●1998年12月●

1998年12月11日
明日は捕獲の日。
いよいよこのページも本格稼働に入るです。

もともとデルタな方々とネット上のおつきあいがあったお陰で
捕獲当日はイベントのおまけ付きっ!!の予定。
明日の更新をお楽しみに(^^)
1998年12月12日
とうとうこの日がやってきた。
何故だか店に行く足はひときわ早まるのだが、それとは裏腹に
予定時刻を大幅にすぎている。気ばかり早まる。

店に着くとすでに迎撃隊の皆様がお待ち受け、であった(^^;)
何たって迎撃隊の皆様はデルタ乗りばかり。
店の裏には4台のデルタ(こあ号・たまP号・nissy号・minei@B's号)とkimkim2CV。
お店の人もびびりまくって、営業さんなんか額から汗が吹き出ているんである(笑)

思いの外書く書類が多く時間をずいぶん食ってしまったが何とか捕獲。
ちなみに子供達にはこの車を買うことはこの時まで明言していなかった。

さて、指折り数えても片手で指が余るほどしか乗ったことがなかったAT車。
恐る恐るシフトに手をやると、何故だか左足がひょこひょこと何かを踏もうとする。
そう、クラッチは当然ないんである。しかし足が...(汗)

落ち着け〜落ち着け〜ぇ、と左足を突っ張ってみることにした。
がしかし、交差点までくると今度は左手がシフトに伸びてシフトダウンをしようとする。
こりゃかなりの重傷である(--;)。

その後●パーツまで迎撃隊の皆様をのろのろと引き連れて走るが、

「ごめぇぇぇん、回転あわないよねー、こんなスピードぢゃ。
 おまけにブレーキひょこひょこ踏むからうざいよねぇぇぇぇごめんよぉぉぉ〜〜」

と、独り言いいながらの運転。
到着すると、「もういないだろう〜」と思いながら来たという中原号に援護射撃を食らった。
MATSUがデルタのパーツを頼んでいたのでそれを受け取るが、
そのまま皆様はハイエナのようにゾンビデルタのパーツはぎ取り隊となってまった(^^;)
この方達にかかったら、ヒューズの一つ一つ、トランクに転がってる
●パーツの方々も見放したような部品でさえはぎ取りばらしていただいてしまうんである。

そんな熱烈な(??)迎撃を受けた後、遅い昼食ラーメンを食べてそれぞれ散った。

さて、その後nissy号による護衛つき(をいをい)でオー●ウェーブに行くと
今度はBXのshun氏による迎撃。

ちなみに実は首都高を運転したのはこの日が初めてである。
東名とかならデルタとかでも走っていたが、車線変更の多い首都高を走るのは
自分でも相当緊張していた。しかしさすがそこはオートマである。
だって進路変更の際に回転とかを気にせずにすむから、緊張に上まるプレッシャーが
格段少ないことはいうまでもない。教習所の実技1時間目にオートマ教習があったのが
妙に納得できた瞬間であった。

お約束の品(謎)を受け取りお茶して、
ZX(あ、やっと自分の車の名前が出てきた)の生活用品を調達後、
BXを試乗〜〜!!まずshun氏の助手席に乗ってくるっと一週。

.........?個体の違いによるフィーリングの違い、あまりなさそ。
氏曰く:
 「高速とか一通り走んないとわかんないかも」
確かにそうかも。んで、「ぶつけてもこわしてもいい」と氏がのたまうので
んじゃ、とばかりに図々しくも運転させてもらうことに。

れ?れ?れ?れ〜〜〜〜〜〜?????
アクセルが一定位置より先、まったく踏み込めない。ばかな!!!
まさか私が運転席に乗っただけで壊れた?(冷や汗)
踏もうとしても一向に進まない。おかしい。だってさっきshun氏が運転したときは
確かに進んだのに。交差点を曲がったところで止まってみる。

落ち着いてもう一度ペダルを足で確かめてみた。
ななななななんとっ!!!
ZXはブレーキペダルが真ん中にあって、右にアクセルペダルがぴょこっと出ているのであるが、
氏の車はブレーキペダルが真ん中からかなり右の方まであり、アクセルペダルは
センターコンソール側に右足をピタッとつけてないと踏めないようなところにあるではないかぁ!

