealizeしたいという気持ちでいて欲しいなって気持ちは、すごくあるんですけど、まぁまぁまぁ、それは人それぞれやから、まぁええかという所でございますけれど。でも、まぁ、男の人も多いですね。印象としては。

なんかこうほんと今一番大事にしてるところって、昔の音楽から変わった所ってなんだろうって思ったら、やっぱり単純に何においても感謝しながらものつくって、歌って、演奏して、そこの場所に存在するっていうか、過ごすっていううか、それが多分ひとつのもう、
ルールになっちゃてるでしょうね。それで、なんかみんながそういう自分を感じ取ってくれてるかして、すごく和やかっていうか、ムードもすごくいいし、そのムードで自分のフレーズが決まってるっていう感じもすごくありますからね。ん。非常に面白い体験をあの、こちらの方がさせてもらってるって感じでございますけれども。

まぁー、今後もこれぐらいの近い距離でのライブってものが、逆に言えばいつでも出来るっていうだけの器を手に入れさせてもらったんで、いつでもちっちゃい箱でも出来るし、でっかい箱でもやってもいいと思うし、なんか、ぼくの将来のほんとに存在するキャパの、存在する場所のバリエーションの、ほんとにふり幅が大きくなったなという感じがして、ほんとにこれはみなさんに教えていただいているものだと思いますので、引き続き残りのライブもまだまだ、ありますけれども、毎日毎日、一日一日確かなものにしていこうと、今このメッセージを聞いて改めて感じさせていただきました。ありがとうございました。

さぁ、それではですね。どうしましょうかねぇ。あの歌うとみんな結構、わあーってなってくれる“埃”って曲がありますのでこちら聞いていただきましょう。堂本剛 ラカチノトヒ より“埃”どうぞ。

♪埃

近鉄さん CM

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この機会に

いにしえ のこる うるわし つよし 奈良へ

♪BGM 縁を結いて

さぁ、Shamanipponshipの楽屋からお送りしてきました「堂本剛のラジオ」でございます。
まぁ、今日のファンの方々の、オーディエンスの方々のご意見・いろいろ感想いただきましたけれども、いただいた意見を聞けば聞くほど、やっぱりなんかこう自分が、いろいろ紆余曲折ありながらの今日ですけれども、やってよかったなって、すごく思いますね。うん。
まぁ、これはほんとに、ひとえにスタッフのみなさんもそうですし、えー、メンバーのみなさんも、ほんとそうです。メンバーのみなさんが、ほんとちょっと、ちらっと言ってましたよ。これだけ、二転三転ゴタゴタするプロジェクトに対しては、本来ならばえー、みんな、さじなげますよと。でも剛くんやから、みんなついてきてくれるんやから、そこは本当にミュージシャンとして自信もって大丈夫ですよって、この間、言ってもらったんですよ。まぁ、その言葉を聴いてねぇ、もう、涙出そうなったけど、ぐっとこらえましたけど(心なしか、声潤んでいるような気がしました)

まぁみなさんにも本当にたくさん辛い思いをさせてたりしますのでね、それでも、みんな笑顔であーやって、ライブやってくれると。だからぼくはもうほんとにファンの人もそうですし、ミュージシャンの方々もそう、スタッフの方々もそうなんですけど、待っていただいた分ね、あのーこのshamanipponのアクションの中に一緒に賛同して誇りに思うと、良かったと思ってもらえるような自分として、どんどんどんどん、もう成長していかなきゃいけないなとただただ、それだけを今一身に生きている次第でございますけれどもほんとにご縁というものを感じずにはいられない、そんな時間をずっと過ごさせていただいております。
堂本剛 現在 ツアー開催中でございまして
場所は奈良shamanipponshipお越しの方は是非近鉄電車さんでいらしてください。

さぁ、ということでございまして、堂本剛のラジオそろそろ終りでございます。
ラジオ来週も頑張らさしていただきますので、また、みなさん来週も聞いていただければなという風に思っとります。
というわけで堂本剛のラジオそろそろ終りでございます。お相手は堂本剛でした。ほな。

記入者:sugakochan 2012年07月04日(水) No.15 (ラジオ)

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