アズキを茹でる(手作り/フリージング)



『材料』(1回分)



1.小豆はゴミや虫が食っている物を選別して良く洗う。

2.大きめの鍋に小豆を入れ、たっぷりの水(最低あずきの2倍は必要)
を加えて強火にかける。

3.沸騰してきたら浮いている灰汁をすくい取って火を止める。

4.落とし蓋をしてそのまま1晩放置しておき、翌日になったら小豆を
ザルにあけて2の茹で汁を捨てる。

5.鍋に小豆とひたひたの水(小豆がちょうど隠れる程度の水)を入れ
て強火にかけ、浮いてくる灰汁を丁寧にすくい取る。

6.灰汁が消えたら水1カップを加えて一旦温度を下げ、再び強火にか
けて灰汁が浮いてくるようなら更に灰汁を取り除く。
(灰汁が取れるまでこの作業を繰り返す)

7.ほぼ灰汁が取り除けたらザルにあけて茹で汁を捨て、お湯をまわし
かけて小豆に付着している茹で汁を洗い流す。

8.再び小豆を鍋に入れ、今度はたっぷりの水(最低でも小豆の2倍)を
入れて強火にかけ、沸騰したら弱火にかえ、落とし蓋をして1〜2時間
ほど煮込んでできあがり。
(茹で時間は好み。1粒食べてみて柔らかさ加減を調節する。水が足り
なくなったら差水をすること)

9.茹であげた小豆は常温まで冷まし、1カップ分づつサランラップに小
分けしてフリージングパックへ入れ、冷凍庫で保存する。
*1カップづつに分けておくと後々、加工するのに楽です。



(^0^)冷蔵保存の目安は約1ヶ月です。
めんどくさいので、まとめて大量に作っておくと良いです。
好みのかたさが解らない人は、小豆を指ではさんだ時に、にゅーっと潰れる
ぐらいを目安にしておくと良いです。