大会前夜、若生宅にて。
うっちいが新型の志保デッキを作ってきたので相手をして欲しいという。
もう12時だぜ俺は寝ると若生。という訳で俺が実験台になる。
源五郎出してロボット呼んでバトル流す半パロだった。
千鶴で2タテの源五郎で4タテのルミラの耕一の・・・・・・。
「全然勝てないなあ」
「うーん、苦手なバトルを流してアイテム装備して場を作ろうという考えなんだろうけど・・・・・・
防御は相手のバトルを流しきれてないし、攻撃は殴り出すスピードが全然遅いし。中途半端だと思う。」
じゃあ、今度はこっちと、別のデッキを取り出す。
「志保ちゃんデッキ3つ持ってきた」
また千鶴で相手をする。
「セバスチャン捨てて電波での復活、フィールドパワー展開」
「それは遊び過ぎだろう(笑)」
「セットエクス、アタック宣言」
「対応、セバスチャンに破壊電波」
「投了、かなわんなあ」
結局夜中の3時まで付き合わされた(眠)。元気な男である。
☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆
同日行われるFBカップの方はATARUさん、山川さん、うっちいに任せて、若生と西船橋へ。
人の集まりはどうかな・・・・・・なんて心配は全然ご無用。強そうな人がたくさん居ます。
千葉は本当にLFが盛んなところですね。
リーダー(35回目) | |||||
柏木耕一 | |||||
キャラ〈20〉 | |||||
月島拓也 | 2 | ティリア | 2 | フランク長瀬 | 2 |
柏木梓 | 2 | 松原葵 | 1 | コリン | 3 |
澤田真紀子 | 3 | セリオ | 1 | 太田香奈子SP | 1 |
柏木千鶴 | 1 | 柏木楓 | 1 | 柏木初音 | 1 |
イベント〈29〉 | |||||
降霊術 | 4 | 転機 | 4 | 臨時収入 | 4 |
付け焼き刃 | 3 | スランプ | 3 | 応援 | 2 |
ガセネタ | 4 | 挑戦状 | 2 | 身代わり | 1 |
持ち物検査 | 1 | 応急手当 | 1 | ||
バトル〈10〉 | |||||
腕相撲 | 2 | ボーリング | 3 | デコピン | 2 |
エクストリーム | 1 | 格闘技 | 1 | 対戦ゲーム | 1 |
先週の秋葉原、辛味帝と同じ”柏木四姉妹”総投入型。
初音をまだ一度も場に出してないので。こうなったら出るまでレシピを変えん(笑)。
☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆
「えー、今ショップ屋投入率をリサーチ中です。デッキの最後の1枚にシャインクルスを入れようか悩んでいるんですよ」
と、ファランクスさん。
「私のデッキはノーコストいないからシャインクルス効きませんね。
妨害工作の方が嫌ですよ、この前ファランクスさんに耕一単騎にされてしまいましたし(笑)」
「そうか、妨工4積みに戻すか」
「ええ、別にシャインクルスでなくてもショップ屋に妨害工作でいいんじゃないですか」
「そうですね、そうします」
・・・・・・・・・・残念ながら、今日の大会でファランクスさんの成績は芳しくなかったらしい。
いきあたりばったりで妨害工作引いたりとかしてたし。
うーん、妨工薦めたのは失敗だったかなあ。
☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆
「耕一パロVS耕一パロは・・・・・・先に文無し貼った方の勝ち・・・だよな」
「じゃあ智子パロVS智子パロの場合は?」
シュトルへ来ると結構こういうパロ談義が多くなる。
「丁度あそこに(智子パロ使いの)RAYさんがいる。ちょっと聞いてみよう」
「智子パロVS智子パロですか?そうですねえ・・・・・・デッキアウトを狙うとして、いきなりハッピー貼りますかね。
予知能力で相手の長蛇の列と過去の記憶を落として・・・・・・」
殴りデッキとは全く別次元の感覚が必要な戦いになるようだ。
☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆
シュトルモビクの店長のミヤポンスキーさんが、フリーを打っている。いつもの光景だ。
いつもは耕一パロなのだが、今日は智子パロだ。チャンプの影響?