そう、つまり私は
アクセル踏みながらブレーキも一生懸命踏んでいたのである。
進まないわけだ〜〜〜〜(;;)ごめんなさい。
気を取り直してさぁいくぞぉぉ〜〜〜〜!!!ふにょふにょ〜〜〜〜!!!
一周して、そこでnissy号とshun号と別れた。

助手席の感覚も味わってみたいと、その後運転をMATSUに代わると
首都高では加速感にストレスを感じ、直後の事故渋滞でATの有り難みを味わった(笑)

たまP号と中原号は途中Bee氏と合流後、ガレージさくま(仮称)に出勤していたので
一旦子供達を家に置き「ガレさく」に襲撃。とめ吉も来ていてそのまんま延々と
2時半過ぎまで過ごしようやく家に帰りこの日記を書いている始末である。

いや、実に濃い〜〜〜ぃ1日であった。
しかし、体に妙に揺れが残っている。
固いデルタに比べふにょふにょのシトロエンだからか?(爆)

1998年12月13日
いろいろ買いそろえようと思ったが掃除していたらすっかり時間が...
えと、今日は暮れも押し迫っての納車だったこともあって、年賀状用に写真をとってみた。
デルタと顔をつつきあわせたのと、ZXだけで撮ったモノ。さてどうしようかな〜♪

その後、我が家ではお約束の、食料を終末にまとめ買いのためお買い物に。
さっそく日本の道路において慢性化している渋滞に。
通常坂道などだとMT車では「どっこらよっこいせ(踏みっ)」とやるが
AT車がずるずるだらだら〜〜〜〜と進むあの妙でひどく難しい維持しにくい速度を、
ZXはいとも簡単に成し遂げてしまうではあ〜りませんか〜〜(当たり前っちゃ〜当たり前だが)

店について駐車場をあがっていく際、坂道だってだらだらだら〜〜〜〜っと上がっていく。
もともとマニュアルしか乗っていなかった我々夫婦にとって、実に異様な動作である。
ま、これはZXに限らずAT車であれば当然すぎる動作だし、国内の自動車のほとんどが
AT車なのだから、仕方ないのは理屈では判るがどうも馴染みがないんである。

そして、パワーがないので踏んでもずるずるずるずる登る。
下手に踏み込みすぎてキックバックでドッカンと進むのが恐くて
なかなか思いっきりは踏み込めないし、何たっていまいちATを信用しきれていない。
そして今日も始動するときに、左足がクラッチペダルを探していた。

そそ、普段左ハンドルに乗っているにもかかわらず、右ハンドルのZXのウインカーが
左側についているというのに、思わず運転中にワイパーを動かしてしまった(^^;)
助手席から「デルタ乗ってたくせになにやってんだっ(--#)」とMATSUからありがたいお言葉を
頂戴したのは、言うまでもないことである(笑)

1998年12月14日
私のZXは、毎朝通勤で通る道の途中に駐車している。
自宅からはちーと距離があるのだが、
毎日通勤の際に車を眺められるシアワセな日々が送れる(^^)
但し、隣との間隔が非常に狭いので、何かあったら
きっと1日がブルーになることも有り得る訳で...

うーーーん、こりゃもちっといい駐車場、探しておいたほうがよさそだな〜。

1998年12月17日
うちのZXは1000kmもしくは1ヶ月の保証付きでユーの巣から購入した。
んがしかし、同じ時期に同じ年式のZXを、やはりユーの巣にて中古で購入したその氏は
何と3ヶ月・5000km保証がついていると言うでわないか〜〜〜。

どーなってんだっ>ユーの巣

こーゆーのってやっぱ言った方がいいのかな〜。。。
...ってのがちょこちょこあるんだけどね。

1998年12月18日
こないだ初めて知った「と確」。
なんじゃろ?て思っていたけどやっとこさ判った。
「とりあえず確保」の「と確」だと(笑)
判ってしまえば何てことない言葉であった...

んなこたぁどでもいいけど、今日私が車を手にしたことを知った会社の人
「え〜〜、2台目!しかも外車ぁ〜〜〜??」
...あ〜た、馬鹿言っちゃいけません。今や国産車より安くて楽しいクルマ。
トータルの維持費考えたって、結果的にあまし変わらない(そゆ国産車乗ってればね)
で、ちょっとした用事でクルマ出す出さないって話になったんだけど
結局使わない結果に至ったのであった。よほど運転したかったんだね〜この人(笑)
乗ったらやっぱり虜になるのだろうなぁ(くすっ)

1998年12月19日
納車の直前にディーラーが気付いたという、フロントライトの光軸調整の壊れていた部品
これがようやく届いたということで、なおしてもらうために都筑まで。

