[「金縛り」体験その2]

金縛り体験のPart 2です。やはりこれも30歳を過ぎた
真夏のある日のことです。(6〜7年前のことです。)

時刻は未明だったと思います。前回と同じように、頭の中は
しっかり覚醒しているのに、体が動かないという状態に
陥りました。

しかし、不思議なのです。目を開けることができないのに
頭の中で見ているのです、ソイツを。

いるのです、私の枕元に。立っているのです。
乱れ髪で顔が全く見えない女が・・・。
(映画『リング』にでてきた貞子を連想して下さい。)

その女が気味の悪い声で歌を歌うのです。言葉ではなく
ハミングのような・・・。

私は前回のように、ありったけの力を振り絞り、叫びました。

「いい加減にしろ〜っ!」

もちろん声にはなりませんでした。
でも、体は軽くなり、動くようになりました。

目を開けると、枕元には誰もいませんでした。ドアは鍵がかかって
いましたから、誰かが入って来ることはできないはずです。
(私は独身で、しかも一人暮らしです。)

あの女は一体誰だったのだろう。今だに謎でございます。

夢を見ていたのかな・・・?それならいいけど・・・。


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