「やりませんか?」
ミヤポンスキーさんに声を掛けられる。
「ええ、こちらこそお願いします」
いきなり腕相撲ボーリングデコピンと3枚並んで圧勝。
ミヤポンスキー氏「ガセ3枚じゃねぇ。というか厳しい目見落としてるし」
もう1戦。今度はロックが掛かる。
途中で大会開始時間になったのでお開きになった。
☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆
第1回戦 vs千堂和樹(なま様) 敗北
先日の阿茶庵20.1で優勝して波に乗っているなまさん。
「今日はダブルアップを狙ってきました」
仙台公式大会以来の対戦である。向かい合ってこちらのデッキを相手に渡す。
「カットお願いします」
「今回は初手に降霊術が無いようにお願いします(笑)」
さて試合開始。初手は・・・・・・残念、今回は降霊術が1枚もありませんでした(笑)。
こちらちょっとキャラ展開で立ち遅れる。相手はコリンを出してばったりをやってくる。
このまま放置していると形勢に差がつきそうだったので、ちょっと無理してコリンを落としに行く。
耕一で挑戦状をコリンに。腕相撲。付けスラ2枚にガセネタ1枚とかなりの出費だったが、なんとか撃墜に成功。
コリンを守るときに、なまさんも付けスラ3枚を使用。
(付け焼き刃入ってるのか・・・千堂デッキでフル投入あるか・・・付け2スラ4マニュアル2くらいかな・・・)
(図1−1:自ターン)
千堂和樹(消耗:2/12)
大庭詠美 ティリア 澤田真紀子 神岸あかり 佐藤雅史
(消耗:0/5)(待機:4/7) (待機:2/4) (待機:0/5)
(待機:0/5)
フィッシング 料理 腕相撲
澤田真紀子 セリオ ティリア コリン
(待機:1/4) (待機:3/5) (待機:2/7) (待機:1/5)
柏木耕一(待機:5/14)
手札:対戦ゲーム、澤田真紀子、応援、臨時収入、スランプ、柏木梓
相手はあかりの料理と千堂のフィッシングで攻撃していて、こちらはそれをコリンやセリオで受けていた。
ここでなまさんは攻撃の手を休めて大庭詠美を場に出して来た。
こちらのターン、柏木梓をドロー。
「・・・・・・すいません、ちょっと考えさせてください」
・・・・・・(長考)・・・・・・参った、隙が無い・・・・・・
耕一が攻撃しても佐藤雅史で受けられてしまう。
臨時収入やキャラ切りで手札を減らしたくなかったので、ここは耕一コストで梓だけ出してエンド。
相手はここから2ターンかけて流行キャッチ〜センス展開。
実に落ち着いた打ち回しだ。なまさんとしては当然のように打っているのだろうが流石である。
1手でやろうとして更に攻撃までしてくるような手合いだと、前衛が消耗した隙を突いて臨収ケモ応援とかやって誤魔化せるのだが。
そして・・・・・・
「やっと引きましたよ(⌒▽⌒)」
なまさんのうれしそうな声が。遂に漫画を引かれた。これが決定打になる。
こちらの前衛がバタバタ落ちる展開になる。
こうなると耕一の攻撃はガッチリとティリアで受けて光落ちと万全。
デッキ構築とプレイングのしっかりした人の千堂の強さをまざまざと見せつけられた一戦だった。
(図1−2:終了時)
千堂和樹
大庭詠美 澤田真紀子 神岸あかり 佐藤雅史
フィッシング 料理 漫画 (センス) 腕相撲 対戦ゲーム デコピン
柏木梓 澤田真紀子 ティリア コリン
柏木耕一
第2回戦 vs月島瑠璃子(べるめえる様) 勝利
べるめえるさんといえば瑠璃子戦記。瑠璃子といえばべるめえるさん。ところが先日、ある事件が・・・・・・
「この前のFBカップで、べるめえるさんの名を語る偽者が現れたそうで(笑)」
「いえ、あれも月島ですから(笑)」
とか談笑しながら対戦開始。
「今日のデッキはねぇ・・・・・・弱いんですよ・・・・・・3敗スタートくらいの予定なんで」
ずいぶん弱気である。どんなデッキなんだろう?