ここ↓を治しました。


駐車場は雨ざらしだし、海の近くなので超きちゃない(^^;
光軸の部品を交換してくれた後、見るに見かねたとは言わなかったが
「せっかくこんな遠くまで修理に来てくれたのだから」
とおっしゃる。そ。洗車してもらっちったのだ(^^;)

そーいや、どうしてこのクルマを見つけたのか書くのを忘れてた。
普段よくデルタ関係のパーツを見に行ったりする●パーツ。
ある日MATSUがそこへいく途中、ぱっと目に留まった紺色と金額。
あい。そりだけっす(笑)

んで、以前ひょんなことから乗せてもらったことがあるZXだし、
もう気になっちゃって気になっちゃって仕方なかったんである。

するってぇと何か?欲しがってたのはあたしぢゃなくてMATSU????


んにゃ。確かにあたしはこの子(ZX)が欲しかった。
んでも、家ってあたしが持ってるとお金って生活費になっちゃうんっす。
で、ゆとりの資金ってのはMATSUが管理してたんだけど、そんなのいくらになってるとか
自分でやってないからあまし実感なかったんっす。
だから、買えてもまだまだ数年後、今はまだ買えないって思ってたのね〜(^^;)

これに至るまで、「早まったんじゃない?」な〜んて弱気なこと言ってました。あたくし。
でも買えてるのよね。乗れてるのよね。嬉しいわぁ〜〜〜♪♪

その後、私が使ってる会社のPCのメモリがたんないので(経費で落ちるつーんで)
秋葉原へ繰り出し(EDOのSIM32M、なんでこんなに無いのよ!探しちゃったじゃない)
我が愛しのZXちゃんのキーホルダーを探しに恵比寿まで。
Mr.クラ●ト、まぁた店内のレイアウト替わっちゃって、バーゲン後ってのも手伝ってか
ぜ〜んぜんモノが無いんだもん(;;)
なんかいまいち気に入らないけど、一つだけキーホルダー買って帰って来たのさ〜。

あ、明日はデルタでB'sガレージに行くから、多分日記はお休み〜〜〜〜

1998年12月20日
今日の日記はない、なんて書いたけど、B's行って更新内容がないわけないのだぁぁ。
ま、デルタな事はMATSUのページに任せるとしてぇ〜

はーちゃん、ブチさん、奥様あーんどおこちゃま(ぷりちーなの)ありがとでした〜(^^)
なーんかもう、ずいぶん前から来た事あるようなフンイキで、時間を忘れるのナットクっす。
で、みんな各々、整備見習い研修中がごとく、作業に入るけどこの人たち本業なんだっけ?(笑)
ブチさんは、お嬢さんだっこしたらもう顔がすっかり「パパ」してました(*^-^*)
またおじゃましますねぇ〜。そそ、MATSUに「おまえもツナギ用意したら?」と。。。
あっ、はあ。用意?えと、うーん。。。はい。用意、しましょぉ(たら〜ん)

んでんでんでんで。
のせてもろたのですわぁ、Min^2氏の2CVっ。もぉ笑いがとまらん。ぶわぶわで。
何たってボンネット開けたら、ちょっと風が強いからって蓋がなびいちゃうし
やー、書いたら書ききれないくらい中身スカスカの癖にネタが詰まりすぎっ。

この可笑しさ加減は、是非乗って体感してもらうより他に正しい伝え方が判らない〜〜
なら、なんで書いてるんだ?ワタシはぁぁ〜〜〜。

そりわね、そりわね、是非是非一度でいいから乗ってみて〜(要するにそう言いたい)
別にあの車が趣味からかけ離れていてもいいから、死ぬほど嫌いでもいいから、
無理に好きになれなんて言わないから、機会があったら一度乗ってみてね。

別にね、私は2CVをばかにしてるんじゃないのよ。だって早いもの。
軽トラだって660ccの軽だってかる〜くぶっちぎって、内側走ってる車に
あおりぶちかませることができるくらい。

でもさ、かわいいじゃない。あの排気量で一生懸命エンジンぶん回してさ
座ったら座面がふこふこふこふこ〜って思ったより低かったりさ
なんかやっぱこう、違った楽しさってのが溢れてるわよ。ホント。
交差点曲がる時とか、BXの時もそれなりに新鮮だったけど、いや、あれも高速とか
走らせたらまた違った楽しみがあるかもしんないが、まぁこれが、へろへろ、なんてんじゃなくて
ぶにゃぶにゃぐにょぐにょふにゃふにゃってまぁもぉホントに。
どんなにブルーでもハッピーになれそうだし、生卵だってちゃんと運べそうだよん(^^)
日本の道路走るなら、あれで充分だね〜。

なんかこれじゃ書きかけみたいだし、もっと書きたいんだけどね。
ま、小出しにしてくってことで(アリか?そゆの^^;)

1998年12月21日


っく〜〜〜〜〜っ

のっ、乗りたいよぉぉ〜〜〜〜〜〜〜〜

あと10日の辛抱ぢゃ(;;)

1998年12月24日



ハッピーメリークリスマス!!

