ZXのジャッキアップってどうやるの?


 かねてより課題となっていたZXのジャッキアップ。聞けば真ん中にジャッキかませると曲がってしまうとか、特殊な道具が要るとかいろいろ噂されていた為、今まですんごい躊躇していたのだけどようやくジャッキアップに挑戦。せっかくなので、ZXにとって鬼門といってもいいジャッキアップの方法の一つとして紹介します。


使ったモノ
油圧ジャッキ×1
ウマ×2


写真をクリックすると大きくみれます。


運転席側Fタイヤの後ろから前方を見てこのやうにジャッキを当てますのん。ジャッキを当ててるこの平たいところは、フロントサスペンションサブフレームを固定している外側のボルトのあるところ。このサブフレームの真ん中に当てると折れちゃうのだそうで(^^;手前に見えるいかにもジャッキ当てたくなるような所もNGなんですって。こうしてまず片方を持ち上げウマをかませます。
反対側も同様にジャッキを当てて車体を持ち上げ、写真はウマを当てたところ。基本的にジャッキアップはこれだけ。ポイントさえ判れば案外簡単な〜のね。これで色んな事にトライ出来そうな気になってきます(^O^)
ものはついで、とホイールも意味無く外してみました。
こんな事ならジャッキアップ前にボルト緩めるんだった〜(笑)我が家のZX号は何故かSUPER用のアルミを履いているためかホイールキャップをマイナスドライバーでこじって開けてみてビックリ〜。今までナゾだった付属品もこれで解明です。ごらんのとおり、ロックボルトが付いていたんです〜!いやぁ〜日本でZXのホイール盗むような人いるとは思えないけどフランスというお国柄なんでしょうかねぇ??
ホイールを外すとシンプルな足が現れました。ブレーキもさぞ汚れていることでしょうとブレーキクリーナー吹きつけたらごらんのありさま(^^;いや〜ホント汚れてました。ジャッキアップ一つ出来るようになるだけでここまで出来るんですね〜(^^)