いきなりマリガンを宣言するべるめえるさん。料理と鈍感を確認。感性攻めっぽい。
初期手札に柏木初音がいる。デッキ投入から12戦目にしてやっと出番が来ました(⌒▽⌒)。
相手感性デッキだし、これは活躍してくれそう。早速出す。
べるめえるさんは降霊術2発と勢いのあるスタート。
しかし、10枚の手札をどう捌こうか悩んでいる。
「うーん、このカードは切りたくないし・・・・・・」
そして瑠璃子コストでエリア展開して料理配置して人気イベント(??)をディスカードされた。
(図2−1)
月島瑠璃子
藍原瑞穂 エリア エビル
料理
柏木梓 澤田真紀子 柏木初音 セリオ
柏木耕一
こちらは手札から感性の高いキャラを優先的に展開した。
「うーん・・・梓がいるのかあ・・・」
べるめえるさんは料理を破棄。
次のターン、耕一ケモから腕相撲。瑠璃子で受けて6点。
(図2−2)
月島瑠璃子
来栖川芹香 藍原瑞穂 エリア
(センス) 腕相撲 ボーリング
柏木梓 澤田真紀子 柏木初音 セリオ
柏木耕一(魔法のサークレット)
「うーん・・・・・・力が1だよお・・・・・・」
相手陣を見ると、見事に力が1のキャラしかいない。
耕一にサークレットを貼るも、梓とセリオの腕相撲とボーリングが全く受からない。
そのうちこちらに月島拓也まで出て収拾がつかなくなる。
「力のあるキャラ、全然いないわけじゃないんですけどね。セリオとか居るんですけど」
(図2−3:終了時)
月島瑠璃子
大庭詠美 来栖川芹香 藍原瑞穂 エリア
エビル
↓DOWN ↓DOWN (入門書感性&根性)↓DOWN
↓DOWN
↓DOWN
料理 (センス) 腕相撲 ボーリング
↓破棄
月島拓也 柏木梓 澤田真紀子 柏木初音 セリオ
柏木耕一(魔法のサークレット)
局後に今回のデッキのネタを披露してもらった。
「1ターン目に手札10枚で困ってたのは邪念があったからです」
デッキに投入されたイビル×3、エビル×3、イビル&エビル×2・・・・・・
「合体する気満々でした。だから、そのパーツを切るわけにはいかなかったんです。
人気イベントですか?このデッキ、バトルが極端に少ないんですよ」
第3回戦 vs保科智子(若生悟様) 勝利
同士討ちだ。横でファランクスさんが「あ、当ってる」とか言って笑ってるし。
若生「デッキの中身がバレてるってのも困ったもんだな」
相手は妨害工作4挑戦状4という嫌なデッキである。ダイスで勝ったので、ムロソ後攻を選択。
すると若生、たま1体だけ展開してターン終了。
いかにも妨害工作持ってますって感じがするんですけど。
こちらの手札は臨時収入なしで、ガセネタ1枚、キャラがティリア、柏木千鶴、柏木楓、セリオ、澤田真紀子。
(真紀子と2コストキャラは妨工されたくないな・・・・・・)
耕一でコスト出し。差し障りの無さそうなセリオから出してみる。
「妨害工作の使用は?」
若生、ちょっと考えてから・・・・・・来ました、妨害工作。楓切ってガセネタ。通る。
妨害工作はその1枚だけだったらしくて、その後は来なかった。
(図3−1:相手ターン)
手札:7枚
保科智子(待機:8/12 ことわざ辞典 カンニングペーパー)
ティリア たま
(待機:2/7) (待機:0/4)
クイズ 腕相撲
柏木千鶴 松原葵 澤田真紀子 ティリア
(消耗:0/4)(消耗:0/6) (消耗:0/4) (消耗:2/7)
柏木耕一(消耗:3/14)
手札:ボーリング、エクストリーム
