[あとがき] |
今回のスパイスを調べてみて思った事は、インターネット上でスパイスについて解説しているページの多くは、その学術的な部分(たとえば、バジルの学名はOcimum basilicumで、シソ科の一年草に属するだとか、精油の主成分はメチルシャビコールで、医薬的にはサポニン成分が含まれるため咳止めになる‥‥etc)を解説しているケースが多いという事だ。 読む分には面白いし、なるほど、と納得する部分も多くて面白かったが、普段、料理にスパイスを使おうとする時、有効成分うんぬんなんて考えて使うだろうか? ちなみに私は、そんな難しい事は考えてない。私が考えるのは、この料理に入れても平気かどうか、という事ぐらいだ。これは、家庭料理にちょっとスパイスを使ってみたいわー、という人にも当てはまると思う。たぶん、大多数の人が該当するのでは?(笑) 従って、今回の特集は、学術的な部分をバッサリ切り捨て、食材に合うかどうか? を中心に調べてみました。念のために言っておくけど、参考資料にさせて頂いた書籍には、学術的な解説もしっかり掲載されてました。興味がある方は、参考資料に使った本を一覧表で紹介しているので、読んでみると面白いかも。 それから、謝っておかなければならないのは、中国語読みの漢字に、機種依存文字が含まれているため、一部の人はそこの部分だけ文字化けしてるかもしれません。画像で張り付ける事も考えたのですが、今回はそのままテキストに書いてしまいました。つい、めんどくさい〜などと思ってしまったのよ。ごめんなさいね。 文字化けしてるー、の、意見が多い場合は、中国読みの部分を画像におこして張り付けるので、お気軽に指摘して下さると嬉しいです。 それでは、最後までおつき合い下さり、ありがとうございました。 また来月まで(^-^)/~~~~~バイバイー♪ |
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マグロンヌ・トゥーサン=サマー/訳:玉村豊男 |
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ミリアム・ポルーニン/クリストファー・ロビンズ |
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F・ローゼンガーデン・ジュニア/訳:斉藤浩 |
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作成:2000年6月
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