仙台小喜利、参加してきました。 皆さんがレポしてくださってるとおり、斬新な、、 なんともゆったりほんわかした優しい時間でした。。
…って、、仙台の様子も、すでにこさかママさん、BS☆JUNさん、kikiさんがばっちり伝えてくださってますね。ありがとうございます。 ツイッターで書いてくださってた皆さんも完璧でした! (というか、文字で読むとテンポあって、よりおもしろいかも♪ なんて部分も…!? 〜ごめんなさい、剛さん^^;〜) 詳しく伝えてくださってる皆さんに、いつも本当に感謝です。 なのに、お礼の書き込みすらなかなかできずにおりますし、 参加できたときくらいせめてものお返しに、、、と思いつつ、 今回も書けずに悩んでるうちにこんなに経ってしまいました。
今頃なんですが、kikiさんのレポにおんぶさせていただいて、 思い出すままをちょこっとでも書かせていただきますね。
大阪のように街に提灯は下がってなくて残念でしたが、 東北仕様のおっきな看板と、2タイプの記念写真用パネルが 会場で迎えてくれました。 赤い小さな座布団のお土産をもらって会場に入ります。 会場では、’青葉城恋歌’とか’津軽海峡冬景色’、’雪国’ などのBGM。 帰りには、’もしもピアノが弾けたなら’も聴こえてましたし、 私も、東北用にチョイスしたのかなぁと思いました。
登場は、黒子に担がれたおみこしに乗って。 この、赤と金色のおみこしにきらめく紫色の座布団の色合いを、 「なんかひわいだー」と言ってました。 おみこしは客席まで降りてきてくれて、 にこにこ手を振ってくれてました。 髪型や雰囲気は最近の堂本兄弟の感じ、です。 ものすご〜く、綺麗でした。
やっとおみこしから降ろしてもらうと、 剛さんが登場した後なのに、わざとらしく幕が降りてきました。 「タイミング違う」「早く片付けて」みたいな突込み。 で、その幕を黒子が上手下手両方向に引っ張りあって なかなかはけれないという小芝居に、 「あらかじめはける方向くらい決めといてよー」みたいなことを ぶつぶつ嘆く、、。
そんな、こっちがちょっとどーしましょってなりそうな場面だったのに(再び、ごめんなさい^^;)剛さんが微笑んでちょこんとそこにいるっていうものすっごい幸せ感に包まれてて最初から不思議な感覚でした。
天の声は西野さん。始まる前、楽屋でたっぷりしゃべってたそうで、 (剛さんは宮大工さんのことをずっとしゃべってたそうです。) 西野さんの声がほんと枯れちゃてるのがわかっておかしかったです。
4)のメロディは、MステのCM入りの曲です。 考えながら、ふふふふーん♪と鼻歌を繰り返し歌ってました。
答えを考えてる間って、運動会とかで流れるような曲がうっすらと流れてて、 だいたいは西野さんとやりとりしながらフリップに向かってるんですが、西野さんも黙って待ってて音楽も消えてて、シーンとしばらく無音だったり、剛さんの音だけになるときも意外にあって、じーっと剛さんを見守ってると、部屋でもこんな感じなのかなってついつい想像しちゃいました。
公演中会場からは「かわい〜」と何度も声があがってました。 今までみかけてきた、そういうときの、ほんとに照れてたり、かわいいからジャニーズなの〜みたいな返しも大好きですが、この日、フリップから顔はあげずにちょっと半笑いで「どこが?」「なんで?」(←なんにもしてないのに、って感じ)と返してた場面があって、やけに男前で素に感じてかっこよかったです。言われ慣れてる感とか、ほんとに何もしてなくてもビジュアル完璧なのとか、すごくツボだったのを伝えたいけど伝えきれない印象的なシーンでした。その後の答えとのギャップはすごかったですが。
6)仏が喧嘩する、のとこは、 いっぱいならんでる仏像さんたちが、お経本を 「俺が、俺が(出す)〜」って喧嘩になるっていう話にふくらましてくれた結果のこたえです。で、最後はお坊さんが「こらぁ!」って言って、 わさわさなってた仏像たちが、ささーっと定位置に戻る、と。
仏像たちの様子がありありと浮かんできて、すごく面白かったです。 (うまく伝えられなくてはがゆい(>_<)、あんなにたっぷりじゃないけど、 Kで弘法大師さんが動く話をしてたあんな感じかなー) このお題に限らずですが、剛さんの頭の中で、どんどんイメージが展開してく様子に感心する瞬間がたくさんありました。西野さんも、 あとから付け足してくる感じ好き〜ってなことを言ってました。
ご褒美の喜久福。ずんだ味と抹茶味です、と紹介されたものの、どっちの緑も見た目では確認できず、どっちがどっち?って目くりくりさせながら、話しの流れから抹茶を食べる気満々で一方を選び一口いったら、そっちじゃなくて、、。その時の、違ったーって楽しそうな様子もなんとも愛らしかったです。大福一個食べるだけでも会場いっぱいに幸せを振りまいてました。(しかも、何食べてても、そこに品がただようのが素敵だなーといつも思う!)ご褒美は天声ブースにも同じものが運ばれるそうで、西野さんも一緒におやつタイムしてました。西野さんともおしゃべりしながら、でも、会場からけっこう声がかかるのを、ここでもちゃんと拾ってくれてて、ほんと器用だなぁと思いました。
10)何語か全然わからない言語。 でも確かに頭部分は、「やっぱぁ」って言ってるみたいでした。
