LLC(冷却水)の交換


LLC?2年に1回くらいの割合で交換すりゃいいんじゃ?いやいや、、、実はこれも1月の悪夢によりスロットルボディー同様負担をかけてしまった為効果が半減してるはず<ってコレも半年以上そのまま放ってたワケなんだなぁ(爆)、、、、ノリがスロットルボディーの洗浄と同じやんか(^^;今年車検だぞ。今我が家にある車はコイツだけなんだぞ。だいじょぶなんだろかこんな調子で(^^;;;;;;写真今回も多いっす。サムネールもうちっと小さくても良かったかな〜。
まず最初にやることは、、、真夏だろうが何だろうが空調を暖房全開にすることなのだそうです(^^;いや〜何にも知らない私には「なぜ?」なのですがここは一つ「こういうもんなんだ」と勢いで納得してしまいました<コラ
当たり前ですがLLCは液体です。ダダモレすると思われる所に受け皿置いてあげましょね。ちなみに今回は容量8Lのものを使用しました。
さぁてと。まずこのコックを開けてさしあげます。今回ここから開けたのは失敗だったかも。実はLLC交換の為に車を移動してたので圧力かかっちゃっててたんです(^^;で、このコックを開けたときってまだ冷め切ってなくてぶしゃー!(>_<)湯気湯気もあもあ〜。できればラジエーターの下の方にある(写真じゃちと写せなかったんだけど)コックから外す方がいい(確証はないっす)のかも〜。開ける順序が逆だったかな〜。
もちろん、このラジエータキャップを最初に開けるのは御法度。緑の雨をかぶりたくなければ最後に開けましょうね(^^;さっきぶしゃー!っと圧力抜いてるんでもう安心(か?ホントに^^;)
ほれほれ。出てきましたぜ〜じょぼじょぼと。
中央にあるキャップがわかりますでっしゃろか?こいつも外して差し上げときます。ここから熱にそこそこ強いシリコンホースなどでラジエーターに渡しておきます。
うひゃ。8Lの容器に大体6L入りました〜。運ぶのが大変って人はもちょっと容量のでかいのにした方がいいかもね〜。
買ってきたLLCを水で薄めます。濃度は大体50%くらい。どぼどぼどぼどぼ〜。ラジエータにLLCが行き渡るのが大体2Lくらい。ここで溢れそうになります。サーモスタットがその先を塞いでるんですねぇ〜。ここでちょっとドキドキしながらエンジンかけちゃいます。水温上がってサーモスタットが開かないとその先へLLCを入れられないからネ。水温が上がってくると水位も下がってくるのでどんどん薄めたLLCを作って出た分入るように入れていきます。
さっきシリコンホースって書いたのはここで役だちます〜。ここから溢れてくるLLCをラジエータ部分に戻してやるのん。
うぉっとっと、ここの締めを忘れてた(^^;ぶしゅぶしゅ出て来ちゃうぞう〜
このときもずとエンジンかけっぱ。気泡の移動が確認できなくなるまで回してます。
全体を眺めるとこんな感じ。
気泡が無くなったらエンジン止めて水位を確認。ホースも外してキャップも全部閉めます。古いLLCは地方条例に基づいて処理してください。家はそのまま流しちゃいましたけど。
交換してひとっ走り。水温が90度を超えなくなりました〜\(^O^)/や〜交換して良かった良かった〜。ここでキャップ開けて水位確認するわけに行かないんで、次にエンジンかける時、直前に確認しましょね。
余談ですが実は去年手に入れていたホイールに付いてたタイヤの方が今まで履いてたのより状態が良かったのでホイールごと換えちゃいました。家のZX、ロックナットなんぞが付いていたのだけどこの交換の時にツメが一本「バキッ!」と折れちゃった(−−;で、丁度デルタのボルトが4本余っていたのがあったので(あっちはスタットボルト打ち込んじゃったからね)この際だ!とばかりにロックナットともおさらばしました(^^;タイヤ交換の度にアレに気を使わなくても済むってだけでもウレシイ〜(TT)