■□■ 原稿 ■□■
料理。食文化。歴史。コラム。メールマガジン。
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原稿『雑学いろいろ』
第1回「気長にやるべし。ちょっとだけ快適キッチン」
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 え〜みなさま。初めまして。しゅふしゅふ〜ずの@ほまれです。
私のコーナーでは、料理のレシピ‥‥と言うよりは、キッチン&料理の雑学系豆知識を紹介していく予定にしています。
ジャンルバラバラ。思い付くまま気のむくまま。内容的には、かろうじて料理というコンセプトにひっかかる程度のもの。しかも文体は砕けてます(笑)
こんな感じですが、気長におつき合い下さいませね。

で、ご挨拶の後は、おもむろにキッチンの話しへ大突入。
キッチン。どこの家庭にも1つは必ず付いてますよね?
大きさは様々で、小さなコンロと流しが1つのミニキッチンもあれば、外国映画に出てくるような素晴らしく小綺麗な高性能キッチンもあ〜る。
みなさまのお家はどんな感じ?
私の家のキッチンと言えば、大きさにして2畳ほど。縦長の独立型キッチンです。
食器棚があり、冷蔵庫があり、ガスコンロと流しがある。
‥‥ようは、マンションによくあるタイプの普通のやつです。
なぜ、初っぱなからキッチンなのか。答えは簡単。
そこが料理する人のお城だから。時には戦場にも早変わりしますが、キッチンは、包丁を握る人のプライベートスペースに近かったりします。
よく、嫁と姑のいざこざ問題にもキッチンが登場しますが、それは、ある種あたりまえ。プライベートスペースなのだから、自己主張が強い者同士であれば、主導権争いが起るのも当然なのだよ。
と、脱線してしまった嫁姑問題はおいておくとして、話題を戻します。
私が言いたいのは、あなたのキッチンは居心地が良いですか?と、言う事。
きちんと整理し、掃除をしてますか?
使い勝手が悪いと感じている場合でも、整理整頓さえすれば、キッチンは格段に使いやすくなる。
収納が少ないなら、物を減らせば良いのです。
ちなみに私は整頓が下手。その代わり物を増やさない努力をしています。
鍋は大中小をそれぞれ1つ。お魚を煮たりする平型鍋が1つ。フライパンは大小1つ。
ごく普通の家庭料理を作るのであれば、これだけあれば充分できます。もっと少なくても平気なぐらい。ホントだよ。
圧力なべやパスタパンなどの特殊な鍋は、使いこなさなければ、持っていても意味がない。
‥‥でも、もったいなくて捨てられない。確かにそれは言えてます。こんな事を話しつつも、私だって捨てられない物も沢山あるからね(笑)
そこで今回は、心を鬼にして鍋の捨て時の目安を伝授。
難しくないです。頭も使わなくて良いです。なぜなら1年間1回も使わなければ、それは「捨てろ」のサインなのだ。
普段使いの鍋はともかく、棚の奥まった所や、箱に入ったままになっている鍋に、今日の日付けを書いておきましょう。
気が付いた時に見て‥‥そう。大掃除などの時が良いチャンス。日付けが1年前の物であったら、この時ばかりは心を鬼にし、迷わず捨ててしまいましょう。
キッチンの整理、得に鍋などの大型の物を捨てる場合は、急にやろうとしても絶対に無理です。
1年ぐらいかけて、スッキリ片付いたキッチンを作って行くのが長続きのコツですよ。


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