後半登場時は、JUNさんのスケッチ、まさに!まんま♪です。思いっきりチープに仕上げてある兜をかぶり、情けない馬に乗せられ、自分でスクリーンに映る姿をみて、わー↓と恥ずかしがってましたが、途中吹っ切って、決め顔くれたり、剣を抜いてみせてくれました。 しょーもなさに、笑ってもらって終わるつもりなのかも知れないけど、 そうはいかない、どうしてもなにかとかっこいい剛さんでした。
14)さかなクンのお題のとき、 「僕もよく『裏表ないですねー』って言われるんだけど、さかなクンは本当に裏表がない。あのまんま。」って話してました。西野さんからも、「剛さんってほんとそうですよねー」って。 さかなクンには魚がおいしく食べられるお醤油を教えてもらったんだそうです。ちらっと真似たさかなクンのしゃべり方が、そっくりでした。
そういえば、西野さんとのしんどいも、すごくよかったですもんね。 普段しゃべってる感じもこんな感じなのかなーと、またふっとプライベートで笑ってる図(ほんと勝手な想像図ですけど^^;)が浮かんできた嬉しい一言でした。
22)の写真は、体育座りして空を見上げてるウルトラマンです。 感情たっぷりに台詞つけてくれました。これは、3つの答えとも、ぴったり!で大うけでした。「暑いわーこの服」の余談。テレビ局かどっかの廊下で目撃したウルトラ兄弟たちが、みんな背中のチャック開けてぐったりしてた、ということがあったそうです。
23)踊る大走査線のテーマ『ジャン、ッジャ、ッジャ、ッジャ、ジャン』の部分。『ラブ、サンバ、リ、トゥ、ナイッ』、発音もリズムも何気にかっこよかったです。
25)の、やっぱィ〜ンバリトゥナイトは、 10)のやっぱぁと、16)のパイ〜ン、23)のバリトゥナイト をあわせたもの、です。 16)から剛さんが、「パイーン」というフレーズにハマったんです。 次のお題でフリップに向かう顔も、もう明らかに笑ってて、たぶん次も「パイーン」くるよねと会場中が予想して、くすくす笑いが起こってました。期待通り絶妙な間と笑顔で、17)「パイーン」の答えがきて、その後も「○○イーン」と引きずることなります。途中西野さんからはパイーン禁止令が出されました。でもこの後も、パイーンの変形はちょちょこ使われ、そのうち、「マジックで書いてるきゅーっていう音もパイーンってきこえる」という西野さんの突っ込みを受け、その連鎖で、マジックの音が響くたびに、あちこちでずっと、くすくす・ざわざわが起こってる、という後半だったのでした。
とにかく、いろいろな答えに加え、パイーンはじめ剛さんが勝手にツボって(あ、またちょっと失礼;)くっくっくと笑ってるときの愛らしさや、フリップにむかってるときの一生懸命な顔と、そのフリップを扱う手とかは、ほんと綺麗で見とれましたし、コロコロかわる表情がいっぱいでした。 最初から最後まで、ずっとにやにやしちゃってました。 いろんな表情の剛さんをたっぷり鑑賞したなー、という印象です。
全てのお題が終わったとこで、最高責任者から、という茶封筒が渡されました。中身は、来年も年明け、明け方までの小喜利と、7年間はこの独演会やってね、という内容が付け足されている契約書でした。七年後、これしか仕事してなかったらど〜しよ〜なんて笑ってました。 そんなことはまずないでしょうが^^、これからお笑いの筋肉鍛えますって言ってた剛さん。この分野も、これから本当に芸人さん以上になってくかも知れませんよね。7年前、14年前からの楽器の進化を思うと、ちょっとぞくぞくっとさえするような。
ただ、さらっと言ってたけど、「ジャニーズ筋肉はついてても、お笑い筋肉はまだまだなので、ホテルに帰るとエレベーターで寝てるくらい疲れてる」って話もしてました。楽しみがどんどん増えて嬉しい限りですが、仕事しすぎで無理しないでねとも思ってしまいます。とはいえ、音楽のライブと違って会場も選ばないし、今後いろんな場所にも行きやすいのかなと期待します。旅行にいく時間なんてあんまりないんだろう剛さんが、オフ時間くっつけてあちこちまわれるように定着したらいいなあ。
順番戻っちゃいますが、登場前、前半のときは大阪の街なみ、後半はエジプトあたりの異国な感じの背景が用意されてました。記念撮影用のパネルとタッチが似てるような気もしたから、やっぱり小喜利用に美術さんが作成したのか、それとも、どっかからわざわざ調達してきたのか、。スクリーンに映ったのはほんの一瞬でしたが、「背景おかしいやろ〜」と剛さんが突っ込んで、笑いとってました。舞台では、ほとんど剛さんしかいないわけで、スタッフさんの姿はみえにくいけど、装置や小道具から感じる雰囲気は楽しくてあったかかったです。舞台上の提灯セットの奥のホリゾントには星が光ってたました。真っ暗でも全然かまわなそうなのになーと思って、なんだか憶えてます。
マネージャーさんの話もしてました。なんかの現場で、鞄がじゃまだったんでマネさんに預けた、と。その中には、いただいたばかりの貴重な弁財天様が入ってて、預けた瞬間からいやな予感はしたんだけど、見事に転んでくれたそうで、一応「大丈夫か?」とかけよったら、しっかり鞄の上に転んでて「はい、守ってもらいました♪」と。 マネさん、ほんといいキャラクターしてますよね。
いつもいつも、こんなに私たちに笑顔と元気をくれる剛さん。 今日の彼も、お仕事でもオフでも、どうか幸せに包まれて過ごしてますように。
(なんだかやっぱりかなり偏った感想文になってるくせに、 また長々とすみませんでした。ありがとうございましたm(__)m。)
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