ATF(オートマミッションオイル)交換


ATFだぁ?ハイ、買ったときから今まで(もうすぐ車検だから2年近く交換してませんでした(^^;;;;しかも天気が良かったらやろうと言いながら、週末の爆睡。ようやく交換しました。実は先日左のリアウインドウがワイヤー切れのため開かなくなってしまった際、B'sガレージで工具を借りながらがちゃがちゃやらせて貰う際に丁度ZXのATF交換をブチさんがやっていたので予習も出来たし(^O^)
お道具一覧 これがお道具一覧。今回初めてなのでATFオイルを8本用意。でもこれがなかなか安くで近所でいっぺんに買い集められなくて結局2週に渡って買いに行きました。パワステくらいしかみなさん使わないのかしらん(?_?)
板に乗せる B'sでブチさんがジャッキアップしたり降ろしたりを繰り返していたんだけど、何度もやる体力ないので(汗)デルタの車庫入れに使ってる段差のショックを和らげるための板に前輪を乗せることにしました。要は潜ってドレンボルトを外すことが出来ればいい訳で。
秘密兵器 さて、これが今回の秘密兵器(と言うほどのものではないですが)ご覧の通りメッシュも付いていて異物の混入も防げる優れモノ。
秘密兵器全貌(笑) オイルの注入口の径に合うろうとを探していたんだけどこれがまたドンピシャリ!ただ大きくて存在感ありすぎのためしまう場所もちと考えちゃいます(笑)
ドレンはここ(^^) さぁ作業に入りましょう。かなり堅くて「ガキン!」て音がしたときには、あのロックナットの歯を1本折ったときの恐怖がよみがえりました(笑)だってここでそんなことになったらもうこの後の作業が出来ないもん(^^;;;;;<上抜き以外
ドレンボルト はい、ATFのドレンボルトです。いやぁ小さいですね〜。パッキンとかないんだろか?とかこれだけで大丈夫なのか?とついつい思ってしまう(^^;
どぼ〜 どぼ〜。
一度に排出される廃油の量 この容器はLLC交換の時に使ったモノと同じです。だいたい2.2〜3リットル抜けました。
ジョッキに移した廃油 抜いた量が「だいたい」では意味がないのでジョッキで計測。これは廃油専用の計測用ジョッキです。茶色いですね〜黒いですね〜。
見えます?金属粉 一回目の廃油を処分したとき、新しいオイルの色をまだ見てなかったのでそんなに汚れていないと思っていたのだけど、判ります?フラッシュたいたらキラキラ光る金属粉。やっぱ換えないといけませんやねぇ。
新しいオイルを入れま〜す 排出した量と同じ量をあの秘密兵器(だから大げさだってば)で注入しましょう〜
う〜ん便利 小さいろうとでこぼれるのを気にしながらやるよりずっとラクチンです。
1回目比較 順番が逆になっちゃったけどこれが1回目の廃油と新しいオイルの比較。
2回目比較 で、これが2回目の廃油と新しいオイルの比較。1回目と2回目は殆ど違いがなかったんだけど3回目はもう金属粉が見られず透明度も高くなっていました。全部で6リットルほど入っているというATF、一度に全部を抜けないので最低3回はやった方がいいそうです。家のも3回やりました。
で、、、、ATFを交換して何か乗り味が変わったか?といいますと、、、実のところ近所を一周したくらいじゃギアチェンジのストレスとか感じることも出来ず、ただシフトダウンの時の挙動は少なくなったのかな?なんてね。<関係あるのか無いのか判らないんだけど(爆)