今日はMATSUサンタが娘たちのプレゼントを用意するために
仕事を休んでZXで出かけています。(^^)

1998年12月26日
,


わぁ、更新が遅れてしまった〜(汗)
乗ってますよ勿論。だって週末だもん!


クリスマス終わってたけど、じーちゃんばーちゃんからプレゼント買って貰うってんで
家〜町田〜新百合ヶ丘コース、運転してましたぁ〜。
相変わらず帰りはMATSUの運転だけど、年明けから帰りもあたしになるのだな、きっと。


でもねぇ〜、眠くなるのよぉ〜。だってゆりかごなんだもの〜。
今まで私の助手席に乗っていても絶対に寝たことの無かったMATSUが
すやすやと爆睡ぶちかましてましたっ(笑)そんだけまったりマイルドなのね〜


そね〜、今のところ特に何の不自由もなく元気に走ってくれているけど
超低速だとパワステが効かない...ホント重たいの。
んで、通常はステアリングも軽いからうっかりしてるとハンドル切りすぎそう(だいぶ慣れたけど)
小さめのステアリングに変えようってMATSUは言うけど、あの低速の重ステがあるから
むやみに小さくはしたくないなぁ〜。


それとも、そもそも低速で
そんなに重くなること自体が変?
誰か教えてぇぇぇ〜〜(;;)



1998年12月27日


この日も勿論運転しました。
前日に子供達がお泊まりしていたので迎えに行くため。


何度も通ってる道だけど、やっぱ自分で運転しないと道って覚えないモノね。
お陰でだいぶ判ってきたなぁ(をいをい)


MATSUの親をこのクルマに初めて乗せたけど
MATSU母はえらくご満悦でござりました(^.^)
よほど懲りていたのね。判ってたわよ勿論。義母がきっと

「な〜んではじめからこういうクルマにしなかったの〜」

って思うに違いないって事くらい。だって大衆車の骨頂だもんね(ぼそっ)


話は変わって、来年の1月に同僚と新潟に行くというMATSUがこうのたまった。。。


新潟にはシトロで行きたいな〜

っは??なんですと?

やなこったい!これはあたしのだぁぁ!!!



1998年12月30日

洗車、でありゅ


いんや〜〜、ワックスはげ落ちておったし、磨き傷が目立ってたし、
ウレタン部分はワックスで白くなっていたし、そりゃそりゃもぉ可哀想なくらい汚れるんで。
(あ、うちは海のそばだからね。砂が載るのよ〜〜〜〜)
ちなみに私が一人で車を洗車したのはこれが初めて!!


でもその前にMATSUがデルタ洗車でずいぶん時間食ってたから
あたしが洗い始めてしばらくたつと
とっぷりと日が暮れてまった(;;)
そう紺色は日が暮れると見えないのでありゅ。


でもやだ。せっかく始めたのだからワックスまでかけたい!!
マンションの外灯の下に車持ってきてせこせこせこ...
先にデルタの洗車を終えたMATSUが、バンパークリーナーで
ZXのウレタン部分をこすりこすり。曰く:
「ちょっと試しに....」
っておいっ!!人の車で試すでないっ!!(−−#)でもって再び曰く:
「綺麗になったでしょ?」(得意げ)
こら。綺麗にならなかったらどないするつもりやったんねん!!


んま、結果オーライで、せっかくだから気になるウレタン部分を
「ここもおねがいね〜〜♪♪」
と、殆ど磨かせてしまった(^^)わはははは。
でも見違えるほど品粗さがなくなったよん(^^)
こりは是非オススメでする。ちょっとお高いけどね〜〜


かくして洗車完了〜〜。
いやぁ〜洗車がこんなに嬉しいモノだとは、
自分でやるまで判らなかったっす(^^;)
でもやっぱ寒いから気合いがいるじょ!
だって手ぇかじかんで暫く使い物にならなかったもの。