1ターン目に出したセリオは、2段ロケット智子のクイズを受けて憤死した。
前ターン葵と千鶴を出したためこちらフル消耗。
若生は智子でアタック、耕一受け、クイズ6点でターン終了。
次のターン、こちらのドローはスランプ。一気に勝負を仕掛けた。
千鶴アタック、智子受け、腕相撲。
たまコストで応急手当、4点回復。真紀子コストで鬼化、力にスランプで6点ダメージ。
智子の残り気力2点。
(図3−2:終了時)
手札:6枚(挑戦状×2、ガセネタ×2、クイズ、根性ナシ)
保科智子(消耗:8/12 ことわざ辞典 カンニングペーパー)
ティリア たま
(待機:6/7) (消耗:0/4)
クイズ 腕相撲 ボーリング エクストリーム
(使用済)
柏木千鶴 松原葵 澤田真紀子 ティリア
(消耗:0/4)(待機:0/6) (消耗:0/4) (待機:2/7)
柏木耕一(消耗:9/14)
手札:なし
ボーリングとエクス置いて(バトル配置に同時アクション聖なる光)耕一がアタックしたところで若生しばらく考える。やがて
「・・・詰んでるな、投了。クイズは下げとかなきゃダメだったな」
第4回戦 vs柏木楓(板橋様) 勝利
(図4)
柏木楓 (スポーツシューズ)
河島はるか サラ 岡田松本吉井 佐藤雅史 たま
↓DOWN ↓DOWN ↓DOWN ↓DOWN ↓DOWN
(スピード) ボーリング ボーリング デコピン
↓破棄
澤田真紀子 月島拓也 コリン 柏木梓 柏木楓
柏木耕一
5キャラ展開してスピード貼って楓にスポーツシューズと準備万端の相手だが・・・・・・バトル事故らしい。
耕一がデコピンでガンガン殴って終わってしまった。最後まで相手はバトルを引けなかった。
「バトルは何枚ですか?」
「12枚入れてるんですけどねえ・・・・・・」
バトル12枚なら引き過ぎることはあっても事故ることはまず考えられない数字である。
よっぽど運が無かったのだろう。
5回戦 vs長谷部彩(羽嶋要様) 勝利
5回戦で当ったというのはこちらに幸いした。羽嶋さんのデッキがパロだということが分っていたからである。
初期手札にある降霊術と転機を温存しておき、
相手ターンの瑞穂の調べるに同時アクションで転機を使用と早くも対パロプレイング発動。
羽嶋さん瑞穂で調べてターン終了。こちらのターン、ドロー後
「降霊術を使用します」
「あれっ、間違えた?」
「(2ドロー・・・・・・キャラと降霊術か、なるほど)いえいえ間違えてないですよ」
(図5)
長谷部彩(待機:6/8)
相田響子 藍原瑞穂 長岡志保
(待機:2/5) (消耗:0/5)
(待機:0/6)
ボーリング
澤田真紀子 柏木梓 コリン
(消耗:0/4) (待機:0/6) (待機:0/5)
(一文無し)
柏木耕一(待機:0/14)
腕相撲に大雨を打たれたが、ガセネタで守って彩に6点入る。
再度大雨で腕相撲を流された時には既にボーリングとデコピンを引き入れていた。
耕一ケモってボーリングセット。挑戦状が彩に通って終了。
☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆
本日の結果 4−1(4位)
オポーネントで残念ながら入賞できなかったが、店長のミヤポンスキーさんからせっかくだからとデッキケース1個貰う(感謝)。
3位EVILさん(ルミラ)、2位なまさん(千堂和樹)、2位3位を撃破して堂々の優勝はLKさん(姫川琴音)でした。
その後閉店時間までフリーを打ちまくった。